第20回全道精神障害回復者スポーツ大会 <ミニバレーボール>競技規則 1.コート 9m サイドライン (2007年より改正) ② ① ③ ④ エンド ライン 6.1m ※サーブ順=①から④の順 矢印の方向にローテーションする ※ネット・ポールはバドミントンのものを使用する。 (高さ1,55m) ※ボールは全日本ミニバレー協会公認ミニバレーボールとする。 ※ルールは全日本ミニバレー協会「新版ルールブック」に準ずる。 2.チームの構成・配置 (1)1チーム監督と競技登録選手8名以内で構成する。 (2)フォワード2名(フロントゾーンの②・③)、バック2名(バックゾーン①④) 上図 部分 上図 部分 3.試合 (1)キャプテンのトスでサーブ又はコートを選択する。1セットで交替。 (2)ラリーポイント制で行ない、1セット15点で2セット先取したチームが勝ちとなる。 ジュース無しで15点先取勝ちとなる(北家連大会ルール)。 (3)予選はリーグ方式、決勝はトーナメント方式で行う。 4.競技者交替(2007年より改正) プレーヤーの交代は、次のように行う。 (1)ゲームの中のプレーヤーの交代は、ボールがデットのときに副審に告げて行う。 (2)交替を要求できるのは、チームキャプテンまたは監督とする。 (3)プレーヤーの交代は、登録されているプレーヤーとなら何回でもできる。 ただし、サーブのみを行う交代はできない。 (4)新しいセットに入るときは、主審にシフト表を提出して前のセットと異なる スターティングオーダーを組むことができる。 5.サーブ (1)サーブの打ち方は自由(オーバー、アンダー、サイド可)(2005年より改正)。 (2)エンドラインの後ろであれば、どこで打ってもよい。 (3)サーブ順が違ったときは、サーブ権が移る。 (4)ネットインサーブは不可(ネットにあたって、相手コートに入った場合)。 6.アタック (1)全プレイヤーがどこからでも攻撃できる(2005年より改正)。 (2)レシーブはコート上どこでもできる。 (3)サーブに対してアタックをすることは禁止(北家連大会ルール - 危険防止のため)。 7.ブロック (1)ブロックは全プレイヤーが出来る(2005年より改正)。 (2)ネットを越えてボールに触れてはいけない。 8.反 則 1. オーバータイムス…ボールに4回以上触れたとき 2. ドリブル…同一プレーヤーがボールに連続で2回以上触れたとき 3. ホールディング…ボールを持ち上げたり、押しつけたりすること 4. オーバーネット…ネットを越えてボールを触ったとき 5. タッチネット…プレーヤーがネットに触れたとき 6. アウトオブバンズ…ボールがコート外の床に触れたとき 7. フットフォルト…サーブのときラインを踏んだりライン内に入ったとき 9.順位決定方法(2005年より成文化) 1. 勝負数 2.セット率 3.得失点差 4.対戦チームとの勝負数
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