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ネパール中部地震緊急報告会
日時 2015 年 5 月 25 日(月) 18 時∼20 時
場所 名古屋大学減災館1F 減災ホール
地震被害と避難生活:カトマンズ盆地とオカルドゥンガ郡の事例 渡辺和之(立命館大学)
被害甚大地域の周囲では? カトマンズ盆地とチトワン郡の事例 橘 健一(立命館大学)
被災前のランタン街道 溝口常俊(名古屋大学)
講師プロフィール
渡辺和之(わたなべかずゆき)。立命館大学文学部非常勤講師(博士)。専門は文化人類学。ネパールの移牧に関する研究で博士号を取得。著書に『羊飼いの
民族誌:ネパール移牧社会の資源利用と社会関係』(明石書房 ,2009)。現在はネパール、インド、バングラデシュで畜産物や林産物の交易に関する研究に従
事している。
橘健一(たちばなけんいち)。立命館大学産業社会学部非常勤講師(博士)。専門は文化人類学。ネパールの先住民チェパンの象徴世界に関する研究で博士号
を取得。著書に『<他者/自己>表象の民族誌:ネパール先住民チェパンのミクロ存在論』(風響社,2009)。現在はネパールやインドで動物認識や恥の意識
に関する研究に従事している。
溝口常俊(みぞぐちつねとし)。名古屋大学名誉教授。専門は歴史地理学、南アジア地域史。
お問い合わせ:052-789-3468 名古屋大学減災連携研究センター
背景:だいち2号が捉えたネパール地震の地殻変動(国土地理院)