フローチャート 1 機械入力 • システム開発(例:【図書館業務 システム】)、【プログラム】設計 に処理の流れ図【フローチャー • Microsoft Officeの「挿入」→「図 形」(Alt+N,H)の各図形を利用 ~をする 処理内容を書く を表示 ディスプレイ • 判断: No ~か? • Yes No必須 • 基本図 Yes 開始 • 流れ= ─, → • 結合子:フローを結合 • 処理: • 表示: ト】等の理解が必要 • 開始と終了=端子 手入力 • データ入力 • サブルーチン: 別処理 定義済み処理フロー 1 つまり別処理のフロー 終了 ~する フローチャートの基礎 • 順次処理:上から下、左から右 • 反復処理:判断して反復する 開始 ~する を表示 ~か? ~をする No 終了 • 分岐処理:判断して • Yes処理と • No処理 ~か? Yes ~する Yes 繰り返し 処理 No 処理 処理 繰り返し 処理 フローチャート実習 処理番号?の間に矢印する 次の手順をフローチャートで描い 2. てみよう 1. 開始 2. ①貸出、②返却処理、③終了を表 示する。 3. ①貸出処理を選択(1を入力) 4. 「貸出処理開始」と表示する。 切れてなければ図書番号 (例: 20123)を入力する。 7. 利用者番号、図書番号と日時を 「貸出テーブル」に記入する。 (今回はここまで。下は今回使うフローチャート) No 5. 利用者番号(例:1001)を入力。 6. 利用期限を見て(今日>期限日) 1. 切れていたら「利用期限切れ、手続きく ださい」と表示し、流れ線を処理番号?と Yes プログラミングの初歩 コンピュータで、処理事項を記述、実行可 ン手続き→サブ手続きBなどのよう 能とすること に構造化・関連付け • 主なプログラミング • 構造化プログラミング • 処理を分解する(サブルーチン化) • 「順次、分岐、反復」のパターンで 記述する(図解) • パスカル, PL/1,C言語など • 手続き型プログラミング • 一つ以上の命令を持つ手続きを 呼び出す • メイン手続き→サブ手続きA→メイ • C言語(関数), Perl(サブルーチン), VBAなど • イベント駆動型プログラミング • 出来事(イベント)が起きたら処理 する • JavaScript など • オブジェクト志向プログラミング • カプセル化でプログラム保守容易 • 再利用可能(継承) • 簡略化(ポリモーフィズム) • Java, Rubiなど プログラミングの初歩 • データを受取り(引数ひきす • アルゴリズム(考える解:視覚 う), 処理する。 的表現がフローチャート) • 例:Excel • 変数、関数等の知識必要 • CのセルにSUM(A1 x B1):A1セ • 変数は台車のようなもの ルとB1セルを掛ける合計関 • どんな荷物も乗る(中身が変わ 数 る):例:台車名をxとしよう • =phonetic(A2): A2セルにふり x = “カレーライス”←文字列 X = 123 がな関数を使う ←数値 A B C 1 2 3 =SUM(A1 x B1) 2 振り仮名関数 (命令は Alt,O,T,T ) x= x+1 ←計算式 • 関数 =phonetic(A2) 表示は「ふりが なかんすう」 プログラミングの初歩: Excelマクロと VBA マクロ:複数手順を記憶→自動実行。 2. 表示→マクロでマクロ開始 3. A1セルにID,A2セルに質 VBA:手続き型プログラム 方法: • Excelをマクロ有効Book にする 1. スタート→exc→ enterキーでExcelが立ち上が る 問,A3セルに回答と入れる ExcelマクロとVBA 4. マクロが保存される 5. 表示→マクロ表示→編集で 6. VBEが表示される マクロの説明 1. Sub Macro() 5. ActiveCell.FormularR1=“質問” マクロ名が自動的に付与 2. Range(“A1”).Select セルA1を選ぶ 3. 6. ActiveCell.Characters(1,2).PhoneticCha 行1,列1つま りA1セル ActiveCell.ForumulaR1C1 = “ID” A1セルをアクティブにして、値IDを入れよ 4. Range(“B1”).Select racters=“シツモン” ←ふりがな自動付与 7. End Sub 2 – 6 のように順次処理を行ったプログラム が自動的に記憶される. マクロ付きブックで保存 Sub ブック保存() 現在のブックを 別名で保存 Gドライブのexcelフォルダのtestとい う名の ActiveWorkbook.SaveAs Filename:= “g:¥excel¥test” , _ FileFormat:=xlOpenXMLWorkbookMacroEnabled End Sub ファイルの形式は 課題:Excelで試してみよう マクロが有効なブック 判断の例 • Sub 判断メッセージ() 判断という変数は 整数型です • Dim 判断 As Integer • 判断 = MsgBox("カレー好き?", vbYesNo + vbQuestion, "確認") • If 判断 = vbYes Then • MsgBox “大好き" • • • Else 関数:メッセージボックスのYesNoの値を判断に いれ もし、判断がyesなら メッセージボックスに「大好き」と表示し 違えば MsgBox “そうでもない" End If • End Sub 課題:Excel で試してみよう
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