第1次募集・第2次募集

平成 28 年度
岩手県立大学大学院総合政策研究科
総合政策専攻
博士前期課程
学 生 募 集 要 項
第1次募集・第2次募集
【目
次】
○ アドミッション・ポリシー(入学者受入方針) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1
○ 博士前期課程 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2
Ⅰ
Ⅱ
Ⅲ
Ⅳ
Ⅴ
Ⅵ
Ⅶ
Ⅷ
Ⅸ
Ⅹ
XI
XII
募集人員 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・
出願資格 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・
出願前の事前相談 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
出願資格審査 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・
出願手続等 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・
選抜方法 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・
選抜の日時・試験場等 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
合格発表 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・
入学手続等 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・
研究教育分野及び教員 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
個人成績の開示請求について ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
個人情報の取り扱い ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2
2
3
4
5
7
7
10
10
12
13
13
総合政策研究科アドミッション・ポリシー
地域社会から国際社会に至るまで、現代社会の抱える諸問題は、年々複雑さを増しています。また、平成 23 年 3 月の東
日本大震災からの復興は、わが国および地域にとって最重要課題であり、英知を尽くしたあらゆる対策が求められていま
す。これらの諸問題を解明して根本的に解決するためには、従来のような細分化された一学問分野の知識だけでは十分で
はありません。いくつかの学問分野の要素を取り入れ、複眼的で独創的な視座からの知識・手法が必要とされます。そこ
で、総合政策研究科では、震災・復興をはじめとする国内外の諸問題に即応するため、学際的な分野・領域構成により、
公共政策や企業における先見的な経営方針を策定・評価できる人材、環境・地域問題に対する専門的調査・分析能力をそ
なえ、高度かつ総合的な学識を持ち社会に貢献できる人材の養成を目指しています。
以上の視点から、博士前期課程においては、
「現代社会の法」
、
「企業と経済」
、
「地域変動と住民生活」
、
「防災と地域整備」
および「生態・景観と環境管理」の分野が設置されています。さらに、平成 18 年度からは、公共政策に関する専門的能力
を備えた人材育成のため、
「公共政策特別コース」が創設され、5 つの分野と 1 コースを擁しています。
博士後期課程においては、さらに総合的な視点に立脚した学問分野の創造と、現実の諸課題解決に向けた実践的な教育
研究を目指し、上述の現代社会の法、企業と経済および公共政策特別コースの 3 分野を統合した「行政・経営政策領域」
と、地域変動と住民生活、防災と地域整備および生態・景観と環境管理の 3 分野を統合した「環境・地域政策領域」が設
けられています。
これまで述べてきた研究・教育に対する基本的な考え方から、本研究科では次のような人材の入学を求めています。
○ 震災および復興に関する調査研究を通じて、地域社会に貢献したい人。
○ 法・経済・経営政策や地域・環境政策に関する専門的知識の修得を目指す人。
○ 地方自治体等の公的分野や企業等の民間分野において、公共政策や経営方針の策定や、その適切な実施・評価の可
能な専門性を修得したい人。
○ 社会の新たな担い手として期待の大きい NPO・NGO などで、幅広い見識を修得し高度な専門職能を発揮したいと
考えている人。
○ 社会人としての実践・実務経験と学問的知識・理論体系との整合性を相互にフィードバックすることにより、さら
なるステップアップを図りたい人。
-1-
○博士前期課程
Ⅰ 募集人員
うち公共政策特別コース 5 人
第1次募集:15 名
社会人・外国人留学生を含む
第2次募集:第1次募集の結果により 11 月中旬に本学ホームページにおいて発表します。
Ⅱ 出願資格
1 一般
次のいずれかに該当する者
(1)
学校教育法(昭和 22 年法律第 26 号)第 83 条に定める大学を卒業した者及び平成 28 年 3 月末日までに卒業見
込みの者
(2)
学校教育法第 104 条第 4 項の規定により学士の学位を授与された者及び平成 28 年 3 月末日までに学士の学位を
授与される見込みの者
(3)
外国において、学校教育における 16 年の課程を修了した者及び平成 28 年 3 月末日までに修了見込みの者
(4)
外国の学校が行う通信教育における授業科目を我が国において履修することにより当該外国の学校教育におけ
る 16 年の課程を修了した者及び平成 28 年 3 月末日までに修了見込みの者
(5)
我が国において、外国の大学の課程(その修了者が当該外国の学校教育における 16 年の課程を修了したとされ
るものに限る。
)を有するものとして当該外国の学校教育制度において位置付けられた教育施設であって、文部科
学大臣が別に指定するものの当該課程を修了した者及び平成 28 年 3 月末日までに修了見込みの者
(6)
専修学校の専門課程
(修業年限が4 年以上であることその他の文部科学大臣が定める基準を満たすものに限る。
)
で文部科学大臣が別に指定するものを文部科学大臣が定める日以後に修了した者及び平成 28 年 3 月末日までに修
了見込みの者
(7)
文部科学大臣の指定した者(昭和 28 年文部省告示第 5 号)
(8)
次のいずれかに該当する者であって、本学大学院において審査の結果、所定の単位を優れた成績をもって修得
したと認めたもの
① 大学に 3 年以上在学した者及び平成 28 年 3 月末日までに在学期間が 3 年以上となる者
② 外国において学校教育における 15 年の課程を修了した者及び平成 28 年 3 月末日までに修了見込みの者
③ 外国の学校が行う通信教育における授業科目を我が国において履修することにより当該外国の学校教育にお
ける 15 年の課程を修了した者及び平成 28 年 3 月末日までに修了見込みの者
④ 我が国において、外国の大学の課程(その修了者が当該外国の学校教育における 15 年の課程を修了したとさ
れるものに限る。
)を有するものとして当該外国の学校教育制度において位置づけられた教育施設であって、
文部科学大臣が別に指定するものの当該課程を修了した者及び平成 28 年 3 月末日までに修了見込みの者
(9) 本学大学院において、個別の入学資格審査により、大学を卒業した者と同等以上の学力があると認めた者で、平
成 28 年 4 月 1 日現在で 22 歳に達しているもの
2 社会人
志願区分「一般」の出願資格に該当する者で、企業、官公庁、教育機関、研究機関、又はその他各種団体等に出願時
点で 2 年以上の在職又は活動の経験(通算可)を有し、24 歳に達しているもの
-2-
3 外国人留学生
日本国籍を有しない者(日本国永住者を除く。
)で、志願区分「一般」の出願資格の(1)から(8)まで((8)の①を除
く。)のいずれかに該当するもの
志願区分「一般」の出願資格(8)又は(9)に該当することにより出願しようとする者(当該出願資格に該当し「社会
人」又は「外国人留学生」の志願区分で出願しようとする者を含む。以下同じ。
)は、事前に資格審査を受けなけれ
ばなりません。(詳しくは、4 ページの『Ⅳ 出願資格審査』を見てください。)
志願区分「一般」の出願資格(8)(当該出願資格に該当し「社会人」又は「外国人留学生」の志願区分で出願しよ
うとする者を含む。
)の出願資格審査基準は、以下のとおりです。
1 大学在学期間が、平成 28 年 3 月末日までに 3 年間に達すること。なお、休学となった期間は在学期間に含みま
せん。
2 次の2つの条件のうち、いずれかに該当すること。
(1) 大学教育修了までの学校教育の課程が 15 年である場合
当該教育機関において定める卒業要件単位数をすべて修得し、又は平成 28 年 3 月末日までに修得見込み
であり、修得単位数又は修得見込み単位数の3分の2以上が点数評価に換算し 100 分の 80 点以上の成績を
得た者。
(2) 大学教育修了までの学校教育の課程が 16 年である場合
当該教育機関において定める卒業要件単位数の 10 分の 9 以上を修得し、又は平成 28 年 3 月末日までに
修得見込みであり、修得単位数又は修得見込み単位数の 3 分の 2 以上が点数評価に換算し 100 分の 80 点以
上の成績を得た者。
(注)
(1)
入学試験合格後に、1の在学期間を満たさない場合並びに2に定める所定の単位を得られない場合、又
は2に定める成績を満たさない場合には、入学の許可を取り消します。
(2)
本出願資格により入学する場合は、学部学生の身分を有することはできず、学部を退学して大学院に入
学することになります。従って、大学の学部卒業を要件としている各種の資格試験は、受験できなくなり
ます。
Ⅲ 出願前の事前相談
すべての出願予定者は、下記期日までに入学後の研究等について、志望する分野の教員に問い合わせのうえ、面談を
受けることが推奨されます。
第1次募集:平成 27 年 8 月 11 日(火)まで
第2次募集:平成 27 年 12 月 22 日(火)まで
教員については、12 ページの「研究教育分野及び担当教員」を参照したうえで、あらかじめ下記まで問い合わせて
ください。
照会先
岩手県立大学 教育研究支援室入試グループ
岩手県滝沢市巣子 152-52 TEL019-694-2014(直通)
-3-
Ⅳ 出願資格審査
志願区分「一般」の出願資格(8)又は(9)に該当することにより出願しようとする者(当該出願資格に該当し「社会人」
又は「外国人留学生」の志願区分で出願しようとする者を含む。
)は、事前に資格審査を受けなければなりません。審
査は書類及び面接によって行います。審査を受けようとする者は、必ず下記の本学入試グループあてに詳細を問い合わ
せてください。
審査に必要な書類は以下の通りです。封筒の表に「総合政策研究科博士前期課程出願資格審査申請書類在中」と朱書
きし、書留郵便で送付してください。第 1 次募集は平成 27 年 7 月 15 日(水)から平成 27 年 7 月 17 日(金)まで、第 2
次募集は平成 27 年 12 月 9 日(水)から平成 27 年 12 月 11 日(金)までの期間内必着となります。
(1)
(2)
(3)
(4)
(5)
(6)
(7)
(8)
出願資格審査申請書(本学所定)
E票 履歴書(本学所定)
F票 研究計画書(本学所定)
(志願区分「一般」または「外国人留学生」で出願しようとする者に限る。
)
G票 業績レポート・研究計画書(本学所定)
(志願区分「社会人」で出願しようとする者に限る。
)
成績証明書(出身学校所定)
卒業・修了(見込)証明書(出身学校所定)
(ただし、出願資格 1 の(9)該当者に限る。
)
在学(期間)証明書(ただし、出願資格 1 の(8)該当者に限る。
)
本人のあて先記入の角形 2 号封筒(返信用に 980 円分の切手を貼付)
提出先
岩手県立大学 教育研究支援室入試グループ
岩手県滝沢市巣子 152-52 TEL019-694-2014(直通)
-4-
Ⅴ 出願手続等
1 出願期間
第1次募集:平成 27 年 8 月 18 日(火)から平成 27 年 8 月 21 日(金)午後 4 時必着
第2次募集:平成 28 年 1 月 19 日(火)から平成 28 年 1 月 21 日(木)午後 4 時必着
(上記期間を過ぎて到着したものは受理しませんので、余裕を持って提出してください。
)
ただし、上記出願期間最終日の午後 4 時を過ぎて到着したものでも、国内郵便で第1次募集の場合は 8 月 19 日(水)ま
で、第2次募集の場合は 1 月 19 日(火)までの消印があり、かつ、書留速達郵便のものに限り受理します。
2 出願方法
本学大学院の出願書類等を封筒に入れて出願してください。封筒表面に「総合政策研究科総合政策専攻博士前期課程
出願書類在中」と朱書し、一般・社会人・外国人留学生の別を明記してください。
また、裏面には住所・氏名を記入してください。
(1) 郵送する場合
「書留速達による郵送」としてください。
出願書類等送付先
(2) 持参する場合
岩手県立大学 教育研究支援室入試グループ
〒020-0693 岩手県滝沢市巣子 152-52
受付時間:午前 9 時から午後 4 時まで
(午前 11 時 45 分から午後 1 時および土・日・祝日を除く。
)
出願書類等受付場所
岩手県立大学 教育研究支援室入試グループ
〒020-0693 岩手県滝沢市巣子 152-52
※上記の受付時間・受付場所以外では一切受け付けません。
-5-
3 出願書類
一
出 願 書 類
般
A票 入学志願票
○
社
会
人
○
留 外
学 国
生 人
摘
要
○
・ 必要事項を漏れなく記入してください。
・ 本学所定の「振込依頼書」を使用し、必要事項を記入のうえ、30,000 円を添え
て必ず金融機関の窓口で納入してください。
(ただし、郵便局、ゆうちょ銀行では
納入できません。
)
・ ATM(現金自動預払機)は使用しないでください。
・ 納入後、金融機関から受け取った「払込受付証明書(お客さま用)
」の受付金融
機関日付印欄の押印を確認のうえ、所定の欄に貼付してください。
なお、
「振込金領収証」は入学志願者が保管するものです。貼り間違えないよう
にしてください。
・ 第1次募集の検定料は平成 27 年 8 月 11 日(火)~8 月 21 日(金)までの期間に、
第2次募集の検定料は平成 28 年 1 月 12 日(火)~1 月 21 日(木)までの期間に振込
みをしてください。
なお、既納の検定料は、次の場合を除き、いかなる理由があっても返還しません。
(ア) 検定料を振り込んだが出願しなかった場合
(イ) 検定料を振り込んだが出願が受理されなかった場合
(ウ) 検定料を二重に振り込んだ場合
上記(ア)~(ウ)に該当する場合は、必ず岩手県立大学 教育研究支援室入試グ
ループ(Tel 019-694-2014)まで連絡してください。返還の際には、
「払込受付証
明書」または「払込金領収書」が必要となる場合がありますので、大切に保管して
おいてください。
入学検定料(払込受付証明書)貼付用紙
○
○
○
B票 受験票
○
○
○
C票 写真票
○
○
○
D票 住所票
○
○
○
・ 必要事項を漏れなく記入してください。
・ 縦 4cm×横 3cm の写真(正面上半身無帽、背景無し、出願前 3 カ月以内に撮影し
たもの)の裏面に志望研究科、課程、氏名を記入し、それぞれの写真貼付欄にはが
れないよう全面をのり付けしてください。
・ 合格通知等の通信用に用いますので、郵便番号、住所、氏名を記入してください。
E票 履歴書
○
○
○
・ 必要事項を漏れなく記入してください。
○
・ 出願資格に該当する出身大学の学長(学部長)又は出身学校長が作成し、厳封し
たものを提出してください。
なお、成績証明書の成績欄に編入学等により認定されている科目がある場合は、
編入学前の学校の成績証明書も併せて提出してください。
○
・ 必要事項を漏れなく記入してください。
成績証明書
○
F票 研究計画書
○
G票 業績レポート・研究計画書
卒業(修了)証明書又は
卒業(修了)見込証明書
○
・ 必要事項を漏れなく記入してください。
○
○
○
○
学士の学位授与(見込)証明書等
△
△
△
△
△
△
教育職員免許状授与証明書
H票 推薦書
○
・ 出願資格1の(2)(当該出願資格に該当し「社会人」又は「外国人留学生」の志
願区分で出願しようとする者を含む。
)で出願する者が提出してください。
・ 学位授与機構が発行する学士の学位授与(見込)証明書若しくは、短期大学長又
は、高等専門学校長の発行する学位授与申請(予定)証明書を提出してください。
・ 出願資格1の(7)(当該出願資格に該当し「社会人」又は「外国人留学生」の志
願区分で出願しようとする者を含む。
)で出願する者で出願資格に該当する教育職
員免許状を受けている者のみ提出してください。
・ 現職場の所属長等が作成し、厳封したものを提出してください。
(任意提出)
・ 外国籍を有するものは、市区町村長の発行する住民票の写し又は住民票記載
住民票の写し又は住民票記載事項証明書
在学(期間)証明書
・ 出身大学(出身学校)所定のものを提出してください。
(入学年月日が記載されて
いるもの)
事項証明書(在留資格の記載があるもの)を提出してください。なお、市区
町村発行の住民票の写し又は住民票記載事項証明書が提出できない場合に
は、それに代わるもの(旅券・査証等の写し)を提出してください。
△
△
○
△
△
△
・ 出願資格1の(8)(当該出願資格に該当し、
「社会人」
「外国人留学生」の志願 区
分で出願しようとする者を含む。
)で出願する者が提出してください。
○
○
○
・ 「受験票」送付用として使用します。郵便番号・住所・氏名を記入し、362 円の
切手を貼った上で、点線に沿って切り取り、長形 3 号封筒に貼り付けて提出してく
ださい。
I票 受験票送付用封筒貼付用紙
※ △については、該当する者が提出してください。
※ 外国語で作成された書類には、必ず日本語訳を添付してください。翻訳は本人でもかまいませんが、翻訳者が署名のうえ、その連絡先(電話番号)を
記入してください。
※ 郵便料金の改定が行われた場合は、新料金の切手を提出してください。
◎ 上記書類を封筒に入れて、出願してください。
(封筒表面に「総合政策研究科総合政策専攻博士前期課程 出願書類在
中」と朱書し、一般・社会人・外国人留学生の別を明記してください。
)
-6-
4 出願上の注意事項




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

出願書類に不備がある場合は受理しません。
出願書類の記入にあたっては、黒色ボールペン又は黒色インクを使用し、正しく明確に記入してください。
出願後の書類の内容変更はできません。ただし、氏名、住所、電話番号に変更があった場合は、岩手県立大学 教育
研究支援室入試グループまで連絡してください。
一度受理した出願書類は返還しません。
受験票は、出願受理後に本人あて送付します。試験 3 日前までに受験票が届かない場合は、岩手県立大学 教育研究
支援室入試グループまでお問い合わせください。
出願書類に虚偽の記載をした場合は、入学後であっても入学の許可を取り消します。
本学に入学を志願する者で、障害があり、受験上及び就学上特別な配慮を必要とする場合は、下記期日までに岩手県
立大学 教育研究支援室入試グループに相談してください。
第1次募集:平成 27 年 7 月 22 日(水)まで
第2次募集:平成 27 年 12 月 15 日(火)まで
Ⅵ 選抜方法
1 一般
入学者の選抜は、専門科目、英語、面接の結果及び出願書類等を総合して判定します。
(専門科目は、6 つの研究教育分野のうちから、受験者が志望する研究教育分野の問題を課します。
)
(英語試験の際に、大学側から英和辞書を貸与します。
)
2 社会人
入学者の選抜は、面接の結果及び出願書類等を総合して判定します。
3 外国人留学生
入学者の選抜は、専門科目、面接の結果及び出願書類等を総合して判定します。
(専門科目は、6 つの研究教育分野のうちから、受験者が志望する研究教育分野の問題を課します。
)
Ⅶ 選抜の日時・試験場等
1 選抜日時
第1次募集:平成 27 年 9 月 12 日(土)
第2次募集:平成 28 年 2 月 13 日(土)
一般
試験区分
時
間
専門科目
10:00~12:00
英
語
13:00~14:30
面
接
15:00~
受付開始 8:30 受験者入室時刻 9:30、12:45、14:45
社会人
試験区分
面
接
時
10:00~
間
受付開始 8:30 受験者入室時刻 9:30
外国人留学生
試験区分
専門科目
時
間
10:00~12:00
面
13:00~
接
受付開始 8:30 受験者入室時刻 9:30、12:45
-7-
2 受験上の注意事項

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「受験票」は試験期間中必ず携帯し、係員の請求があった場合は、提示してください。
当日に受験票を忘れた者は、速やかに試験実施本部で仮受験票等の交付を受けてください。また、受験票は、個
人成績の開示請求の際に必要となるので、試験後も大切に保管してください。
受験者の受付は、午前 8 時 30 分に開始しますので、午前 9 時 30 分までに受付を済ませ、指定された教室に入室
し、着席してください。
専門科目、英語は、試験開始後 30 分以内の遅刻に限り受験を認めますが、試験時間の延長は行いません。
面接の際は、入室時刻までに決められた教室に集合し、待機してください。なお、面接開始の時に不在であった
場合には、欠席したものとして取り扱います。
専門科目、英語又は面接のいずれか1つでも受けなかった者は、それ以後の受験はできなくなります。また、受
験した全ての試験の成績を無効とし、入学者選抜の対象から除きます。
試験時間中に使用を許可するものは、鉛筆(シャープペンシル可)
、消しゴム、鉛筆削り、時計(計時機能のみの
もの)に限ります。
携帯電話等は教室に入る前に電源を切っておいてください。
試験場における受験者間の物品の貸与は一切認めません。
昼食の販売は行いませんので、各自で準備してください。
試験場及びその周辺で合格電報等の受付を行う者がいても、本学とは一切関係がなく、トラブル等が生じても責
任を負えないので注意してください。
試験実施日の前日の午後に限り、岩手県立大学構内の下見はできますが、建物内への出入りはできません。
その他必要が生じた場合には、受験票送付の際に併せて通知します。
3 試験場案内
※滝沢ICをご利用の方は、青森方面にお進み下さい。
-8-
岩手県立大学までの交通(運行状況を確認のうえ利用してください。
)
鉄道利用:盛岡駅からIGRいわて銀河鉄道 滝沢駅(約 15 分)
、滝沢駅から徒歩約 15 分
バス利用:盛岡駅東口 2 番乗場から「県立大学行」バス(岩手県北バス又は岩手県交通、約 30 分)
「岩手県立大学」下車
岩手県立大学までのアクセス
盛
岡
駅
2
番
乗
場
盛
岡
駅
東
口
滝
沢
駅
IGRいわて銀河鉄道
(約 15 分)
バス (約 30 分)
徒 歩
(約 15 分)
岩バ
手
県ス
立
大停
学
盛岡駅までの所要時間(JR)
仙台駅から約 45 分、福島駅から約 1 時間 40 分、秋田駅から約 1 時間 25 分
新青森駅から約 1 時間、山形駅から約 1 時間 45 分、東京駅から約 2 時間 30 分
-9-
岩
手
県
立
大
学
Ⅷ 合格発表
第1次募集:平成 27 年 9 月 25 日(金) 午後 1 時(予定)
第2次募集:平成 28 年 2 月 22 日(月) 午後 1 時(予定)
合格者に合格通知書を送付します。また、本学のホームページ(URL: http://www.iwate-pu.ac.jp/)
で合格者受験番号を発表します。
電報、電話、郵便、電子メールによる問い合わせには応じません。
Ⅸ 入学手続等
1 入学手続
(1)
入学手続期間
第1次募集:平成 27 年 10 月 2 日(金)から平成 27 年 10 月 8 日(木)必着
第2次募集:平成 28 年 2 月 25 日(木)から平成 28 年 3 月 3 日(木)必着
上記期間を過ぎて到着したものは受理しないので、余裕をもって郵送してください。
(2)
入学手続方法
入学手続は、合格通知書に同封する入学手続書類、所定の封筒を用い、「書留速達による郵送」によってくださ
い。
直接持参は、最終日の午前 9 時から午後 4 時まで(午前 11 時 45 分から午後1時を除く。)の間に提出する場合
に限り認めます。
2 初年度納付金(平成 27 年 4 月 1 日現在)
(1) 入学料
入学手続の際は、下記の金額の入学料を納付する必要があります。
ア 岩手県内の住民
225,600 円
イ その他の住民
338,400 円
「岩手県内の住民」とは、本人又はその配偶者若しくは一親等の親族が入学の日(4 月 1 日)の1年前から引き
続き県内に住所を有する者をいい、
「その他の住民」とは、それ以外の者をいいます。
(2)
授業料
ア 金額
イ 納付方法
(3)
年額 535,800 円
ただし、授業料の改定が行われた場合には、新授業料が適用されます。
入学後に原則として前期(納付期限 5 月末日)
、後期(同 10 月末日)の 2 回に分けて徴収し
ます。
その他の納付金
ア 学生教育研究災害傷害保険及び学研災付帯賠償責任保険
入学時に加入の手続をする必要があります。
① 博士前期課程
保険期間 2 年
保険料 2,080 円
② 博士後期課程
保険期間 3 年
保険料 3,120 円
イ その他の納付金については、合格通知の際にお知らせします。
3 その他
(1) 入学料の免除
本学大学院に入学の時点で、次のいずれかに該当する者に係る入学料は免除する制度があります。
ア 本学の学部に 3 年以上在学又は卒業した者
イ 本学の盛岡短期大学部又は宮古短期大学部を卒業した者
ウ 本学の研究科を修了した者で、あらためて研究科に入学する者
エ その他理事長が特に適当と認める者
- 10 -
(2)
授業料の免除、分割納付、納期変更
家庭の経済事情又は不測の災害などのため、授業料等の納付が著しく困難な学生に対する授業料の免除、分割納
付、納期変更制度があります。
また、東日本大震災により、甚大な被害を受けた学生を経済的に支援するために本学で実施している制度の継続につ
いては、現在検討中です。決まり次第、速やかにホームページ等で公表する予定です。
(3) 奨学金(平成 27 年 4 月現在)
ア 日本学生支援機構奨学金
種
類
出 願 資 格
貸 与 月 額
貸 与 期 間
人物・学業ともに特に優れ、経 ①博士前期課程
済的理由により著しく修学困
50,000 円、88,000 円の 貸与開始の年月か
第一種奨学金
難な者であること。
中から希望する額を選択
ら卒業予定の最短
(無利息)
②博士後期課程
年月までの期間
80,000 円、122,000 円の
中から希望する額を選択
人物・学業ともに優れ、経済的 5 万円、8 万円、10 万円、13 万
第二種奨学金
理由により著しく修学困難な
円、15 万円の中から希望す
(利息付)
者であること。
る額を選択
イ
岩手県立大学学業奨励金
対
象
者
大学院入学生で、将来、教育・研究者、高度の専門
性を有する職業人として活動する能力があると認
められる者
ウ
(4)
額
50,000 円
(貸与)
期 間
①博士前期課程
2 年間
②博士後期課程
3 年間
岩手県立大学外国人留学生奨学金
対
象
者
岩手県立大学に正規生として在学する私費外国人
留学生で、学業、人物ともに優れ、かつ経済的援助
が必要であると認められる者
エ
月
月
額
130,000 円
(給付)
期
間
1 年間
この他にも、地方公共団体等の奨学金制度があります。
長期履修学生制度
学生が職業を有している等の事情により、標準修業年限(博士前期課程 2 年、博士後期課程 3 年)を超
えて一定の期間にわたり計画的に教育課程を履修し修了することができる制度があります。
この制度を利用する場合、授業料は標準修業年限分の授業料に相当する額を長期履修期間に応じて分割
納付することになります。
(5)
教育訓練給付制度(博士前期課程のみ対象)
総合政策研究科総合政策専攻博士前期課程は、厚生労働省の教育訓練給付制度の講座として指定を受け
ています。
教育訓練給付制度については、中央職業能力開発協会ホームページ
(http://www.kyufu.mhlw.go.jp/kensaku/T_M_kensaku)を参照してください。
(6)
アパート等
アパート等については、大学生協にて紹介・斡旋しております。岩手県立大学生活協同組合(電話
019-688-9571)へ直接お問い合わせください。また、取り扱っている物件については、ホームページ
(http://www.ipu.u-coop.or.jp/)で閲覧することができます。
- 11 -
Ⅹ 研究教育分野及び担当教員
研究教育分野
現代社会の法
法
・
経
済
・
経
営
政
策
系
企業と経済
地域変動と住民生活
環
境
・
地
域
政
策
系
防災と地域整備
生態・景観と環境管理
公共政策特別コース
担 当 教 員
教 授
石 堂
淳(いしどう・じゅん)
教 授
斎藤 千加子(さいとう・ちかこ)
准教授
見 市
准教授
窪
教 授
岡田
寛 史(おかだ・ひろふみ)
教 授
村木
尚 文(むらき・なおふみ)
教 授
Tee Kian Heng(ティーキャンヘーン)
准教授
山 本
准教授
小井田 伸雄(こいだ・のぶお)
准教授
伊藤
健 宏(いとう・たけひろ)
講 師
近藤
信 一(こんどう・しんいち)
教 授
吉野
英 岐(よしの・ひでき)
准教授
山田
佳 奈(やまだ・かな)
准教授
新田
義 修(にった・よしのぶ)
准教授
泉
講 師
平井
勇 介(ひらい・ゆうすけ)
教 授
元田
良 孝(もとだ・よしたか)
教 授
豊島
正 幸(とよしま・まさゆき)
教 授
倉原
宗 孝(くらはら・むねたか)
教 授
伊藤
英 之(いとう・ひでゆき)
教 授
平 塚
教 授
金子 与止男(かねこ・よしお)
教 授
渋谷 晃太郎(しぶや・こうたろう)
教 授
佐野
嘉 彦(さの・よしひこ)
教 授
吉木
岳 哉(よしき・たけや)
准教授
辻
准教授
島田
直 明(しまだ・なおあき)
教 授
吉本
繁 壽(よしもと・しげとし)
教 授
齋藤
俊 明(さいとう・としあき)
教 授
高橋
秀 行(たかはし・ひでゆき)
教 授
田島
平 伸(たじま・としのぶ)
教 授
木場
隆 夫(きば・たかお)
教 授
西出
順 郎(にしで・じゅんろう)
教 授
高嶋
裕 一(たかしま・ゆういち)
准教授
堀篭
義 裕(ほりごめ・よしひろ)
准教授
桒田
但 馬(くわだ・たじま)
建(みいち・けん)
幸 治(くぼ・こうじ)
健(やまもと・たけし)
桂 子(いずみ・けいこ)
明(ひらつか・あきら)
盛 生(つじ・もりお)
※詳しくは研究科案内、ホームページをご覧ください。
- 12 -
Ⅺ 個人成績の開示請求について
1 開示内容
総合点(筆記試験、面接、出願書類の合計点)を開示します。
2 開示請求の受付期間・受付時間
第1次募集 平成 27 年 9 月 25 日(金)午後1時から平成 27 年 10 月 26 日(月)まで(土・日・祝日を除く。
)
第2次募集 平成 28 年 2 月 22 日(月)午後1時から平成 28 年 3 月 25 日(水)まで(土・日・祝日を除く。
)
※ 頭による請求については、午前 9 時から午前 11 時 45 分及び午後 1 時から午後 4 時までの間
※ 郵送による請求については、上記受付期間内の消印有効
※ この期間を超えた場合、口頭及び郵送による開示請求の受付は一切いたしません。
3 開示請求の受付場所
岩手県立大学 教育研究支援室入試グループ
郵送による請求の場合の送付先
〒020-0693
岩手県滝沢市巣子 152-52
岩手県立大学 教育研究支援室入試グループ
4 開示請求方法
(1) 口頭による請求
ア 開示請求ができる者は、本人に限ります。
イ 電話による開示請求はできません。
ウ 本人であることの確認書類として、受験票(原本)の提示が必要です。
(2) 郵送による請求
次の書類を上記3の送付先に簡易書留郵便で送付してください。
ア 個人成績開示請求書(本人を請求者とし、必ず本人が記入してください)
※ 請求書の様式は、14 ページにあります。
イ 受験票(原本)
ウ 返信用封筒(長形 3 号:住所・氏名・郵便番号を明記し、392 円分の郵便切手を貼ったもの。必ず本人を
名あて人としてください)
5 開示方法
(1) 口頭による請求の場合
受付場所において、口頭により開示します。
(2) 郵送による請求の場合
個人成績開示請求書に同封された返信用封筒により、開示内容を記載した通知書を簡易書留郵便により送
付します。
6 その他
個人情報保護条例
(平成 13 年岩手県条例第 7 号)
第 10 条第 2 項または第 3 項の規定による開示請求については、
別に手続きが定められていますので、岩手県立大学教育研究支援室入試グループに相談してください。
Ⅻ 個人情報の取り扱い
入学志願者から提出された出願書類等に記載されている個人情報及び入学者選抜に用いた試験成績等の個人情
報については、法律に基づく場合を除き、入学者選抜に関わる業務(入学試験業務に付随する統計処理などの業務
及び入学者選抜方法研究等のための業務などを含む。
)及び入学後の教務関係(学籍、修学指導等)、学生支援関係
(健康管理、奨学金申請等)、授業料等に関する業務を行なうために利用するとともに保管します。
- 13 -
平成
年
月
岩手県立大学長 殿
請 求 者 氏 名
住
所 〒
-
連絡先(電話番号)
個人成績開示請求書
平成 28 年度入試における個人成績について、下記のとおり開示を請求します。
記
試験区分
受験番号
受験者氏名
(注)
「個人成績開示請求書」は、受験者本人が必ず自筆してください。
添付書類
① 受験票(原本)
② 返信用封筒(長形3号:本人の住所・氏名・郵便番号を明記し、392 円分の郵便切手を貼ったもの。
)
---------------------------- 以 下 大 学 記 入 欄 -----------------------------
受付年月日
年
月
日
発送年月日
担当者確認欄
- 14 -
年
月
日
日
(記載例)
平成 ○年 ○月 ○日
岩手県立大学長 殿
請 求 者 氏 名
住
夢野 翼
所 〒 020 - 0693
岩手県滝沢市巣子 152 番地
大学アパート1号
連絡先(電話番号)
019-694-2014
個人成績開示請求書
平成 28 年度入試における個人成績について、下記のとおり開示を請求します。
記
試験区分
平成 28 年度岩手県立大学大学院総合政策研究科博士前期課程
受験番号
0123456
受験者氏名
夢野 翼
(注)
「個人成績開示請求書」は、受験者本人が必ず自筆してください。
<添付書類>
① 受験票(原本)
② 返信用封筒(長形3号:本人の住所・氏名・郵便番号を明記し、392 円分の郵便切手を貼ったもの。
)
---------------------------- 以 下 大 学 記 入 欄 -----------------------------
受付年月日
担当者確認欄
年
月
日
発送年月日
年
月
日
―添付様式―
○博士前期課程
A票
B票
C票
D票
E票
F票
G票
H票
I票
志願票
受験票
写真票
住所票
履歴書
研究計画書
業績レポート・研究計画書
推薦書(社会人)
振込依頼書
入学検定料(払込受付証明書)貼付用紙
出願資格審査申請書
受験票送付用封筒貼付用紙
〒020-0693 岩手県滝沢市巣子 152-52
TEL 019-694-2014(直通) FAX 019-694-2035
ホームページアドレス http://www.iwate-pu.ac.jp/