健康機器の開発

<健康機器開発技術>
e-イオン足温器
開発の趣旨
近代科学の負の遺産として、
「動かない」
「物を持たない」
「力を入れない」等で筋器官を使
わないことが、我々の体温を低下させていると言われております. 本開発は体温低下防止
に対するアプローチとして、第二の心臓と言われている足や脚などの「冷えを防止し」、マ
イルドに保温し、しかも血行を促進することを目的として、極性結晶体による「スペクト
ル全吸収波長帯の遠赤外線」を用いて「足温器」を開発いたしました.
保温の仕組み
足
金網
Aprm 放射体
遠赤外線
薄い銅板
面状ヒータ(SAMICON 230 SR)
結果
外観
雰囲気初期温度:22℃
40
365mm
足裏面の温度
℃
45
足温器(消費電力:350W,7分間)
35
初期足温(足の裏面)
:29℃
30
25
足湯(温度 42℃、20 分間)
0
5
20
25
足温終了直後からの時間
分
10
15
12
30
270mm
e-イオンハンド温熱器
開発の趣旨
「手のつやや美しさ、手の暖かさ」は、特に、我々人間にとって欠かすことのできない健
康を表すバロメータの一つです. 多くの場合、手の温度低下は我々の体の中の血行の循環
の悪さを示し、その改善は人間にとって必要不可欠なことです. そこで弊社は、比較的有
害な紫外線領域(UV)の波長とは違い、極性結晶体による遠赤外線領域のスペクトルを
用いて、手にとって、もっとも優しく、
「マイルドに、速く、一様に手を保護しながら保
温し、ひびやあかぎれの防止」を目指し、健康維持の観点からこの装置を開発しました.
保温の仕組み
面状ヒータ(SAMICON 230 SR)
薄い銅板
Aprm 放射体
面状ヒータにより Aprm 放射体を
介して、高温になった銅板から遠
手
赤外線を発生させる
40
35
手の平の中心温度
外観
ハンド温熱器(140W,7 分)
300 mm
初期手温(手の平の温度):31.5℃
30
手湯(温度 42℃、10 分間)
25
雰囲気初期温度:20℃
20
0
5
10
15
20
30
25
ハンド温熱器終了直後からの時間
分
13
170 mm
℃
結果
岩盤浴温熱シート
天然石と岩盤浴温熱シート(Aprm 放射体使用)の波長特性の比較
波長:不連続・不規則変化
天然石
ブラックシリカなど
必要エネルギー約 1500W/m2
岩盤浴温熱シート
波長:連続・規則的変化
岩盤浴温熱シート
1. 人体との共鳴波長による「入射エネルギーの全吸
収現象が起こる」.
高性能・省エネタイプ
2. 安価・省エネタイプ.
必要エネルギー約 500W/m2
3. 波長分布にむらがなく、温熱効果が一様に働く.
(効率的温熱効果)
レゾナンス温熱首巻
首には、免疫機構の要である扁桃腺(実際は「腺」ではなく、それは「免疫器官」で、
正確には「扁桃」といいます)が「のど」をぐるりと取り囲んでいます。口の中には、勿
論、多くの細菌がいますし、その上、食べ物や空気からの細菌やウイルスがたくさん入り
込み、これらの体内への侵入を防がなければならないことは当然のことです。この役割を
担っているのが実は扁桃輪です。
そこで、首のまわりを何らかで囲んで、扁桃を温め、免疫力を高めることが大切です。
この観点から、レゾナンス温熱首巻を開発致しました。それはこの首巻から多くの遠赤外
線振動領域の人体との共鳴波長を発生させる構造になっており、首の回りをマイルドに温
めます。
外観
表面に Aprm 放射体が塗布
遠赤外線の発生方向
された直径 5mm ビーズ
首巻の布
内部構造
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遠赤外線レゾナンスこたつ
現在、
「遠赤外線こたつ」と称する「こたつ」は、多々存在していますが、そ
の遠赤外線の波長特性は勿論のこと、その人体に及ぼす効果も十分に把握され
ているとは言い難いものがあります。そこで弊社は、
「スペクトル全吸収波長帯
(Aprm 放射体)での遠赤外線振動領域の電磁波を用いて、人体との共鳴波長を
有し、かつ省エネを中心とする高性能・高効率タイプの「遠赤外線レゾナンス
こたつ」を開発しました。
<遠赤外線発熱(ヒータ)の仕組み>
面状ヒータ
薄い銅板
Aprm 放射体
遠赤外線放射
<性能の検証>
300
150
225
W
供給エネルギー:300W
100
150
熱効率(遠赤外線出力変換率)η=76.7%
雰囲気温度T0=297K
50
75
遠赤外線出力
電磁放射体表面温度
℃
200
相対湿度φ=45%
0
0
4
8
16
12
エネルギー供給からの時間経過
0
分
<外観>
特徴
・人体との遠赤外線振動領域での共鳴波長を用
いるため、ジュール熱加熱とは異なり、血行・
血流を促進し、心地よくマイルドに温める事が
出来ます。
・これと同時にスペクトル全吸収波長帯の電磁
波を用いるため、高性能・高効率・省エネタイ
プです。
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