平成27年度(10月入学) 大学院理 工 学 府 博士前期課程(修士課程) 学 生 募 集 要 項 一般入試・社会人入試・留学生入試 群 馬 大 学 Gunma University Graduate School of Science and Technology Master's Program Entrance Examination 2015 目 次 群馬大学大学院理工学府教育ポリシー理工学府博士前期課程(修士課程) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1 平成27年度10月入学群馬大学大学院理工学府博士前期課程(修士課程)学生募集要項・・・・・・・・・・・・・・・ 2 群馬大学大学院理工学府博士前期課程(修士課程)案内・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 11 Gunma University Graduate School of Science and Technology Master's Program Admissions Information ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 15 Gunma University Graduate School of Science and Technology Master's Program Faculty Members and Field of Specialization ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 22 出願書類 問合せ先 群馬大学理工学部 学務係 〒376-8515 群馬県桐生市天神町一丁目5-1 TEL 0277-30-1039 FAX 0277-30-1061 E-mail [email protected] For More Information Student Support Section School of Science and Technology Gunma University 1-5-1 Tenjin-cho, Kiryu, Gunma 376-8515 JAPAN TEL: 0277-30-1023・1024 FAX: 0277-30-1041 E-mail: [email protected] 群馬大学大学院理工学府教育ポリシー 理工学府博士前期課程(修士課程) ○入学者受入方針(アドミッション・ポリシー) ∼このような人を求めています∼ 1 学部レベルの理工学に関する基礎知識を身に付け,語学を含む基礎的なコミュニケーション能力 を有する人 2 自らの能力向上を目指し,知識基盤社会において指導的役割を担おうとする強い意志と倫理観を 有する人 3 新たな科学技術の開拓に,失敗を恐れずに挑戦する勇気と情熱を有する人 ○教育課程編成・実施の方針(カリキュラム・ポリシー) ∼このような教育を行います∼ 知識基盤社会のさらなる進展を担い,新たな社会の創造・成長に向けてグローバルに活躍できる人材 を育成するため,理学と工学の分野融合による教育研究活動を基盤に,次のような教育を行います。 1 従来の学問分野の枠を超えて俯瞰的に問題を把握し,知識を総合化して課題を解決できる能力を 養う高度な理工学教育 2 各教員の特長を活かした先端的研究の実践を通じて,自ら新たな課題を発見し挑戦する創造性と 実践力を養う教育 3 これからの研究者・技術者に求められる技術マネージメントなどに関する基礎的素養と高い倫理 観を養う教育 4 先端研究者・高度専門技術者としてグローバルに活躍するための国際コミュニケーション能力を 養う教育 ○学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー) ∼このような人材を育てます∼ 修了要件を満たした次のような者に修士の学位を授与します。 1 学部における研究教育を通して得られた理工学に関する知識・技術・研究基礎能力をさらに高め, 俯瞰的視点から問題点を把握し,専門知識を総合化して課題を解決する能力を持つ者 2 高度な専門知識・技術を持ち,人と自然との調和のとれた未来社会創造に貢献できる者 3 責任感,倫理観,信頼感に富み,先端研究を通して広く社会に貢献できる者 4 自分の考えや判断を的確に説明できる論理性とコミュニケーション能力を持ち,広く社会で活躍 できる者 【参考】 ◇選抜方法 ∼このような選抜を行います∼ 1 一般入試:学力試験,面接,口頭試問等の結果を総合的に判断して選抜します。 2 推薦入試:面接,口頭試問の結果,並びに学部における成績等を総合的に判断して選抜します。 3 社会人入試:面接,口頭試問の結果,並びに実務経験等を総合的に判断して選抜します。 4 留学生入試:学力試験,面接,口頭試問等の結果を総合的に判断して選抜します。なお,外国に 居住している受験生に関しては,成績証明書,推薦書等の書類審査,並びにインターネットを利用 したインタビュー等の結果により判定する場合があります。 −1− 平成27年度10月入学 群馬大学大学院理工学府博士前期課程(修士課程) 学生募集要項(一般入試・社会人入試・留学生入試) 1 募集人員 専攻名 教育プログラム名 募集人員 物質・生命理工学教育プログラム 若干名 知能機械創製理工学教育プログラム 若干名 理工学専攻 若干名 環境創生理工学教育プログラム 若干名 電子情報・数理教育プログラム 若干名 *募集人員の中には、社会人入試若干名(各教育プログラム)・連携大学院若干名(各教育プログラム) 及び留学生入試若干名(各教育プログラム)を含みます。 2 出願資格 <一般入試> 次のいずれかに該当する者とします。 (1)大学を卒業した者又は平成27年9月末までに卒業見込みの者 (2)学校教育法(昭和22年法律第26号)第104条第4項の規定により学士の学位を授与された者又 は平成27年9月末までに学士の学位を取得見込みの者 (3)外国において学校教育における16年の課程を修了した者又は平成27年9月末までに修了見込みの 者 (4)我が国において、外国の大学の課程(その修了者が当該外国の学校教育における16年の課程を修了 したとされるものに限る。 )を有するものとして当該外国の学校教育制度において位置付けられた教育 施設であって、文部科学大臣が別に指定するものの当該課程を修了した者又は平成27年9月末までに 修了見込みの者 (5)外国の学校が行う通信教育における授業科目を我が国において履修することにより当該外国の学校教 育における16年の課程を修了した者又は平成27年9月末までに修了見込みの者 (6)専修学校の専門課程(修業年限が4年以上であることその他の文部科学大臣が定める基準を満たすも のに限る。)で文部科学大臣が別に指定するものを文部科学大臣が定める日以後に修了した者又は修了 見込みの者 (7)文部科学大臣の指定した者(昭和28年文部省告示第5号) (8)学校教育法(昭和22年法律第26号)第102条第2項の規定により本大学院以外の大学院に入学 した者であって、本大学院において、大学院における教育を受けるにふさわしい学力があると認めたも の (9)大学に3年以上在学した者、外国において学校教育における15年の課程を修了した者、若しくは我 が国において外国の大学の課程(その修了者が当該外国の学校教育における15年の課程を修了したと されるものに限る。 )を有するものとして当該外国の学校教育制度において位置付けられた教育施設で あって、文部科学大臣が別に指定するものの当該課程を修了した者であって、本学大学院において、所 定の単位を優れた成績をもって修得したものと認めたもの (10)本学大学院において、個別の入学資格審査により、大学を卒業した者と同等以上の学力があると認 めた者で、平成27年9月末までに22歳に達するもの <社会人入試> 平成27年9月末において同一の研究機関、教育機関若しくは企業等に2年以上勤務する技術者又は研 究者で、 勤務成績が優秀であり、 入学後も引き続きその身分を有する者で、上記出願資格(1)から(10) のいずれかに該当するもの。 <留学生入試> 日本国籍を有しない者で、出入国管理及び難民認定法において、大学入学に支障のない在留資格を有す る者又は有する見込みの者で、且つ日本国に永住許可を得ていない者で、上記出願資格(1)から(10) のいずれかに該当するもの。 〔注意〕 出願資格(8) 、 (9)及び(10)により出願しようとする者は、入学資格審査を行いますので、 下記の書類を平成27年6月30日(火)17時までに学務係まで提出してください。 (郵送の場 合も6月30日(火)必着とします。) 入学資格審査の結果は、平成27年7月8日(水)までに本人宛に通知します。 出願資格(8) 、 (9)及び(10)により出願する場合の入学資格審査に必要な書類 ① ② ③ ④ ⑤ 提出書類 入学資格審査申請書(審1) 入学資格審査留学生入試申請書(審2) 入学希望理由書(審3) 履歴書(様式3) 卒業証明書 一般 ○ 社会人 ○ ○ ○ ○ ○ 留学生 ○ ○ ○ ○ 次頁へ続く −2− ⑥ ⑦ ⑧ ⑨ ⑩ 提出書類 成績証明書 研究業績一覧(様式7) 研究歴証明書(審4) これまでに行った研究の概要2,000字程度(英語の場合は500語程度) 学術論文等の写し(発表した学術論文がある者) 一般 ○ ※○ ※○ ※○ ※○ 社会人 ○ ※○ ※○ ※○ ※○ 留学生 ○ ※○ ※○ ※○ ※○ ※印は該当者のみ。 入学資格審査申請書等提出先 〒376-8515 桐生市天神町一丁目5 1 群馬大学理工学部 学務係 〔電話 0277-30-1039〕 3 出願受付及び問合せ先 (1)受付期間 平成27年7月10日(金)から平成27年7月16日(木)までに必着とします。 持参の場合は、各日とも9時から15時(ただし、12時30分から13時30分を除く)までとし ます。 (土日を除く) 郵送の場合は、必ず書留速達郵便とし、7月16日(木)必着とします。期間内に到着又は持参しな い場合には、受け付けません。また、書留速達以外で郵送した場合、事故があっても本学ではその責任 を負いません。 (2)出願書類提出先・問合せ先 〒376-8515 桐生市天神町一丁目5 1 群馬大学理工学部 学務係 大学院担当 〔電話:0277-30-1039,1037〕 4 出願書類等 入学志願者は、次の書類を所定の期日までに本学へ提出してください。 提出書類 対象者 摘 要 入学志願書・写真票及び受 全 員 本学所定の用紙(様式1又は様式2) ① 験票 成績証明書(*) ② ※入学志願書の「志望教員名」欄の記載に当たっては、あらかじめ当該教 員から合格後の受入れ承認を得た上で、記載してください。 なお、研究室によっては、募集していないことがあるので留意願います。 ※電子情報・数理教育プログラム(情報科学分野)志願者は、指導教員と して情報系の教員を志望するか、数理科学系の教員を志望するかの別を 該当欄に記入してください。(8頁 8試験日程及び試験場の※参照) なお、志望教員名は3名まで記載できますが、情報系・数理科学系の教 員を混在して志望することはできません。 (13頁 群馬大学大学院理工 学府博士前期課程(修士課程)案内参照) 全 員 出身校の長が作成したもの。 本学工学部又は理工学部を卒業見込みの者は不要です。 ※日本語又は英語以外で作成されたものには、日本語又は英語による訳文 を添付してください。(可能な限り出身大学等が作成したもの) ③ 卒業証明書(*)又は卒業 全 員 出身校の長が作成したもの。 本学工学部又は理工学部を卒業見込みの者は不要です。 見込証明書 ※日本語又は英語以外で作成されたものには、日本語又は英語による訳文 を添付してください。(可能な限り出身大学等が作成したもの) 検定料 ④ ※出願時において国費外国 人留学生(日本政府)で ある場合には、検定料を 納入する必要はありませ ん。 こ の 場 合 は、 国 費 外 国人留学生であることを 証明する書類を提出して ください。 全 員 検定料 30, 000円 次のいずれかの方法により支払ってください。 1.金融機関からの支払い ⑴ 本募集要項に添付してある振込用紙(様式4)を用いて、上記金額 を必ず金融機関の窓口から振り込み、振込金受付証明書(大学提出用) を受領してください。(ゆうちょ銀行からは振り込めません。) ⑵ 「振込金受付証明書(大学提出用)」を貼付台紙(様式5)の所定の 欄に貼り付けてください。 ⑶ 振込金受取書は本人の控えとして、大切に保管してください。 ⑷ 振込取扱期間 平成27年7月6日(月)から平成27年7月16 日(木)14時まで ⑸ 金融機関出納印のないもの、金額を訂正したもの及び鉛筆書きのも のは無効になります。また、ATM(現金自動預払機)、携帯電話、パ ソコン等からは、振り込まないでください。 なお、振込手数料は振込人の負担となりますので留意してください。 次頁へ続く −3− 提出書類 ④ 対象者 摘 要 2.コンビニエンスストアでの支払い (パソコンやスマートフォン等のある環境で御利用ください。 ) ⑴ 14頁「コンビニエンスストア・クレジットカードでの検定料支払 方法」を参照の上、支払ってください。なお、支払手数料は支払人の 負担となりますので、留意してください。 ⑵ 支払後、レジにて受け取った「入学検定料・選考料 取扱明細書」 の「収納証明書」部分を切り取り、貼付用台紙(様式5)の所定の欄 に貼り付けてください。 ⑶ 支払期間 平成27年7月6日(月)から平成27年7月16日(木) 14時まで「Webサイトでの申込み」は、支払い期間終了30分前ま で 3.クレジットカードでの支払い (パソコンやスマートフォン等、プリンタのある環境で御利用くださ い。) ⑴ 14頁「コンビニエンスストア・クレジットカードでの検定料支払 方法」を参照の上、支払ってください。なお、支払手数料は支払人の 負担となりますので、留意してください。 ⑵ 支払後、 「入学検定料・選考料 取扱明細書」を印刷し、 「収納証明書」 部分を切り取り、貼付用台紙(様式5)の所定の欄に貼り付けてくだ さい。 ⑶ 支払期間 平成27年7月6日(月)から平成27年7月16日(木) 14時まで ※既納の検定料は原則として返還しません。 ただし、検定料を振り込み後、本学に出願しなかった場合又は書類の 不備等により受理されなかった場合、あるいは重複振り込み等所定の金 額より多く振り込んだ場合は、下記手続きにより返還します。返還に当 たっては便せん等を用い、次のア∼オを明記した検定料返還申出書を作 成して理工学部会計係へ郵送してください。 ア 返還申出の理由 イ 氏名(フリガナ) ウ 郵便番号、住所 エ 連絡電話番号 オ 志望教育プログラム 返還申出書送付先 〒376-8515 群馬県桐生市天神町一丁目5−1 群馬大学理工学部会計係 電話:0277-30-1064 返還手続きを行う際に、「振込金受取書」が必要となります。 返還される金額は、振込手数料を差し引いた金額となります。 【東日本大震災及び風水害等の災害に罹災した志望者に係る検定料免除】 東日本大震災及び風水害等の災害に罹災した志願者については、特別 措置として検定料の全額を免除します。 [検定料の免除の対象者] 1.東日本大震災に係る特別措置 ⑴ 東日本大震災における災害救助法が適用されている地域で罹災した 志願者で、以下のいずれかに該当する者 ①学資負担者が所有する自宅家屋が全壊、大規模半壊、半壊又は流失 した者 ②学資負担者が死亡又は行方不明の者 ⑵ 学資負担者の居住地が、福島第一原子力発電所で発生した事故によ り、警戒区域、計画的避難区域、帰還困難区域、居住制限区域及び避 難指示解除準備区域に指定された者 2.風水害等の災害に係る特別措置 ⑴ 出願期限の日から前1年以内に発生した風水害等の災害において、 災害救助法が適用されている地域で罹災した志願者で、以下のいずれ かに該当する者 ①学資負担者が所有する自宅家屋が全壊、大規模半壊、半壊又は流出 した者 ②学資負担者が死亡又は行方不明の者 ⑵ 本学が指定する風水害等の災害における「災害救助法適用地域」に ついては、本学ホームページ(入試案内)を御確認ください。 上記に該当される方は、当該「検定料免除申請書」を本学ホームペー ジ(入試案内)からダウンロードし、関係書類を添え出願書類に同封 して申請してください。書類の提出に関する問合せ等は、平日8時30 分から17時の間に学務部学生受入課【電話027-220-7149】まで連絡して ください。 URL:http://www.gunma-u.ac.jp/ 次頁へ続く −4− 提出書類 宛名票 対象者 摘 要 全 員 本学所定の用紙(様式9) ⑤ ⑥ 合格通知書・入学手続書類等を受信する場所を記入してください。群馬 大学在学者は、原則として、所属研究室を受信場所としてください。 学位授与証明書又は学位授 与申請予定証明書 ⑦ 受験承認書 出願資格⑵ により出願 する者 出願資格⑵により出願する者で、学士の学位を授与され た者は、大学評価・学位授与機構が作成した学位授与証明 書を提出してください。学位を授与される見込みの者は、 在籍学校長が発行した学位授与申請予定証明書を提出して ください。 社会人入試 本学所定の用紙(様式6) 研究業績一覧(*) 社会人入試 研究計画書 社会人入試 本学所定の用紙(様式8)(A4判で所定の内容を記入し たものでも可(1,000字以内、英語の場合250語以内)) ⑩ 履歴書(*) 留学生入試 本学所定の用紙(様式3) 留学生入試 市区町村長の発行する「住民票の写し」(国籍、在留資格、 在留期間が記載されたもの)又は「パスポートの写し」(姓 名、国籍、在留資格、在留期間が記載されたページ)等 受験票 郵送希望者 長形3号の封筒に宛先を明記し672円分切手を貼付したも の TOEFL-PBT、TOEFL-ITP、一般・社会 人・留学生 TOEFL-iBTのスコア 入試 (平成24年10月以降に実施さ TOEFL、 ⑬ れたもの) TOEIC、 本人宛に送付されたスコア(Examinee Score Record 又 はスコアカード)の原本とそのコピー(A4サイズ)を1 部提出してください。 なお、TOEFL-ITP のスコアは群馬大学が実施したもの に限ります。 原本は受験票とともに返送します。 ⑧ ⑨ ⑪ 国籍及び在留資格を確認で きるもの ⑫ 受験票送付用封筒 ⑭ 本学所定の用紙(様式7) (A4判で所定の内容を記入したものでも可) IELTS (IELTSは 留学生入試 TOEIC公開テストのスコア 受験者のみ (平成24年10月以降に実施さ 選択可) れたもの) のうちいず れか1つの TOEIC-IPのスコア み有効 ⑮ (平成24年10月以降に群馬大 学が実施したものに限る) IELTSのスコア (留学生入試受験者のみ選択 ⑯ 可)(平成24年10月以降に実 施されたもの) Official Score Certificate の原本とそのコピー(A4サイ ズ)を1部提出してください。 原本は受験票とともに返送します。 群馬大学が実施したTOEIC-IPテストの Score Report の 原本とそのコピー1部(A4サイズ)を提出してください。 原本は受験票とともに返送します。 本人宛に送付されたスコア(Test Report Form)の原本 とそのコピー(A4サイズ)を1部提出してください。 原本は受験票とともに返送します。 (注) 1.入学資格審査で出願資格が認定された者は、*印については提出不要です。 2.出願手続き後においては、記載事項の変更は認めません。 5 障害等のある入学志願者との事前相談について 障害等があって、受験上及び修学上の配慮を必要とする場合は、出願に先立ち、あらかじめ本学と相談 してください。 (1)相談の時期 平成27年6月30日(火)までとしますが、なるべく早い時期に相談してください。 (2)相談の方法 本学府所定の相談書(群馬大学理工学部ホームページ参照 http://www.st.gunma-u.ac.jp/exam/07. html に医師の診断書等の必要書類を添付して提出してください。必要な場合は、本学において志願 者又はその立場を代弁し得る関係者との面談等を行います。 (3)連絡先 群馬大学理工学部学務係 〒376-8515 桐生市天神町一丁目5-1 電話:0277-30-1039 6 選抜方法 (1)一般入試(連携大学院を含む)及び留学生入試 学力試験(基礎科目及び専門科目) 、外国語(英語)試験(TOEFL、TOEIC又はIELTS(留学生入 試受験者のみ選択可)のスコア提出) 、書類審査及び面接を含めた総合成績により判定します。 −5− (2)社会人入試 外国語(英語)試験(TOEFL又はTOEICのスコア提出) 、書類審査、口述試験及び面接(研究分野 に関連した科目についての専門的学力、職務経歴、研究計画書、卒業研究等について口述試験を実施し ます。同時に提出書類に基づいて面接を行います)を含めた総合成績により判定します。 (3)留学生入試における外国居住者等の学力試験等の免除について ① 外国居住者の学力試験及び面接試験免除 知能機械創製理工学教育プログラム及び環境創生理工学教育プログラムにおいては、出願書類の審 査により、特に学力が優秀で、博士前期課程(修士課程)入学の資格があると認められた外国居住者 に対して、学力試験及び面接試験を免除することがあります。試験等を免除する場合は試験の数日前 までに本人宛に通知します。 ② 日本国内在住者の学力試験免除 知能機械創製理工学教育プログラム及び環境創生理工学教育プログラムにおいては、出願書類の審 査により、特に学力が優秀で、博士前期課程(修士課程)入学の資格があると認められた日本国内在 住者に対して、学力試験を免除することがあります。学力試験を免除する場合は試験の数日前までに 本人宛に通知します。 ただし、その場合にも面接試験は受験しなければなりません。 (4)TOEFL、TOEIC 又は IELTS(留学生入試受験者のみ選択可)の成績提出による外国語(英語)試 験について ① 外国語(英語)試験については、TOEFL-PBT、TOEFL-iBT、TOEFL-ITP(群馬大学が実施した もの) 、TOEIC 公開テスト、TOEIC-IP(群馬大学が実施したもの) 、IELTS(留学生入試受験者のみ 選択可)のいずれか1つのスコアシートを提出することとなります。 (試験当日に外国語(英語)の 試験は実施しません。 ) スコアの提出方法については、5頁4出願書類等⑬∼⑯を参照してください。 ② 換算方法 次の換算式により100点満点に換算し、外国語(英語)の得点とします。 なお、換算式の値が0点以下、又は100点以上となる場合は、それぞれ得点は0点と100点になりま す。また、計算式で得られる値の小数点以下1桁目を四捨五入して得られる値を得点とします。 TOEFL-PBT 換算後の得点 = 0.398 ×(TOEFL-PBT、 TOEFL-ITPの得点)− 123.6 TOEFL-ITP TOEFL-iBT 換算後の得点 = 1.2 ×(TOEFL-iBTの得点)+ 1.0 TOEIC 換算後の得点 = 0.139 ×(TOEICの得点)− 6.3 下表に換算値の例を示します。 英語試験換算 TOEFL-PBT TOEFL-ITP TOEIC 40点 50点 60点 70点 80点 90点 100点 411点 437点 461点 487点 512点 537点 562点以上 333点 405点 477点 549点 621点 693点 765点以上 80点 90点 英語試験換算 TOEFL-iBT 41点 50点 60点 71点 33点 41点 49点 58点 66点 74点 100点 83点以上 また、IELTS(Academic Module)との換算は下表のとおりです。 英語試験換算 IELTS(Academic Module) 22点 31点 2 2.5 40点 50点 59点 3 3.5 4 −6− 68点 77点 4.5 5 87点 96点 5.5 6 100点 6.5以上 7 試験科目 <一般入試(連携大学院を含む) ・留学生入試> 教育プログラム 物質・生命 理工学 科目 分野(*) 応用化学・ 生物化学分野 機械システム 分野 知能機械 創製理工学 生産システム 分野 外 国 語 (英語) 基 礎 科 目 専 門 科 目 面 接 等 TOEFL TOEIC IELTS いずれか1つ のスコアを提 出 以下の分野(基礎的理 解度を重視)について 各1問(計4問)出題、 全問解答 1.有機化学 2.無機・分析化学 3.物理化学 4.生物学・生物化学 以下の分野(専門的理解度を 重 視 ) に つ い て 各 3 問( 計 12問)出題、5問選択解答 1.有機化学 2.無機・分析化学 3.物理化学 4.生物学・生物化学 基礎的専門知識 の試問 人物考査 学習意欲 研究意欲 数学及び物理学 基礎的理解度を重視 TOEFL TOEIC IELTS いずれか1つ のスコアを提 数学必須、物理又は 出 化学から1科目選択 機械工学、電気電子工学、 情報工学、高分子化学から 1科目選択 電気電子分野 1.数学、2.物理学、3.電磁気学、 4.電気回路、5.電子回路 上記科目から2科目を選択 応用化学・ 生物化学分野 以下の分野(基礎的理 解度を重視)について 各1問(計4問)出題、 全問解答 1.有機化学 2.無機・分析化学 3.物理化学 4.生物学・生物化学 以下の分野(専門的理解度を 重 視 ) に つ い て 各 3 問( 計 12問)出題、5問選択解答 1.有機化学 2.無機・分析化学 3.物理化学 4.生物学・生物化学 数学必須、物理又は 化学から1科目選択 機械工学、電気電子工学、 情報工学、高分子化学から 1科目選択 基礎科目(2問) 専門科目(2問) <化学出題範囲> 原子の構造 分子の構造 酸と塩基 酸化と還元 熱力学 反応速度論 生化学基礎 有機・高分子化学 <化学工学出題範囲> 移動現象論 反応工学 分離工学 プロセス工学 生産システム 分野 環境創生 理工学 環境プロセス 分野 電子情報・ 数理 1.機械材料 2.熱力学 3.流体力学 4.材料力学 5.機械力学 6.制御工学 上記科目から5科目を選択 *留学生入試は3科目を選択 TOEFL TOEIC IELTS いずれか1つ のスコアを提 出 基礎的専門知識 の試問 人物考査 学習意欲 研究意欲 1.構造工学 2.地盤工学 3.水工学 4.環境工学 5.都市工学 上記科目から3科目を選択 社会環境デザイ ン分野 数学及び物理学 基礎的理解度を重視 電気電子分野 1.数学、2.物理学、3.電磁気学、 4.電気回路、5.電子回路 上記科目から2科目を選択 TOEFL 情報系 TOEIC IELTS 情報科学 いずれか1つ 分野 数理 のスコアを提 科学系 出 1.基礎数理 2.情報基礎 上記2領域における基礎的素養及び数理的思考力を 評価する小問を出題 生産システム 分野 数学必須、物理又は 化学から1科目選択 数学適性試験 機械工学、電気電子工学、 情報工学、高分子化学から 1科目選択 *分野については、志望教員と事前に相談の上、決定してください。 −7− 基礎的専門知識 の試問 人物考査 学習意欲 研究意欲 基礎的専門知識 の試問 人物考査 学習意欲 研究意欲 <社会人入試> 科目 教育プログラム 全教育プログラム 外 国 語 (英語) TOEFL又は TOEICのスコア提 出 口述試験及び面接 研究分野に関連した科目についての専門的学力、職務経歴、 研究計画書、卒業論文等について実施します。 同時に提出書類に基づいて面接を行います。 8 試験日程及び試験場 <一般入試(連携大学院を含む) ・留学生入試> (1)試 験 日 平成27年8月25日(火) (2)試 験 場 群馬大学理工学部桐生キャンパス (試験場への案内参照。なお、試験室等は、前日までに構内に掲示します。) (3)試験時間 ※ 情報科学分野志願者は、「情報系」又は「数理科学系」のいずれかを選択してください。 −8− (4)受験上の注意事項 ① 試験当日やむを得ない事情により遅刻した者には、試験開始後30分までは受験を認めます。 ただし、試験時間は延長しません。 ② 時計は、計時機能だけのものに限り使用を認めます。 ③ 携帯電話、スマートフォンや音の出る機器及び録音機(ICレコーダー)等は身につけてはいけま せん。必ずアラームを解除し電源を切り、かばんなどにしまってください。 ④ 応用化学・生物化学分野では、電卓、定規、コンパスの携行を認めません。ただし、試験中に電卓 を貸与します。 ⑤ 機械システム分野は、電卓(プログラムメモリー付きの電卓を除く。)、定規、コンパスの携行を認 めます。 ⑥ 環境プロセス分野では、試験中に電卓を貸与しますので電卓の持ち込みは認めません。定規、コン パスの携行は認めます。 ⑦ 生産システム分野、社会環境デザイン分野、電気電子分野及び情報科学分野は、電卓、定規、コン パスの携行を認めません。 ⑧ 応用化学・生物化学分野の試験時間には、受験上の注意について説明する時間を含みます。 <社会人入試> (1)試 験 日 平成27年8月25日(火) (2)試 験 場 群馬大学理工学部桐生キャンパス (試験場への案内参照。なお、試験室等は前日までに構内に掲示します。) (3)試験時間 時間 13:30 17:00 教育プログラム 全教育プログラム 口述試験及び面接 9 合格者発表 平成27年9月9日(水)付けで、合格者本人に合格通知書を郵送します。併せて、合格者の受験番号 を群馬大学理工学部のホームページに同日の11時以降から9月23日(水)まで掲載します。大学構内 での掲示等は行いません。 なお、ホームページに掲載する合格者情報は、情報提供サービスの一環として行うもので、掲載する情 報の完全性については、万全を期しておりますが、万一ホームページの情報と合格者に郵送される合格通 知書が異なる場合は、合格通知書を正しいものとします。 また、合否についての電話による問合せには、応じません。 URL:http://www.st.gunma-u.ac.jp/ 10 入学手続き 入学手続日等については、別途通知します。 (1)入学手続きに必要な経費 ① 入学料 282,000円 ② 授業料 後期分 267,900円 ア 入学料及び授業料に、入学時及び在学中改定が行われた場合は、改定金額を適用します。 イ 納入した入学料は、いかなる理由があっても返還しません。 ウ 入学手続完了者が、平成27年9月30日(水)までに入学を辞退した場合は、納入した者の申 し出により所定の手続の上、納入した授業料相当額を返還します。 (2)その他の諸経費 入学料、授業料の他に、次の諸経費があります。 学生教育研究災害傷害保険料 1,750円 学研災付帯賠償責任保険 680円 セット加入なので計2,430円 後援会費 10,000円 合計:12,430円 * 工業会(同窓会)未加入の方については、工業会費30,000円と合わせて42,430円となります。 納入方法は、入学手続後にお渡しする払込取扱票により、郵便局の郵便振替で振り込んでくださ い。 (3)入学料免除・徴収猶予及び授業料免除・徴収猶予 ○ 特別な事情により学費の納入が著しく困難であると認められた者に対して、入学料又は授業料の全 額若しくは半額を免除する制度があります。 また、所定の納期までに入学料又は授業料の納入が困難であると認められた者に対して、入学料又 は授業料の徴収を一定期間猶予することがあります。 ○ 東日本大震災で罹災し学費の納入が著しく困難であると認められた者に対して、入学料又は授業料 を免除する制度があります。 申請を希望する者は、群馬大学ホームページ(http://www.gunma-u.ac.jp/)の「受験生のみなさ −9− まへ」を御覧ください。 問合せ先 群馬大学理工学部 学生支援係 電話:0277-30-1042 (4)奨学金 経済的理由により修学に困難がある、学業・人物ともに優れた学生に対し、修学を援助するために日 本学生支援機構等による奨学金の貸与・給付制度があります。 希望する者は、群馬大学ホームページ(http://www.gunma-u.ac.jp/)の「受験生のみなさまへ」を 御覧ください。 問合せ先 群馬大学理工学部 学生支援係 電話:0277-30-1047 11 学年暦 学年は、毎年10月1日に始まり翌年9月30日に終わります。 12 社会人入試の趣旨 近年、科学技術の進展は著しく、創造性豊かな、活力ある指導的立場に立ち得る技術者・研究者の養成 が求められています。このような社会的背景に応え、各種研究機関・教育機関・企業等において活躍中の 現職の社会人に対して、研修の継続あるいは自己再教育の場として、本大学院に受入れの道を開いていま す。この制度を柱に大学と社会、特に産業界との連帯強化を図ることを目的としています。 なお、社会人入試で入学した学生で希望する者に対しては、大学院設置基準第14条に定める教育方法 の特例により教育を実施します。 ○大学院設置基準第14条に定める教育方法の特例とは 大学院設置基準第14条では、「大学院の課程においては、教育上特別の必要があると認められる場合 には、夜間その他特定の時間又は時期において授業又は研究指導を行う等の適当な方法により教育を行う ことができる。 」旨規定され、社会人等の修学に配慮がなされています。 概要については、次のとおりです。 1.履修方法 あらかじめ指導教員に特例適用を申し出て履修計画を作成します。 1年次は通常の授業時間帯での履修を原則とします。2年次に特例により10単位まで履修することが できます。 なお、申し込みについては、出願書類提出前に学務係及び指導教員(志望教員)の了解を得ておいてく ださい。 2.実施時間 特例による授業時間は次のいずれかで行います。 平 日 17時35分から19時5分 土曜日 8時40分から15時50分 なお、必要に応じて夏季及び冬季休業中にも授業及び研究指導を行います。 3.その他 申し込み方法等詳細については、理工学部学務係に問合せてください。 ○長期履修制度 理工学府では、平成20年度から群馬大学大学院学則第16条の2に基づき、職業を有している等の事 情で、学習及び研究指導を受ける時間に制約を受けるため、標準修業年限(博士前期課程2年、博士後期 課程3年)を超えて在学しなければ課程を修了することができない者に、本人の申請により審査し、標準 修業年限を超える長期履修をあらかじめ認めることにより、計画的な課程の修了と学位の取得を可能にす る長期履修制度を導入しています。 長期履修として認められる期間は、博士前期課程にあっては最長4年間、博士後期課程にあっては最長 6年間です 13 留学生入試の連絡事項 (1)講義は、ほとんど日本語で行われるので、日本語の能力が十分でない者は、日本語の予備教育を受け ておくことを望みます。 (2)外国人留学生専用の宿舎として、国際交流会館があります。入居希望者は合格発表後、入居申請書を 理工学部学生支援係に請求し提出してください。入居は選考の上、決定します。 問合せ先 群馬大学理工学部 学生支援係 電話:0277-30-1023,1024 14 入学志願者の個人情報保護について 群馬大学では、提出された出願書類により志願者の個人情報及び入学試験の実施により受験者の個人情 報を取得しますが、これらの個人情報については、下記の目的以外には利用しません。 ○ 入学者選抜に関する業務(統計処理などの付随する業務を含む。) ○ 入学手続完了者にあっては、入学者データとして入学後の修学指導業務、学生支援業務及び授業料 徴収業務 なお、本学は出願書類記載事項のコンピュータ登録業務を、個人情報の適切な取扱いに関する契約を締 結した上で、外部の事業者に委託することがあります。 − 10 − 群馬大学大学院理工学府博士前期課程(修士課程)案内 本学府の前期課程(修士課程)では、学部における専門的基礎の上に、広い視野に立脚して各教育プログ ラム分野を研究し、精深なる学識と研究能力を養うことを目的とし、その修業年限は2年です。本課程に2 年以上在学し、各教育プログラム科目について所定の必修科目及び選択必修科目等を含めて合計32単位以 上修得し、更に、学位論文の審査及び最終試験に合格した者に対し、修士(理工学)の学位が授与されます。 本学府に設けられている各教育プログラムの所属教員及び教育・研究内容は、次のとおりです。 ◆物質・生命理工学教育プログラム 分野※ CB CB CB CB CB CB CB CB CB CB CB CB CB CB CB CB CB CB CB CB CB CB CB CB CB CB CB CB CB CB CB CB CB CB CB CB CB CB CB CB CB CB CB CB CB CB CB CB CB CB CB CB CB CB CB CB CB CB CB CB CB CB CB CB CB CB 教 員 名 教 授 浅野 素子 教 授 網井 秀樹 教 授 上野 圭司 教 授 海野 雅史 教 授 大澤 研二 教 授 奥津 哲夫 教 授 尾崎 広明 教 授 粕谷 健一 教 授 久新荘一郎 教 授 京免 徹 教 授 工藤 貴子 教 授 篠塚 和夫 教 授 白石 壮志 教 授 住吉 吉英 教 授 園山 正史 教 授 高橋 浩 教 授 武田 茂樹 教 授 角田 欣一 教 授 土橋 敏明 教 授 飛田 成史 教 授 中村 洋介 教 授 花屋 実 教 授 平井 光博 教 授 松尾 一郎 教 授 山延 健 教 授 山本 隆夫 教 授 若松 馨 准教授 浅川 直紀 准教授 井上 裕介 准教授 岩本 伸司 准教授 上原 宏樹 准教授 榎本 淳 准教授 エムデイ ザキール ホサイン 准教授 奥 浩之 准教授 菅野研一郎 准教授 桒原 正靖 准教授 佐藤 記一 准教授 佐野 寛 准教授 高橋 剛 准教授 武田 亘弘 准教授 武野 宏之 准教授 外山 吉治 准教授 行木 信一 准教授 藤沢 潤一 准教授 堀内 宏明 准教授 森口 朋尚 准教授 山路 稔 准教授 山田 圭一 准教授 米山 賢 客員教授 池野 正行 客員教授 伊藤 真樹 客員教授 今井 高史 客員教授 川島 隆幸 客員教授 齋藤 剛 客員教授 瀬古 典明 客員教授 田口 光正 客員教授 沼田 雅彦 客員教授 前川 康成 客員教授 三輪 篤史 客員准教授 今野 由信 客員准教授 杉本 雅樹 客員准教授 田中 陵二 客員准教授 田部井栄一 客員准教授 野々瀬菜穂子 客員准教授 廣木 章博 客員准教授 柳原 繁弘 研 究 内 容 光機能性金属錯体及びπ電子化合物の設計・合成と励起状態ダイナミクスの解明 新しい有機合成反応の開発とその応用 特異な典型元素−遷移金属結合を持つ有機及び無機金属錯体の研究 有機ケイ素及び有機ヘテロ原子化合物の設計、合成と応用 バクテリアのべん毛の構造と機能の解析、走化性受容体の機能解析 結晶成長の光制御、有機化合物の励起緩和過程 蛍光法による核酸の構造解析、修飾核酸の合成と機能 生分解性ポリエステル分解酵素の構造と機能、環境浄化微生物の探索 有機ケイ素化合物の構造と機能 機能性酸化物の設計と固体化学 14 族の高周期元素や遷移金属元素を含む新規な化合物の理論的研究 機能性オリゴ核酸類縁体の開発、遺伝子発現の人為的制御 炭素系ナノ細孔体材料の開発と電気化学キャパシタへの応用 短寿命分子種及びラジカルクラスターの分子構造の研究 生体分子科学、タンパク質の構造・機能・ダイナミクス 生体膜モデル系及び生体高分子の熱物性と構造解析 受容体の機能解析、タンパク質の自己組織化の解析と応用 原子スペクトル分析、化学光センサー、金属錯体のクロマトグラフィー 高分子溶液の熱力学、マイクロカプセル物性と生物への応用 時間分解レーザー分光法による光化学・光物理過程に関する研究 新規π共役系化合物の構築と機能物質への応用 機能性固体材料の開発とその熱・誘電物性及び磁性の研究 量子ビームを用いた蛋白質・生体膜情報伝達系のナノ構造とダイナミクス・機能の解明 糖鎖科学、糖鎖工学、糖質関連化合物の合成と機能解析 高分子材料の構造解析、機能性高分子 複雑流体の統計物理学 細胞内情報伝達、蛋白質の凝集防止、蛋白質・ペプチドの立体構造決定、てんかんモデルラットの開発 バイオベースポリマーの機能化、高分子の創発的ダイナミクスを利用した生体情報処理デバイス 遺伝子欠損マウスを用いた肝臓の核内受容体の機能解析 無機材料の合成と触媒特性に関する研究 高分子材料のナノ構造制御による高性能化・高機能化 アレルギー、自己免疫疾患の原因となる免疫応答の抑制、特定保健用食品の開発 SiC 上のエピタキシャルグラフェンの化学修飾 生体関連化学、生体高分子材料、マラリアワクチンと検査キットの開発 遷移金属触媒を用いる有機ケイ素化合物の新規合成法の開拓 核酸の高機能化によるナノバイオマテリアルの創製 生体関連物質のマイクロ分析化学 有機金属化合物及び不安定中間体を用いた有機合成化学 ペプチドタンパク質工学による機能性分子の創製と応用 小分子の活性化を指向した新規配位子を有する金属錯体の創製 多成分高分子系の自己凝集構造とダイナミクス 血液レオロジー、生体及び生体材料への圧力効果 大腸がんの分化に関わるタンパク質の機能探索、RNA とタンパク質の立体構造解析 光エネルギー変換のための無機 - 有機複合材料の研究 光物理化学を基盤とした光機能性物質の研究 機能性核酸分子の創成、天然物関連化学 有機化合物及び有機金属錯体の励起状態における光物理・光化学反応過程の研究 合成化学と分子イメージング技術の融合による新規生物活性ペプチドの創製 特殊構造高分子の合成、遷移金属触媒あるいは特殊環境場を用いる新規重合方法の開発 ケイ素材料化学に関する研究 シルセスキオキサンの合成と構造解析 ケイ素複合材料に関する研究 典型元素の特性を活かした新規機能性分子の創成 定量 NMR に関する研究 放射線を活用した高分子の加工技術に関する研究 放射線誘起活性種の反応機構解明と環境保全への応用 有機標準物質の作製と評価に関する研究 耐熱性高分子材料、高分子燃料電池膜の開発 核酸医薬の活性増強および DDS の研究 バイオ医薬品の生産技術開発 ケイ素系高分子からの機能性 SiC セラミックスの合成 新しい有機ケイ素化合物合成反応の研究 工業材料分析化学に関する研究 無機化学標準物質及びプラズマ分光分析法の研究 高分子材料の放射線改質と環境にやさしいモノ作り バイオ医薬品の品質特性解析法の開発 ※ CB…応用化学・生物化学 (分野=旧所属専攻を示す) − 11 − ◆知能機械創製理工学教育プログラム 分野※ M M S M M EL M M M S M S M M M S S M S M M M S M M M M M 教 員 名 教 授 天谷 賢児 教 授 石間 経章 教 授 魏 書剛 教 授 志賀 聖一 教 授 荘司 郁夫 教 授 藤井 雄作 教 授 松原 雅昭 教 授 山口 誉夫 教 授 山田 功 教 授 林 偉民 准教授 相原 智康 准教授 浅香 緑 准教授 荒木 幹也 准教授 安藤 嘉則 准教授 岩崎 篤 准教授 楠元 一臣 准教授 白石 洋一 准教授 鈴木 孝明 准教授 中沢 信明 准教授 半谷 禎彦 准教授 舩津 賢人 准教授 古畑 朋彦 准教授 松井 利一 准教授 松浦 勉 准教授 丸山 真一 准教授 村上 岩範 客員教授 金子 誠 客員教授 松村 修二 研 究 内 容 熱流体工学、界面変動、微粒化、環境流体工学 流れ及び熱・物質移動の実験的解明、微細粒子を含む流れのレーザ応用計測 高速算術演算アルゴリズム、暗号化処理回路、デジタル音響信号処理 内燃機関の混合気形成と燃焼に関する研究、液体の微粒化 マイクロ接合、界面反応、電子実装材料、ろう付、表面処理、ステンレス鋼の耐食性 精密計測、光波干渉計測、電気機械計測、基礎物理定数の設定法 新素材の強度評価、破壊力学を用いた構造健全性評価 減衰を含む構造の動特性の数値解析、自動車構造の CAE、波動、音響 システム制御理論とその応用、機械・ロボットの制御、機械の知的制御 超精密加工・計測・表面評価の技術 金属の強度と破壊の微視的評価、流体の特性のシミュレーション ネットワークセキュリティ、創発コンピューティング ジェットエンジン、自動車エンジン、流体騒音、燃焼、噴霧 ロバスト制御理論とその機械運動制御への応用、マンマシンシステムの安全性 構造健全性モニタリング、複合材料、締結 熱切断、溶接、材料表面改質 VLSICAD/DAシステム、組合せ最適化手法 マイクロ・ナノシステムと制御、バイオ応用 ヒューマンインタフェース、生体運動制御、ロボットの動作計画 ポーラスアルミニウムの作製・力学特性評価 高速高温流体力学、宇宙飛翔体の熱防御技術、分光法によるプラズマ診断 燃焼、噴霧流、ガスタービン 人間工学、視聴覚情報処理、視覚と体、手、足の協調制御、機械の知能化 数理工学、多変量解析、逆問題、ニューラルネットワーク、再生核理論 機械構造の振動解析と実験計測、非線形現象 電磁力応用、アクチュエータ、超電導応用、移動ロボット、跳躍ロボット 熱流体計測とシミュレーション 線型及び非線型の振動騒音の数値シミュレーションと自動車への応用 ※ M… 機械システム S…生産システム EL…電気電子 (分野=旧所属専攻を示す) ◆環境創生理工学教育プログラム 分野※ CB P P A P CB S A P CB P A A A A P A A A P P P CB CB A A A 教 員 名 教 授 板橋 英之 教 授 大嶋 孝之 教 授 尾崎 純一 教 授 片田 敏孝 教 授 桂 進司 教 授 河原 豊 教 授 黒田 真一 教 授 清水 義彦 *教 授 宝田 恭之 教 授 鳶島 真一 教 授 中川 紳好 教 授 若井 明彦 教 授 渡邉 智秀 准教授 伊藤 司 准教授 鵜 賢一 准教授 大重 真彦 准教授 小澤満津雄 准教授 金井 昌信 准教授 斎藤 隆泰 准教授 野田 玲治 准教授 箱田 優 准教授 原野 安土 准教授 森 勝伸 准教授 森本 英行 客員教授 白井 裕三 客員教授 牧野 尚夫 客員准教授 丹野 賢二 研 究 内 容 環境水中の重金属イオンのスペシエーションと除去 高電圧技術のバイオ・水環境への工学的応用 炭素表面の機能化と燃料電池電極触媒等への応用 自然災害に対する危機管理、災害情報と住民対応行動 生体高分子の操作技術の開発とその工学的応用 バイオマス科学、バイオベースマテリアル開発、生物材料の有効利用 プラズマ・光等を用いた表面・界面の制御による材料の高性能・高機能化 移動床力学、河川植生と地形変化、河道動態予測手法の構築 バイオマスなどのガス化・熱分解、流動層利用、プラズマCVD合成、廃棄物処理 高エネルギー電池用新規機能材料の創造、新型エネルギー変換技術の研究開発 燃料電池の電極反応・物質移動解析、新規燃料電池の開発 土構造物の地震応答特性、地盤と構造物の力学的相互作用の評価 生物学的廃水処理、水環境浄化技術、用・廃水の高度処理技術、資源有効利用 環境浄化のための微生物の制御や高活性化技術の開発、環境微生物の新機能の開拓 河川と沿岸域の土砂動態解明と広域土砂管理技術の開発,湖沼の流動予測・水質改善技術の開発 分子設計技術を用いた生体分子操作とその工学応用 コンクリートの耐火性能評価,コンクリートの体積変化に伴うひび割れ制御 リスク・コミュニケーション、地域防災活動、防災教育に関する実践的研究 応用力学、計算力学、土木構造物に対する非破壊評価 持続型社会のための未利用資源(廃棄物・バイオマス)のエネルギー利用技術開発、エネルギー/物質フロー解析に基づく地域社会の設計と評価 電場 ・流動場を用いた細胞分離及び細胞活性解析システムの開発 エアロゾルの反応機構解明と新規大気環境浄化技術の開発 環境水質モニタリングに関する研究、イオンクロマトグラフィー 電池材料のメカノケミカル合成及び電気化学特性に関する研究 エネルギー環境システム、エネルギー変換 高効率エネルギー発生、エネルギー輸送 燃焼数値シミュレーション、エネルギー制御 ※ CB…応用化学・生物化学 S…生産システム P…環境プロセス A…社会環境デザイン (分野=旧所属専攻を 示す) * 印の教員は平成29年3月末に定年退職となります。 − 12 − ◆電子情報・数理教育プログラム 情報系 数理科学系 分野※ EL EL EL S EL EL EL EL EL EL EL EL EL EL S EL EL EL EL EL EL S S EL EL EL EL J J J J J J J J J J J J J J J J J J J J J J S S S EL EL 教 員 名 教 授 石川 赴夫 教 授 伊藤 正久 教 授 小林 春夫 教 授 櫻井 浩 教 授 高田 和正 教 授 高橋 学 教 授 花泉 修 教 授 本島 邦行 教 授 山越 芳樹 *准教授 伊藤 和男 准教授 伊藤 直史 准教授 尾崎 俊二 准教授 後藤 民浩 准教授 佐藤 守彦 准教授 曾根 逸人 准教授 高井 伸和 准教授 高橋 俊樹 准教授 高橋 佳孝 准教授 長尾 辰哉 准教授 橋本 誠司 准教授 引原 俊哉 准教授 古澤 伸一 准教授 松岡 昭男 准教授 三浦 健太 准教授 三輪 空司 准教授 守田 佳史 准教授 弓仲 康史 教 授 天野 一幸 教 授 太田 直哉 *教 授 小野里好邦 教 授 関 庸一 教 授 中野 眞一 教 授 山崎 浩一 教 授 横尾 英俊 准教授 荒木 徹 准教授 奥 寛雅 准教授 加藤 毅 准教授 河西 憲一 准教授 藤田 憲悦 准教授 山本 潮 准教授 横内 寛文 講 師 細川 宜秀 教 授 天羽 雅昭 教 授 田沼 一実 教 授 渡辺 秀司 准教授 天野 一男 准教授 名越 弘文 講 師 大塚 岳 講 師 髙江州俊光 客員教授 孝橋 照生 客員教授 齊藤 和夫 客員教授 佐々木直哉 客員教授 原田 研 客員教授 三木 隆博 研 究 内 容 電気機器、パワーエレクトロニクス、最適設計、シミュレーション 放射光X線による磁性体の磁気構造と電子物性の研究 アナログ、ディジタル混載システムLSIの研究 ナノ磁気デバイス、X 線計測 波長分割多重通信用光デバイスの開発、ユピキタス生体センサの開発、光計測 遷移金属化合物の磁性と電子物性の理論的研究 光通信用デバイス、マイクロフォトニクス 電波伝搬、電磁波散乱回折、高周波ノイズ解析、電磁波数値解析法 超音波医用応用工学、波動情報処理、映像形成 半導体微細構造の作製技術、そのデバイス応用 計算機応用計測システム 半導体ナノ結晶、三元化合物半導体結晶の電子バンド構造と光物性 アモルファス・ナノ材料の光・電子物性と相変化メモリー、薄膜太陽電池への応用 MOSFETを用いたパルス高電圧発生装置の製作と水中放電への応用に関する研究 ナノメートル計測制御、ナノ電子デバイス、医療用高感度バイオセンサ、結晶成長 低電圧 CMOS アナログ集積回路の設計とその自動合成 磁気閉じ込めプラズマ、先進核融合発電、複雑系シミュレーション オプトエレクトロニクスデバイス・システムの作製と応用、光センシング 強相関電子系の物性に磁気秩序、軌道秩序が及ぼす影響の理論的研究 モーションコントロール、システム同定、振動制御、精密制御、再生可能エネルギー 低次元強相関電子系、量子スピン系、数値計算 イオン導電性薄膜及び単結晶の基礎物性、ナノイオニクス ナノインプリントプロセス、カーボンナノ物質の作製、デバイス(素材)の表面改質処理 光導波路型機能デバイス、酸化物系発光デバイス及び新規光電デバイスに関する研究 電波応用計測、超音波応用計測 低次元量子系、超伝導体の理論的研究 多値情報処理システム、アナログ・ディジタル信号処理及び集積回路 計算量理論、アルゴリズム、機械学習 画像処理、ロボットビジョン、パターン認識 コンピュータ・ネットワーク、衛星通信システム、分散処理 データマイニング、統計的学習理論、応用データ解析 グラフアルゴリズム、情報の可視化 グラフアルゴリズム、近似アルゴリズム、確率的アルゴリズム データ圧縮と情報理論、情報検索基礎論 グラフ理論、グラフアルゴリズム、組合せ最適化 ダイナミックイメージコントロール、高速画像処理、高速光学素子 バイオインフォマティクス、機械学習、統計解析 待ち行列理論、通信トラヒック理論、情報通信システムの性能評価 プログラミング言語、プログラムの基礎理論 コンピュータネットワーク、エージェントシステム プログラムの基礎理論、プログラミング言語 データベース、情報検索、位置情報サービス 超越数論及びディオファンタス近似論 数理物理に現れる偏微分方程式における解の構造と逆問題 フーリエ型の積分変換と量子力学における交換関係との関連の解明とその応用 偏微分方程式に対する数値解析と数式処理 整数論における関数の解析的性質とその応用 幾何学的運動方程式による界面の発展現象の解析 相対論的場の量子論のモデルのスペクトル解析・散乱理論 磁気計測,スピン偏極電子顕微鏡 超伝導素子及び回路応用、単一磁束量子回路、界面改質型高温超伝導ジョセフソン接合と回路応用、超伝導A/D変換器 シミュレーション科学、分子動力学、摩耗シミュレーション 電子線物理学、電子線干渉顕微鏡法 アナログ集積回路設計 ※ S…生産システム EL…電気電子 J…情報科学 (分野=旧所属専攻を示す) * 印の教員は平成 29 年 3 月末に定年退職となります。 ◆先端科学研究指導者育成ユニット◆ 注)このユニットは,平成 22 年度に文部科学省で採択された若手研究者育成プログラムに基づき創設された組織です。 以下の教員の志願者は,あらかじめ理工学部学務係まで申し出てください。 分野※ M 教 員 名 講 師 井上 雅博 研 究 内 容 有機/金属/無機ハイブリット材料の開発・物性評価及び先導的エレクトロニクス実装応用技術への応用 ※ M…機械システム (分野=旧所属専攻を示す) − 13 − − 14 − Gunma University Graduate School of Science and Technology Master s Program Admissions Information Ⅰ. Departments & Number of Candidacies Education Education Education Education Program Program Program Program of of of of Materials and Bioscience Mechanical Science and Technology Environmental Engineering Science Electronics and Informatics, Mathematics and Physics Qualified Qualified Qualified Qualified applicants applicants applicants applicants Ⅱ. Qualifications for Application Non-Japanese applicants must meet one of the following requirements (1-10). 1. 2. Has graduated from or shall graduate by September 2015 from a recognized university. Has a bachelor s degree or shall receive one by September 2015 in accordance with Section 4 of the Educational Code (Article 26 of the 1947 legal code) #104. 3. Has completed or shall complete by September 2015, 16 years of formal education in a foreign country. 4. Has completed a total of 16 years of study at an accredited foreign institution in Japan which has been approved by the Japanese Minister of Education, Culture, Sports, Science and Technology. 5. Has completed or shall complete by September 2015, 16 years of formal education by correspondence through a foreign country while living in Japan. 6. Has completed a special course of a four-year college (senshu gakko) which has been approved by the Japanese Minister of Education, Culture, Sports, Science and Technology from the designated date. 7. Has been approved by the Japanese Minister of Education, Culture, Sports, Science and Technology (Monbukagakusho). (Under the Announcement No.5 Ministry of Education 1953) 8. Has gained entry into a graduate school of another university under the school law (1947 Law No.26) Article 102, paragraph 2 and is considered to be of an academic level equivalent to an undergraduate of Gunma University. 9. Has been recognized by Gunma University to have attained an academic level equivalent to a university degree and must be the age of 22 by September 2015. 10. Must have graduated a program certified by Gunma University, which is equal to or above the level of an undergraduate degree. Applicants falling under No.9 above who have graduated a university in a country where there are fewer than 16 years of school education must meet the following requirements (a and b). a) After completion of university education, the applicant must have spent at least one year as a research assistant at a Japanese university, an overseas university or a national research institute, and shall have completed this period of research by September 2015. b) And shall be at least 22 years of age by September 2015. Applicants falling under No.8, 9 or 10 should send Application for admission to the Master s Degree Program , Statement of purpose and Curriculum Vitae to the Student Support Section ( ) by Tuesday, June 30, 2015 and receive application approval by Wednesday, July 8, 2015 by Gunma University before taking the entrance examination. For further information, please contact the Student Support Section. (0277-30-1023・1024) Ⅲ. Application Period Applications shall be accepted from 9 a.m. to 3 p.m., weekdays only, beginning Friday, July 10, 2015 to Thursday, July 16, 2015. Mail applications must be received by Thursday, July 16, 2015 by registered mail. − 15 − Ⅳ. Application Procedure Applicants must submit the documents listed below to the Students Support Section, Faculty of Science and Technology, Gunma University. Applicants who are designated recipients of Japanese government scholarships (kokuhi) are exempt from the examination fee. (Documentation required). 1. Application Form, Photograph Slip and Candidate Slip (Use the forms provided by Gunma University) 2. Curriculum Vitae (Use the form provided by Gunma University) 3. Diploma or documentation certifying that the applicant shall graduate by September 2015. (Prepared in English or Japanese translations) 4. Official academic transcript. (Prepared in English or Japanese translations) 5. The ¥30,000 examination fee must be paid by one of the three methods, as below: ⑴ Bank Deposit / Wire Transfer. ① Pay using the designated form (Form 4 attached to this booklet) at the bank window. Be sure to get the receipt form (to be submitted later to the university) . Payment may NOT be made using a postal savings account. ② Attach the above bank receipt to Form 5 in the designated area. ③ Be sure to keep the duplicate receipt for your records. ④ Payment must be made between Monday, July 6, 2015 and 2 p.m., Thursday, July 16, 2015. ⑤ Make sure that the receipt is validated by the bank. Unvalidated receipts, corrected receipts or receipts written in pencil will not be accepted. Likewise, do not make payment by ATMs, cellular phones or computers. Any banking fees must be paid by the applicant. ⑵ Paying at a Convenience Store (by personal computer or cellular phone). ① To pay at a convenience store, refer to the information on page 30. Any fees must be paid by the applicant. ② After payment, detach the Certificate of Payment 「収納証明書」portion from the receipt, and attach it to the prescribed area in the Certificate of Examination Fee Transfer [ Form 5 of this booklet ] ③ Payment must be made between Monday, July 6, 2015 and 2 p.m., Thursday, July 16, 2015. When paying by computer, be sure to allow for 30 minutes before the deadline. ⑶ Paying by Credit Card (using a personal computer or cell phone and a printer ). ① To pay by credit card, refer to the instructions on page 30. Any fees must be paid by the applicant. ② After payment, detach the Certificate of Payment 「収納証明書」portion from the receipt, and attach it to the prescribed area in the Certificate of Examination Fee Transfer [ Form 5 of this booklet ] ③ Payment must be made between Monday, July 6, 2015 and 2 p.m., Thursday, July 16, 2015. 6. Applicants falling under No.9 in section Ⅱ (Qualifications for Application) must provide a certificate of research activities (Use the form provided by Gunma University) 7. Certificate showing that the applicant has completed alien registration (or a copy of passport photo page). Not necessary for applicants not living in Japan at the time of application. 8. Address form (Notification of acceptance and entrance procedures will be sent to the address on the address form. For those applicants currently enrolled at Gunma University, write the department / laboratory as the recipient address.) 9. In place of a university English test, applicants must submit an official score report form(TOEIC, TOEFL, IELTS) to indicate their English proficiency. (TOEIC-IP and TOEFL-ITP were carried out at Gunma University.) − 16 − Applicants are required to submit 1) the official test report form (Official test scores since October 2012) and 2) a photocopy (A4 size) of the test report form. The official report form will be returned to the applicant with the "Candidate Slip" approximately two weeks following the application deadline. Applicants are not allowed to change the contents of their application once it has been submitted. Applicants must receive permission from their major advisor before completing the major advisor section of the application. Please confirm that the laboratory to which the professor belongs is indeed accepting applications. Ⅴ. Applicants with Special Needs (Disabilities / Physically Challenged) Applicants who have special needs during the admissions testing and / or to complete their studies are requested to inform the university by Tuesday, June 30, 2015. Please attach a statement describing the nature of your needs to the Certificate of Health (issued by request). The university will arrange a consultation session to discuss the specific needs of the applicant. Contact the Student Support Section for more information. (Refer to page 18) Ⅵ. Screening Process Selection of candidates is based the overall results of an examination application forms and an interview. The details of the entrance examination are shown on page 19, 20, 21. Ⅶ. Entrance Examination 1. 2. 3. Examination Dates, Interview Date Refer to the Examination Dates (page 21) Examination Site The Entrance Examination shall be carried out at the Faculty of Science and Technology, Gunma University. (Notices indicating the examination room shall be posted at the university the day before the examination.) It is allowed until 30 minutes to be late. Ⅷ. Announcement of Examination Results Successful applicants shall be notified by mail issued on Wednesday, September 9, 2015. Additionally, results will be announced on the Faculty of Science and Technology s homepage from 11:00 a.m. Wednesday, September 9, 2015 to Wednesday, September 23, 2015. Address: http://www.st.gunma-u.ac.jp/ (This page is written in Japanese.) Ⅸ. University Entrance Procedure The following fees are necessary for entrance to Gunma University. 1. Admission fee: ¥282,000 Once submitted, the admission fee is non-refundable. 2. Tuition fee: Second semester ¥267,900 Persons who wish to cancel entry into Gunma University and who have completed all entrance procedures must notify the Student Support Section ( ), before Wednesday, September 30. On completing cancellation procedures, your tuition fee shall be refunded. No refunds are available after September 30.The entrance fee and tuition fee is based on the Japanese government regulations governing tuition fees for Japanese national universities. In the event there is an increase in tuition during your enrollment at Gunma University, the new entrance fee and tuition fee shall be charged at the beginning of the new fiscal year. − 17 − Ⅹ. Fee Exemptions and Postponement When an applicant is unable to pay the entrance or tuition fees due to unavoidable circumstances, qualified applicants may apply for a one-half or full exemption. Likewise, if the qualified applicant is unable to pay the entrance fee by the appointed deadline, a deferral of payment can be arranged. Please refer to the university home page Campus Life section (In Japanese) for more information. Contact the Student Support Section for more details. Ⅺ. Protection of Privacy ・During the application process, Gunma University requires personal information of applicants. The use of personal information will be used by the admissions office for the following purpose only. Any other use is prohibited. ・Purposes related to selection of the applicants (including data processing) ・Advisory purposes, student support, and collection of tuition fees after the applicant is enrolled. Note that data processing of personal information contained within the application form may be outsourced to affiliates under contract of privacy protection. Ⅻ. Additional Information 1. 2. 3. 4. The academic year begins on October 1 and ends on September 30 of the following year. Classes are usually conducted in Japanese. It is desirable for students to have a working knowledge of Japanese. A limited number of rooms are available at the Gunma University International House (Kokusai Koryu Kaikan) for international students. Submit a housing application (Issued by The Student Support Section) following admission to the graduate school. Applicants will be notified according to available. For further information, contact the Student Support Section at the address below. Student Support Section School of Science and Technology, Gunma University 1-5-1 Tenjin-cho, Kiryu, Gunma 376-8515 JAPAN Tel: (0277)30-1023 30-1024 Fax: (0277)30-1041 E-mail: [email protected] − 18 − (1)Examination Subjects Major Education Program of Materials and Bioscience Education Program of Mechanical Science and Technology Subject Field Foreign Language Core Subject Specialized Subject Interview (Oral Examination) A. Organic Chemistry B. Inorganic & Analytical Chemistry Submission of C. Physical Chemistry TOEFL/TOEIC/ D. Biology, Biochemistry IELTS score Answer all of 4 questions in the fields above (A-D). A. Organic Chemistry B. Inorganic & Analytical Chemistry C. Physical Chemistry Interview D. Biology, Biochemistry Answer 5 of 12 questions in the fields above (A-D). Mechanical System Engineering Submission of TOEFL/TOEIC/ Mathematics and Physics IELTS score A. Engineering Materials B. Thermodynamics C. Fluid Mechanics D. Strength of Materials E. Mechanical Dynamics F. Control Engineering Choose 3 of the subjects above Production Science and Technology Submission of Mathematics ,and choose TOEFL/TOEIC/ Physics or Chemistry IELTS score Mechanical engineering, Electronic engineering, Computer engineering, Interview Polymer Chemistry Choose one of the subjects above Chemistry and Chemical Biology Submission of A. Mathematics B. Physics C. Electromagnetism Electronic Engineering TOEFL/TOEIC/ D. Electric Circuit E. Electronic Circuit IELTS score Choose 2 of the subjects above (A-E) Interview Interview Chemistry and Chemical Biology A. Organic Chemistry B. Inorganic & Analytical Chemistry Submission of C. Physical Chemistry TOEFL/TOEIC/ D. Biology, Biochemistry IELTS score Answer all of 4 questions in the fields above (A-D). A. Organic Chemistry B. Inorganic & Analytical Chemistry C. Physical Chemistry Interview D. Biology, Biochemistry Answer 5 of 12 questions in the fields above (A-D). Production Science and Technology Submission of Mathematics ,and choose TOEFL/TOEIC/ Physics or Chemistry IELTS score Mechanical engineering, Electronic engineering, Computer engineering, Interview Polymer Chemistry Choose one of the subjects above Core Subject (two questions) Education Program of Environmental Chemical and Engineering Environmental Science Engineering Civil and Environmental Engineering <Chemistry> A . Atomic structure B . Molecular structure Submission of C . Acids and bases TOEFL/TOEIC/ D . Oxidation and reduction IELTS score E . Thermodynamics F . Chemical kinetics G . Basic biochemistry H . Organic chemistry and polymer chemistry Submission of TOEFL/TOEIC/ Mathematics and Physics IELTS score Specialized Subject (Two questions) <Chemical Engineering> A. B. C. D. Transport phenomena Chemical reaction engineering Separation engineering Process Engineering A. Structual Engineering B. Geotechnology C. Hydroengineering D. Environmental Engineering E. Urban Planning Choose 3 of the subjects above Submission of A. Mathematics B. Physics C. Electromagnetism Electronic Engineering TOEFL/TOEIC/ D. Electric Circuit E. Electronic Circuit IELTS score Choose 2 of the subjects above (A-E) Interview Interview Interview Computer Science Education Information Program of Science Electronics and Informatics, Mathematical Mathematics Science and Physics Production Science and Technology Submission of A. Mathematical Science TOEFL/TOEIC/ B. Information Science IELTS score This test consists of short questions to evaluate above abilities. Interview Submission of Aptitude Test for Mathematical Science(MS) TOEFL/TOEIC/ IELTS score Interview Submission of Mathematics ,and choose TOEFL/TOEIC/ Physics or Chemistry IELTS score Mechanical engineering, Electronic engineering, Computer engineering, Interview Polymer Chemistry Choose one of the subjects above (※1) Applicants for Computer Science Course should take a diffident kind of screening procedure depending on the sub-course which they will major in. The applicants must declare which sub-course they choose in the application form. A list of advisers who belong to each sub-course is found in page 28. In the application form, the applicants can declare three desired advisers. However, they should be chosen from the same sub-course. − 19 − (※2) Applicants for Education Program of Mechanical Science and Technology or Education Program of Environmental Engineering Science who live overseas and who have an outstanding academic record and are certified by Gunma University to possess a level adequate for entrance to the master s degree program are exempt from the entrance examination. Applicants for Education Program of Mechanical Science and Technology or Education Program of Environmental Engineering Science who live in Japan and who have an outstanding academic record and are certified by Gunma University to possess a level adequate for entrance to the master s degree program shall be exempted from the written portion of the entrance examination, but must sit for an interview Applicants meeting these requirements shall be informed prior to the examination date. (※3) 1. As part of the application, scores from the TOEFL , TOEIC or IELTS tests must be submitted. TOEFL (Paper or Internet Based Test or Institutional Testing Program(was carried out at Gunma University)) , TOEIC scores and IELTS scores can be substituted as in the chart below. 2. Conversion of Test Scores Foreign Language (English) test scores shall be converted from standardized tests according to the formula below. A converted score below 0 will be counted as 0. A converted score that is greater than 100 will be counted as a maximum of 100. The first decimal point will be rounded up or down accordingly. TOEFL-PBT、TOEFL−ITP Conversion Score = 0.398 x (raw TOEFL-PBT,ITP score) ‒ 123.6 TOEFL-iBT Conversion Score = 1.2 x (raw TOEFL-iBT score) + 1.0 TOEIC Conversion Score = 0.139 x (raw TOEIC score) ‒ 6.3 Examples of Test Score Conversions Conversion Score TOEFL-PBT,ITP TOEIC 40 50 60 70 80 90 100 411 437 461 487 512 537 562 333 405 477 549 621 693 765 Conversion Score TOEFL-iBT 41 50 60 71 80 90 100 33 41 49 58 66 74 83 The IELTS (Academic Module) will be converted according to the chart below Conversion Score 22 31 40 50 59 68 77 87 96 100 IELTS (Academic Module) 2 2.5 3 3.5 4 4.5 5 5.5 6 6.5 Submission of TOEFL/TOEIC/IELTS Score The original "Examinee's Score Record" by TOEFL and its photocopy must be submitted to the administration office by applicant by enclosing it with the application form. The original "Official Score Certificate" by TOEIC and its photocopy must be submitted to the administration office by applicant by enclosing it with the application form. The original "Score Report" by TOEIC and its photocopy must be submitted to the administration office by applicant by enclosing it with the application form. The original "Test Report Form" by IELTS and its photocopy must be submitted to the administration office by applicant by enclosing it with the application form. − 20 − ⑵ Examination Dates − 21 − Gunma University Graduate School of Science and Technology Master's Program Faculty Members and Field of Specialization ◆Education Program of Materials and Bioscience * Field Faculty Members Fields of Specialization Professors CB Motoko S. Asano ・ Photophysics and design of photofunctional composite molecular systems including coordination compounds CB Hideki Amii ・ Development of synthetic organic reactions and their applications CB Keiji Ueno ・ Syntheses, structures, and reactivities of organo- and inorganometallic CB Masafumi Unno ・ Organosilicon and organic heteroatom chemistry: molecular design, synthesis, complexes and application CB Kenji Oosawa ・ Structural and functional analyses of bacterial flagella and chemotaxis receptors, and genome informatics CB Tetsuo Okutsu ・ Physical chemistry, photochemistry and crystal growth CB Hiroaki Ozaki ・ Structural analysis of nucleic acids by fluorescence. Synthesis and properties CB Ken-ichi Kasuya ・ Structure and function of polyester-degrading enzymes, screening of CB Soichiro Kyushin ・ Structures and properties of organosilicon compounds CB Toru Kyomen ・ Solid state chemistry and design of functional oxides CB Takako Kudo ・ Molecular orbital study of silicon or transition metal compounds CB Kazuo Shinozuka ・ Chemistry of functional oligonucleotides such as antisense DNA, of modified nucleic acids microorganisms involved in the environmental cleanup nonradioisotope labeled oligonucleotide probes, and the artificial nuclease system CB Soshi Shiraishi ・ Development of carbon-based nanoporous materials and electrochemical capacitors CB Yoshihiro Sumiyoshi ・ Studies on molecular structures of transient species and complexes consisting CB Masashi Sonoyama ・ Biomolecular science, Biophysical chemistry of proteins, Biospectroscopy, CB Hiroshi Takahashi ・ Structural analysis and thermal study of model biomembranes CB Shigeki Takeda ・ Functional analysis of receptors, characterization and application of protein of radic Bioinformatics self-assembly CB Kin-ichi Tsunoda ・ Opto-chemical sensors, liquid chromatography of metal chelates and atomic spectrometry *CB=Chemistry and Chemical Biology ("Field"is formerly "major"(until 2012)) − 22 − ◆Education Program of Materials and Bioscience, continued * Field Faculty Members Fields of Specialization Professors CB Toshiaki Dobashi ・ Phase equilibrium of multicomponent solutions, structure of microcapsules CB Seiji Tobita ・ Photochemical and photophysical processes of aromatic compounds CB Yosuke Nakamura ・ Construction and properties of novel π-conjugated systems including and physical chemistry of biological materials fullerene chemistry and supramolecular chemistry CB Minoru Hanaya ・ Development and characterization of functional solid-state materials CB Mitsuhiro Hirai ・ Study of nano-structure, dynamics and functions of proteins/membrane signaling systems using neutrons and synchrotron X-ray CB Ichiro Matsuo ・ Glycoscience, Glycotechnology, Synthetic study of glycoconjugates CB Takeshi Yamanobe ・ Structure of polymers and solid state NMR CB Takao Yamamoto ・ Statistical physics CB Kaori Wakamatsu ・ Structural biology of proteins involved in signal transduction, prevention of protein aggregation, and development of epileptic rat Associate Professors CB Naoki Asakawa ・ Bio-inspired devices using emergent property found in polymers CB Yusuke Inoue ・ Functional analysis of the liver-enriched nuclear receptors using gene-targeted CB Shinji Iwamoto ・ Solvothermal synthesis of inorganic materials and their performance as catalysts CB Hiroki Uehara ・ Development of property and functionality of nano-structured polymeric materials CB Atsushi Enomoto ・ Suppression of antibody and T cell responses against allergens and mice autoantigens, advanced functional foods for prevention of diseases CB Md. Zakir Hossain ・ Chemical modification of epitaxial graphene on SiC substrate CB Hiroyuki Oku ・ Malaria vaccine and diagnosis material; biofunctional chemistry; biomedical and CB Ken-ichiro Kanno ・ Synthesis and properties of novel organosilicon compounds using CB Masayasu Kuwahara ・ Creations of new nanobiomaterials based on functionalized nucleic acids CB Kiichi Sato ・ Development of micro bioanalysis systems CB Hiroshi Sano ・ Exploration of new synthetic methods based on organometallic chemistry, functional polymers transition-metal complexes particularly for asymmetric synthesis and natural product synthesis CB Tsuyoshi Takahashi ・ Construction and application of functional molecules using peptide and protein engineering CB Nobuhiro Takeda ・ Synthesis of metal complexes bearing new ligands for the purpose of activating small molecules *CB=Chemistry and Chemical Biology ("Field"is formerly "major"(until 2012)) − 23 − ◆Education Program of Materials and Bioscience, continued * Field Faculty Members Fields of Specialization Associate Professors CB Hiroyuki Takeno ・ Self-assembling structure and dynamics of multicomponent polymer systems CB Yoshiharu Toyama ・ Blood rheology, blood coagulation, and effects of high pressure on living organisms and biomaterials CB Nobukazu Nameki ・ Analyses of novel translation regulation mechanisms, and structural bioinformatics CB Jun-ichi Fujisawa ・ Studies of organic-inorganic hybrid materials for light energy conversions CB Hiroaki Horiuchi ・ Study of photofunctional materials based on photo-physical chemistry CB Tomohisa Moriguchi ・ Development of functional oligonucleotides, chemistry of natural products CB Minoru Yamaji ・ Photophysics and photochemistry of organic and organometallic compounds CB Keiichi Yamada ・ Development of novel bioactive peptides utilizing molecular imaging technique CB Masaru Yoneyama ・ Transition metal-catalyzed polymerization, polymerization in specific environments, and synthesis of polymers with specific structures Visiting Professors CB Masayuki Ikeno ・ Development of silicone elastomers CB Maki Ito ・ Synthesis and structure analysis of silsesquioxanes CB Takahumi Imai ・ Polyorganosiloxanes: preparation, characteristics and industrial applications CB Takayuki Kawashima ・ Creation of new functional molecules utilizing main group elements CB Takeshi Saito ・ Preparation and evaluation of organic standard reference materials CB Noriaki Seko ・ R&D of the polymer modification technique by radiation processing CB Mitumasa Taguchi ・ Reactions of radiation-induced reactive species and their applications in water environment conservation CB Masahiko Numata ・ Preparation and evaluation of organic standard reference materials CB Yasunari Maekawa ・ Synthesis of thermally stable polymeric functional materials CB Atsushi Miwa ・ Research of the activity enhancement and DDS of oligonucleotide drug CB Tetsuya Yamaki ・ Nanotechnology Research and Material Development for Applications to Next-Generation Energy Devices Visiting Associate Professors CB Yoshinobu Konno ・ Process development of biopharmaceuticals CB Masaki Sugimoto ・ Synthesis of functional SiC ceramics from Si-based precursor polymers CB Ryoji Tanaka ・ Exploration of new synthesis methods in organosilicon chemistry CB Eiichi Tabei ・ Decomposition mechanisms of organosilicon compounds CB Naoko Nonose ・ Chemical standards for inorganic materials and plasma spectrometry CB Akihiro Hiroki ・ Radiation modification technologies for environment-friendly polymer materials CB Shigehiro Yanagihara ・ Development of test method and quality control of biopharmaceuticals *CB=Chemistry and Chemical Biology ("Field"is formerly "major"(until 2012)) − 24 − ◆Education Program of Mechanical Science and Technology * Field Faculty Members Fields of Specialization Professors M Kenji Amagai M Tsuneaki Ishima S Shugang Wei M Seiichi Shiga M Ikuo Shohji EL Yusaku Fujii M Masaaki Matsubara M Takao Yamaguchi M Ko Yamada S Weimin Lin M Associate Professors Tomoyasu Aihara S M M Midori Asaka Mikiya Araki Yoshinori Ando M S S M S M M Atsushi Iwasaki Kazuomi Kusumoto Yoichi Shiraishi Takaaki Suzuki Nobuaki Nakazawa Yoshihiko Hangai Masato Funatsu M S Tomohiko Furuhata Toshikazu Matsui M Tsutomu Matsuura M Shinichi Maruyama M Iwanori Murakami M M ・ Thermo-fluid engineering, Interfacial flow, Atomization, Environmental fluid engineering ・ The experimental elucidation for flow, heat and mass transfer and laser application for flow including small particle ・ High-speed arithmetic circuits, VLSI systems, and digital audio signal processing ・ Mixture formation and combustion in internal combustion engines, liquid atomization ・ Micro joining, interfacial reaction, electronics packaging materials, brazing, surface treatment and corrosion resistance of stainless steel ・ Precision measurement, Optical measurement, Electrical-mechanical measurement ・ Strength evaluation of new material and structural integrity estimation using fracture mechanics ・ Numerical analysis for dynamics of cars etc., wave dynamics, vibration damping, sound proof ・ System control theory and its application, control of machine and robot, and intelligent control of the machine ・ Developing a high efficiency ultra-precision polishing machine. Reseach for the application of ELID process. Creating a desktop processing machine and test. ・ Microscopic evaluation of metal strength and destruction , and character of fluid bysimulation ・ Network security ・ Jet engines, Jet noise, Combustion, Spray ・ Robust control theory and its application to the machine motion control and safety of the man-machine system ・ Structural health monitoring and composite material ・ The electrode phenomena on welding and surface modification by PVD ・ Design automation algorithms, combinatorial optimization algorithms, ・ Micro-Nano Systems and Control, Bio-applications ・ Human interface, biomedical motion control, and motion planning for a robot ・ Fabrication and mechanical evaluation of porous metals ・ Hypersonic and high-temperature gas dynamics, Thermal protection system for space vehicle, Plasma diagnoses by spectroscopy ・ Combustion, spray flow and gas turbines ・ Human robotics (human mimetic control, human vision, and cooperative control of vision and body in humans) ・ Mathematical engineering, multivariate analysis, inverse problem, neural network, reproducing kernel theory ・ Vibration analysis and measurements of machines and structures, Nonlinear phenomenon ・ Applied electromagnetics, Actuator, Applied of superconducting levitation, Jumping robot Visiting Professors Makoto Kaneko Shuji Matsumura ・ Thermohydrodynamic measurement and simulation ・ Numerical simulation of linear and nonlinear vibration noise and its application to the automobile *M=Mechanical System Engineering S=Production Science and Technology EL=Electronic Engineering ("Field"is formerly "major"(until 2012)) − 25 − ◆Education Program of Environmental Engineering Science * Field CB Faculty Members Professors Hideyuki Itabashi P Takayuki Ohshima P Jun-ichi Ozaki A P Toshitaka Katada Shinji Katsura CB Yutaka Kawahara S Shin-ichi Kuroda A Yoshihiko Shimizu P ※ Takayuki Takarada CB Shin-ichi Tobishima P Nobuyoshi Nakagawa A A Akihiko Wakai Tomohide Watanabe A Associate Professors Tsukasa Ito A Ken-ichi Uzaki P Masahiko Oshige A Mitsuo Ozawa A Masanobu Kanai A Takahiro Saitoh P Reiji Noda P Masaru Hakoda P Azuchi Harano CB CB A A A Fields of Specialization ・ Speciation of metal ions, complexing capacity of natural water samples, and solvent extraction of metal ions based on the HSAB principle ・ Applications of pulsed electric field in biotechnology. Development of water treatment system with high-voltage devices. ・ Design and preparation of catalytic carbon materials, particularly used in the applications of fuel cell and biomass conversion. ・ Disaster management for safe and secure society ・ Development of manipulation technologies for biological molecules and their industry applications ・ Biomass science, development of bio-based materials and utilization of natural fibrous resources ・ Development of functional and high performance materials through the surface and interface control by means of plasma and photo-techniques ・ Mechanics of sediment transport, fluvial process in stream with vegetation, and river management ・ Gasification and pyrolysis of biomass. Utilization of fluidized bed. Plasma CVD synthesis. Treatment of wastes. ・ Study of new materials for advanced high energy batteries and new energy conversion technology ・ Anarysis of electrode reaction and mass transfer in fuel cells, Development of a novel fuel cell ・ Numerical simulation of slope failure induced by earthquake ・ Biological wastewater treatment, Environmental technology for aquatic environment, Advanced water/ wastewater treatment systems, Waste treatment for resource recovery ・ Biological wastewater treatment, systematic arrangement of environmental microorganisms, and investigation and biodegradation of environmental pollutants ・ Three-dimensional structure of wind-driven currents accompanied with river including the coastal zone secondary circulations, regional sediment transport process in the Tone ・ Development of molecular design technologies for biomolecule and their industry applications. ・ Fire resistance of concrete, Control of cracking due to volume change in concrete at early age ・ Risk communication, Community activity for disaster prevention, Disaster education ・ Applied mechanics, computational mechanics and non-destructive evaluation for civil engineering structures ・ Development and evaluation of waste/biomass energy utilization processes, Evaluation and design of a local society based on energy/mass flow analysis ・ Application of electrostatics on bio-separation and micro-chemical systems, development of bio-micro-electromechanical systems ・ Reaction mechanisms of aerosols with air pollutants and development of a preservation technology of the environment ・ Development of water purification systems and water-quality monitoring systems ・ Mechanochemical synthesis and electrochemical properties of battery materials Masanobu Mori Hideyuki Morimoto Visiting Professors Hiromi Shirai ・ Environmental combustion engineering, clean energy conversion engineering Hisao Makino ・ Aerosol engineering, clean coal technology Visiting Associate Professor Kenji Tanno ・ Numerical combustion simulation, Energy control *CB=Chemistry and Chemical Biology S=Production Science and Technology P=Chemical and Environmental Engineering EL=Electronic Engineering A=Civil and Environmental Engineering ("Field"is formerly "major"(until 2012)) ※ will retire in March, 2017 − 26 − ◆Education Program of Electronics and Informatics * Field Faculty Members Fields of Specialization Professors EL Takeo Ishikawa ・ Electrical machines, power electronics, optimal design, and computer simulation EL Masahisa Ito ・ Magnetic structures and electronic properties of magnetic materials studied by magnetic diffraction, scattering and absorption of synchrotron radiation EL Haruo Kobayashi ・ Analog and digital integrated circuit design and signal processing algorithms S Hiroshi Sakurai ・ Magnetic nano device, measurement using x-rays EL Kazumasa Takada ・ Design and characterization of optical fiber and WDM devices, Optical sensing EL Manabu Takahashi ・ Theoretical study on electronic properties and magnetism in transition metal compounds EL Osamu Hanaizumi ・ Devices for optical communication, Microphotonics EL Kuniyuki Motojima ・ Electromagnetic theory, Electromagnetic compatibility EL Yoshiki Yamakoshi ・ Ultrasonic imaging systems for medical diagnoses, and measurement using ultrasonic waves Associate Professors EL ※ Kazuo Itoh EL Tadashi Ito ・ The fabrication of semiconductor nano-structures and their applications ・ Computed tomography and its applications, inverse problems in measurement EL Syun-ji Ozaki ・ The optical properties and electronic energy-band structures of nanoatructured semiconductors and ternary compound semiconductors EL Tamihiro Gotoh ・ Material science for optical devices EL Morihiko Sato ・ Production of pulsed power generation system with MOSFETs and underwater pulsed electric discharge S Hayato Sone ・ Nanometer measurement and fabrication, nanoelectronic devices, high-sensitive biosensor for medical use, crystal growth EL Nobukazu Takai ・ CMOS analog integrated circuit design and its automated design algorithm. EL Toshiki Takahashi ・ Physics of compact torus plasmas for thermonuclear fusion reactors EL Yoshitaka Takahashi ・ Optoelectronics and quantum electronics EL Tatsuya Nagao ・ Theory of strongly correlated electron system EL Seiji Hashimoto ・ Motion control, system identification, vibration control, precision control, renewable energy EL Toshiya Hikihara ・ low-dimensional strongly correlated electron systems, quantum spin systems, numerical calculation S Shin-ichi Furusawa ・ Physics of solid state ionics, nanoionics, ionic device. S Akio Matsuoka ・ The production and electrical properties of Fullerenes EL Kenta Miura ・ Optical waveguiding devices, Lighit emitting materials EL Takashi Miwa ・ Applied measurement for electromagnetic and ultrasonic wave EL Yoshifumi Morita ・ Theoretical study on low dimensional quantum systems and superconductors EL Yasushi Yuminaka ・ Multiple-valued logic and new-paradigm analog/digital integrated circuits *S=Production Science and Technology EL=Electronic Engineering J=Computer Science ("Field"is formerly "major"(until 2012)) ※ will retire in March, 2017 − 27 − ◆Education Program of Electronics and Informatics, continued * Field Faculty Members Fields of Specialization Professors J Kazuyuki Amano ・ Computational complexity, theory of algorithms, machine learnig J Naoya Ohta ・ Image processing, computer vision, and pattern recognition J ※ Yoshikuni Onozato ・ Computer networks, satellite communication systems, and system performance evaluation Information Science (sub-course) J Yoichi Seki ・ Data mining, statistical learning theory and applied data analysis J Shin-ichi Nakano ・ Graph algorithm, and Information visualization J Koichi Yamazaki ・ Combinatorial optimization, approximation and randomized algorithms, computational complexity J Hidetoshi Yokoo ・ Data compression, data structures, and information theory Associate Professors J Toru Araki ・ Graph theory, Graph algorithm, Combinatorial optimization J Hiromasa Oku ・ Dynamic image control, High-speed image processing, High-speed optical devices J Tsuyoshi Kato ・ Bioinformatics, machine learning, and statistical analysis J Ken-ichi Kawanishi ・ Information and communication systems, performance evaluation, queueing theory J Ken-etsu Fujita ・ Logic of programming, programming languages J Ushio Yamamoto ・ Human interfaces, computer networks, and multi-agent systems J Hirofumi Yokouchi ・ Logic of programs and its applications to programming languages Lecturer J Yoshihide Hosokawa ・ Database systems, information retrieval, location-based services Professors Mathematical Science (sub-course) J Masaaki Amou ・ Transcendental number theory, Diophantine approximations J Kazumi Tanuma ・ Elasticity equations, inverse problems J Shuji Watanabe ・ Integral transforms of Fourier type, commutation relations in quantum mechanics and their applications Associate Professors J Kazuo Amano ・ Computer algebra, numerical analysis, differential equations J Hirofumi Nagoshi ・ Analytic number theory, value-distribution of arithmetic functions Lecturer J Takeshi Ohtsuka ・ Geometric surface evolution equation, Singular limit of reaction diffusion equation J Toshimitsu Takaesu ・ Spectral Analysis and Scattering Theory for Relativistic Quantum Field Models Visiting Professors S Teruo Kohashi ・ Magnetic metrology, Spin polarized scanning electron microscopy S Kazuo Saito ・ Advanced electronic engineering S Naoya Sasaki ・ Molecule dynamic simulation, Nanometer dynamics of lubrication and wearing EL Ken Harada ・ Electron physics, Electron interference microscopy EL Takahiro Miki ・ Analog integrated circuit design (Note) For Computer Science, three desired advisers should be chosen from the same sub-course (Information Science or Mathemathical Science) in the application form. *S=Production Science and Technology EL=Electronic Engineering J=Computer Science ("Field"is formerly "major"(until 2012)) ※ will retire in March, 2017 − 28 − ◆Advanced Scientific Research Leaders Development Unit◆ The Unit was established in 2010 through the financial support of Ministry of Education, Culture, Sports, Science and Technology, Japan to implement a new tenure-track program that provides qualified young researchers a career path to obtain full-time, tenured posts. Candidates who wish to pursue their graduate studies under the supervision of a researcher belonging to this Unit should first consult the Student Support Section, Faculty of Engineering, Gunma University. Faculty Members Fields of Specialization Lecturer Masahiro Inoue ・ Development and characterization of organic/metal/inorganic hybrid materials, and their application to novel electronic systems − 29 − − 30 − 試験場への案内 ◎ 群馬大学理工学部 ・JR両毛線桐生駅 (北口) から理工学部まで徒歩約25分 ・JR両毛線桐生駅下車 (北口) から おりひめバス「桐生女子高前行、上菱団地行、梅田ふるさとセンター前行」に乗車し、 「群馬大学桐生正 門前」 で下車 (所要時間約7分) ・東武桐生線新桐生駅下車、 駅前からおりひめバス「桐生女子高前行」に乗車し、 「群馬大学桐生正門前」 で下車 (所要時間約15分) (注意 1) 理工学部は、平成25年4月に工学部を改組して設置された学部ですが、施設の名称が「工 学部」 となっている場合がありますので、 御留意ください。 (注意 2) 試験場への自動車・オートバイの乗り入れは禁止します。 (注意 3) 公共交通機関の運行状況は必ず最新の情報を確認し、 試験開始又は集合時刻までに到着で きるよう十分に余裕を持って試験場へお越しください。 JR
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