平成27年度 相談支援従事者研修〔 基礎研修 〕 開催要綱

平成27年度 相談支援従事者研修〔 基礎研修 〕
開催要綱
■目 的
障がいのある方の地域生活支援等の多様な相談に総合的・継続的に対応する職員を対象に、問題解決
に至るまでの方法や知識及び技術、
さらにケアマネジメントについての専門的な研修を実施することで、
本人主体の相談支援に従事する者の養成と資質の向上を図る。
■実施主体
北海道 (特定非営利活動法人 北海道地域ケアマネジメントネットワークに委託)
■受講申込み方法
申込受付期間・受講可否通知日
平成27年4月16日(木)~
平成27年5月 8日(金)
【必着】
<5月25日頃受講可否を通知>
申込み方法
所定の受講申込書にて「郵送」 または 北海道地域
ケアマネジメントネットワークホームページから「イ
ンターネット申込」
ホームページアドレス:http://www3.rainbow.ne.jp/~hcm-net/
※電話、FAXでのお申込みは、受け付けておりません
※携帯電話、スマートフォンからのインターネット申込はできません。
■受講決定通知について
①受講の決定については、北海道保健福祉部福祉局障がい者保健福祉課にて受講者を選考の上、北海
道地域ケアマネジメントネットワークより受講可否を通知いたします。
②締切日必着までの申込受付分に対して、申込者の従事する業務の内容、地域の相談支援体制の実情等
を考慮して選考を行います。
(先着順ではありません。
)申込みのあった全ての方へ受講可否を通知し
ますので、通知予定日まで電話等による受講可否の問い合わせはご遠慮願います。
なお、5月29日(金)になっても、受講可否の通知文が届かない場合は、御連絡をお願いします。
■旅費・滞在費について
旅費・滞在費につきましては、各所属で負担願います。また、宿泊につきましては、各自で手配願い
ます。各研修会場へは公共交通機関でお越しください。
■修了証書の交付について
本研修の全日程を修了された方には、北海道知事名による「修了証書」を交付いたします。
※研修全日程の受講により研修修了とみなされます。遅刻・早退・欠席は認められません。また、中
抜けは欠席とみなします。
■受講申込先・問い合わせ先
(受講申込先・研修に関する問い合わせ)
特定非営利活動法人 北海道地域ケアマネジメントネットワーク(北海道CMネット)
〒064-0808 札幌市中央区南8条西2丁目 市民活動プラザ星園305号
TEL 011-521-8551
(実施主体)
北海道保健福祉部福祉局 障がい者保健福祉課 地域づくり推進グループ
〒060-8588 札幌市中央区北3条西6丁目 TEL 011-231-4111(内線 25-731)
(相談支援専門員の要件、相談支援事業所の指定に関する問い合わせ)
北海道保健福祉部福祉局 施設運営指導課 事業指定グループ
TEL 011-231-4111(内線 25-226)
(特定相談支援事業所・障害児相談支援事業所の指定に関する問い合わせ)
各市町村の障がい福祉関係部署にお問い合わせください。
基礎研修
(北海道では初任者研修を基礎研修と呼びます。
)
指定特定・一般・障害児相談支援事業所において、相談支援専門員として従事するために
は、本研修の受講と実務経験が必要です。
1.ねらい
「総合的・継続的な相談支援」の基本的な理解を図り、その一手法であるケアマネジメントの一連の
流れを体験する。
2.受講対象者
指定一般、特定又は障害児相談支援事業所において相談支援専門員として従事予定の者
(配置予定までに相談支援専門員としての実務経験を満たす者に限る。
)
3.定
員
450名
※1 定員を超過した場合は、特定相談支援事業所がない市町村の申込者、申込者の相談支援専門員とし
ての従事予定等、地域の相談支援体制を考慮して受講者を選考させていただきます。また、1事業所か
らの申込は2名までとさせていただきます。
)
※2 受講申込者及び受講決定者が相談支援専門員として不適任である行為をしていたことを確認した場
合については、受講決定の取り消し、又は研修修了証書を発行できない場合があります。
4.研修日程・会場
日程
A日程
(札幌①)
B日程
(札幌②)
対象地区
前期(2日間)
・後期(3日間)の合計5日間(5日間全ての受講が必要です)
前期日程(2日間)
後期日程(3日間)
平成27年 7月 1日(水)~ 3日(金)
札幌市・空知・
石狩
渡島・檜山・後志
胆振・日高
札幌市/かでる2.7 8階820研修室他
(札幌市中央区北2条西7丁目)
平成27年 7月13日(月)~15日(水)
札幌市/かでる2.7 5階520研修室他
平成27年 6月17日(水)~
18日(木)
C日程
(帯広会場)
D日程
(旭川会場)
E日程
(札幌③)
F日程
(札幌④)
十勝・釧路・根室
(オホーツク)
上川・宗谷・留萌
オホーツク
札幌市・空知・
石狩
渡島・檜山・後志
胆振・日高
6/17 かでるホール
(札幌市中央区北2条西7丁
目)
6/18 ロイトン札幌
(札幌市中央区北1条西11
丁目)
(札幌市中央区北2条西7丁目)
平成27年 8月 5日(水)~ 7日(金)
帯広市/市民活動プラザ六中 3階会議室他
(帯広市東11条南9丁目1番地)
平成27年 8月19日(水)~21日(金)
旭川市/市民活動交流センターCoCoDe 1階
ホール他(旭川市宮前 1 条 3 丁目 3 番 30 号)
平成27年 9月 8日(火)~10日(木)
札幌市/札幌市役所本庁舎 12 階 大会議室
(札幌市中央区北1条西2丁目)
平成27年 9月16日(水)~18日(金)
札幌市/市民活動プラザ星園 2階 活動室他
(札幌市中央区南8条西2丁目)
【後期日程の希望について】
・後期日程については、原則として対象地区の日程を受講いただきますが、定員超過の場合は、日程の調
整を行いますので、受講申込書に受講希望日を第2希望まで記載してください。
5.受講に係る費用
○研修参加費用(会場費等実費相当分) 2,600円
(受講決定後、郵送する北海道発行の納付書でお支払いただきます。詳細については、受講決
定の通知の際にお知らせします。
)
○資料代
4,500円(当日受付にて徴収いたします。)
6.研修プログラム(予定) (研修時間・内容については変更となる場合があります)
≪前期日程≫:講義
時間
1日目
研修科目
9:00~ 9:45
受
付
9:45~10:00
開講式・オリエンテーション
10:00~17:30
講
義
9:15~15:45
講
義
2日目
15:45~16:00
前期のまとめ
≪後期日程≫:演習
時間
3日目
4日目
研修科目
9:00~ 9:30
受
9:30~10:00
オリエンテーション
10:00~18:00
演習
9:30~18:00
演習
9:30~16:35
演習
付
5日目
16:35~16:45
修了証書交付
本研修は、相談支援専門員予定者対象の研修です。
サービス管理責任者、児童発達支援管理責任者として配置予定で、
『相談支援従事者研修の
講義部分』を受講希望の方は、
「相談支援従事者研修〔サービス管理責任者・児童発達支援
管理責任者向け研修〕
」を受講してください。
(参考)相談支援専門員の要件
実務経験
相談支援従事者研修
基礎研修
現任研修
<初年度>
<5年ごと>
相談支援
専門員と
して配置
⇒【資料2】を参照
⇒【資料1】を参照
※ただし、基礎研修修了後5年目の年度末まで
は、現任研修を修了していなくても相談支援専
門員として配置可能
【資料1】相談支援専門員の実務経験
業務の範囲
実務経験年数
施設等において相談支援業務に従事する者 ※1
①相談支援業務
医療機関において相談支援業務に従事する者で、次のいずれかに該当する者
(1)社会福祉主事任用資格を有する者
(2)訪問介護員2級以上に相当する研修を修了した者
(3)国家資格等※2を有する者
(4)施設等における相談支援業務に従事した期間が1年以上である者
5年以上
就労支援に関する相談支援の業務に従事する者
特別支援教育における進路相談・教育相談の業務に従事する者
その他これらの業務に準ずると都道府県知事が認めた業務に従事する者
②介護等業務
③有資格者等
障害者の保健、医療、福祉、就労、教育の分野における支援業務
相談支援専門員
業務内容
施設及び医療機関等において介護業務に従事する者
10年以上
その他これらの業務に準ずると都道府県知事が認めた業務に従事する者
上記②の介護等業務に従事する者で、次のいずれかに該当する者
(1)社会福祉主事任用資格を有する者
(2)訪問介護員2級以上に相当する研修を修了した者
(3)保育士
(4)児童指導員任用資格者
(5)精神障害者社会復帰指導員任用資格者
上記①の相談支援業務及び上記②の介護等業務に従事する者で、国家資
格等※2による業務に5年以上従事している者
5年以上
3年以上
※1 平成18年10月1日において現に障害児相談支援事業、身体障害者相談支援事業、知的障害者相談支援事業、精神
障害者地域生活支援センターの従業者の場合は、平成18年9月30日までの間の期間が通算して3年以上
※2 国家資格等とは、医師、歯科医師、薬剤師、保健師、助産師、看護師、准看護師、理学療法士、作業療法士、社会福
祉士、介護福祉士、視能訓練士、義肢装具士、歯科衛生士、言語聴覚士、あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師、柔
道整復師、栄養士(管理栄養士を含む。)、精神保健福祉士のことを言う。
(平成23年10月31日厚生労働省障害保健福祉関係主管課長会議資料)
【資料2】研修と資格の更新
〇相談支援専門員は、相談支援従事者研修(基礎研修:5日間)を修了し、修了した年度の翌年度を初
年度として、5年目の年度末までに現任研修(旧専門研修:3日間)を修了する必要があり、以降、
5年間に1回以上現任研修を受講することが必要です。
<平成27年度に基礎研修を修了した場合>
この5年間に1回以上現任研修を受講すること
この5年間に1回以上現任研修を受講すること
27年度
28年度
~
32年度
33年度
~
37年度
基礎研修
初年度
~
5年度目
6年度目
~
10年度目
基礎研修修了後から32年度末までは、現任研
32年度末までに現任研修を修了していれば、
修を受講していなくても相談支援専門員とし
33年度から37年度末までは相談支援専門
て配置可能
員として配置可能
基礎研修を修了した日から5年を経過する日の属する年度の末までに、現任研修(旧専門
研修)を修了しなかった場合は、5年度目の末日以降、相談支援専門員の資格は失効してし
まいます。
この場合、相談支援専門員の資格を満たすためには、改めて基礎研修を受講する必要があ
ります。
平成27年度 相談支援従事者研修
基礎研修用
受講申込書
次の者を指定特定相談支援事業所、指定一般相談支援事業所又は指定障害児相談支援事業所の相
談支援専門員として従事させるため、標記の研修を受講させたいので推薦します。
(設置主体(法人名))
(代表者職氏名)
第1希望
A
・
B
・ C
・
D ・
E
・ F
第2希望
A
・
B
・ C
・
D ・
E
・ F
日程希望
(希望する日程に○印)
印
ふりがな
氏
現
名
職
(昭和・平成)
年
月
生年月日
名
性
別
男
・
日
女
法人名
事業所名
所在地
〒
-
TEL
FAX
1.市区町村役場
所
どちらかに○印( 障がい福祉を担当 ・ それ以外を担当 )
実施しているものに○印
2.相談支援事業所
属
①計画相談 ②地域相談 ③障害児相談 ④委託相談
担当している事業に○印
業務の
種類
(該当する
①療養介護 ②生活介護 ③自立訓練(機能訓練) ④自立訓練
3.障害福祉サービ
ス事業所
(生活訓練)⑤共同生活援助
⑥就労移行支援
⑦就労継続支援
⑧施設入所支援 ⑨障害児通所・入所支援 ⑩訪問系サービス(居
番号に○)
宅介護等)
実施している事業を具体的に記入(例:訪問介護)
4.介護保険事業所
(
5.その他
従事する時期
)
(具体的に
)
( 未定 ・ 平成
(該当する箇所に○)
年
月従事予定) ※必ず記載すること
相談支援専門員 従事する(予定の)相談 法 人 名
と し て の 支援事業所について
従 事 予 定 (開設予定の場合、所在地は 事 業 所 名
所
市町村名のみで可)
①
相談支援専門員
該当する箇所
②
の対象となる実
に経験年数を
務経験
③
平成 27年4月現在
関連資格
(該当する番号に○印)
記入→
④
在
地
年
ヶ月
相談支援業務
年
ヶ月
介護業務
年
ヶ月
障害者就業・生活支援センター等における相談支援業務
年
ヶ月
特別支援学校における相談支援業務
1社会福祉士 2精神保健福祉士 3保健師 4介護支援専門員
格 6介護福祉士 7保育士 8看護師 9その他(
過去の受講年度(過去に相談支
援従事者研修を受講している場合)
受講に対する
必要な配慮
同一事業所から複数の受講希望
者がいる場合の優先順位
平成
5社会福祉主事任用資
)
年度(研修名:
)
車いす使用・手話通訳必要・拡大文字資料必要・ルビ付き資料必要
その他(
)
人中
位
※記入いただいた情報は、当該研修の運営及び統計資料の作成、地域の相談支援従事者のネットワーク化を推進している北
海道広域相談支援体制整備事業(地域づくりコーディネーター)及び市町村への情報提供に使用することがありますので、
予めご了承ください。上記以外の目的で本人の了承なく個人情報を第三者に開示することはありません。