第 8 回徳島県在宅褥瘡セミナー

 第 8 回徳島県在宅褥瘡セミナー ☆在宅褥瘡管理者資格取得に必要な受講証が発行されます☆ ※平成 26 年度診療報酬改定で新設された在宅患者訪問褥瘡管理指導料を算定 するために、在宅褥瘡管理者の資格が必要です。 ※本セミナーをすべて受講した方には在宅褥瘡管理者となるための受講証が発 行されます。受講証の発行には事前申し込みが必要です。 ※在宅褥瘡管理者の資格審査については日本褥瘡学会 HP をご覧ください。 日本褥瘡学会理事・中国・四国在宅医療ネットワーク委員長 中西秀樹 日 時:平成 27 年 6 月 14 日(日)9:00 - 17:00 (8:30 開場) 会 場:徳島大学蔵本キャンパス 大塚講堂(徳島市蔵本町 3-18-15) <JR 蔵本駅より徒歩 5 分、JR 徳島駅よりバス 15 分。徳島大学病院の駐車場が利用可能です。(有料)>
★ 参加申込:日本褥瘡学会 HP→学術集会セミナー→在宅褥瘡セミナー (http://jspu.org/jpn/event/topic3.html)からお申し込みください ★ 参加申込締め切り: 6 月 4 日正午 ★ セミナー受講証発行には事前申込が必要です。 セミナー参加料:1000 円(会場で当日お支払い下さい) (受講証が不要の方は参加料のみで聴講可能です) 在宅褥瘡管理者資格用 受講証発行手数料: 日本褥瘡学会会員 1000 円、非会員 8000 円 (支払い方法は「日本褥瘡学会 HP」でご確認し、6 月 5 日必着で 郵送してください) *受講証は早退者にはお渡しできません。遅刻者については、最初の演題開始 から 30 分までに会場に入らなかった場合はお渡しできません(聴講のみは可能) *キャンセルにつきましては、いかなる理由でもご返金はいたしかねますので ご了承ください。 <お問い合わせ先> 徳島県在宅褥瘡セミナー事務局 徳島大学医学部形成外科 安倍吉郎 電話:088-­‐633-­‐7296 Fax:088-­‐633-­‐7297 1 第 8 回徳島県在宅褥瘡セミナー プログラム 9:00-10:00 1.「多職種でかかわる在宅褥瘡ケア」 徳島大学病院 褥瘡対策室 皮膚・排泄ケア認定看護師 三谷和江 10:00-11:00 2.「褥瘡の分類と発生・治癒メカニズム」 徳島大学医学部 形成外科 柏木圭介 11:15-12:15 3.「体圧管理とポジショニング(リハビリテーションを含む)」 徳島県立中央病院 皮膚・排泄ケア認定看護師 小松美智子 12:25-13:25 ランチョンセミナー (ケーシーアイ株式会社共催) 13:40-14:40 4.「スキンケアから考える褥瘡管理(リスクアセスメントを含む)」 徳島赤十字病院 皮膚・排泄ケア認定看護師 尾田睦美 14:40-15:40 5.「褥瘡の栄養管理」 徳島大学病院 栄養部 松村晃子 15:55-16:55 6.「褥瘡の治療」 徳島大学医学部 形成外科 安倍吉郎 2 徳島大学病院へのアクセスは徳島大学病院ホームページ(交通案内)に詳細 が記載されています。http://www.tokushima-hosp.jp/access.html 徳島大学 蔵本キャンパス
大塚講堂 徳島大学 蔵本キャンパス
大塚講堂 3 参考資料 多職種から構成される在宅褥瘡対策チームが、褥瘡ハイリスク患者であって既に DESIGN 分類 d 2 以上の
褥瘡がある患者に対し、カンファレンスと定期的なケア等を実施した場合に評価を行う。 (新) 在宅患者訪問褥瘡管理指導料 750 点 算定要件 1. 当該保険医療機関に以下の 3 名から構成される在宅褥瘡対策チームが設置されていること。 ア 常勤医師 イ 保健師、助産師、看護師、又は、准看護師 ウ 常勤管理栄養士(診療所は非
常勤でも可) ※ 当該保険医療機関の医師と管理栄養士が、当該患者に対して継続的に訪問看護を行う訪問看護ステーションの
看護師と連携して在宅褥瘡対策を行う場合、及び、褥瘡等の創傷ケアに係る適切な研修を修了した看護師等(准看
護師を除く。) を在宅褥瘡管理者とする場合に限り、在宅褥瘡対策チームの構成員とすることができる。 2. 在宅褥瘡対策チームのア又はイ(准看護師を除く) のいずれか 1 名以上については、以下のい
ずれの要件も満たす在宅褥瘡管理者であること。 ア 5 年以上医師又は看護師として医療に従事し、褥瘡対策について 1 年以上の経験を有する者 イ 在宅褥瘡ケアに係る所定の研修を修了している者 ※ 褥瘡等の創傷ケアに係る適切な研修を修了した看護師については、在宅褥瘡管理者とすることができる。 ※ 学会等が実施する在宅褥瘡管理のための専門的な知識、技術を有する医師、看護師等の養成を目的とした
6 時間以上を要する講義及び褥瘡予防・管理ガイドラインに準拠した予防、治療、ケアの実施に関する症
例報告 5 事例以上の演習を含む研修であり、当該学会等より修了証が交付される研修であること。 ※ 在宅褥瘡管理者については、平成 26 年 9 月 30 日までは、イの研修を修了していないものであっても要件
を満たすものとみなす。 3. 在宅褥瘡対策チームは、以下の内容を実施すること。 ア 初回訪問時に、在宅褥瘡管理者を含む在宅褥瘡対策チームの構成員が患家に一堂に介し、褥瘡の重症度や
リスク因子についてのアセスメントを行い、褥瘡の指導管理方針について、カンファレンスを実施し、在
宅褥瘡診療計画を立案する。 イ 在宅褥瘡対策チームの各構成員は、月 1 回以上、計画に基づき、適切な指導管理を行い、その結果につい
て情報共有 する。 ウ 初回訪問後 3 月以内に、褥瘡の改善状況、在宅褥瘡診療計画に基づく指導管理の評価及び、必要に応じて
見直しのためのカンファレンスを行う。 ※3 月以内の評価カンファレンスの結果、継続して指導管理が必要と認められた場合に限り、2 回目の評価カン
ファレンスを実施できる。 4. 1 年間のケアの実績を報告する。 4