NS-8040R NS-8080R NS-8160R ネットワーク(遠隔監視) とクライアントソフトの手引き 株式会社NSK 〒461-0004名古屋市東区葵1-16-28 TEL052-935-6827 FAX052-935-6835 目次 ネットワーク機能 1.ネットワーク構築イメージ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・3 2.ネットワークアクセス方法 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・3 3.ネットワーク環境の確認 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・4 4.設定について ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・4 5.DVRの設定 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・7 6.E-MAIL機能・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・9 7.中央監視システムソフトウェア ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・11 8.モバイルフォンの接続・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・26 ネットワーク機能 ネットワーク機能を利用するためには、ご利用のネットワーク環境に応じた設定が必要です。 事務所・店舗などではネットワーク環境が複雑なケースがございますので、ご契約のネットワーク管理 会社様にご確認ください。 1. ネットワーク構築イメージ DVR NS-7040R DVR NS-7080R NS-8040R NS-7160R プロバイダー経由の遠隔監視 固定IP(有料) 映像データ DVRにアクセスするとき、 サーバーに本体のIPアドレ スを参照する。 一定時間ごとに本体個体情 報と設置されたIPアドレスを サーバーに送信 本体に登録されたホスト情 報と設置環境のIPアドレスを サーバーに送信。 クライアントPCと接続し、本 体情報や映像データを転送。 遠隔地のパソコン インターネット DDNS経由の遠隔監視 アカウント情報にDVRからI Pアドレスを登録し、クライア ントPCからのアクセスに情 報を流します。 DDNSサーバー スマートフォンへの対応 DDNS→専用ソフトがサーバーからの情報をもとに DVRにインターネット経由でアクセスします ( 専用アプリを使った表示も可能) 2. ネットワークアクセス方法 ローカル接続 DVRを設置した施設内でのみのネットワークアクセス 施設内パソコン(A) 施設内パソコン(B) モニター パソコン(A)や(B)から のアクセスを ローカル接続 (施設内LANアクセス) と言います。 LANケーブル DVR(NS-8040R) グローバル接続 ルーター モデム インターネット 遠隔地からインターネットを経由してネットワークアクセス 遠隔地パソコンからのアク セスをグローバル接続 (WANアクセス)と言います。 DVR設置施設 遠隔地 モニター LANケーブル DVR(NS-8040R) ルーター モデム インターネット 3. ネットワーク環境の確認 ローカル・グローバル共通 パソコン動作環境 OS Windows7/XP/Vista (Mac非対応) CPU Pentium4プロセッサ1.7GHz以上 メモリ XP:1GB以上 7/Vista:2GB以上 グラフィックメモリ 64MB以上 HDD 1GB以上(バックアップする場合はそれに応じた容量) ブラウザ Internet Explorer6.0以降 ブロードバンドルーター IPアドレス変換[NATP/IPマスカレード]に対応 DVR・LANケーブル(イーサネット) グローバル接続(遠隔監視) インターネット環境(光回線などのブロードバンド推奨) 固定IPアドレス・または DDNSサービス 4. ネットワーク設定について ※本機器をご利用の施設においてネットワーク管理者が存在する場合、管理者の指示に従って 設定を行ってください。 本機器において“ローカル接続”に必要なルーター設定は下記の通りです。 “本機器に対するIPアドレスの割り当て” “本機器に割り当てたIPに対するポート指定” ご利用中のネットワーク環境は様々です。必要に応じた機器設定を行ってください。 5. DVRの設定 メインメニューの「DVR設定」→「ネットワーク」→「設定」の順にクリックして「設定」画面を表示させま す。 基本的には、STATICを選択してください。 (1) STATIC:STATICモードを選択した場合は、DVRに接続されているIPアドレスを入力します。 タイプの項目には「Static」を選択します。IPアドレスの項目には任意のIPアドレスを決めて入力します。 ゲート ウェイ・ネットマスクの項目には、それぞれ該当するゲートウェイ・ネットマスクを入力します。(該当するゲートウ ェイ・ネットマスクが分からない場合はPCのすべてのプログラムの中から、「コマンドプロンプト」をクリックして「ip config」と入力し、ENTERボタンを押せば該当するゲートウェイ・ネットマスクが表示されます。 最後にOKボタンをクリックして設定画面の設定を閉じます。 STREAM ネットワーク転送と録画の2つの異なる解像度、画質、録画フレームを設定することが可能です。 DUAL STREAMING : "ON"を選択した場合は、記録レートとは異なるネットワークの転送速度を設定することが できます。(解像度340×240で最大8fpsの伝送速度となります) DUAL STREAMINGで"OFF"を選択した場合は、ネットワークの転送速度は、記録レートに従います。 DDNS DVRは、DDNS接続のDDNSCCTV.comをサポートします。 DDNSCCTV.COM(AUTO)を選択してください。 ●サーバ - サーバの種類を選択します。「DDNSCCTV.COM(AUTO)」を選択してください。 ●ユーザID/パスワード/HOST は自動的に作成されますので、表示内容を控えておいてください。これが接続 時に使用するアドレスとなります。(下図のアドレスは一例です) ●最後に、画面右下の「テスト」アイコンをクリックして、接続テストを行います。成功すると画面下部に「ddnscct v.com OK」と表示されます。 クライアントポート クライアントポートのリストからいずれかを選択し、Webポートにポート番号を入力します。 次にセットアップする時、この入力した値を覚えておいてください。 クライアントポートの合計16個の値は、便宜上7620-7624の範囲から7770-7774の範囲を選択できます。 UPNP(ユニバーサルプラグ&プレイ) UPNP機能を有効にすると、ポートフォワーディングを行う必要はありません。 (この機能を使用するためには、 DVRが接続されているルータが同様にUPNP機能をサポートしている必要があります) UPNPを確認した後、クライアントのポートと、入力のWebポートを選択します。他のネットワークデバイスに使用 されているポートを選択した場合は、ダイアログメッセージは、"使用中のポート"とポップアップ表示します。 その場合は、別のクライアントポートおよび入力に使用されていない別のWebポートを選択します。 アクセスリスト 登録されたIPアドレスは、DVRへのアクセスが許可されます。 IPアドレスを入力した場合は入力したクライアントのIPアドレスのみDVRへのアクセスが許可されます。クライア ントのIPアドレスを登録しない場合は、すべてのクライアントは、DVRにアクセスすることができます。 6.E-MAIL機能 メニューの中でイベントを選択すると、9つのサブメニューにア クセスすることができます モーション、センサー、ビデオロス、E-MAIL、FTP、E-MAIL SCHEDULE、ALARM SCHEDULE、FTP SCHEDULE、その他 イベントが発生したときE-MAILで登録したメールアドレスに通 知されます。3つのメールアドレスを登録することができます。 EVENT E-MAILでオンを選択した後、EVENT TYPEを選択でき るます。。 � MOTION � POWER ON � SENSOR � HDD ERROR � VLOSS EVENT E-MAIL : E-MAIL通知を使用するとき、ALL TIME (常時)を選択またはスケジュールを選択 EVENT TYPE : E-MAIL通知を使用するときのイベントの種類 を選択 DVR ID : DVR名または文字を入力 E-MAIL ADORESS :DVRからのイベント情報を受信するメールアドレスを入力 たとえば : [email protected] であれば下記のように表示されます。 例) FTP この機能では、指定したFTPサーバーへテキストを送信できます。 �FTP(FTPに送信するデータの種類を選択):オフ、TEXT �EVENT TYPE(FTPに送信するイベントの種類を選択します。):MOTION、POWER ERROR、VLOSS ON、SENSOR、HDD F T P サーバのIPアドレス、ID、PWを入力、テキストを保存するディレクトリを指定してFTPサーバに画像を表示し ます。すべてを入力後[OK]をクリックします。 - FTP Address:IPまたはFTPサーバのドメイン名 - Account ID:FTPサーバのID - Account PW:FTPサーバのパスワード -Directory Name:転送されたテキストまたは画像を保存するFTPサーバのディレクトリ - PORT:FTP転送に使用するポート E-MAIL SCHEDULE この機能は、EメールメニューのIVENT E-MAILの値にスケジュールを選択したときに有効になります。 選択した曜日、時刻に従って、DVRからメールを取得することができます。 . ALARM SCHEDULE 任意の曜日または時刻を選択すると、選択された時間帯にイベントが発生したとき、イベントの各サブメニュー で設定した内容に従ってアラームが出力されます。 . FTP SCHEDULE FTPイベントが発生した場合に、転送するためのスケジュール設定です。この機能は、設定したときのみ、選択 した曜日と時刻で動作します。 7. 中央監視システムソフトウェア(CMS) 一般の情報 ●CMSプログラムは、画像を遠隔で監視するばかりでなく遠隔でDVRを制御できるアプリケーションです。 また、LAN、WAN環境で映像/オーディオ/アラーム信号を受信します。 ●CMSは、接続されているすべてのDVRの(DVRがすべて、接続されている)情報の管理セキュリティーを危惧 するユーザーに最適です。 すべてのセキュリティ管理者は、PCで簡単な操作で、緊急時にすべての状況を制御することができます。 ●CMSのプログラムの主な特徴は、次の通りです。 - 同時にリアルタイムのマルチ画像をモニタリング。 - 画面上に最大64台のカメラの表示 - 様々な画面モードがサポートされています。 (1、4、9、16、25、36、64スクリーン&シーケンスモード) - 遠隔再生/バックアップ&ローカル再生(バックアップファイルのビュー) - 遠隔制御DVRの設定/ PTZカメラの制御 ●PC用システム要件 - オペレーティングシステム:Windows XP / Vista / Windows7 - CPU:デュアルコア以上 - RAM:1GB以上(2GB以上メモリを推奨) - VGA:128MBグラフィックメモリまたはそれ以上 プログラムインストール 1-2-1.付属のCD-ROMからCMSのインストールプログラムを実行してください。 自動的にインストールが進みますので、「OK」などを選択して進めてください。 1-2-2.インストール後に、CMSのアイコンがデスクトップに作成されます。 ログイン ソフトウェアを実行すると、ログインウィンドウが表示されます。 IDとパスワードを入力。 (このIDとパスワードは、CMSのプログラムを入力するためのものであり、DVRのものとは異なります) *デフォルト(初期設定値)のIDはadmin、パスワードはadmin。* Default ID: admin , Password : admin. CMSの使い方 初期画面のアイコン 分割画面オプション ソフトウェアは、DVRまたはグループのチャンネル数に応じて自動的にチャネルモードを表示します。 4 / 9 / 16/ 25 / 36/64chまたはシーケンスでチャネルモードを選択することができます。 フルスクリーンモードにするには、画面右上の真ん中にある最大化ボタンをクリック。 ダブルクリックで1chのみの画面モードを見ることができます。 メインアイコン 1)Add(ADD)(追加):DVR LISTウィンドウでグループ名とDVRサイトを作成します。(のグループまたはDVRで作 成)/PRE LISTでPrelist Infoを設定します。(ウィンドウのプレリストで設定) 2)Delete:DVR LISTウィンドウで作成されたグループまたはDVRサイトを削除/PRE LIST ウィンドウでPrelist Infoを削除します。 3)Modify(変更):DVR LISTウィンドウで登録されたグループまたはDVRサイト、PRE LISTウィンドウで設定した各 CHごとに映る(ウィンドウのプレリストの)カメラの情報を変更します。 4)Connect(接続):登録済みのDVRを接続します。 5)Disconnect(切断):接続したDVRを切断します。 6)Two way Audio(音声双方向):CMSを通じて双方向音声通信をします (DVRサイトとPC間) 7)RPB:遠隔再生モード(遠隔DVRデータの再生) 8)LPB:PCファイルの再生モード(PCフォーマットからAVI形式ファイルに変換、CMSのバックアップリストからPC にバックアップしたファイルを再生)(PSフォーマットの再生、バックアップデータ) 9)SET UP:リモートセットアップモード(リモートDVR設定) 10)User Control (ユーザコントロール):CMSの新しいユーザーを作成または削除。 11)Snapshot(スナップショット):1つのチャンネルのフレームを静止画の画像データとして保存します。(キャプチ ャ機能) 12)Config(構成):CMSアップセット 13)ネットワークの伝送:リモートDVRから受信送信データのサイズ。バーが早く移動すれば、 より多くのサイズのデータを受信します。 13)EVENT(イベント):CMSのステータスとイベント記録(ログ)を表示 14)PTZ:1CHモードでPTZカメラの制御 15)ボリューム:オーディオの音量を調整 16)Power OFF(パワーオフ):CMSプログラムを閉じます DVR LIST(リスト) DVR LIST(リスト)は、CMSに登録した(の登録)DVRの情報が表示されます。 CMSでDVRを登録するには、以下の手順に従ってください。 パスワードを0000と入力するとCMSプログラムを動作確認できます。 接続するDVRのリストを作ることができ、DVRの全てのカメラが接続して表示されます。 1)ALLを選択し、 フォルダのアイコン の 「ADD」 をクリックし てください。 2)Group name(グループ名)を入力すると 、そのグループ名はすべてのツリーとして作成されます。 3)Group name(グループ名)を選択し、再度フォルダーのAddアイコンをクリックし てください。 Site(サイト)のウィンドウがポップアップ表示されます。 4)ウィンドウ内のそれぞれの値を入力してください。 Site Name(サイト名):DVRサイトの名前を入力してください。(任意) Address(アドレス):DVRで設定した同じIPアドレスを入力して下さい。 User ID(ユーザーID):DVRと同じユーザー名を入力して下さい。 Password(パスワード):DVRと同じパスワードを入力してください。 Port No.(ポート番号):DVRのクライアントのポート番号を入力してください デフォルト値は、User ID netuser(ネットユーザーのユーザーID)及びパスワード0000 を入力 し 「OK」アイコンをクリックすると登録したDVRのステータスがDVRLISTに表示されます。 5)DVR LISTに表示されたDVR名(Site Name)をクリックして接続アイコンをクリックしてください。 DVRが接続されます。 PRE LIST (プリリスト) 複数のDVRのカメラ映像を表示するようにする機能です。 ディスプレイリストを作成 複数のDVRのカメラ映像を表示するリストを作成するには、ディスプレイリストを作成してください。 1)ウィンドウ上の「PRE LIST」をクリックしてください。 2)リストでグループを選択してください。 3)グループを選択後、[Add] ボタンをクリック 4)登録されたDVRを選択してください。 DVRまたはカメラを選択し、分割された右の画面にドラッグします。 5)List nameを入力します。 6))設定を保存する[OK]をクリックします。 PTZ コントロール PTZカメラは、CMS上で1CH画面モードで制御することができます。 下記のPTZボタンをクリック。イベントのウィンドウが消え、PTZコントロールウィンドウが表示されます。 DVR LIST:PTZカメラのDVRを選択した後、PTZを制御することができます。 PRE LIST:PTZカメラを選択した後に、PTZ制御することができます。 DVRリスト プレリスト イベントステータス イベントボタンをクリックすると、イベントログのいくつかのタイプを確認することができます。 CMSユーザーセットアップ ボタン をクリックすると、ユーザーリストのウィンドウが表示されます。 追加、削除、またはユーザーを変更することにより、CMSにアクセスするユーザを管理することができます。 ADD:ユーザー追加 DEL:登録されたユーザーの削除 CHG:ユーザーIDまたはパスワードの変更 デフォルト:管理者 ユーザ以外のすべての登録ユーザーを削除します。 スナップショット 画面を選択して、スナップショットボタン をクリックして画像を取り込みます。 スナップショットを保存または印刷することができます。 Config Configのボタン をクリックすると、Config画面は、以下ようにポップアップ表示されます。 OSD OSDとして各チャンネルに表示したいものを選択することができます。 Network (ネットワーク) 1)この機能は、その画像 がライブモードで表示されるか 非表示かを示します。 「Covert OFF」 を選択すると、ローカルのDVRに設定し たように、画像は表示されません。 2) Waiting time (待機時間) ネットワークが不安定な伝送のため、 CMSがDVRからデータを受信しない場合 、設定した時間まで待機する必要があり ます。 この待機時間が経過すると、CMSは、DVRからのデータの取得を再試行します。 Event Popup (イベントポップアップ) イベント通知は、「Event Popup(イベントポップアップ)」 「Alarm Beep(ビープ音)」「Hight Light(ハイライト)」として働きます 。 1) Event Popup(イベントポップアップ) イベントはDVRでトリガされたとき、映像はフルスクリーンとしてポップアップします。 (最初にDVRでイベントモードに設定する必要があります。) 2) Alarm Beep(アラームのビープ音) イベントがトリガされると、CMSのパソコンからでビープ音が出ます。 .3) ハイライト チャンネルは、「ビデオロス」、「モーション検出」と「センサー作動」の様なイベントを画面の外枠の線(ボーダー) の色で表示します。 - Alarm Out (アラームアウト) アラームアウトを選択した場合、DVRにアラームが出ると、CMSはログウィンドウにそれを示します。 SET UP -> Log Viewer -> Search -> ログウィンドウ - System (システム) システムを選択した場合、CMSは、HDDがDVRで認証されない場合、ログウィンドウでそれを示します。 4)Event Viewer (イベントビュアー) ウィンドウの下部にある[イベントビューア]を選択した場合、イベント記録を見ることができます。 リスト上の記録(ログ) を保存または印刷することができます。 Monitoring (モニタリング) モニタリング循環は、チャンネルのシーケンスです。毎秒の時間で循環設定できます。 初期画面モードで、「オートシーケンス」ボタンと「シーケンスモードがアクティブ化される」を選択します。 16CHの場合 DVR、4CH画面モードを選択した場合、それは4チャンネルで循環します。 (1番目:CH1、2,3,4 – 2番 目:CH5、6,7,8〜)、9CH画面モードを選択した場合、それは9チャンネルで回転します。 (1番目:CH1、2,3,4,5,6,7,8,9 – 2番目:CH10、11,12,13,14,15,16,1,2〜) RPB (遠隔再生) CMSに接続する遠隔DVRの録画再生のデータの検索機能です。 (1)CMSのメイン画面の「DVRリスト」タップで希望のDVRサイトを選択します。 (2)遠隔再生モードに移動するボタン をクリックします。 (RPBモードを作動させるには、 DVRが接続されていなければなりません) (3)日付を選択し、黄色の四角いマークをスライドさせて時間(時/分)を選択します。 (4)再生ボタン をクリックしてください。 (5)バックアップ すべてのチャンネルのバックアップ Backup(バックアップ)アイコンをクリックします。バックアップしたい開始日と終了日を選択します。 以下のように「Backup List(バックアップ一覧)」ボタンをクリックして、バックアップファイルを表示させます。 保存したいリストのバックアップファイルを選択し、バックアップボタンをクリックします。 バックアップしたいCHを選択することができます。バックアップの開始日時と終了日時を選択し、チャンネルナン バーを選択します。 CHのバックアップを開始するために(:)CH Backup Start (CHのバックアップ[スタート])ボタンをクリックします。 LPB 削除 (ローカル再生) CMSのRPBのモードでPCにバックアップしたファイルをPCで再生する機能です。 (1)プレーヤーモードのバックアップに移動するボタン (2)バックアップファイルを開くためのボタン *一度に1つ以上のファイルを開くことが可能です。 をクリックします をクリックします。 (3)確認のため再生ボタンをクリックします。 . AVI形式に変換する バックアップファイルの形式は、各チャネルごとにAVIファイルに変換することができます。 AVIのアイコンをクリックすると、AVI変換のウィンドウが表示されます。 Input(入力):バックアップファイルを選択してAVIに変換する オーディオに変換したい場合は、オーディオボックスにチェック CH:変換するためのチャネルを選択 Output(出力):ファイル(ディレクトリとファイル名)に名前を付ける Time Format(時間フォーマット):タイムスタンプ表示を選択する Convert(変換):AVI変換を開始 . 遠隔セットアップ CMS上の遠隔DVRの設定を確認したり、変更することができます。 DVRを選択して ボタンをクリックし、リモートセットアップメニューに入ります。 Log Viewer(ログ表示)/Record Property(記録のプロパティ)/Net Property(ネットプロパティ)/Camera Name(カメラ名)/User(ユーザー)/Version(バージョン)/Remote Control(リモートコントロール)/ HDD . Log Viewer(ログ表示) 時間とイベントの種類によって、イベント記録(ログ)を検索することができます。 (1) イベント記録(ログ)を検索するために開始日時と終了日時を設定します。 (2) イベントのタイプを選択します。 (3) 検索ボタンをクリック Record Property(録画プロパティ) 遠隔DVRの録画設定値を確認したり、変更することができます イベント録画と(&)ノーマル録画 )解像度、画質、フレームレートを調整することができます。 Net Property(ネットプロパティ) 遠隔DVRはネットワーク経由で伝送(送信)する解像度/品質/ フレーム数を確認したり、変更することができま す。 *この機能を使用するにはデュアルストリームは、DVR「ON」 に設定する必要があります。 Camera Name(カメラ名) 希望のカメラの名前に変更することができます。 . Version(バージョン) DVRのハードウェア情報およびファームウェアのバージョン情報 を確認することができます。 . Remote Control(リモートコントロール) ソフトウェアアップグレード:CMSを介して遠隔(リモート)DVRのファ ームウェアのアップグレードをすることができます。 Configのアップロード:DVRに設定データを変更することができます 。 Configのダウンロード:DVRから設定データを取得することができま す 遠隔再起動:遠隔のDVRを再起動できます。 HDD DVRに搭載(インストール) されているHDDとHDD容量を確認することができます User(ユーザー) 遠隔DVRユーザー設定:CMSだけでなく、 DVR上のユーザのアクセス権限を設定することができます。 中央監視システムのソフトウェア ●ユーザー - 二つの不変のユーザーID があります(ADMIN、NETUSER)、さらに 4 つのユーザを追加できます。 ●パスワード - ADMIN と NETUSER コマンドのためのパスワードは'0000'に設定されています。新しいアカウント を作成するときは、新しいパスワードを入力することを確認してください。パスワードを忘れないでください。 ●セットアップ - このボックスをチェックします。その後、ユーザーがセットアップメニューに入ることを許可され ます。 ●DVR - SET ボタンをクリックします。DVR のセットアップウィンドウでポップアップ表示されます。各ユーザーに REC、PLAY(SEARCH)、BACKUP および PTZ のボックスにチェックを入れることで各々の権限を与えることがで きます。 ●ネットワーク - このチェックボックスをオンにすると、ユーザーはネットワーク(WEB、CMS)を介してDVRへの アクセスを許可されます。 ●タイムアウトーこれをオンに設定すると、ログインウィンドウは、任意の信号から入力された時間の後に再表示 されます。 ログアウトする場合は、メニューに移動し、右の画像のようにログアウトを選択する必要があります。 ●モニタ - まず、各ユーザに監視権限を与えるには、オンを選択します。その後CHボタンをクリック し て 、 ユーザーがアクセスできる監視チャンネルを選択します。 8. モバイルフォンの接続 モバイルアプリケーション 録画装置はiphoneやAndroid端末からの遠隔監視機能に対応しています。 アプリケーションの機能には、ライブビュー、PTZ制御、カレンダー検索とイベント検索があります。 1. インストール 1‐1. iphone : App Storeに進み “Proeye” を検索してインストールしてください 1‐2. Android : Play Store等より “Proeye” を検索してインストールしてください 2. アプリケーションを起動して録画装置の情報を登録する 2‐1.パスワードの初期値は “admin”です(セットアップメニューで変更することが出来ます) 2‐2.ログイン後に録画装置の情報を登録してください。画面内に下記の項目を入力します。 DVR name: 録画装置の名前を入力(任意) Addrss: IPアドレスまたは録画装置のドメイン名を入力 Port: 録画装置のクライアントポートを入力 User ID: 録画装置のIDを入力 Password: 録画装置のパスワードを入力 >> ライブ監視へ >> 検索モードへ >> 録画装置の情報の削除 >> 保存してリストへ >>保存せずにリストへ 3. ライブ監視 DVRリストの "ライブ監視アイコン"をタップ 1,4画面分割サポート CH-&CH+ボタンで、次の画面または前の画面に移動することができます 1ch画面ではPTZコントロールメニューが操作出来ます。 (PTZカメラは、DVRにインストールして設定する必要があります。デジタルズームはサポートしていません) 4. 検索モード DVRリストの "検索モードアイコン"をタップ 4‐1. カレンダー検索 録画検索を行います。 カレンダー上で、データのある日付は黒字で表示されています。まずは検索したい日付を選択してくだ さい。次に検索方法を選択します。 時間表検索 タイムバーから再生したい時間を表示させます。 1. 日付を指定し、上記のボタンを押します。 2. 再生させたいカメラのCHを指定します。 3. TIMEバーが表示されますので、縦軸の赤いラインをドラックして時間を指定します。 4. ボタンを押して、再生を開始します。 4‐2. イベント検索 1. カレンダーにて日付を選択します。 2. 3. ボタンをタップします。 再生したい時間の開始時間「Start」、終了時間「Stop」の各時間を、△をタップして数字を選択しま す。 4. ボタンで、再生を開始します。 4-3.その他設定 ソフトを起動した状態での画面表示です。 TOP画面 バージョン情報 設定画面 DVRの追加 ※前ページの登録画面へ移動します。 設定画面 ・Initial Screen mode:画面サイズを設定します。 ・OSDsetup:画面表示の、フレーム数(FPS表示)のON/OFFを選択します。 ・Password:ログインパスワードを任意の数値に変更します 「New」の項目に新しいパスワードを入力し、「Confirm」に確認用のパスワードを再入力します。
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