一括ダウンロード

日本航海学会
第132回講演会の御案内
2015 年度(平成 27 年度)春季
担当:独立行政法人 航海訓練所
開催日:平成27年5月28日(木)、29日(金)
開催会場
講演会等
5 月 28 日(木)・29 日(金)
横浜ワールドポーターズ 6F(28 日:イベントホール B・会議室 3、29 日:会議室 1・会議室 3)
〒231-0001 横浜市中区新港 2-2-1 TEL:045-222-2000
練習船銀河丸(第 1 教室・第 2 教室) 横浜新港埠頭 5 号岸壁
〒231-0001 横浜市中区新港町無番地
問い合わせ TEL:045-211-7316(航海訓練所企画研究課)
情報交換会 5 月 28 日(木) ナビオス横浜 宴会場 カナール
〒231-0001 横浜市中区新港 2-1-1 TEL:045-633-6000
交通アクセス
横浜ワールドポーターズ:http://www.yim.co.jp/eventhall/
JR 京浜東北・根岸線、市営地下鉄:桜木町駅から徒歩 10 分、関内駅から徒歩 15 分
みなとみらい線:馬車道駅から徒歩 5 分、みなとみらい駅から徒歩 10 分
練習船銀河丸:新港埠頭 5 号岸壁
横浜ワールドポーターズより、徒歩 10 分
ナビオス横浜
JR 京浜東北・根岸線、市営地下鉄:桜木町駅から徒歩 10 分
みなとみらい線:馬車道駅から徒歩 5 分
※練習船銀河丸及びナビオス横浜へのお車でのご来場は、ご遠慮ください。
公益社団法人
日本航海学会
※講演会は、会員以外の方も参加可能です。
会場周辺地図
ワールドポーターズ
銀河丸
※銀河丸の停泊場所は、予定通り新港埠頭となります。
5 月 28 日(木)
平成 26 年度秋季講演会より参加費を徴収させて頂きます。
参加費
会員 1,000 円、非会員 2,000 円、学生非会員 500 円、賛助会員、学生会員は無料
13:00-14:30
定時総会
横浜ワールドポーターズ 6F(イベントホール B)
18:30-20:30
情報交換会
ナビオス横浜(宴会場
カナール)
http://www.navios-yokohama.com/
参加費:6,000 円(学生会員は 3,000 円)
5 月 29 日(金)
11:25-12:25
運営委員会(横浜ワールドポーターズ 6F・練習船銀河丸)
16:00-17:30
研究委員会(横浜ワールドポーターズ 6F)
※受付は、両日とも横浜ワールドポーターズ 6F のみとなります。練習船銀河丸に向かわれる前に、
横浜ワールドポーターズ 6F にて受付をお済ませください。
※運営委員会、研究委員会の会場の詳細は学会ホームページをご参照下さい。
※講演予稿集は、学会ホームページに掲載しています。
第132回日本航海学会春季 講演会 プログラム
5月28日(木) プログラム(1)
会場
第1会場:横浜ワールドポーターズ6F イベントホールB
第2会場:横浜ワールドポーターズ6F 会議室3
第3会場:銀河丸 第一教室
第4会場:銀河丸 第二教室
セッ
ション
名
シーマンシップ研究会セッション
(10:00-12:00)
操船シミュレータ研究会セッション
(10:00-12:00)
GPSGNSSセッション
(10:00-12:00)
最低主機出力ガイドライン検討セッション
(10:00-12:00)
1.基調講演
『シーマンシップって何だ?』【K132-23】
終身会員 橋本 進氏(元東京商船大学 教授・船長・医学博士)
2.研究会発足記念講演
『セウォル号事故原因を探る』
名誉会員 大津 皓平(大津海事研究所長)
テーマ『ブリッジチーム活動と、チーム成立の前提となるチームメンバーの技能』
来聴歓迎
10:00~10:10 会長挨拶
基調講演
(1)「(未定)」
内閣府 宇宙戦略室(仮)
10:10~10:35
「若手航海士の情報収集特性に関する報告‐視線追跡カメラを用いた解析‐」
東京海洋大学大学院 榊原 愛
チームメンバーとなり得る標準的な航海士と比較した、若手航海士の技能
特性の傾向を紹介する。
(検討中)
一般講演
(2)「準天頂衛星システムについて」(仮)
日本電気 曽我 広志(仮)
10:35~11:00
「ブリッジチーム活動におけるコミュニケーションに関する報告」
東京海洋大学大学院 若林 嶺
チームメンバーによる機能達成において、チーム活動に不可欠な「チーム
メンバー間のコミュニケーション」を解析した事例を紹介する。
(3)「準天頂衛星による都市部での衛星測位の可用性の拡大」(仮)
三菱電機 曽根 久雄(仮)
11:00~12:00
「(一社)日本船長協会 平成26年度教育用DVD 『BRMを支える個人の技能』
~経験の浅い航海士の技能を向上させるために~」の紹介
東京海洋大学 内野 明子
学術的視点から、『ブリッジチーム活動と、チーム成立の前提となる
チームメンバーの技能』について解説する。
昼休み(12:00-14:30)
銀河丸特別船内見学会 (12:00-15:00)
総会(13:00-14:30)
12:0014:40
会場
第1会場:横浜ワールドポーターズ6F イベントホールB
第2会場:横浜ワールドポーターズ6F 会議室3
第1セッション 座長:世良 亘(神戸大学)
講演番号:K132-01
東京湾航行に関する注意事例と活用
14:40- 正会員○國枝 佳明(東京海洋大学)
15:00 正会員 鹿島 英之(東京海洋大学)
正会員 岩崎 裕行(航海訓練所)
正会員 熊田 公信(航海訓練所)
G
民間六級航海養成講習における社船実習の課題
学生会員○畑本 郁彦(神戸大学)
正会員 廣野 康平(神戸大学)
正会員 渕 真輝(神戸大学)
正会員 古莊 雅生(神戸大学)
旅客船の転覆事故における避難行動関す研究
学生会員○中山 光成(高崎経済大学大学院)
正会員 久宗 周二(高崎経済大学)
講演番号:K132-10
講演番号:K132-18
G
輻輳海域における国際VHF無線電話を用いた船舶間コミュニケーションの特徴について
学生会員○田崎 佑一(東京海洋大学)
正会員 鹿島 英之(東京海洋大学)
正会員 國枝 佳明(東京海洋大学)
正会員 竹本 孝弘(東京海洋大学)
F
船員災害の特徴と災害防止に関する研究(2) -ヒューマンエラーと背景要因に関する
検討正会員○小島 智恵(鳥羽商船高等専門学校)
正会員 逸見 真(東京海洋大学)
正会員 井上 一規(東京海洋大学)
正会員 竹本 孝弘(東京海洋大学)
講演番号:K132-11
講演番号:K132-19
G
帆を装備した漁船の推進性能と減揺効果に関する研究
学生会員○川田 悟史(北海道大学)
非会員 前原 信之助(北海道大学)
正会員 芳村 康男(北海道大学)
正会員 大内 一之 (東京大学)
F
海技の教育訓練方法に関する研究
-マスト灯から判断した針路誤認に基づく実習生の状況認識特性正会員○貝塚 友規(航海訓練所)
正会員 村田 信(航海訓練所)
正会員 阿部 真二郎(航海訓練所)
正会員 西村 知久(海上保安大学校)
講演番号:K132-03
船舶交通環境の新たな危険度評価に関する基礎的研究-Ⅰ.
15:20- 正会員○月坂 明広(中電技術コンサルタント株式会社)
15:40 正会員 水井 真治(広島商船高等専門学校)
正会員 庄司 るり(東京海洋大学)
正会員 山田 多津人(海上保安大学校)
第7セッション 座長:丹羽 康之(海上技術安全研究所)
講演番号:K132-17
G
講演番号:K132-02
15:00- 東京湾におけるAIS データを用いた衝突危険性の評価について
15:20 正会員○南 真紀子(運輸安全委員会)
正会員 庄司 るり(東京海洋大学)
第3会場:銀河丸 第一教室
第4セッション 座長:田丸 人意(東京海洋大学)
講演番号:K132-09
15:4016:00
F
G
G
休憩
学会賞等表彰式(第1会場 横浜ワールドポーターズ6F イベントホールB)
第132回講演会記念講演 座長:熊田 公信(第1会場 横浜ワールドポーターズ6F イベントホールB)
16:0018:20
18:3020:30
1.IMOにおけるMET分野の審議の動向 巣籠大司(航海訓練所)
2.世界の海事教育訓練について -世界海事大学と海事教育ネットワーク- 森 勇介(国土交通省 海事局 総務課)
3.海上保安庁による来島海峡の潮流観測と情報提供 森岡裕詞(海上保安庁 海洋情報部 環境調査課)
4.安全運航と省エネルギー航海 大津晧平(東京海洋大学名誉教授)
情報交換会 (ナビオス横浜 カナール)
G:一般講演、F:フレッシュマン講演
1
第132回日本航海学会春季 講演会 プログラム
5月29日(金) プログラム(2)
会場
第1会場:横浜ワールドポーターズ6F 会議室1
第2会場:横浜ワールドポーターズ6F 会議室3
第2セッション 座長:南 清和(東京海洋大学)
講演番号:K132-04
09:30- 我が国の小麦輸入における輸送パターンに関する研究
09:50 正会員○鈴木 理沙 (広島商船高等専門学校)
正会員 黒川 久幸(東京海洋大学)
正会員 永岩 健一郎(広島商船高等専門学校)
海技の教育訓練方法に関する研究 ― 海事英語試験と標準化英語試験の関係分析
―
正会員 伊藤 洸太郎(航海訓練所)
正会員 村田 信(航海訓練所)
正会員〇岡 あや乃(航海訓練所)
正会員 齋藤 瑛(航海訓練所)
講演番号:K132-13
講演番号:K132-21
G
大型鉱石船が荷役中に遭遇した気象・海象条件と船体運動の相関に関する調査研究
正会員○榊原 繁樹(東海大学)
正会員 久保 雅義(神戸大学名誉教授)
G
遠洋航海船からの海事広報活動に関する考察
正会員○霜田 一将(航海訓練所)
正会員 小澤 春樹(航海訓練所)
非会員 渡部 翔(航海訓練所)
正会員 寺島 慎(航海訓練所)
講演番号:K132-14
講演番号:K132-22
G
衛星画像を用いた海上交通量の推定と衝突海難のリスク評価に関する研究
正会員 ○篠田 岳思(九州大学大学院)
学生会員 瓜生 浩二(九州大学大学院工学府)
正会員 渡川 真規(株式会社パスコ)
G
カッター体験の青年期人格形成促進効果
学生会員○彭 臣晨(神戸大学)
正会員 山下 和雄(神戸大学)
正会員 古莊 雅生(神戸大学)
正会員 小林 英一(神戸大学)
講演番号:K132-05
09:50- 中国の原油輸入における船隊及び港整備関す研究
10:10 学生会員○咸 暁黎(東京海洋大学 )
正会員 黒川 久幸(東京海洋大学)
講演番号:K132-06
10:10- 本船荷役のパターン区分を考慮したヤードトレーラー動的運用の効果
10:30 正会員〇西村 悦子(神戸大学)
非会員 山下 太郎(神戸大学海事科学部)
第8セッション 座長:竹本 孝弘(東京海洋大学)
講演番号:K132-20
G
F
自動車運搬船の車両甲板における貨物積載可否に関する一考察
学生会員○亀井 志聖(東京海洋大学大学院)
正会員 南 清和(東京海洋大学大学院)
正会員 増田 光弘(東京海洋大学大学院)
10:3010:45
第4会場:銀河丸 第二教室
第3会場:銀河丸 第一教室
第5セッション 座長:國枝 佳明(東京海洋大学)
講演番号:K132-12
F
G
F
休憩
第3セッション 座長:山田 多津人(海上保安大学校)
講演番号:K132-07
燃料油価格高騰下における内航コンテナ船大型化の経済性に関する一考察
10:45- 正会員○新谷 浩一 (東海大学)
11:05 正会員 永岩 健一郎 (広島商船高専)
非会員 田中 康仁 (流通科学大学)
正会員 松尾 俊彦 (大阪商業大学)
第6セッション 座長:千葉 元(富山高等専門学校)
講演番号:K132-15
G
岩手県沖合から放流した樽型漂流ブイ観測
正会員○嶋田 陽一(水産大学校)
非会員 児玉 琢哉(岩手県水産技術センター)
G
乗船実習経験による水産系大学生の進路選択に対する自己効力と職業意識の変化
正会員○行平 真也(福岡工業大学環境科学研究所)
正会員 八木 光晴(長崎大学)
正会員 清水 健一(長崎大学)
正会員 高山 久明(長崎大学)
講演番号:K132-08
G
講演番号:K132-16
11:05- コンテナターミナルにおけるリーファー・コンテナの蔵置時のルーフ・シェードの省
11:25 エネ効果に関する研究
正会員 篠田 岳思(九州大学大学院)
学生会員○M. Arif Budiyanto(九州大学大学院工学府)
F
昼休み
運営委員会
11:2513:30
会場
第1会場:横浜ワールドポーターズ6F 会議室1
セッ
ション
名
海洋工学研究会
(13:30-15:30)
「初代帆船海王丸の大規模修繕工事について」【K132-24】
斎藤重信((公財)伏木富山港・海王丸財団)
第2会場:横浜ワールドポーターズ6F 会議室3
第3会場:銀河丸 第一教室
海上交通工学研究会 航空宇宙研究会合同セッション
(13:00-16:00)
「管制の現状と将来」
13:00 開会挨拶(航空宇宙研究会 会長 塩見格一)
「船上計測風速の補正に関する基礎研究」
林美鶴・塩山昌志(神戸大学)
「船舶搭載型ADCPによる富山湾から佐渡海峡の海潮流観測」【K132-26】
小関修治(富山高専専攻科生)・千葉元(富山高専)・他
「海洋系高校・商船系高専による富山湾の海洋観測と海洋教育」【K132-27】
千葉元(富山高専)・澤田和之(富山県立滑川高校)・他
「風洞水槽を用いた海洋工学に関する実験」【K132-25】
庄司邦昭(運輸安全委員会)
「錨実験水槽を用いた研究と教育について」
増田光弘(東京海洋大学)
13:05~13:35 「航空管制と航空交通管理」
平林 博子 電子航法研究所 航空交通管理領域
13:40~14:10 「はやぶさ2の深宇宙航行技術」
津田 雄一 宇宙航空研究開発機構(JAXA)
宇宙科学研究所 宇宙飛翔工学研究系
14:15~14:45 「鉄道のダイヤ乱れへの対応」
富井 規雄 千葉工業大学情報科学部情報工学科 教授
14:50~15:20 「交通管制と情報技術」
高橋 聖 日本大学理工学部応用情報工学科 准教授
15:25~15:55 「海上交通センターの運用管制業務と将来展望」(仮)
宮本 長宣 海上保安庁交通部安全課交通管理室 課長補佐
15:55 閉会挨拶(海上交通工学研究会 会長 山田多津人)
16:0017:30
研究委員会
2
第132回日本航海学会春季 講演会 プログラム
5月29日(金) プログラム(3)
会場
見学会
セッ
ション
名
航法システム研究会 海上交通法規研究会
(09:30-13:00)
東京湾海上交通センター(東京マーチス)の見学会を開催しますのでご案内させて頂きます。
皆様の参加をお待ち申し上げます。
<見学会の概要>
集合日時:5月29日(金)AM09:30
集合場所:横浜ワールドポーターズ(詳細場所は参加者に別途ご連絡します)
移動方法:マイクロバスをチャーター
見学時間:施設説明を含めて90分程度
解散場所:マイクロバスで横浜ワールドポーターズに戻ります(13:30頃を予定)
参加費用:無料(ただし、学会参加費用は必要です。)
なお、見学先での人数制限があるため、事前登録制とし、応募者多数の場合は、できるだけ多くの機関の方に参加して頂けるように研究会事務局で調整させて頂きます。
ご興味のある方は、航法システム研究会幹事・海上技術安全研究所・丹羽([email protected])まで、お問い合わせ下さい。詳細情報をご連絡致します。
参加希望者は、下記の申込先へ期日までにメールでお申し込み下さい。
記
申込期日:5月15日(金)
申 込 先:海上技術安全研究所・丹羽康之([email protected])
送付内容:氏名、所属、東京マーチス見学会に参加希望、見学会当日の連絡先(携帯電話等)
会場
見学会
セッ
ション
名
物流研究会セッション
(13:00-14:55)
見学先:日本航空羽田空港貨物
(東京都大田区羽田空港3-1-1 W1棟、TEL : 03-5757-3105)
〈旅客ターミナルからバスでお越しの場合〉
「羽田空港第一旅客ターミナル」まで交通公共機関でお越しください。
https://www.tokyo-airport-bldg.co.jp/access/
①第1旅客ターミナル1階(到着階)バス停15番から京浜急行バス「貨物循環」にご乗車し、2つ目のバス停「西貨物」で下車してください(約2分)。
②旅客ターミナル方向へ少し戻り、入構ゲートで手続き後、右奥方面「日本航空国内貨物」へお進みください(徒歩約5分)。
※バスは約20分間隔、料金は片道100円です。
http://www.jal.co.jp/jalcargo/office/domp/pdf/hnd.pdf
13:00 現地集合(西貨物ターミナルJAL前)
近隣地図:https://www.jal.co.jp/jalcargo/dom/map_pdf/hnd.pdf
13:10-14:40 羽田空港西貨物ターミナルJAL見学会(ご説明、現場見学、質疑応答)
14:40-14:55 研究会総会(現地)
12:40-13:00 運営委員会(周辺)
※ セキュリティーの関係で参加定員20名までで事前の申し込みが必要です。
5月15日(金)までに所属・氏名・住所を添えて、幹事の土井([email protected])まで 申し込みください。
講演者・参加者へのお知らせとお願い
講演者へのお知らせ:講演会の運営について
1.講演時間は、発表15分、質疑応答5分です。
2.発表開始の後、12分で1鈴を、15分では2鈴を鳴らして発表時間の終了をお知らせします。
15分を経過してもまだ講演が続いている場合には、16分で3鈴を鳴らし、その時点で発表を打ち切っていただきます。また20分の講演終了時間は長鈴にてお知らせいたします。
参加者へのお願い:質疑応答について
1.質疑応答におけるご質問の際には、ご所属とお名前をお知らせ下さい。
2.時間の許す限り、活発なご討論をお願いいたします。
以上
3