浜銀総研「ビジネスセミナー@東京」のご案内タイ・ミャンマー自動車市場の現地取材報告 ASEAN自動車産業の核であるタイの現状と、アジアのラストフロンティアとして急成長が期待されるミャンマーの最新動向について、7月初旬に行う現地取材で得た最新情報を交えながらご報告します。第１部：タイ自動車市場国内販売の低迷が続くなか、ピックアップトラックを中心とした堅調な輸出拡大が、タイの自動車生産を下支えする状況が続いています。2015年に入ってから増加トレンドを形成し始めているタイの自動車生産が、本格的な回復局面に入ったか否かを現地取材で確認し、ご報告します。タイ政府が推進するエコカー政策と新投資奨励政策が、同国自動車産業の発展を後押しする可能性も解説します。また、中古車市場の動向が現地の自動車流通市場にどう影響するかも考察します。第２部：ミャンマー自動車市場日本の自動車業界にとって、将来の新車販売市場としても、生産拠点としても潜在成長力が高いミャンマー。日系の自動車関連企業が、ASEANとインドを繋ぐ「メコン・インド経済回廊」の中核を成す同国へ進出するにあたり、どのような課題とチャンスがあるのかを現地取材で洗い出し、ご報告いたします。また、昨年、ミャンマーは日本からの中古車輸出先で首位となりましたが、足元ではその輸出には減速の兆しがでています。中古車と新車の販売動向を調査し、現地の流通市場で起きている変化を探りながら、ミャンマー自動車産業の今後を展望します。日時平成２７年７月１７日(金) １５:００～１７：００参加費浜銀総合研究所会員：無料会地方銀行会館場４階非会員：5,000円（税込み) 会議室（定員４８名）東京都千代田区内神田３－１－２ (JR京浜東北線、山手線、中央線「神田駅」西口より徒歩５分) 講師ふかお ※駐車場の用意はありません。さんしろう深尾三四郎浜銀総合研究所調査部産業調査室主任研究員 ●講師紹介 2003年英ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス(LSE)を卒業、経済学・環境政策学士取得。野村證券金融研究所、英HSBCの証券部門にて株式アナリストとして自動車部品業界を担当。07年日経ヴェリタス・アナリストランキング自動車・部品セクター19位。08年米StarMine（トムソン・ロイター社）Analyst Awards日本自動車部門2位（銘柄選別）。09年より米国と香港の投資顧問会社にて日本・韓国・台湾株のシニアアナリストとして、企業分析及び投資助言活動に従事。調査担当セクターは自動車・同部品、電子部品、電線・ケーブル、石油精製・化学、ガラス・土石、紙・パルプ、小売（百貨店・コンビニ・アパレル）、SNS。14年3月より現職。自動車業界（完成車・部品・流通）を担当。お申込方法本セミナーの参加申込は、当社ウェブサイト経由に限定して受け付けています（メールアドレスのお届けのある会員さまには「浜銀総研メールニュース」でもご案内します）。当社ウェブサイトからお申込み後、E-mailにて「受講証」を送信しますので、印刷出力のうえ当日ご持参ください。当社ウェブサイト（ http://www.yokohama-ri.co.jp/ ） → 『ビジネスセミナー（会員無料）』→『 >受付中のセミナー一覧はこちら』【お問い合わせ先】TEL：045-225-2376 浜銀総合研究所会員サービス部セミナー担当使用期限：平成２７年７月１７日まで