DMG森精機株式会社 2014年度決算説明会 DMG MORI 4.0 1/42 IR Conference 2015/5/12 ハイライト DMG MORI SEIKI AGに対する公開買付け に対する公開買付け 52.54%の株式取得 の株式取得 AGの連結対象化 世界最大のMachine tool manufacturing solution provider コーポレートガバナンス強化 社外取締役 2名選任 (株主総会承認後) DMG森精機ワシノ 森精機ワシノ 始動 2015年4月1日より 事業開始 受注好調 受注好調 2015年3月期 連結受注 1,815億円(前年度比 +13%) 日本・米州 好調維持、欧州 回復軌道 決算 2015年 3月期(12ヶ月): 公表数字達成 2015年12月期( 9ヶ月): 決算期12月へ移行、9ヶ月変則決算、IFRS導入 (株主総会の承認前提) 配当 2015年 3月期 :年間25円 (上期12円、下期13円) 2015年12月期(9ヶ月): 26円 (上期13円、下期13円) 2/42 IR Conference 2015/5/12 DMG MORI SEIKI AGに対する公開買付けの結果 に対する公開買付けの結果 買付対象 企業 株式取得比率 買付金額 買付資金の 調達方法 3/42 IR Conference 2015/5/12 DMG MORI SEIKI AKTIENGESELLSCHAFT 52.54% DMG MORI SEIKI AG連結対象化 667百万EUR (891億円、平均決済レート 133.5円/EUR) 銀行借入 ガバナンス体制 (Value Creation) Joint Committee Chairman (Dr. Kapitza) CEO (Dr. Mori) CO CO 監査役 CO取締役会 AG AG Board Member Supervisory Board Management 社外 社外 4/42 IR Conference 2015/5/12 Employee ・DMG MORI SEIKI CO 決算概要 ・協業のあゆみ ・今後のDMG MORI SEIKI グループの方向性 ・各種取り組み 開発 マーケティング・営業 生産 IT エンジニアリング Industry 4.0 ・グループ企業連携 5/42 IR Conference 2015/5/12 損益計算書 百万円) 2015年3月期 (4-3月) 対 前年比 (%) 160,728 174,660 8.7% 9,357 14,236 52.1% 5.8% 8.2% - 11,245 20,354 81.0% 7.0% 11.7% - 11,376 20,963 84.3% 当期純利益 9,442 15,216 61.2% 換算レート (1USD= **円) 100.2 109.9 - 換算レート (1EUR= **円) 134.4 138.8 - 売上高 営業利益 営業利益率(%) 経常利益 経常利益率(%) 税引前当期利益 6/42 2014年3月期 (4-3月) IR Conference 2015/5/12 2015年 年12月期 月期(9ヶ月 月期 ヶ月) ヶ月 業績予想 (百万円) 2015年12月期 (4-12月) 2015年3月期 (4-3月) <参考> 2015年12月期 (1-12月) 174,660 300,000 410,000 14,236 30,000 40,000 8.2% 10.0% 9.8% 15,216 16,500 22,000 117.3 129.0 172.0 換算レート (1USD= **円) 109.9 120.0 119.8 換算レート (1EUR= **円) 138.8 130.0 131.0 売上高 営業利益 営業利益率(%) 親会社の所有者に帰属する 当期利益 EPS 2015年1-3月平均為替レート USD=119.1円 EUR=134.2円 7/42 IR Conference 2015/5/12 DMG MORI SEIKI AG 損益計算書 2013年12月期 2014年12月期 通期 通期 (1-12月) (1-12月) <2015年12月期予想> 対前年比 (%) 売上高 2,054百万€ [2,670億円] 2,229百万€ [2,898億円] 148百万€ [192億円] 183百万€ [237億円] 23.7% 7.2% 8.2% - 税引前利益 (EBT) 135百万€ [176億円] 175百万€ [228億円] 29.9% 当期利益 93百万€ [121億円] 121百万€ [157億円] 29.9% 売上高 営業利益 (EBIT) 営業利益率(%) *1ユーロ=130円換算 8/42 IR Conference 2015/5/12 8.5% 2,250百万€程度 [2,925億円程度] EBIT 165百万€程度 [215億円程度] EBT 160百万€程度 [208億円程度] Source: Interim report 1st quarter 2015 (released on Apr. 28, 2015) 貸借対照表 2015年3月末 総資産 323,339 百万円 2014年3月末 総資産 241,670百万円 買掛金 現金及び預金 (40.6%までのAG株式 追加取得資金) 買掛金 受取手形 及び売掛金 現金及び預金 受取手形 及び売掛金 有利子負債 AG株式追加取得資金を 除く有利子負債 棚卸資産 その他負債 棚卸資産 その他流動資産 その他負債 その他流動資産 その他固定資産 純資産 その他固定資産 有形固定資産 無形固定資産 投資その他資産 69,009 6,112 27,254 AG株式 (株式保有比率 24.3%) Net debt 31,155百万円 自己資本比率 62.6% 9/42 IR Conference 2015/5/12 払込資本○ 115,268 利益剰余金 25,501 自己株式○ -3,609 その他○○ 18,341 有形固定資産 無形固定資産 投資その他資産 72,187 7,523 34,140 AG株式 (株式保有比率 40.6%) 純資産 払込資本○ 115,268 利益剰余金 37,524 自己株式○ -6,030 その他○○ 24,253 Net debt 81,728百万円 自己資本比率 51.5% キャッシュフロー計算書 (百万円) 2015年3月期 (4-3月) 通期 営業活動によるキャッシュフロー 5,906 11,539 投資活動によるキャッシュフロー -17,527 -58,427 (内有形固定資産の取得による支出) -7,142 -6,868 (内関係会社株式の取得による支出、 連結範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出) -8,644 -50,634 23,914 49,385 (内株式の発行による収入) 19,858 0 (内自己株式の処分による収入) 10,578 0 現金及び現金同等物の期末残高 18,916 21,408 財務活動によるキャッシュフロー 10/42 2014年3月期 (4-3月) 通期 IR Conference 2015/5/12 日工会/ 森精機 受注推移 日工会 DMG森精機 (百万円) (百万円) DMG森精機受注(右軸) 日工会受注(左軸) 日工会受注 (中国電気機械向け除く) (左軸) 11/42 IR Conference 2015/5/12 地域別受注金額推移 Japan * 機械本体+S&P (百万円) Europe Americas (Mil. USD) (百万円) (Mil. Euro) (百万円) 現地通貨ベース(右軸) 円ベース(左軸) 円ベース(左軸) 現地通貨ベース(右軸) Asia (百万円) 12/42 IR Conference 2015/5/12 業種別受注構成 その他 メディカル 電気・精密・半導体 3% 6% 8% 産業機械 金型 建機 7% 3% 9% 3% 7% 7% 4% 37% 31% 11% 10% 10% 19% エネルギー・発電 9% 航空・宇宙 13/42 IR Conference 2015/5/12 17% 自動車・二輪 外側:2014年度 内側:2013年度 ※金額ベース ※機械本体のみ 地域別の連結売上高 据付地ベース) 地域別の連結売上高 (据付地ベース 据付地ベース Asia / Oceania China 6% 7% Japan 32% 6% Europe 8% 33% 20% 20% 34% 外側:2014年度 174,660百万円 内側:2013年度 160,728百万円 36% Americas ※Americas=USA、カナダ・メキシコ・アルゼンチン・ブラジル 14/42 IR Conference 2015/5/12 Europe=ロシア・アフリカ・中近東含む 生産台数および在庫推移 連結生産台数 (右軸) 製品及び 商品在庫金額(左軸) 15/42 IR Conference 2015/5/12 DMG森精機と 森精機とDMG MORI SEIKI AGの協業の歩み の協業の歩み 森精機と 16/42 IR Conference 2015/5/12 DMG森精機と 森精機とDMG MORI SEIKI AGの協業の の協業の歩み 森精機と の協業の歩み 協業後の業績推移 売上高– 協業後の業績推移 –売上高 売上高 (百万円) AGの売上に占める CO製品 AG COの売上に占める AG製品 CO DMG森精機(CO) 3月期、DMG MORI SEIKI AG (AG)12月期 AG業績は開示資料を参照、円換算金額は1-12月平均レートを使用しDMG森精機にて作成。 相互取引はDMG森精機社内データよりDMG森精機にて作成。 17/42 IR Conference 2015/5/12 DMG森精機と 森精機とDMG MORI SEIKI AGの協業の の協業の歩み 森精機と の協業の歩み 協業後の業績推移 営業利益– 協業後の業績推移 –営業利益 営業利益 (百万円) AG CO DMG森精機(CO) 3月期、DMG MORI SEIKI AG (AG)12月期 AG業績は開示資料を参照、円換算金額は1-12月平均レートを使用しDMG森精機にて作成。 18/42 IR Conference 2015/5/12 DMG森精機と 森精機とDMG MORI SEIKI AGの協業の の協業の歩み 森精機と の協業の歩み 協業後の業績推移 自己資本 協業後の業績推移 –自己 自己資本– 資本 (百万円) AG CO DMG森精機(CO) 3月期、DMG MORI SEIKI AG (AG)12月期 AGは開示資料を参照、円換算金額は1-12月平均レートを使用しDMG森精機にて作成。 19/42 IR Conference 2015/5/12 DMG MORI SEIKI グループ 経済規模優位 売上高 (Mil. JPY) 営業利益 (Mil. JPY) (注記) DMG Mori Seiki 連結については、 COの2015年3月期およびAGの2014年12月期の業績を単純合算後、内部取引を消去して算出 オークマ、ジェイテクト(工作機械部門のみ),および牧野フライスは、2015年3月期の業績を参照。Doosan Infracore (工作機械部門のみ), GF Machining solution (工作機械部門のみ) およびHyundai Wia (工作機械および産業機械部門)については2014年12月期の業績を参照。Shenyangについては、2013年12月期の業績を参照 為替:0.10KRW / JPY (2014年1-12月平均レート), 115.62 CHF / JPY (2014年1-12月平均レート), 15.91 CHY / JPY (2013年1-12月平均レート) 上記をもとに当社でデータ作成 20/42 IR Conference 2015/5/12 DMG MORI SEIKIの主な製品 の主な製品群 の主な製品群 21/42 IR Conference 2015/5/12 機種統合 約100機種へ統合 アプリケーションの充実により、お客様へのソリューション提案を拡大 2009年 年 AG アプリケーション 機種数 約300 ソリューション CO アプリケーション 2018~ 2020年 年 22/42 機種数 約100 IR Conference 2015/5/12 システム 自動化 レジデントエンジニア ソフトウェア ギアミル,etc. ソリューション 2015年 年 大規模展示会・プライベートショー予定 Oct. 5- Oct.10 EMO (Milano) May. 25- May. 29 Metalloobrabotka (Moscow) 23/42 IR Conference 2015/5/12 Apr. 20- Apr. 25 CIMT (Beijing) Jul. 21- Jul. 25 Innovation Days (Iga) May. 19- May. 22 Innovation Days (Chicago) CIMT 2015 実績 ■日程:2015.4.20~25 ■場所:中国国際展覧中心(新館)、北京 ■出展機種: NTX 1000 SZM 2nd Gen., NRX 2000, SPRINT 20|5, DMU 80 eVo FD, DMU 65 monoBLOCK, DMU 125 P duoBLOCK, DMF 260|11, DMC 1450 V, NHC 6300, DMC 80 H duoBLOCK, i50,DMC 80 FD duoBLOCK など 24/42 IR Conference 2015/5/12 ■ブース訪問数:19,100名 ■受注台数:380台 東京グローバルHQ 5軸加工オープンハウス 軸加工オープンハウス 東京グローバル 東京グローバルHQ ■出展機種:NLX 1500SY|500, NLX 2500|500, NLX 4000BY|750, NTX 1000 SZM 2nd Gen., NZX 2500|600Y, SPRINT 20|5, A-18S, DMU 50, DMU 85 monoBLOCK, DMU 80 P duoBLOCK, NVX 5080|40,MAX 3000, NHX 4000 2nd Gen., i50, DMC 125 FD duoBLOCK, ULTRASONIC 30 linear, LASERTEC 40 Shape, LASERTEC 65 3D など(全32台) ■会場来場者: 1,100名 ■受注台数 : 70台 25/42 IR Conference 2015/5/12 地域差のないパーツ供給体制の確立 地域差のないパーツ供給体制の確立 ドイツ(ゲレッツリード) ⇒欧州・中東アフリカ USA(ダラス) ⇒北米・南米 中国(上海) ⇒中国国内 日本(奈良) ⇒中国除くアジア全域 • 日本 ⇒ アジア全域 (韓国・タイ・インドネシア 2015/04/01~) • USA ⇒ 北米・南米 (カナダ・メキシコ 2015/07/01~) • ドイツ ⇒ ヨーロッパ、中東、アフリカ (2013/04/01~) • 中国 26/42 ⇒ 中国 (2015/01/01~) IR Conference 2015/5/12 主要部品の内製化とグローバル供給 主要内製化部品 Scale/Ball screw 主要部品の内製状況 Spindle Germany (Pfronten) Japan (伊賀 伊賀) 伊賀 Direct Drive motor User interface (CELOS) Scale 27/42 IR Conference 2015/5/12 Coupling グローバルエンジニアリング体制及びターンキー対応 グローバルエンジニアリング体制及びターンキー対応 Zurich Global HQ Tokyo Global HQ (スイス スイス) スイス (日本 日本) 日本 グランドオープン: 2014/7 展示機:約 30 台 グランドオープン:2014/12 展示機 : 約20台 Hüfingen Stuttgart Pfronten 天津 Davis 伊賀 奈良 DMG MORI Systems (ドイツ ドイツ) ドイツ 28/42 IR Conference 2015/5/12 ターンキー専用工場 (日本、奈良 日本、奈良) 日本、奈良 自動化対応 Industry4.0, IoTに対応した技術支援 CELOS 組込ソフト Gantry Loader 計測機器 ロボットとの融合 ITを駆使した お客様サポート システム インテグレーション Gantry Robot Robot Manual Transfer 29/42 IR Conference 2015/5/12 インダストリー4.0とは インダストリー とは ? インダストリー4.0: 第4次産業革命 次産業革命 インダストリー 30/42 IR Conference 2015/5/12 ‐インダストリー4.0 インダストリー ネットワークでつながれた工作機械 31/42 IR Conference 2015/5/12 インダストリー4.0 インダストリー CELOS – CADと とERPデータの接続 データの接続 32/42 IR Conference 2015/5/12 インダストリー4.0 インダストリー プロセスチェーン 33/42 IR Conference 2015/5/12 インダストリー4.0 インダストリー 工場管理モニター Shop floor monitorの特徴 34/42 IR Conference 2015/5/12 • 生産部門と間接部門をつなぐ インターフェイス • 組立工程の可視化 • オンラインで情報の即時提供 • ユーザーログイン時の読取装置 • ほぼ全ての組立エリアに設置 • 人間工学にもとづいた高さで、接近 して作業しやすいタッチスクリーン DMG MORIブランドを支える ブランドを支える グループ企業 グループ企業 CO Technology AG Technology Full lineup Software Taiyo koki/ Wasino etc. Laser Sauer BUG MORI SEIKI Measurement Magnescale 35/42 IR Conference 2015/5/12 工作機械の重要技術とグループ企業 工作機械の重要技術とグループ企業 マグネスケール 位置と角度の世界最高精度のセンサー技術 回転マグネスケール Y軸 RU97 RS97 X軸 B軸 RU97: 精度±2.5秒, 分解能25bit/rev RS97: 精度±2.5秒, 分解能23bit/rev 薄型から大口径までアングルエン コーダのラインナップを充実 ギアスケール 回転マグネスケール 割出からスピン ドルまで広く使 えるギア歯検出 センサー 高精度、高分解能 バージョン 精度: 6sec/rev (512歯) 分解能: 25 → 27bit/rev Z軸 RS50 直線マグネスケール 分離型マグネスケール SmartSCALE ヘッドとスケールが分 離したシンプル構造で さらに悪環境に強い IP67を達成. SR27A/SR67A 36/42 さらに高精度, 高分解能に 分解能: 10nm → 5nm IR Conference 2015/5/12 分解能: 5nm ヘッド間許容: 200μm RU97 自己校正型2次元レーザスケール 装置の校正用にリファ レンス用二次元スケー ルを開発. 補正データの計測に最 適. 精度: 0.2μm/500mm リニアリティ: 0.5nm/mm 工作機械の重要技術とグループ企業 工作機械の重要技術とグループ企業 BUG森精機 森精機(組込みソフトウェア 森精機 組込みソフトウェア) 組込みソフトウェア Siemens HMI アプリケーションセレクタ CELOS ステータスモニタ 37/42 IR Conference 2015/5/12 MAPPSV 工作機械の重要技術とグループ企業 工作機械の重要技術とグループ企業 Sauer Laser Ultrasonic Additive Manufacturing 38/42 IR Conference 2015/5/12 参考資料 (百万円) 売上高 国内売上高 海外売上高 米州 欧州 アジア(中国含む) 営業利益 経常利益 当期純利益 為替レート 1US$= 為替レート 1EUR= 設備投資 減価償却費 研究開発費 39/42 IR Conference 2015/5/12 2014年3月期 2015年3月期 4-3月 4-3月 160,728 53,166 107,563 53,892 32,101 21,569 9,357 11,245 9,442 ¥100.2 ¥134.4 8,911 5,775 3,362 174,660 55,415 119,245 63,152 34,187 21,904 14,236 20,354 15,216 ¥109.9 ¥138.8 8,536 6,804 3,872 前年同期伸び率 8.7% 4.2% 10.9% 17.2% 6.5% 1.6% 52.1% 81.0% 61.2% -4.2% 17.8% 15.2% 決算説明会Q&A (1) 決算説明会 Q 2015年 年12月期の業績予想について、 月期の業績予想について、TOBに関連する今期のみに発生する利益や費用 に関連する今期のみに発生する利益や費用 月期の業績予想について、 を見込んでいるか? A まだTOBに関する会計的な影響を確認中であり、発表した業績予想には織り込んでい ない。 Q 2015年 年1-12月予想との比較対象として、 月予想との比較対象として、2014年 年1-12月の業績はどうなるか? 月の業績はどうなるか? 月予想との比較対象として、 A 当社として、2014年1-12月では売上高は3,900億円程度、営業利益350億円程度と試算 している。 Q 2015年 年12月期の 月期のBSについて教えてもらいたい 月期の について教えてもらいたい A 総資産は5,900億円程度、負債は3,300億円程度、純資産は2,600億円程度になると 試算している。Net Debtは1,000億円程度、自己資本比率は35%程度になるだろう。 Q のれんはどの程度発生するか? A 40/42 今回の株式取得による投資差額は800-900億円程度発生し、そのうちのれんと認識さ れるのは半分程度である。償却対象となる無形固定資産は200億円強となる見込みで あり、資産により償却期間は異なるが、全体としては10年程度になる見込み。今後、 会計士と詳細を確認していく。 IR Conference 2015/5/12 決算説明会Q&A (2) 決算説明会 Q Industry 4.0は現状どの程度広がっているか? は現状どの程度広がっているか? A Industry4.0やIoTは本格的に広がっていくのはこれからだと考えている。現在でもイン ターネットや当社ソフトウェアを活用したグローバルでの機械稼働状況管理や遠隔保守 などは活用されているが、今後インターネットの更なる高速化・大容量化、各機器での 通信機能の充足等により、Industry4.0に対応するためのソリューションの重要性は増し ていくだろう。当社としてもユーザーインターフェイスCELOSや内部のセンシング機能を 進化させており、お客様のニーズに対応してきたい。 Q TOBによる によるAG株式取得資金はどのようにして返済していくのか? による 株式取得資金はどのようにして返済していくのか? A 事業から創出するキャッシュフローから返済できるものと考えている。 Equity Financeは考えていない。 Q 2015年 年12月期の需要見通しは? 月期の需要見通しは? A 41/42 5%程度の数量増加を期待している。日本やフランス、イタリア等、いくつかの国では引 き合いが活発であり、受注増加が期待できる地域はあるが、大きく牽引する地域がある ということはなく、全地域が緩やか増加すると考えている。 IR Conference 2015/5/12 免責事項 当資料には、当社の目標、計画などの将来に関する記述が含まれております。 これらの将来に関する記述は、当社が現在入手している情報に基づく判断および仮定に基づいて おります。 今後の経営方針転換、外部要因の変化により、将来的に実際の業績と大きく異なる可能性がありま す。 なお、不確定性および変動可能性を有する要素は多数あり、以下のようなものが含まれます。 為替相場の変動 当社が営業活動を行っている市場内における法律、規制及び政府政策の変更 タイムリーに新商品を開発し、市場に受け入れられるようにする当社の能力 当社が営業活動を行っている市場内における政治的な不安定さ 独禁法等関連する法規制又はその所轄当局による運用の変更 42/42 IR Conference 2015/5/12
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