第 11 回エメックス会議 青少年環境教育交流セッション(SSP)への 参加学生等募集要領 公益財団法人国際エメックスセンター 公益財団法人国際エメックスセンターは、2016 年(平成 28 年)8 月にロシア連邦サンクト ペテルブルクで開催する、 「第 11 回世界閉鎖性海域環境保全会議(第 11 回エメックス会議) 」 の「青少年環境教育交流セッション(SSP) 」に参加する学生等を下記の要領で募集します。 1 趣旨及び目的 海洋環境を含む地球規模や地域の環境課題が多くある中、次世代の環境保全活動を担う 青少年への環境教育が世界的に重要視されています。 エメックス会議においては、2003 年(平成 15 年)11 月タイ・バンコク市で開催された 第6回会議以降、日本からも高校生等が参加し、青少年環境教育交流セッションにおいて、 活動体験報告や情報・意見交換等を行い海外学生との交流を行っています。 特に、第7回会議からは、この会議に参加した各国の学生等が意見交換した内容を自ら 青少年環境教育交流セッション宣言としてとりまとめて発表しています。 国際エメックスセンターでは、2016 年(平成 28 年)8 月にロシア連邦サンクトペテルブ ルクで開催される、 「第 11 回エメックス会議(EMECS11-Sea Coast ⅩⅩⅥジョイント会議)」 に、日本から学生等を派遣し、会議・セッションへの参加を通じて、将来の環境保全のリ ーダーの育成など環境教育の促進を図ることとしています。 2 3 募集課題数及び募集人数 2課題(青少年環境教育交流セッションで発表) 、1 課題につき 1 名 課題内容 瀬戸内海などの沿岸域またはその流域(河川、湖沼、ため池等)における環境に関する 調査・研究、保全活動などに関するもの 4 応募の資格 第 11 回エメックス会議に参加する際、日本国内の高校・大学に在学(予定を含む。)し、 次の条件を満たす学生等とします。 (1) 会議開催時点(平成 28 年 8 月)において、高校生または大学新1年生(予定を含む。) であること。 (2) 青少年環境教育交流セッションにおいて、英語で口頭発表すること。(発表時間は 15 分程度、質疑応答 10 分程度、発表時に使用できる器材はパワーポイントの予定) (3) 青少年環境教育セッションはじめ会議に参加する各国の参加者や訪問先の人々と交 流を図れること。 (4) 青少年環境教育交流セッション参加者のために企画された行事全てに参加すること。 (5) 国際エメックスセンターが企画協力し、旅行会社が実施する予定の「エメックス会 議参加ツアー」を利用し参加すること。 (6) 所属学校の長及び保護者から参加について同意を得られること。 (応募時には必要あ りませんが、派遣決定時までに同意書を提出いただきます。 ) 5 応 募 (1) 応募方法 次の書類を国際エメックスセンター事務局に提出してください。 ① 申込書 :様式1 ② 発表内容 ア:要旨 様式2(日本語及び英語で作成。日本語の要旨は300字程度に まとめてください。) イ:概要 日本語で、A4サイズ用紙3枚程度(図表を含みます)で作成し てください。 (2)提出期限 平成 27 年 10 月 30 日(金) 必着 (3)提出先 公益財団法人国際エメックスセンター事務局 651-0073 神戸市中央区脇浜海岸通1-5-2 人と防災未来センター東館5階 電 話: (078)252-0234 ファクス: (078)252-0404 電子メールアドレス:[email protected] 6 選 考 (1) 選考は、国際エメックスセンターが設置する選考委員会が行います。 (2) 選考は、第一次選考(書類選考)で選考された方を対象に第二次選考(面接選考) を行います。 (3) 面接会場(神戸市内を予定)への往復交通費実費は、当日面接出席者に支給します。 (4) 最終選考結果は、平成 28 年 2 月末までに申込者へ通知する予定です。 7 派遣内容の概要 (1) 会議名称:第 11 回世界閉鎖性海域環境保全会議(第 11 回エメックス会議) (EMECS11-Sea Coast ⅩⅩⅥジョイント会議) (2)開催場所・期間(予定) ① 開催場所 ロシア連邦サンクトペテルブルク ② 派遣期間 参加行事期間 平成 28 年 8 月 22 日(月)~平成 28 年 8 月 27 日(土)(現地時 間) 航空便や時差等旅程の関係上、日本時間では上記期間の前後にそれぞれ 1~2 日 程度必要となる見込みです。 (3)参加行事 第 11 回エメックス会議の開会式、青少年環境教育交流セッション(現地見学を含む。)、 閉会式等の諸行事へ参加していただきます。 (4)参加経費の負担 選考された学生等2名について、参加経費の実費を公益財団法人国際エメックスセン ターが負担します。 負担対象経費の内訳は次のとおりです。なお、航空運賃等の費用については、国際エ メックスセンターが企画協力し旅行会社が実施する「エメックス会議参加ツアー」の料 金とします。 ① 関西国際空港又は成田国際空港と第 11 回エメックス会議会場間の航空運賃等往復 交通費 ② 宿泊費(会場のホテルに宿泊の予定) ③ 第 11 回エメックス会議参加登録料 ④ 参加者の居住地と関西国際空港間又は成田国際空港間の往復旅費 ⑤ 旅行傷害保険料 (5)引 率 派遣にあたり、高校生については、原則国際エメックスセンター事務局等関係職員が 引率することとします。ただし、それができない場合等、保護者や指導教員等の同行を お願いする場合があります。なお、大学生については、引率がない場合でも、原則保護 者等の同行はお願いいたしません。 保護者等の同行をお願いした場合は、高校生1名につき保護者等1名分の経費を国際 エメックスセンターが負担します。 (6)研修会及び保護者説明会 ① 選考された学生等の発表準備にあたり、選考委員の指導・助言を受けるための研修 会(会場:神戸市内を予定)を開催することがあります。 ② 派遣高校生の保護者等を対象に、保護者等説明会(研修会と同時開催の予定)を開 催するか、関係説明資料を送付する予定です。 ③ 研修会及び保護者等説明会に参加された場合は、それに要する往復交通費を、1課 題につき学生等1名分、保護者等1名分を当日支給します。 8 問い合わせ先等 公益財団法人国際エメックスセンター事務局 〒651-0073 神戸市中央区脇浜海岸通1-5-2 人と防災未来センター東館5階 電 話: (078)252-0234 ファクス: (078)252-0404 電子メールアドレス:[email protected] ホームページ:http://www.emecs.or.jp
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