【当社社員搭乗のドイツ旅客機墜落事故について②】 スペインのバルセロナからドイツのデュッセルドルフに向かっていたドイツの LCCジャーマンウイングスの旅客機9525便が、フランス南東部のアルプ ス山中付近に墜落し、搭乗者名簿に当社社員が搭乗していたことにつきまして は、3月25日付ホームページを通じご報告いたしましたが、その後の状況に つきまして追報いたします。 当社社員で現地法人 Seika Sangyo GmbH の佐藤淳一支配人代行並びに Jens Voss 現地社員の安否は、フランス憲兵(捜索)隊による懸命の捜索活動に も関わらず、依然として確認できておりませんが、現状極めて厳しい状況にあ ると認識しております。 今後も、フランス憲兵(捜索)隊、デュッセルドルフおよびマルセイユの日本 国総領事館並びに外務省等のご協力を得て、さらなる情報収集に努めて参りま す。 ご家族につきましては、29日(日)にマルセイユからフランスの現地対策本 部が置かれております現場近くのセーヌレザルプ(ルベルネ村経由)へ入られ、 現地で設置されております献花台にて、お線香とともに石碑に献花されました。 当社としましては、今後とも引き続きご家族のケアに万全を尽くすとともに、 今回の航空機事故で亡くなられた搭乗者150人(25日フランス警察当局に より発表)全員に対しまして哀悼の意を表したいと存じます。 なお、今回の航空機事故に関し、ご支援頂いております全ての関係者の方々に 心より感謝申し上げます。 平成27年3月31日 西華産業株式会社 取締役社長 西 裕康
© Copyright 2024 ExpyDoc