2015/4/17 医薬化学I SBO53 アルキル化剤とDNA塩基の反応を説明できる。 SBO53 インターカレーターの作用機序を説明できる。 宮地 弘幸 抗がん剤 1 2015/4/17 DNAに作用する抗がん剤 DNAアルキル化剤(ナイトロジェンマスタード類) 2 2015/4/17 ナイトロジェンマスタード類の作用メカニズム R1 R2 Cl N 白金製剤 本剤を点滴静注する際、塩化物イオ ン濃度が低い輸液を用いるとSN2反 応で加水分解し、細胞内に到達する 前に、輸液中で塩化物イオンが水に 置換した活性型となってしまい、腎 毒性が現れやすくなるとともに、細胞 内に入りにくくなってしまうため、 必ず塩化物イオンがある程度含ま れる輸液を用いること 3 2015/4/17 インターカレーター チューブリンに作用する抗がん剤 4 2015/4/17 チューブリンに作用する抗がん剤 チューブリンに作用する抗がん剤 5 2015/4/17 チューブリンに作用する抗がん剤 チューブリンに作用する抗がん剤 6 2015/4/17 トポイソメラーゼ阻害剤 トポイソメラーゼ阻害剤 7 2015/4/17 トポイソメラーゼ阻害剤 キナーゼ阻害剤 8 2015/4/17 キナーゼ阻害剤 プロテアゾーム阻害剤 9
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