第55回 西日本実業柔道団体対抗大会成績一覧表

第55回 西日本実業柔道団体対抗大会成績一覧表
平成27年5月10日(日)
ベイコム総合体育館(尼崎市記念公園)
優
団
体
第1部
第2部
第3部
女子の部
勝
準 優 勝
第
旭化成A
新日鐵住金
九電工
日本エースサポート
新日鐵住金
JR九州A
3
位
ダイコロ
九州電力
日本エースサポート
JR九州
OGAWA警備
日本エースサポート
日本生命
樽谷塾
氏
名
所
属
第一部最優秀選手:銅金賞 (男子:1名)
土屋 潤
旭化成A
女子最優秀選手 :岡林賞 (女子:1名)
井上 愛美
JR九州A
第二部最優秀選手:米澤賞 (男子:1名)
石橋 佑哉
九電工
第三部最優秀選手:龍村賞 (男子:1名)
小林 真也
新日鐵住金
松 本 賞 (新 人 賞) (男子:1名)
三浦 健寛
日本エースサポート
松 本 賞 (新 人 賞) (女子:1名)
井上 愛美
JR九州A
奨励 賞 (第二部「一本賞」)
松宮 広
ひらた整骨院クラブ
奨励 賞 (第二部「一本賞」)
木村 元太
日柔整請求サービス
奨励 賞 (第二部「一本賞」)
鳥居 智男
日本エースサポート
奨励 賞 (第二部「一本賞」)
石橋 佑哉
九電工
優
秀
第1部
(3名)
第2部
(3名)
選
手
第3部
(3名)
女子の部
(3名)
氏
名
増渕 樹
所
属
朝日化成A
百瀬 優
朝日化成A
赤迫 健太
新日鐵住金
森 貴顕
九電工
中島 大勝
九電工
鳥居 智男
日本エースサポート
酒井 高喜
新日鐵住金
豊田 純
日本エースサポート
佐藤 鉄馬
日本エースサポート
只野 真梨枝
JR九州A
畑村 亜希
日本エースサポート
小島 美穂
日本エースサポート
第一部
8チーム
優勝 旭化成A
①
新日鐵住金
5
1
①
1
旭化成 B
ダイコロ
2
02
3
0
3
4
②
6 日本エースサポート
3
0
戸髙鉱業社
旭化成 A
4
0
3
0
④
準優勝 新日鐵住金
7
九州電力
8
東レ
0
1
③
第二部
6チーム
九電工
①
近畿通関
1
九電工
2
ひらた整骨院クラブ 3
1
4
2
1
2
0
4
1
2
1
日本エースサポート
5
0
0
5
エントリーが少ないため、各チームに諮り、トーナ
メント戦をAブロック、Bブロックのリーグ戦に変更
4
日本エースサポート
5
大阪ガス
6 日柔整請求サービス
第三部
61チーム
優勝 新日鐵住金
① JR九州
1
関西学院柔道クラブ
2
神鋼環境ソリューション
3
三菱レイヨン大竹
4
関西医療学園 B
5
明治東洋医学院専門学校 A
6
別府自衛隊A
7
京都医健専門学校B
8
安川電機
9
ひらた整骨院クラブ C
10
新日鐵住金大分A
11
福岡消防局A
12
徳島刑務所A
13
タイカテクノ
14
関西健康科学専門学校 C
15
ひらた整骨院クラブ A
16
京都医健専門学校A
17
関西医療学園 D
18
山陽セフティA
19
別府自衛隊C
20
国分自衛隊 A
21
関西電力
22
クラレA
23
日本生命
24
ミズノ
25
高松刑務所A
26
新日鐵住金
27
肥後銀行
28
日柔整請求サービス
29
ワイエスフード
30
準優勝 日本エースサポート
31 OGAWA警備
2
0
2
1
3
0
2
0
3
0
2
0
2
0
1
2
1
2
3
0
0
1
3
0
① 56
1
①
1
1
2
3
0
1
①
①
1
0
3
3
0
0
2
3
0
0
1
0
2
3
0
2
①
1
2
1
2
21
1
2
0
2
2
1
2
0
0
2
3
0
0
3
0
1
2
0
3
0
0
2
3
0
3
0
3
0
0
2
1
0
1
2
3 57
0
2
0
2
1
0
3
1
2
①
1
3
0
0
3
3
0
1
2
①
1
0
3
0
3
32 高松刑務所B
33 大阪市交通局
34 同志社WRJC
35 関西医療学園 A
36 和生堂
37
島根あさひ社会復帰促進センター
38 十全会 回生病院
39 京阪JC
40 ひらた整骨院クラブ B
41 関西健康科学専門学校 B
42 クラレB
43 新日鐵住金大分B
44 徳島刑務所B
45 柔徳会
46 日本エースサポート
47 別府自衛隊B
48 山陽セフティB
49 十全会 おおりん病院
50 東レ
51 姫路少年刑務所
52 京都医健専門学校C
53 三菱電機(神戸)
54 関西医療学園 C
55 福岡消防局B
56 明治東洋医学院専門学校 B
57 日亜化学工業
58 ひらた整骨院クラブ D
59 日経サービス
60 関西健康科学専門学校 A
61 国分自衛隊 B
②
女子の部
8チーム
優勝 JR九州A
① JR九州A
京都医健専門学校
1
2
5 日本エースサポート ②
3
1
0
0
3
0
④ 日本生命
準優勝 日本エースサポート
21
2
0
3
関西医療学園 4
6 JR九州B
7 樽谷塾
2
3
1
0
8 十全会 回生病院
③
2015.05.10
1/4
内閣総理大臣杯争奪
第55回
西日本実業団体対抗大会
(尼崎市市制100周年プレ記念大会)試合結果
(5月10日9:30~
ベイコム総合体育館)
[男子第1部]
優
参加数
8チーム
勝:新日鐵住金
準優勝:旭化成A
第3位:ダイコロ・九州電力
[決勝]
(先鋒)
0対2
新日鐵住金
田中
大貴
(3段)
僅差○
旭化成A
増渕
樹
(5段)
共に左組み。増渕奥襟を引いて内股・足技で攻める。3分17秒田中に3回目の指
導。増渕僅差で競り勝つ。
(次鋒)
武田
茂之
(3段)
反則○
土屋
潤
(4段)
共に左組み。81kgクラスの武田に対して重量級の土屋。奥襟を持って前に出て
圧力をかける。武田かわしきれず2分59秒4回目の指導を受けて反則負け。
(中堅)
赤迫
健太
(3段)
引分
穴井
航史(3段)
共に右組み。赤迫ポイントを取り返そうとするも、試合巧者の穴井を攻めあぐね両
者指導を受けて引分け。
(副将)
齋藤
俊
(3段)
引分
上杉
亮太(4段)
共に右組み。齋藤、上杉の奥襟を持って猛然と攻めようとするが、受けの強い上杉
これを跳ね返す。両者指導を重ねて引分け。
(大将)
吉永
慎也
(5段)
引分
百瀬
優
(4段)
共に右組み。わざ師の吉永、25kg体重差のある百瀬に決め手を与えない。両者
攻防のうちに引分け。
[全体寸評]
前半にポイントを重ねた旭化成が手堅く逃げ切る。新日鐵住金は重量級がポイント
をとりきれなかったのが痛い。旭化成は3年振り31回目の優勝。
※優勝チームの優勝回数、連続優勝の場合は、その回数も記入のこと
2/4
[男子第2部]
優
勝
準優勝
[決勝]
参加数
6チーム
九電工
日本エースサポート
九電工
(先鋒)畑中
2対1
勝尋
(3段)
日本エースサポート
引分
澤田
涼(3段)
小兵の白・澤田は上背のある赤・畑中に堂々と組み合い、やや優勢に進めるも、
決め手を欠き、引き分ける。
(次鋒)
森
貴顕(3段)
有
優勢勝
塩野
幸平(3段)
3分直前、長身の赤・森の払腰に白・塩野は大きく宙に浮くが、腹ばいに伏せて
逃れる。しかし、残り28秒に森は右袖釣込腰で有効を奪い、先取点を上げる。
(中堅)
波多江
純平(3段)
優勢勝
有
宮原
宏樹(3段)
同じ体型の両者の戦いは、30秒白・宮原が左内股で有効を奪って先攻し、リー
ドを許した赤・波多江が左内股、左背負投で反撃を試みるが、一歩及ばず時間。
(副将)
石橋
佑哉(4段)
○
一本背負投
大野
泰章(3 段)
赤・石橋は、開始29秒、右組みからのみごとな低い左一本背負投で一本。
(大将)
中島
大勝(3段)
引分
鳥居
智男(6段)
1点リードされた白・鳥居は何とか挽回を狙うが、無理をしない赤・中島は、安
全運転に徹して引き分ける。
[全体寸評]
甲乙付け難い両チームによる決勝戦であったが、九電工の副将石橋の電光石火の
見事な担ぎ技で雌雄を決した。日本エースサポート大将鳥居の追い上げも効なく。
九電工が第2部初優勝を果たす。
※優勝チームの優勝回数、連続優勝の場合は、その回数も記入のこと
3/4
〔男子第3部〕
優
参加数
61チーム
勝:新日鐵住金
準優勝:日本エースサポート
第3位:JR九州・OGAWA警備
〔決勝〕
新日鐵住金
(先鋒)
酒井
高喜
(3段)
2対1
日本エースサポート
○有効
三浦
健寛
(4段)
酒井、長身で両襟を持ち引き付ける。三浦は右組みから左背負い投げを掛ける。
両者に指導が出た後、残り1秒で酒井の支え釣り込み足が有効となる。
(中堅)
後藤
大夢
(4段)
有効○
豊田
純
(2段)
両者、小柄で動きが遅く、組み手争いが激しい。両者、多彩な技を出すが、決め手
を欠く。3分52秒豊田の大外刈りが有効となる。
(大将)
小林
真也
(3段)
○内股
佐藤
鉄馬
(3段)
小林がやや上背で勝り、奥襟をもち引き付けたいが、引き手が取れず一進一退。
2分2秒両者に指導が出たあたりから動きが激しくなり、1分15秒
小林が内股
で一本勝ち。
〔全体寸評〕
新日鐵住金は、2年振りで、前身の新日鐵を含め4回目の3部優勝。酒井が勝って
試合の流れを引き寄せ、勝ち上がってきたが、決勝も同様だった。
しかし、先鋒が残り1秒、中堅が残り8秒でポイントが入り、両チームの力は近接
していたといえる。日本エースサポートは、昨年に続いて決勝戦で敗れたが、トッ
プクラスの実力であることを見せた。
※優勝チームの優勝回数、連続優勝の場合は、その回数も記入のこと
4/4
〔女子の部〕
優
参加数
8チーム
勝:JR九州A
準優勝:日本エースサポート
第3位:日本生命、樽谷塾
〔決勝〕
JR九州A
(先鋒)
野関
晴菜
対
(2段)
日本エースサポート
大内刈
○
小島
美穂
(
3段)
野間左、小島右のけんか組手、開始30秒、野間が技に入ろうとしたところを小島
が大内に入り、あびせ倒して一本。
(中堅)
只野
○指3
真梨枝(3段)
僅差
松岡
睦
(
3段)
只野左、松岡右のケンカ組手、只野足技、体落で松岡を攻める、指導3を奪って、
只野僅差勝ち。
(大将)
井上
愛美(3
段)
○けさ固め
畑村
亜希
(
4段)
ともに右組手、重量級同士の対戦、井上さかんに払腰をかける2分すぎに払腰で有
効、そのままけさ固めに押さえ込む。
〔全体寸評〕
野関が思わぬ不覚をとるも、JR九州が地力を発揮、昨年に続けての3度目の優
勝。
※優勝チームの優勝回数、連続優勝の場合は、その回数も記入のこと
内閣総理大臣杯争奪 第55回西日本実業柔道団体対抗大会(尼崎市市制100
周年プレ記念大会)の模様を撮影した写真(試合風景、応援風景、記念撮影等)
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