汚水 70NPB 取付説明書この説明書は設置取付後、大切に保管してください注意事項・泡洗浄による自動洗浄機能付き便器（アラウーノ）は接続不可です。・メンテナンスのために必ず点検口を設置してください。・UB や洗濯機などを接続する場合は、各設備機器の設置レベルからポンプユニット設置レベルまで 200mm 以上確保してください。・ポンプ上部には 500mm 以上のメンテスペースを確保してください。・吐出管には必ず付属のボールバルブをご使用ください。・通気管にドルゴは使用不可です。付属のキャニスターを使用ください。・通気管を 1m 以上立ち上げる場合、ポンプから 500mm 以内にユニオンを設置して脱着ができるようにしてください。・汚水流入管は全長 3m までとし、エルボは 2 個までとしてください。流入管内に汚物が残り、詰まりの原因となります。・SK 流しの様に砂や金属、ガラス破片等の異物が混入する排水設備にはストレーナを経由して下さい。・地下ピットに設置する場合、汚水管にボールバルブもしくはゲートバルブを設置してください。・節水便器を選定の場合、詰りが生じ作動不良を起こす場合がありますので、洗浄水量を 8 リットルに設定してください(設定方法は接続便器の取扱説明書に各記載がされています) ② 500mm 以上のスペース UB・洗濯パンなど ③付属ボールバルブ ① 200mm 以上点検口についてポンプユニットを隠蔽する場合はメンテナンススペースを確保し、必ず点検口を設けてください。寸法は下図を参考にしてください。 ■壁点検口：750mm 角以上 ■床点検口：750mm 角以上 750mm 750mm 750mm 750mm ◆各部名称吐出管接続口（40A）満水センサーバックアップ& 雑排水兼用 2 号機通気管（キャニスタ）雑排水管接続口接続口(20A) （40A・左右 2 ヶ所）汚水管接続口（75A）漏水検知帯汚水用 1 号機 ◆付属品・汚水管接続用ゴムジョイント×１ (75A 適合) ・雑排水接続用ゴムジョイント×２ (40A 適合) ・汚水管接続用ホースバンド×２ (80×100) ・雑排水接続用ホースバンド ×４ (40×60) ※キャニスタと 20A のソケットは P シールにて接合済み。 20A の VP 管にてキャニスタを便器の上面より 100mm 以上上げた位置にセットしてくださいボールバルブサニアラームキャニスタ 40A ※配線は現場手配 (脱臭器) 吐出管接続方法製品発送時はホースバンドが緩んでいます。現場にて継手の向きを調節ししっかりとホースバンドを締め付けてください。また、吐出管には必ず付属のボールバルブを取り付けてください。ボールバルブの取付位置は以下を参考にしてください。ボールバルブの取付位置メンテナンス時に障害になるため、ポンプの真上にはバルブを施工しないでください。以下の写真を参考に施工してください。横引き管に設置する場合立上げ管に設置する場合 250mm 以上空けること 300mm 以上空けること雑排水管接続方法ツマミのある側を本体に接続雑排水接続口のプラグの外し方してください出荷時はプラグがセットされています。接続時は外してください。バンド 40×60 2 個使用プラグの△マークを上に合わせて、手前に抜いて下さい。 50×40 50A 施工例継手と本体の接続間を短くする浴槽など大排水量の設備を接続 40A VP を接続場合は、ゴムジョイントをカットする場合は 1.2 号機それぞれにして使用してください。分流して接続してください。汚水管接続方法 80×100 のバンドにて便器または 75 の VP を接続施工例：75 の VP 接続 ≪注意！!≫ ※バンドを締めこみ過ぎると本体が変形して漏水の危険性があります。 ※ピット内に設置する場合は必ず汚水流入管（75A）にもボールバルブまたはゲートバルブを施工してください。 ※汚水流入管は全長 3m までとし、エルボは 2 個までとしてください。流入管内に汚物が残り、詰まりの原因となります。サニアラーム施工説明書サニアラームはポンプの故障等による異常水位を検知した時またはポンプ周囲の漏水を検知した時にブザーと LED ランプで異常を知らせます。 ◆警報器内結線アラーム用電源 100V 電源線を警報器内の端子に直接結線する場合は、コンセント・プラグは不要です。満水センサー汚水用 1 号機バックアップ漏水センサー＆雑排用 2 号機アラームとセンサ中継端子出荷時の状態ワンタッチロック端子満水センサ側配線漏水センサ警報器側センサ配線配線前の状況（爪を上げて棒端子又はＦケーブルを挿込み、爪を倒してください）有限会社スマートポンプジャパン TEL:03-5738-7440 配線後