「<近代絵画の父―セザンヌ>を再考する」

日時:2015
シンポジウム
年 6 月 13 日(土)14:00 ∼ 17:30pm
場所:京都大学文学部新館 第 3 講義室(京都市左京区吉田本町)
市バス「京大正門前」下車すぐ/京阪出町柳下車徒歩 12 分
「<近代絵画の父―セザンヌ>を再考する」
・開会挨拶 14:00 ∼ 14:05
・趣旨説明 14:05 ∼ 14:10
永井隆則(京都工芸繊維大学准教授)
・招待講演 14:10 ∼ 14:50
イザベル・カーン(オルセー美術館主任学芸員)
「セザンヌ/ピカソ、オルセー美術館における比較展示」
(フランス語 : 逐次翻訳付き)
・基調講演 14:55 ∼ 15:15
浅野春男(元沖縄県立芸術大学教授 美術史家)「セザンヌ的造形の探究」
・パネラー1 15:30 ∼ 15:50
工藤弘二(ポーラ美術館学芸員) 「フランスにおけるセザンヌ芸術の受容をめぐって」
・パネラー2 15:55 ∼ 16:15
大木麻利子(美術史家)「ユーリウス・マイア=グレーフェの『ポール・セザンヌ』」
・全体討議 16:30 ∼ 17:25
・閉会挨拶 17:25 ∼ 17:30
コーディネーターと司会:永井隆則 連絡先:京都工芸繊維大学 Tel:075-724-7616 e-mail:[email protected]
日仏美術学会〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿 3-9-25 日仏会館内 Tel / Fax: 03-3280-2415 e-mail: [email protected]
主催:日仏美術学会、京都工芸繊維大学 SGU 事業 共催:公益財団法人ポーラ美術振興財団 ポーラ美術館
コーディネーターと司会:永井隆則 連絡先:京都工芸繊維大学 Tel:075-724-7616 e-mail:[email protected]
日仏美術学会〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿 3-9-25 日仏会館内 Tel / Fax: 03-3280-2415 e-mail: [email protected]
主催:日仏美術学会、京都工芸繊維大学 SGU 事業
共催:公益財団法人ポーラ美術振興財団 ポーラ美術館
シンポジウム
出町柳駅
百万遍
「<近代絵画の父―セザンヌ>を
京都大北門
再考する」
京都大文学部
日時:2015 年 6 月 13 日(土)14:00 ∼ 17:30pm
場所:京都大学文学部新館 第 3 講義室
時計台
(京都市左京区吉田本町)
京都大正門
東山東一条
市バス「京大正門前」下車すぐ/京阪出町柳下車徒歩 12 分
登壇者紹介
工藤 弘二(くどう・こうじ)
ポーラ美術館学芸員。「セザンヌ−近代絵画の父になるまで」展担当者。
Isabelle Cahn(イザベル・カーン)
美術史家、
19 世紀半ばから 20 世紀初頭にかけてのフランス近代美術(マ
ネ、ゴーギャン、セザンヌ、ナビ派)を専門とする。オルセー美術館
絵画部門主任学芸員、ポスト印象派(ゴッホ、新印象主義、ナビ派)
コレクション担当。
「ヴァロットン」展(2013-14)、
「ファン・ゴッホ
/ アルトー」展(2014)、
「ピエール・ボナール、アルカディアを描く」
展 (2015) 他、数多くの展覧会を手がける。
浅野春男(あさの・はるお)
1950 年東京都生まれ。学習院大学大学院博士後期課程満期退学。フラ
ンス政府給費留学生として 1979−81 年パリ第 4 大学に在籍(DEA)。
2015 年 3 月まで沖縄県立芸術大学教授。著書に『セザンヌとその時代』
(東進堂、2000 年)
、翻訳にジャン=クロード・レーベンシュテイン『セ
ザンヌのエチュード』(三元社、2009 年)
、他。
1979 年山形県生まれ。東北大学文学研究科博士後期課程単位取得退学。
専門はセザンヌの研究を軸としたフランス近代美術史。国立新美術館研
究員を経て、現職。これまでに担当した主な展覧会として、2010 年「没
後 120 年 ゴッホ展 こうして私はゴッホになった」、2011 年「ワシン
トン・ナショナル・ギャラリー展 印象派・ポスト印象派 奇跡のコレ
クション」、2012 年「セザンヌ―パリとプロヴァンス」(以上、国立新
美術館)。
大木(小田部)麻利子(おおき・まりこ)
慶應義塾大学美学美術史学科博士後期課程修了。訳書にアンリ・ララマ
ン『セザンヌ』( 日本経済新聞社、1996 年)、論文に Die Rezeption der
westlichen Kunst bei Ryûsei Kishida ‒ Cézanne und Dürer (In: L. Knatz et
al.[Hg.], Kulturelle Identität und Selbstbild. Aufklärung und Moderne in
Japan und Deutschland, Berlin 2011)、「絵画の内容としての『気分』と
色彩」(前田富士男編『色彩からみる近代美術』三元社、2013 年)、
「ベ
ルンハルト・ヘトガーの《光の側と影の側》について――彫刻表面論の
試み」(『形の文化研究』8号、2013 年)、他。
関連展覧会
セザンヌ−近代絵画の父になるまで CÉZANNE: Pioneer of Modern Art
●会場:ポーラ美術館
〒250-0631 神奈川県足柄下郡箱根町仙石原小塚山 1285
●会期:2015 年 4 月 4 日(土)∼ 2015 年 9 月 27 日(日)※会期中無休
●開館:9:00 ∼ 17:00(入館は 16:30 まで)
●T E L:0460-84-2111(代表)
●H P :http://www.polamuseum.or.jp