日本臨床検査同学院通信 40 巻 夏季号(2015 年 6 月) 第 22 回 日本遺伝子診療学会大会 大会長:宮地 勇人(東海大学医学部基盤診療学系臨床検査学 教授) 期 日:平成 27 年 7 月 17 日(金)~19 日(日) 会 場:かながわ労働プラザ テ ー マ:遺伝子診療における検査診断と診療の質保証 大 会 HP: http://www.congre.co.jp/gene/22nd/program.html ★ 指定演題プログラム ★ 特別講演 座長:宮地 勇人(東海大学) 臨床検査の国際標準化:ISO15189 河合 忠(国際医療センター) 教育講演 座長:前川 真人(浜松医科大学) 遺伝学の教育の一般普及 櫻井 晃洋(札幌医科大学医学部) 大会長講演 座長:羽田 明(千葉大学) 遺伝子関連検査の国際標準化と質保証 宮地 勇人(東海大学) シンポジウム 1:クリニカル•シークエンスによる診断と質保証 座長:辻 省次(東京大学) 小﨑健次郎(慶応義塾大学) 1.単一遺伝子疾患のクリニカル・シークエンス 小﨑健次郎(慶應義塾大学) 2.固形腫瘍のクリニカル・シークエンス 河野 隆志(国立がんセンター東病院) 3.感染症のクリニカル・シークエンス 中村 昇太(大阪大学微生物病研究所感染症メタゲノム研究分野) 4.次世代シーケンサーを用いたクリニカル・シークエンスの SOP と CLIA 認証 塚原 祐輔(理研ジェネシス) 辻 省次(東京大学医学部附属病院) シンポジウム 2:遺伝子関連検査の質保証 座長:前川 真人(浜松医科大学) 横田 浩充(東邦大学) 1.遺伝子関連検査の質保証 前川 真人(浜松医科大学) 2.体細胞遺伝子異常の遺伝子検査の質保証 糸賀 栄(千葉大学) 3.遺伝子検査の質保証のための核酸標準物質の開発と利用 野田 尚宏、藤井紳一郎、柴山 祥枝、川原崎 守、関口 勇地、高津 章子 (産業技術総合研究所 バイオメディカル研究部門) 4.CAP 認定および CLIA ラボ認証と遺伝子検査の質保証 田澤 裕光(SRL) - 1 - 日本臨床検査同学院通信 40 巻 夏季号(2015 年 6 月) シンポジウム 3:プレシジョン医療と診断情報の質保証 座長:鎌谷 直之(スタージェン) 松本 直通(横浜市立大学) 1.遺伝性疾患における話題提供 松本 直通(横浜市立大学) 2.遺伝性神経疾患におけるプレシジョン医療と診断情報の質保証(仮題) 三井 純(東京大学) 3.がん診療におけるプレシジョン医療と診断情報の質保証(仮題) 中川 英刀(東京大学、理化学研究所) 4.遺伝子検査一般における診断情報の質保証(仮題) 石毛 崇之(千葉大学) シンポジウム4:遺伝情報の取扱いについて 座長:小杉 眞司(京都大学) 野村 文夫(千葉大学) 1.染色体検査情報の特性とその適切な取扱い 滝 智彦(京都府立医科大学) 2.遺伝生化学的検査情報の取扱い 松原 洋一(成育医療研究センター) 3.PGX 情報の活用に向けた現状と課題 渡邉 淳(日本医科大学) 4.網羅的な遺伝子診断のデータをいかにベッドサイドに還元するか 小﨑健次郎(慶應義塾大学) 日本遺伝子診療学会フォーラム企画シンポジウム: これからの遺伝子検査における品質・精度の課題と企業の取り組み(仮題) 座長:登 勉(三重大学) 田澤 義明(ロシュ・ダイアグノスティックス株式会社) 特別発言:マルチマーカー検査のレギュラトリー課題と展望 米国での論点と日本が取り組むべき課題 田澤 義明(ロシュ・ダイアグノスティックス株式会社) 1.Liquid Biopsy のサイエンスと臨床 馬場 洋介(シスメックス株式会社) 2.NGS ベースのクリニカルシークエンシング 石倉 清秀(イルミナ株式会社) 日本遺伝子診療学会・日本遺伝子分析科学同学院共催シンポジウム: ゲノム医療の質の保証とそれを支える人材の育成 座長:久保田健夫(日本遺伝子診療学会) 水口 國雄(日本遺伝子分析科学同学院) 1.ゲノム医療の技術を支える認定資格「遺伝子分析科学認定士」資格取得の意義と効果(案) 三村 邦裕(千葉科学大学) 山藤 賢(昭和医療技術専門学校) 近藤 弘(関西医療大学) 2.ゲノム医療の情報を支える認定資格「ジェネティックエキスパート」 中山 智祥(日本大学) 3.生命情報科学関連認定資格「バイオインフォマティックス技術者」 白井 剛(長浜バイオ大学、日本バイオインフォマティクス学会) 4.これからのゲノム医療に必要な人材 久保田健夫(山梨大学) - 2 -
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