株式会社ケーヒン 2014年度決算説明会 -2015年5月15日- ホンダ「ステップワゴン」に搭載された ダウンサイジング直噴ターボエンジン用 システム製品 本日のスケジュール 1 9:00~ 2 9:05~ 2 出席者のご紹介 概要説明 2014年度決算および 2015年度業績見通し 2014年度決算および 2015年度業績見通し 3 9:15~ 詳細説明 4 9:30~ 質疑応答 (10:00 終了予定) © Keihin Corporation. All Rights Reserved. 3 2014年度決算および 2015年度業績見通し 概要説明 代表取締役社長 田内 常夫 © Keihin Corporation. All Rights Reserved. 2014年度下期のトピックス 【製品】 4 10月 北米で発売されたホンダ「CR-V」 に当社製品が搭載 ホンダ「ヴェゼル」 用製品がグローバルに拡大 ホンダの発電機「EU55is」にFIシステムが搭載 1月 英国トライアンフ 「タイガー800 XCx」 に大型二輪車用FIシステムが搭載 インドネシアで発売されたヤマハ「ジュピターZ1」 に小型二輪車用FIシステムが搭載 2月 ホンダ「ジェイド 」 「レジェンド」に当社製品が搭載 3月 ホンダ「S660」に当社製品が搭載 トライアンフ「タイガー800XCx」に搭載 ホンダ「レジェンド」用製品 ガソリン直噴エンジン対応 電子制御ユニット モーター用 電子制御ユニット バッテリー用 電子制御ユニット DBWスロットルボディ アクティブコントロール エンジンマウント用製品 インテークマニホールド インジェクター 電子制御ユニット © Keihin Corporation. All Rights Reserved. 2014年度下期のトピックス 【事業】 5 10月 ドイツで開催された国際自動車部品展示会「IZB」へ初出展 ハイブリッド車の中核部品であるパワーモジュール生産用設備の導入が 完了したほか、周辺部品も含めた生産準備を開始 11月 日本の技術を加え生産効率を飛躍的に高めた、 四輪車用EGRバルブの日本回帰生産ラインが日本で本格稼動 拡大する二輪車需要に対応し、インド第三工場が稼動開始 12月 北米での生産効率向上に向け、HVACと熱交製品の一貫生産を開始 3月 二輪車・汎用製品向けキャブレターのグローバル累計生産台数6億台達成 EGRバルブの日本回帰生産ライン インド 第三工場稼動開始 需要が拡大するインドに インドネシアの設備を移管 中国の生産ラインに比べ、 生産性を4.6倍に向上させた 日本回帰生産ライン © Keihin Corporation. All Rights Reserved. 2014年度 連結業績 6 (単位:億円) 2013年度 実績 [IFRS] 2014年度 実績 [IFRS] 20.7 2.5 213.2 136.5 110.5 20.2 5.7 6.2 10.5% 4.3% 5.9% △3.8 △6.5 △8.5 141.02円 31円 149.42円 34円 8.40円 3円 22.0% 22.8% 設備投資額 189.2 181.2 △8.0 △4.2% 減価償却費 152.9 168.7 15.8 10.3% 研究開発費 178.0 186.1 8.1 4.6% 100.52円 110.55円 車両台数(合計) ※4,378万台 4,436万台 58万台 1.3% 二輪車・汎用 3,430万台 3,434万台 4万台 0.1% 948万台 1,002万台 54万台 5.7% ※営業利益率 税引前利益 当期利益 親会社の所有者に帰属する当期利益 基本的1株当たり当期利益 1株当たり配当金 ※配当性向 為替レート(1米ドル) 四輪車 6.1% 7.0% 193.0 130.8 104.3 前回(2/10) からの増減額 2.6% 16.6% 営業利益 3,270.7 227.5 増減率 83.9 32.3 売上収益 3,186.9 195.2 増減 (注:数値は百万円以下を四捨五入しております。) 10.03円安 - - - ※ 2013年度車輌台数 については、二輪車・ 汎用を23万台減、 四輪車は81万台増 に修正しております。 © Keihin Corporation. All Rights Reserved. 2014年度 連結営業利益増減要因 7 [IFRS] (単位:億円) 対前期比 13年度実績 14年度実績 売上収益 売上収益 売上収益 +83.9億円 3,186.9 主要顧客外売上比率 13.9% 48.1 △11.4 売上変動 ・構成差 3,270.7 主要顧客外売上比率 14.8% △ 24.2 19.8 費用増加 為替 100.52円/$ → 110.55円/$ 合理化 195.2 営業利益 227.5 営業利益 営業利益 +32.3億円 売上収益:日本で四輪車製品の販売減はあるものの、アジアでの二輪車・汎用製品 及び北米とアジアでの四輪車製品の販売増と為替換算上の影響により増収 営業利益:アジアでの増収および合理化効果や為替影響などにより増益 (注:数値は百万円以下を四捨五入しております。) © Keihin Corporation. All Rights Reserved. 2014年度 連結営業利益増減要因 8 [IFRS] (単位:億円) 対前回(2/10)見通し比 2月10日発表 14年度見通し 14年度実績 売上収益 売上収益 売上収益 +20.7億円 3,250.0 3,270.7 9.3 △8.9 2.1 売上変動 ・構成差 一過性費用等増 為替 110.32円/$ → 110.55円/$ 227.5 225.0 営業利益 営業利益 営業利益 +2.5億円 売上収益:北米での港湾ストの影響はあるものの、日本・中国での四輪車製品の 販売増および為替の影響などにより増収 営業利益:北米での港湾ストの影響にくわえ、メキシコの生産性悪化により 増益幅が縮小 (注:数値は百万円以下を四捨五入しております。) © Keihin Corporation. All Rights Reserved. 2015年度の市場見通し ● グローバル生産台数見通し 2014年度 二輪車・汎用 9,415万台 四輪車 8,770万台 9 ※二輪車・汎用データ : 当社調べ(2015年3月) ※四輪車データ :IHS Automotive Sales and Production Webcast 予測(2015年3月) 2015年度見通し 4.6%増 2.1%増 インド 6.3%増 アセアン 5.8%増 中国 5.7%減 南米 10.3%減 9,850万台 8,950万台 (汎用を除く) 日本 北米 アジア 中国 2.7%減 2.5%増 2.0%増 5.6%増 ● 当社計画台数 2014年度 2015年度見通し 4,436万台 6.0%増 4,700万台 二輪車・汎用 3,434万台 5.7%増 3,630万台 四輪車 1,002万台 6.8%増 1,070万台 全体 © Keihin Corporation. All Rights Reserved. 2015年度のトピックス 10 第12次中期グローバル方針(2014年4月~2017年3月) グローバル総合力で新しい価値を創出 1.未来に向けた“モノ”と“つくり”の革新 開発体制の強化 ― システム開発体制の拡充と開発の質を高める組織運営により、 世界トップのシステム製品を創出する取り組みを加速 ― 産学連携により、次世代技術の研究にも注力 2.生き残りをかけた強靭な事業体質の構築 買いとつくりの一体化 ― 購買と生産が一体となった組織運営により、内外作の一貫した管理と生産性を向上 ― 日本の生産技術力を活かした高効率な生産ラインを日本で構築し、グローバルに 展開することにより、つくりの革新と生産効率向上を推進 3.自主自立の組織風土の定着 システム拡販機能の強化 ― 新規事業部を事業統括本部直轄の組織に変更し、 二輪と四輪のシステム拡販機能を強化 2015年度は第12次中期経営計画の実現に向けた取り組みを加速 © Keihin Corporation. All Rights Reserved. 2015年度のトピックス 11 ダウンサイジング直噴ターボエンジン用システム製品がホンダ「ステップワゴン」に搭載(15年4月) 北米で発売されるホンダ「パイロット」向けにガソリン直噴エンジン用インジェクターと 電子制御ユニットを含めた燃料供給製品や電子制御製品の供給を開始(15年初夏予定) 米州でガソリン直噴エンジン用インジェクターの量産開始(15年夏予定) 米州で直噴インジェクターの量産開始 労働集約型の部品加工ラインはメキシコで、 部品精度が要求されるラインは米国に設置することで 米州の総合力を最大限に活かして生産 © Keihin Corporation. All Rights Reserved. 2015年度のトピックス 12 日本で再構築し生産効率を高めた四輪車用スロットルボディと電子制御ユニットの 日本回帰生産ラインが本格稼動(15年秋予定) 日本でハイブリッド車用パワーモジュールと周辺部品の量産開始(15年冬予定) 中国に設置した四輪車用空調製品の新拠点が本格稼動(15年冬予定) 日本回帰生産ラインが本格稼動 四輪車用スロットルボディ 中国 空調製品の新拠点が本格稼動 拠点名:京濱(武漢)汽車零部件有限公司 所在地:湖北省仙桃市 稼動時期:2015年冬(予定) 宮城第二製作所(角田第二工場) 四輪車用電子制御ユニット 宮城第二製作所(角田第三工場) © Keihin Corporation. All Rights Reserved. 2015年度 連結業績見通し 13 (単位:億円) 2014年度実績 [IFRS] 2015年度見通し [IFRS] 2.4% 1.1% 228.0 152.0 130.0 14.8 15.5 19.5 6.9% 11.3% 17.6% 149.42円 34円 175.77円 36円 26.35円 2円 22.8% 20.5% 設備投資額 181.2 182.0 0.8 0.4% 減価償却費 168.7 195.0 26.3 15.6% 研究開発費 186.1 193.0 6.9 3.7% 110.55円 118.00円 7.45円安 4,436万台 3,434万台 1,002万台 4,700万台 3,630万台 1,070万台 264万台 196万台 68万台 営業利益 ※営業利益率 税引前利益 当期利益 親会社の所有者に帰属する当期利益 基本的1株当たり当期利益 1株当たり年間配当金 ※配当性向 為替レート(1米ドル) 車両台数(合計) 二輪車・汎用 四輪車 (注:数値は百万円以下を四捨五入しております。) 3,350.0 230.0 7.0% 6.9% 213.2 136.5 110.5 増減率 79.3 2.5 売上収益 3,270.7 227.5 増減 - - - 6.0% 5.7% 6.8% © Keihin Corporation. All Rights Reserved. 2015年度 連結営業利益増減要因 [IFRS] (単位:億円) 対前期実績比 14年度実績 15年度見通し 売上収益 売上収益 売上収益 +79.3億円 3,270.7 主要顧客外売上比率 14.8% △51.9 67.6 △30.8 費用増加 227.5 14 売上変動 ・構成差 合理化 3,350.0 主要顧客外売上比率 16.0% 17.6 為替 110.55円/$ → 118.00円/$ 230.0 営業利益 営業利益 営業利益 +2.5億円 売上収益:販売単価の影響による減収はあるものの、為替換算上の影響により増収 営業利益:減価償却費や労務費および研究開発費などの増加はあるものの、 合理化効果および為替の影響などにより増益 (注:数値は百万円以下を四捨五入しております。) © Keihin Corporation. All Rights Reserved. 15 2014年度決算および 2015年度業績見通し 詳細説明 取締役 管理本部長 重本 昌康 © Keihin Corporation. All Rights Reserved. 16 2014年度決算 詳細説明 © Keihin Corporation. All Rights Reserved. 2014年度 連結業績 17 (単位:億円) 2013年度実績 2014年度実績 [IFRS] [IFRS] 増減額 増減率 3,186.9 3,270.7 83.9 2.6% 900.8 964.7 63.8 7.1% 2,286.1 2,306.1 20.0 0.9% 営業利益 195.2 227.5 32.3 16.6% 税引前利益 193.0 213.2 20.2 10.5% 62.2 76.7 14.5 23.4% 当期利益 130.8 136.5 5.7 4.3% 親会社の所有者に帰属する当期利益 104.3 110.5 6.2 5.9% 100.52円 110.55円 10.03円安 3.18円 3.41円 0.23円安 16.45円 17.79円 1.34円安 1インドルピー 1.67円 1.83円 0.16円安 1インドネシアルピア(100単位レート) 0.92円 0.91円 0.01円高 44.43円 44.48円 0.05円安 売上収益 二輪車・汎用製品 四輪車製品 法人所得税費用 為替レート 1米ドル 1タイバーツ 1中国元 1ブラジルレアル (注:数値は百万円以下を四捨五入しております。) © Keihin Corporation. All Rights Reserved. 2014年度 地域別状況 18 [IFRS] (単位:億円) ( )内は営業利益率 日 本 < 売上収益 > < 営業利益 > 1,689.9 <売上収益> 海外への現地生産・現地調達の進展に よる日供品の減少により減収 83.3 1,511.7 △70.7% △10.5% 24.5 13年度実績 13年度実績 (4.9%) 14年度実績 14年度実績 (1.6%) 米 州 < 売上収益 > トピックス • HVACと熱交製品の一貫生産開始 • メキシコが本格稼動 < 営業利益 > 1,096.8 1,000.8 9.6% 8.1 13年度実績 14年度実績 ※:掲載数値は地域間の内部売上収益を含む金額です。 ※:欧州地域における事業は、「日本」に含めております。 ※:数値は百万円以下を四捨五入しております。 △10.7% 13年度実績 (0.8%) <営業利益> 生産減に伴う減収影響により減益 7.2 14年度実績 (0.7%) <売上収益> 南米での二輪車製品の販売減はあるが、 北米での四輪車製品増と為替換算上 の影響により増収 <営業利益> 北米の体質改善はあるものの、 メキシコの生産性悪化により減益 © Keihin Corporation. All Rights Reserved. 2014年度 地域別状況 19 [IFRS] (単位:億円) ( )内は営業利益率 アジア < 売上収益 > < 営業利益 > 147.3 990.3 895.2 103.9 10.6% 13年度実績 41.7% 13年度実績 (11.6%) 14年度実績 14年度実績 (14.9%) <売上収益> タイでの四輪車製品の販売減はあるものの、 インドネシアやインドでの二輪車製品の 販売増と、インドネシアでの四輪車製品の 販売増により増収 <営業利益> 増収効果に加え、現地生産の拡大と 現地調達による合理化効果により 大幅増益 中 国 < 売上収益 > < 営業利益 > 619.8 582.9 6.3% 13年度実績 33.9 35.3 △3.8% 14年度実績 13年度実績 (6.1%) <売上収益> 四輪車製品の新機種効果と為替 換算上の影響により増収 <営業利益> 増収効果があるものの、労務費の 高騰と為替影響により減益 14年度実績 (5.5%) ※:掲載数値は地域間の内部売上収益を含む金額です。 ※:数値は百万円以下を四捨五入しております。 © Keihin Corporation. All Rights Reserved. 2014年度 連結営業利益の増減要因 20 [IFRS] (単位:億円) 48.1 195.2 △1.5 原材料 コスト △11.4 売上変動 ・構成差 合理化 △5.0 研究開発費 227.5 19.8 △27.0 9.3 減価償却費 ・労務費 経費他 為替 100.52円/$ → 110.55円/$ 営業利益 +32.3億円 13年度実績 (注:数値は百万円以下を四捨五入しております。) 14年度実績 © Keihin Corporation. All Rights Reserved. 設備投資・減価償却費・研究開発費 21 (単位:億円) 13年度実績 [IFRS] 14年度実績 [IFRS] 前期比 増減額 増減率 設備投資額 189.2 181.2 △8.0 △4.2% 減価償却費 152.9 168.7 15.8 10.3% 研究開発費 178.0 186.1 8.1 4.6% 5.6% 5.7% 対連結売上収益 研究開発費比率 ー - 【設備投資】 将来に向けた戦略投資に注力しつつ、通常投資を抑制することで減少 【減価償却費】 為替の影響にくわえ、第11次中期に行った供給体制拡大に向けた投資により増加 【研究開発費】 開発効率を高めつつも、将来に向けた新製品開発で増加 (注:数値は百万円以下を四捨五入しております。) © Keihin Corporation. All Rights Reserved. 2014年度 為替影響 為替影響 影響額 レート差 100.52円 110.55円 10.03円安 △0.0億円 3.18円 3.41円 0.23円安 △14.7億円 16.45円 17.79円 1.34円安 インドルピー △0.7億円 1.67円 1.83円 0.16円安 インドネシアルピア △3.1億円 0.92円 0.91円 0.01円高 ブラジルレアル △3.7億円 44.43円 44.48円 0.05円安 タイバーツ 中国元 その他 0.3億円 売上レート差 *1 (営業利益段階) 8.5億円 売上/入金レート差 (金融収支) *2 10.9億円 6.9億円 計 営業利益段階 金融収支 (インドネシアルピアのレートは100通貨単位) *1:外貨建て売上収益を計上する際のレートの前期との差 △12.5億円 △4.0億円 計 為替換算差 *3 (税引前利益段階) 合 14年度実績 30.4億円 米ドル 小 13年度実績 22 *2:外貨建て売上収益を計上する際のレートとその売上が 入金される際のレートが異なることにより生じる差額 の前期との差 *3:外貨建て個別財務諸表を連結する際に使用する 円換算レートの前期との差額 19.8億円 △12.9億円 (注:数値は百万円以下を四捨五入しております。) © Keihin Corporation. All Rights Reserved. 2014年度 連結財政状態計算書 23 [IFRS] (単位:億円) 資産合計 流動資産合計 現金及び 現金同等物 営業債権及び その他の債権 棚卸資産 その他 非流動資産合計 有形固定資産 無形資産 その他の金融資産 その他 13年度末 14年度末 増減 13年度末 2,457.4 2,742.7 285.3 負債及び資本合計 1,297.5 1,447.0 149.4 流動負債合計 14年度末 増減 2,457.4 2,742.7 285.3 606.7 649.5 42.8 472.5 495.5 23.0 303.2 292.9 △10.2 営業債務及び その他の債務 477.9 562.7 84.8 借入金 99.8 123.5 23.7 442.8 525.2 82.4 その他 34.4 30.6 △3.9 73.6 66.1 △7.6 145.9 137.1 △8.8 1,159.9 1,295.7 135.8 借入金 57.4 31.9 △25.4 935.7 1,026.7 91.0 その他 88.5 105.1 16.6 50.0 65.1 15.1 資本合計 1,704.8 1,956.1 251.3 124.5 135.9 11.3 親会社の所有者に 帰属する持分合計 1,477.7 1,693.8 216.1 49.6 68.0 18.4 非支配持分 227.0 262.3 35.3 (注:数値は百万円以下を四捨五入しております。) 非流動負債合計 © Keihin Corporation. All Rights Reserved. 2014年度 連結キャッシュ・フロー 24 [IFRS] (単位:億円) 249.7 △225.8 △56.2 303.2 営業活動による キャッシュ・フロー 22.1 投資活動による キャッシュ・フロー 財務活動による キャッシュ・フロー 292.9 換算差額 フリーキャッシュフロー 23.9億円 13年度末 現金及び 現金同等物 期末残高 (注:数値は百万円以下を四捨五入しております。) △10.2億円 14年度末 現金及び 現金同等物 期末残高 © Keihin Corporation. All Rights Reserved. 25 2015年度業績見通し 詳細説明 © Keihin Corporation. All Rights Reserved. 2015年度 連結業績見通し 26 (単位:億円) 2014年度実績 2015年度見通し [IFRS] [IFRS] 増減額 増減率 3,270.7 3,350.0 79.3 2.4% 964.7 950.0 △14.7 △1.5% 2,306.1 2,400.0 93.9 4.1% 営業利益 227.5 230.0 2.5 1.1% 税引前利益 213.2 228.0 14.8 6.9% 76.7 76.0 △0.7 △0.9% 当期利益 136.5 152.0 15.5 11.3% 親会社の所有者に帰属する当期利益 110.5 130.0 19.5 17.6% 110.55円 118.00円 7.45円安 3.41円 3.50円 0.09円安 17.79円 18.90円 1.11円安 1インドルピー 1.83円 1.80円 0.03円高 1インドネシアルピア(100単位レート) 0.91円 0.93円 0.02円安 44.48円 39.00円 5.48円高 売上収益 二輪車・汎用製品 四輪車製品 法人所得税費用 為替レート 1米ドル 1タイバーツ 1中国元 1ブラジルレアル (注:数値は百万円以下を四捨五入しております。) © Keihin Corporation. All Rights Reserved. 2015年度 地域別状況 [IFRS] (単位:億円) ( )内は営業利益率 日 本 < 売上収益 > < 営業利益 > 1,545.0 1,511.7 55.0 2.2% 24.5 124.9% 14年度実績 14年度実績 (1.6%) 15年度見通し 15年度見通し (3.6%) 米 州 < 売上収益 > トピックス • 四輪車用EGRバルブにくわえ、スロットル ボディ、電子制御ユニットの日本回帰生 産ラインの本格稼動により、16年度には 国内での生産比率が2~3割まで拡大 • ハイブリッド車用パワーモジュールと周辺 部品の量産開始 <売上収益> 熱交製品の拡販にくわえ、日本回帰および 為替換算上の影響により増収 <営業利益> 日本回帰製品の拡大にくわえ、熱交製品の 拡販による増収効果により増益幅が拡大 < 営業利益 > 1,132.0 1,096.8 3.2% 469.0% 41.0 15年度見通し ※:掲載数値は地域間の内部売上収益を含む金額です。 ※:欧州地域における事業は、「日本」に含めております。 ※:数値は百万円以下を四捨五入しております。 14年度実績 (0.7%) トピックス • メキシコの生産性改善と立ち上げ費用の 減少 <売上収益> 新機種立ち上がりによる売価ダウンなどの 減収影響はあるが、増量効果により増収 7.2 14年度実績 27 15年度見通し (3.6%) <営業利益> メキシコの改善と米州全体の体質改善 により大幅増益 © Keihin Corporation. All Rights Reserved. 2015年度 所在地別地域情報見通し 28 [IFRS] (単位:億円) ( )内は営業利益率 アジア < 売上収益 > 977.0 990.3 トピックス • インドの二輪車市場の拡大に伴い、新設 した第三工場がフル寄与 < 営業利益 > 147.3 92.0 △1.3% △37.5% 14年度実績 14年度実績 (14.9%) 15年度見通し 15年度見通し (9.4%) <売上収益> 二輪車製品の販売増による増収はある ものの、日本回帰の増加に伴う日本向け 製品の減少により減収 <営業利益> 日本向け製品の減少により減益幅が拡大 中 国 < 売上収益 > < 営業利益 > 696.0 619.8 12.3% 53.0 33.9 56.3% 14年度実績 15年度見通し 14年度実績 (5.5%) 15年度見通し (7.6%) トピックス • 四輪車用空調製品の新拠点(武漢) が本格稼動予定 <売上収益> 四輪車製品の新機種効果により増収 <営業利益> 増収効果にくわえ、合理化効果により 増益幅が拡大 ※:掲載数値は地域間の内部売上収益を含む金額です。 ※:数値は百万円以下を四捨五入しております。 © Keihin Corporation. All Rights Reserved. 2015年度 連結営業利益の増減要因見通し 29 [IFRS] (単位:億円) 227.5 67.6 △51.9 △1.5 原材料 コスト △7.0 △35.2 研究開発費 12.9 減価償却費 ・労務費 売上変動 ・構成差 230.0 17.6 経費他 為替 110.55円/$ → 118.00円/$ 合理化 営業利益 +2.5億円 14年度実績 (注:数値は百万円以下を四捨五入しております。) 15年度見通し © Keihin Corporation. All Rights Reserved. 設備投資・減価償却費・研究開発費 30 (単位:億円) 14年度実績 [IFRS] 15年度見通し [IFRS] 前期比 増減額 増減率 設備投資額 181.2 182.0 0.8 0.4% 減価償却費 168.7 195.0 26.3 15.6% 研究開発費 186.1 193.0 6.9 3.7% 5.7% 5.8% 対連結売上収益 研究開発費比率 ー - 【設備投資】 将来に向けた戦略投資や革新ラインに注力しつつ、通常投資を抑え前年度並み 【減価償却費】 前年度までの設備投資により増加 【研究開発費】 開発体制の強化により開発効率を高めつつも、将来に向けた製品・技術開発の加速により増加 (注:数値は百万円以下を四捨五入しております。) © Keihin Corporation. All Rights Reserved. 2015年度 為替影響 見通し 為替影響 影響額 レート差 110.55円 118.00円 7.45円安 タイバーツ △1.8億円 3.41円 3.50円 0.09円安 中国元 △7.5億円 17.79円 18.90円 1.11円安 インドルピー △1.2億円 1.83円 1.80円 0.03円高 インドネシアルピア △4.8億円 0.91円 0.93円 0.02円安 ブラジルレアル △7.7億円 44.48円 39.00円 5.48円高 その他 0.9億円 売上レート差 *1 (営業利益段階) 8.2億円 売上/入金レート差 (金融収支) *2 22.7億円 計 *1:外貨建て売上収益を計上する際のレートの前期との差 *2:外貨建て売上収益を計上する際のレートとその売上が 入金される際のレートが異なることにより生じる差額 の前期との差 9.2億円 31.9億円 計 (インドネシアルピアのレートは100通貨単位) 14.5億円 為替換算差 *3 (税引前利益段階) 合 15年度見通し 30.3億円 米ドル 小 14年度実績 31 営業利益段階 17.6億円 金融収支 14.3億円 (注:数値は百万円以下を四捨五入しております。) *3:外貨建て個別財務諸表を連結する際に使用する 円換算レートの前期との差額 © Keihin Corporation. All Rights Reserved. 32 ご清聴ありがとうございました ※本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現時点で入手可能な情報に基づき当社の経営者が判断 した予想であり、リスクや不確実性を含んでいます。従いまして、これらの業績予想のみに全面的に依拠して投資判断を下すことは控 えるようお願いいたします。実際の業績は、様々な重要要素により、これらの業績予想とは大きく異なる結果となり得ることをご承知お き下さい。実際の業績に影響を与え得る重要要素には、当社の事業領域を取り巻く経済情勢、市場の動向、対ドルをはじめとする 円の為替レート等が含まれます。 © Keihin Corporation. All Rights Reserved. 33 © Keihin Corporation. All Rights Reserved. 34 < 参考資料 > © Keihin Corporation. All Rights Reserved. キャブレター・FI販売台数 35 <二輪車用キャブレター 所在地別販売台数> 日本 米国 ブラ ジル 欧州 (単位:万台) 台湾 タイ 中国 インド インド ネシア マレー シア ベトナム 販売 台数 13年度実績 34 4 - 47 25 120 235 1,256 113 7 77 1,918 14年度実績 15 2 - 36 24 99 237 1,301 7 9 82 1,812 15年度計画 15 1 - 13 18 107 290 1,385 7 7 76 1,919 - △64% △25% 8% 22% 6% 0% △22% △7% 6% 前 年 度 比 0% △50% <二輪車用FIシステム 所在地別販売台数> 日本 米国 欧州 ブラ ジル (単位:万台) 台湾 タイ 中国 インド ネシア インド マレー シア ベト ナム 販売 台数 13年度実績 57 10 1 84 18 179 26 - 386 - 101 862 14年度実績 54 14 3 91 15 159 27 17 513 - 124 1,017 15年度計画 49 14 3 112 12 166 23 20 549 4 132 1,084 △9% 0% 0% 4% △15% 18% 7% - 6% 7% 前 年 度 比 23% △20% (注:FIは二輪車用スロットルボディの台数で集計しております) © Keihin Corporation. All Rights Reserved.
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