平成 27 年 4 月 16 日 第 13 回大会参加チームキャプテン各位 公益社団法人自動車技術会 第 13 回全日本学生フォーミュラ大会実行委員会 委員長 松本 保志 第 13 回全日本学生フォーミュラ大会 レイアウト変更のお知らせ 全日本学生フォーミュラ大会は、大会会場を現在の小笠山総合運動公園(ECOPA)に移してから 今年で 10 年目となります。その間に、参加チーム及び一般来場者の数は年々増加しており、昨年は エントリーチーム数 96 チーム、参加チームメンバー約 1700 名、一般ゲストを含めるとおよそ 15,000 名弱の方々が大会期間中に会場を訪れる大きな大会に成長しました。この間、限られた会場スペース の中で、各チームのピットスペースは年々縮小されてきており、キャパシティは限界レベルに到達し ております。同時に、昨年の第 12 回大会では、雷雨に見舞われ避難場所が不足しており充分な対応 ができず、また過去には台風の直撃を受け、審査スケジュールに大きく影響が出ました。 キャパシティと安全性という過去の問題点を改善すべく、実行委員会では長時間かけて議論を重ね た結果、第 13 回大会では次ページ以降のようにスタジアムの施設を活用するレイアウトに変更する ことを決定いたしました。 レイアウトを変更するに当たり、参加チームの皆様には、ご不便をおかけすることがあるかと存じ ますが、ご理解ご協力いただきたく、お願い申し上げます。 なお、多くの方から懸念事項としてご指摘を頂いております競技車両の輸送をはじめとして車検及 びピットエリアのトライアルを、関東・中部&関西支部殿のご協力を頂き、2015 年度 3 支部合同試 走会(当地 ECOPA にて実施)にて実施いたします。車両製作や学期末試験等で大変お忙しい時期で はありますが、積極的にご参加いただき、本大会事前準備の機会として有効活用していただきたいと 存じます。 以上 本件の問合せ先(キャプテンでおとりまとめの上お願いいたします) 公益社団法人自動車技術会 育成・イベントG Eメール:[email protected] 13 2015.4.28 2/4 (Ⅰ)大会本部、ピット、車検&静的審査エリア スタジアム周辺 騒音審査 サブグラウンド 給油 投てき練習 ブレーキ審査 EV充電 EVレインテスト 修理工房 競技車両 移動経路 暖機 暖機 スタジアム 暖機 暖機 サブアリーナ アリーナ E6 愛野駅方面 E5 E7 スタジアム軒下 階段19 E4 E8 階段17 階段18 階段16 階段15 E3 階段14 フェンス E2 階段20 階段13 男 E9 階段21 N1 階段22 女 フェンス内側 雨に濡れにくい場所を ピットとして使用 全周で全チーム対応 スタジアム座席 チームの休憩荷物スペース トイレ 全域で男6女6ケ所 フェンス外側を使って、各審査エリアに移動 スタジアム内部 ミーティング ドラミ、CPミーティング プレゼン審査 E1 男 階段12 女WC12 S5 トイレ 階段11 (Ⅴ)競技車両輸送 3/4 (3)芝生広場で競技車両卸し後、一時待機エリアに移動 チームトラック+チーム搬送車+競技車両用として車3台のスペース確保 ここで、車検通過後 実施可能な作業を行う このエリアには、チームメンバ6人のみが立ち入り可能(交代可能) セットアップ調整作業エリアであり、ピットではありません パスコントロールライン 各チーム3台 簡易テント設置可 競技車両積載場所 チーム搬送車駐車場 (1)車検エリア前からサブアリーナ横 競技車両待機場所へ手押しで移動(次ページ参照) チームトラック駐車場 (2)積載場所でセフティローダに載せる。 競技車両積載後、チームスタッフはチームトラック及び チーム搬送車で芝生広場へ移動 走行に必要な備品工具タイヤ等はチームトラックで運搬 セフティローダ(主催者手配) 2チーム/台 積み込みー移動ー荷卸しー移動 セフティローダ5台稼働 4/4 車検審査エリアから積載場所への移動(サブアリーナ横) 競技車両手押しで移動
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