思い出のマーニー - 釧路市立美術館

釧路市民文化展・国立美術館巡回展
グラ・コレ
ワンス・アポン・ア・タイム
∼戦後復興期の釧路美術
洋画の大樹が
根付くまで
金・土
8時まで
夜間開館
※11月23日
(月・祝)は特別開館
一般600円(大学生以下無料) ※7月20日
(月・祝)は特別開館
※5月4日
(月・祝)は特別開館
前年開催された「釧路の美術10大史展」に続く第2弾!戦後の釧路
美術の動向を、10の事件を軸にして、所蔵作品と写真資料で辿ります。
明治以降に花開いた日本洋画史。本展では、洋画技法を広めた黒
田清輝、藤島武二らをはじめ、日本的画風を探求した萬鉄五郎、岸田
劉生、様々な美術動向が流入した動乱期を経て現代にいたる洋画史
スタジオジブリ
『思い出のマーニー』監督
米林宏昌原画展
金・土
8時まで
夜間開館
金・土
8時まで
夜間開館
釧路出身の尾山幟(1921-1995)は、素朴な中にも、写実と装飾を融和
一般800円(大学生以下無料)
一般140円(大学生以下無料)
尾山幟・中原悌二郎展
2015.10/24
(土)-11/23(月・祝)
2015.7/18
(土)-8/23(日)
2015.4/4
(土)-5/10(日)
Art spirit/くしろの造形8、9
を、東京国立近代美術館の名品で辿ります。
変遷と探究を重ねてきた日本近代美術の道程と、その中で花開い
た個性あふれる作家の名品をご覧下さい。
した表現を追求しました。生涯描き続けた花鳥画には、豊かな色彩が
あふれています。
同じく釧路出身の中原悌二郎(1888年-1921年)は大正期日本を代表
する彫刻家の一人。写実に基づきながら、対象の内面を抉り出すよう
な力感的な表現に、新進気鋭の彫刻家として期待が集まりつつあった
さなか、32歳の若さで没しました。
本展ではそれぞれの代表作を展示し、釧路が生んだ2人の偉才の世
2015.5/16
(土)-7/5(日)
界をご紹介します。
一般800円、高大生500円、中学生300円(小学生以下無料)
映画『思い出のマーニー』の監督を務め、画集『米林宏昌画集 汚れな
き悪戯』も刊行された米林宏昌。初監督作品である『借りぐらしのアリ
エッティ』では、2010年度日本映画の観客動員数第1位を記録し、宮崎
駿監督にその力を認められた才能の持ち主です。
本展ではマーニーをはじめ、アリエッティなどスタジオジブリ各作
品の美しきヒロインたちや、米林監督が自ら描きためていた未公開の
美女画を一挙公開します。
映画『思い出のマーニー』の舞台は北海道。目の前に広がる雄大な釧
路湿原や海岸線をあわせてご覧いただきながらお楽しみください。
尾山幟「彩苑」
中原悌二郎
岡本太郎「反世界」
「若きカフカス人」
ユーモラスな動物たちが大集合!
三沢厚彦 アニマルズ
2015 in 釧路
2015.9/5
(土)-10/12(月・祝)
※9月21日
(月・祝)、10月12日
(月・祝)は特別開館
金・土
8時まで
夜間開館
一般600円(大学生以下無料)
三沢厚彦は動物彫刻を集めた「アニマルズ」シリーズを作り続けて
いる作家。愛くるしい表情と迫力のある作品は全国で大人気! シロ
クマやサル、ペガサスなど、木で作られたユーモラスな動物たちに会
いにきてください!
左:
《Animals 2011-05》2011年 樟、油彩 227.0×78.5×190.0
右:
《Animals 2010-03》2010年 樟・ヒバ、檜葉、油彩 298.0×249.0×306.0
Ⓒ2014 GNDHDDTK
撮影:加藤健 写真提供:三重県立美術館
プチ・コレ
グラ・コレ
おんべつ学園所蔵
釧路に寄せる想い
渡会純价展
作家の言葉で
辿る美術
2015.11/28
(土)-12/27(日)
一般140円(大学生以下無料)
小樽市出身の渡会純介(1936-)は、現在も札幌を拠点に活動を続け
る版画家。作品には音楽や日々の生活、旅先などで出会う心の動きが、
2016.1/9
(土)-2/14(日)
一般140円(大学生以下無料)
釧路で制作された作品には、この地ならではの風物が、作家の思い
んべつ学園のコレクションの中から選りすぐりの約20点を展示いた
とともに描き出されています。本展では作家自身が語った数少ない言
します。
葉を集め、それぞれの作家が何を想って制作したのか、作品に込めら
第
れた思いを紐解きます。
釧路移動展
プチ・コレ
60
回
回
道展
第
軽やかで繊細な線と柔らかな色彩で表現されています。本展では、お
90
杢田たけを
2015.12/1
(火)-13(日)
一般400円(高校生以下無料)
北海道でもっとも長い歴史を持つ公募展「道展」。釧路では戦後間も
ない時期から、移動展が続けられてきました。今年も最優秀作品を筆
-釧路と30年-
杢田たけを(1910-1987)は兵庫県豊岡市出身の画家です。スケッチ
旅行で釧路に立ち寄ったのを機に、市内で個展を行うなど、釧路を愛
した画家の一人です。
本展は、杢田たけをと親交のあった人々の協力を得て、釧路と関係
ができてからの晩年までの30年余の画業を紹介します。
第
釧路郷土作家展
回
63
書・写真
美術
2016.2/20
(土)-28(日) 3/5(土)-13(日)
入場無料
鈴木信子「夏の想」
釧路で活躍する作家の最新作が集まる展覧会。3部門で約150人の作
お気軽に
ご利用
下さい!
作品解説のほか、陶芸体験やバックヤードツアーも!
学校、地域での団体鑑賞のススメ
釧路市立美術館では、学校での美術館鑑賞を推進するため、バス「まなぼっと号」による無料送迎と、学芸員による作品解
説や実技講座(陶芸、
日本画体験など)のプログラムを
「アートスクール事業」
としてご案内しています。
一般の方々の小さな団体でも、展示解説やバックヤードツアーなどを体験できます。詳しくはホームページまたは電話でお
気軽にお問い合わせ下さい。
Kushiro City
Museum of Art
Exhibitions
2015-2016
2016.2/20
(土)-3/27(日)
一般140円(大学生以下無料)
頭に、全道から選りすぐりの作品が一堂にそろいます。
開館
15 周年 !
家の作品を一度に楽しめます。
[住所]085-0836 釧路市幣舞町4-28 釧路市生涯学習センター3階 [電話] 0154-41-8181・42-6116(直通)
[休館日]毎週月曜日・年末年始(12/30-1/5)・館内整理日 [開館時間]午前10時-午後5時(夜間開館時は午後8時まで)
●料金は全て税込金額です。 ●団体は10名以上です。
●全ての展覧会で「身体障がい者手帳」
「療育手帳」
「精神障がい者保健福祉手帳」の交付を受けた方、及び付き添いの方
は無料です。
●グラ・コレ「ワンス・アポン・ア・タイム」「作家の言葉で辿る美術」、
プチ・コレ「渡会純价展」
「杢田たけを展」については、65
歳以上の釧路市民の方は無料です。
●ここに記載された予定は予告なく変更になる場合があります。
●地球環境保全のため、公共交通機関の利用にご協力下さい。
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