平成 27 年度 第 44 回沖縄県芸術文化祭広報宣伝

平成 27 年度
第 44 回沖縄県芸術文化祭広報宣伝企画コンペ実施要領
1 趣旨
沖縄県芸術文化祭の開催を作品募集の段階から県民に広く周知し、事業の目的が達成されるよう
積極的な広報宣伝活動を展開する。このため、事業の内容に応じ、適切な広報媒体と手法を用いた
効果的な広報宣伝活動を実施する。
2 企画コンペの内容及び課題
沖縄県芸術文化祭の広報宣伝に係る総合的な企画及び実施
【1】制作物
(1)広報宣伝用資材(作品募集告知ポスター、募集要項、
公募展開催告知ポスター、リーフレット、はがき)の制作及び配布
(作品募集告知ポスター・募集要項の配布先は別紙1、
公募展開催告知ポスター・リーフレットの配布先は別紙2のとおり)
※当財団指定の配布先に加え、作品出品数及び公募展来場者を増加させることを目的とした広報
として、貴社提案分の送料を見込むこと
(2)公募展開催時に配布するパンフレットの制作(撮影業務も見込むこと)
(3)のぼり旗の制作
※各制作物のデザイン案をあわせて提出すること
【2】広報広告プラン・広告物
(1)新聞広告(県内大手2紙それぞれに掲載)
本展開催当日(11 月 7 日(土)の告知広告として、全 3 段以上の大きさで掲載)
※各審査会(全 3 回)終了後、翌日紙面記事に入賞選者の氏名が掲載されるようにするため、
プレスリリース・パブリシティ等を活用した広報を行うこと
(2)効果的な広報媒体を活用した広報プラン及びスケジュールの提案
応募作品数、及び本展来場者を増やすための広報戦略として、有効なメディア
(テレビ、ラジオ CM、新聞、交通広告、タブロイド・タウン誌等雑誌)を活用した広報
プランの提案
*提案のポイント
○県芸祭をイメージできるデザインとなっているか
○幅広い世代が手に取ってみたくなるような宣伝用資材の提案か
○ポスター等の配布から貼り付けまでの、具体的な計画の提案が考慮されているか
○公募展への応募作品数及び本展への来場者を増加させるための広報として、効果的かつ
具体的な提案となっているか
3 企画案の要件
(1)広報宣伝用資材の仕様について (全て PDF データを提出すること)
①【募集開始告知ポスター】
(6 月初旬納品)
枚数:1,000 枚 サイズ:B2 印刷:4c/0c
②【募集要項】
(6 月初旬納品)
枚数:12,000 枚 展開サイズ:H297×W 約 840mm 仕上がり A4 四つ折り仕様 印刷:4c/1c
※今年度より、公募部門3部門の募集要項を 1 冊にまとめるため、支給データを元にしたレイ
アウト作業を見込むこと。なお、仕様は変更となる可能性がある
※募集要項の表紙は、告知ポスターと共通とすること
※参考資料として、過去の募集要項用紙は振興会まで取りにくること
③【公募展開催告知ポスター】
(9 月中旬納品)
枚数:1,300 枚 サイズ:B2 印刷:4c/0c
④【リーフレット】
(9 月中旬納品)
枚数:20,000 枚 サイズ:A2(仕上がり:田の字四つ折り A4 サイズ) 印刷:4c/4c
⑤【はがき】
(9 月中旬納品)
枚数:2,500 枚 サイズ:はがき版 印刷:1c/4c
(2)パンフレット(10 月下旬納品)
(PDF データを提出すること)
第 44 回沖縄県芸術文化祭のスケジュール、主要受賞作品の画像及び講評、入賞者名簿を掲載
部数:4,500 部フルカラー中綴じ ページ数:概ね 24 頁
*入賞作品の撮影業務
写真:平成 27 年 8 月 9 日(日)16 時頃
書道:平成 27 年 8 月 16 日(日)16 時頃
美術:平成 27 年 8 月 23 日(日)16 時頃
(3)新聞広告(県内大手2紙、全 3 段以上)
本展開催当日 11 月 7 日(土)に告知広告を掲載
(4)のぼり旗
枚数:20 枚の制作
本展開催時に、会場屋外に掲出予定
(次年度以降も使用するため、使用年度を限定しないデザイン案及び耐久性のある素材で
提案すること)
*上記(1)
(2)は、別紙3の内容に従い制作すること。昨年の印刷物が必要な場合は(公財)沖
縄県文化振興会文化芸術推進課まで取りに来ること。
*各部門審査会後に行われる入賞作品の撮影業務を確実に遂行すること。
4 見積要件
今回の企画提案にあたっては、2,500,000 円(消費税込み)の範囲内で見積もること。ただし、
この金額は企画提案のために設定した金額であり、実際の契約金額とは異なる場合がある。
事業の実施期間は、契約締結日から平成 27 年 12 月 23 日(水)までとする。
5 企画書の提出
(1)提出物
【企画提案書】
・・・8部
・原則として A4 版、左綴りとする。
(ただし、必要な資料については A3 版にして折り込む
等、理解しやすいように適宜工夫してもよい)
・審査員に企画や意図等が容易に理解できるよう、デザイン案や図表等を用いる工夫をする
こと。
・提出する企画提案書は各社1案までとする。
【見積書】
・・・2部
・企画提案書を別綴りとすること。提案する企画に係る費用の総額は、見積要件を超えない
ものとする。
【会社の概要】
・・・1部
(2)提出先
公益財団法人沖縄県文化振興会(那覇市小禄 1831-1 産業支援センター605 号室)担当/宮島
(3)期日
平成 27 年 5 月 8 日(金)17 時 ※時間厳守
6 委託業者選定方法
応募のあった企画提案についてプレゼンテーションを行い、原則として第1位と選定された業
者と契約するが、委託に関して必要な協議が合意にいたらない場合は、次順位以降の者を繰り上げ
て協議のうえ契約する。
*プレゼンテーションは 5 月 14 日(木)に行う予定。
7 その他
(1)企画コンペに要する費用は参加者の負担とする。
(2)提出された企画書等は、コンペ終了後返却しない。
(3)採用された企画案については、採用後の調整で若干変更することがある。
(4)制作物の著作権については、
(公財)沖縄県文化振興会に帰属する。
(5)検討すべき事項が生じた場合は(公財)沖縄県文化振興会と委託業者とで別途協議する。
(6)企画提案書、見積書は(公財)沖縄県文化振興会理事長あてとすること。