2015年 4 月 1 日 トヨタホーム株式会社 インドネシア現地法人を設立 ― トヨタホーム初の海外子会社、戸建住宅を分譲 ― トヨタホーム株式会社(名古屋市東区泉 1-23-22、取締役社長 山科 忠)はこのほど、インド ネシア共和国ジャカルタに住宅会社 PT. Toyota Housing Indonesia(トヨタホームインドネシア株 式会社)を設立し、4 月 1 日から営業を始めました。トヨタホームにとっては初めての海外子会社 となり、ジャカルタ郊外の西ジャワ州ブカシ県で戸建住宅の分譲を始めます。 トヨタホームは 2013 年 4 月にインドネシア駐在員事務所を開設し、戸建住宅販売の事業化につ いて検討を重ねてまいりました。インドネシアは経済成長が続き、今後、住宅市場が拡大すると見 込まれます。また乗用車市場においてはトヨタ自動車㈱のシェアが高く、既に「トヨタ」ブランド が広く一般に浸透しております。このためトヨタホームはトヨタグループの住宅会社として住宅市 場に参入する環境が整っていると考え、このほど現地法人を設立するにいたりました。 トヨタホームは創業以来培ってきた住宅のノウハウを今後、インドネシアの住環境向上に活かし ます。日本と同様に高品質の住宅とサービスをご提供し、 「建てる時の安心」 「建てた後も安心」 「支 える安心」の三つの安心をお届けしてまいります。 【 PT.Toyota Housing Indonesia の概要】 商号 PT.Toyota Housing Indonesia(トヨタホームインドネシア株式会社) 営業開始 2015 年 4 月 事業内容 戸建住宅販売 資本金 350 億ルピア (約 3 億 2200 万円/1 ルピア=0.0092 円で換算) 出資者 トヨタホーム株式会社:99.97%、その他 0.03% 所在地 インドネシア共和国ジャカルタ首都特別州 代表者 取締役社長 従業員数 11 人 販売計画 2015-2017 年度の3年間で 114 戸 原 明宏 〒461-0001 名古屋市東区泉 1 丁目 23 番 22 号 ホームページ:www.toyotahome.co.jp ※本内容はニュースリリース時点の内容となります。 ≪参考≫ □ ブカシ分譲プロジェクト 西ジャワ州ブカシ県で東急不動産㈱の子会社であるハトモハジダンカワン社(ハカ社)と連携し、 大規模分譲地「SAKURA REGENCY 3」で戸建住宅を販売します。トヨタホームインドネシアは現地で 5 月にモデル棟を完成、7 月には現地販売センターをオープンし 2017 年度までに 114 戸を販売しま す。 トヨタホームインドネシアが提供するのは、2階建てのスチールハウスです。雨漏りや壁クラッ ク発生を抑えた高い品質と快適性を兼ね備えており、トヨタホームならではの保証も付帯して、安 心して暮らせる住宅となっております。 【ブカシ分譲プロジェクトの概要】 プロジェクト名 SAKURA REGENCY 3(サクラ リージェンシー 3) 住所 西ジャワ州ブカシ県 開発規模・区画数 分譲地全体で 64,148 ㎡、467 戸 そのうちトヨタホームが 15,341 ㎡、114 戸 住宅の種類、間取り スチールハウス、2階建4LDK 平均延べ床面積 128 ㎡ 1 区画あたりの土地面積 112 ㎡ 【SAKURA REGENCY 3 の周辺地図】 トヨタホームインドネシア (ジャカルタ) ブカシ分譲 「SAKURA REGENCY 3」 サービスアパートメント事業 (チカラン) 以上
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