記者配付資料平成 27 年 (2015 年)5 月 29 日団体名公益財団法人やまぐち農林振興公社理事堀信雄やまぐち６次産業化・農商工連携サポートセンター発表内容の関係地域長担当者職・氏名センター事務局長河野誠治連絡先 083-902-6696 全県、岩国、柳井、周南、山口、防府、宇部、山陽小野田、下関、長門、萩、首都圏１件名「六次産業化・地産地消法」に基づく総合化事業計画の認定について～２７年度第１回認定で県内１件が認定されました～２内容本日５月２９日付けで、山口県内の農林漁業者等が「六次産業化･地産地消法」に基づき申請していた｢総合化事業計画｣について、中国四国農政局から 1 件が認定されました。これにより、本県における認定件数は、23 年 3 月の法施行以来、累計で 23 件となりました。 ※ 「総合化事業計画」とは、農林漁業の経営の改善を図るため、農林漁業者等が農林水産物等の生産及びその加工又は販売を一体的に行う事業活動に関する計画をいう。 ※ 「六次産業化・地産地消法」の正式名称：「地域資源を活用した農林漁業者等による新事業の創出等及び地域の農林水産物の利用促進に関する法律」３認定事業者一覧（平成 27 年度第 1 回事業者名 27 年 5 月 29 日認定）事業名および事業の概要「事業名」自家農園で生産したりんごを活用した新商品開発とブランド化による地域活性化藤井雅浩 (林檎の樹らら ) (山口市阿東徳佐下 ) 「事業の概要」本農園では、生産している 20 種類のりんごは半数近くを加工用で占めており、ケーキ、パイ、クッキー等として自家製造・販売している。本事業では、賞味期限の長い加工品として、りんご酢ドレッシング、冷凍アップルパイ、ペットのおやつおよびデンタルケア商品を新たに開発し、卸売販売・直接販売等新たな販路の拡大、未利用資源の活用、売上げの向上を目指す。【参考】山口県における総合化計画認定状況事業者住所事業概要 1 やまいもまつり(有) 周南市地域特産のじねんじょ山芋を活用した加工品開発と販路拡大 2 (有)名田島農産山口市地元産米を使用した米粉商品の加工と販売 3 江越正和(江越農園) 防府市 4 (有)長門アグリスト長門市規格外トマトを活用したピューレ・ジャムの加工品開発と販売養鶏の一部事業転換及び１次産業間連携堆肥による野菜の地域ブランド化まき網漁業者グループによる加工品のブランド化と販路拡大 5 萩大島船団丸萩市 6 (株)山口茶業宇部市釜炒り農薬不使用茶を活用した加工品開発及と販売 7 (企)がんね栗の里岩国市地域特産品「がんね栗」を活用した加工品開発と販売 8 (有)サンエイ興業美祢市菌床栽培椎茸のブランド化及び加工品開発と販売 9 (有)鹿野ファーム周南市豚及び和牛肉を用いた加工品開発と道の駅等による販路拡大一本釣り漁業による鮮魚加工品販売による地域再生・活性化里づくりを目指したブランド米の活用による加工品開発と販売 10 (株)中道周防大島町 11 (農)ウエスト・いかち柳井市 12 マロンファーム(合) 美祢市地域栽培栗を活用した加工品開発と販売 13 (株)瀬戸内ジャムズガーデン周防大島町 14 中尾典弘(中尾りんご園) 山口市多彩な果実を使ったフルーツソース等新商品による地域活性化りんごを活用した加工品開発とレストラン開設による地産地消の推進大粒高糖度イチゴを活用した新商品開発と、新設店舗での販売等による販路拡大サツマイモ (黄金千貫 )を活用した新商品開発 (コロッケ、ペースト等 )と販路拡大自家栽培ぶどうを使った熟成タイプ赤ワインと白ワインの開発及び販売飼料用米を鶏に与えて生産した卵と米粉で作る焼き菓子の製造販売事業萩市明木産のうるち米・もち米を使用した新商品開発及び販売事業自社で生産した野菜等を活用したカット野菜等の製造・販売による地域活性化事業自社で生産する椎茸と萩産農産物等を活用した地域資源コラボ商品開発及び販売自社で生産する養殖トラフグ、ヒラメを活用した加工品の開発、製造及び販路開拓自家農園で生産したりんごを活用した新商品開発とブランド化による地域活性化 15 (農)つかり光市 16 (企)長州侍宇部市 17 山田克也(山田ﾌﾙｰﾂﾌｧｰﾑ) 萩市 18 (株)出雲ファーム山口市 19 竹内敬太朗(旭栄堂) 萩市 20 (福)Ｅ．Ｇ．Ｆ萩市 21 (有)はるひ福祉サービス山口市 22 長州ながと水産(株) 長門市 23 藤井雅浩(林檎の樹らら) 山口市