FC 開三保護者各位 KAISHINⅢ FOOTBALL CLUB 開三小サッカークラブ（FC 開三）における指導理念及び指導方針【指導理念】～『サッカーの楽しさを伝える』～育成年代における目標は子供たちの最終的な成長です。したがって長期的視野に立ち、その年代に合った段階的な部分目標を設定し取り組んでいくこと。子供達に適したサッカー環境を提供し、それぞれの年代で追及すべきプレーの質にアプローチすること。そして将来にわたってサッカーを愛し続ける選手を育てること。サッカーの技術向上はもとより、仲間と協力して物事に取り組む楽しさ。コーチや仲間に認められる楽しさ(コミュニケーション)。人との競争に挑む楽しさ(競争心)。上達した、目標を達成できた喜び(達成感)など、サッカーの楽しさ・魅力を伝えること。また、サッカーを通して人との関わり、社会性など、心身ともに健全な少年少女を育成することを本クラブの指導理念としています。【指導方針】～『自分で考え判断する、子供主体のサッカー』を目指す～そのための三本の柱自主性創造性規律・マナーオンザピッチ・オフザピッチにおいて、常に自分自身で考えて判断する習慣を身につけさせる指導を心がけ、子供達に大人が考える、大人のサッカーを要求しないようにします。大人の要求に合わせようとすることで、自分のアイデアを抑えてしまい、自ら考え判断することをやめてしまうことがあってはならないからです。創造性は自由な発想から生まれます。自発的な行動から自分で考え工夫させることが大切です(自主性)。しかし、自由と無秩序は違うことを理解し、規律ある社会の中で自由な発想のもと、自分で考え判断しプレーできるよう導くことが大切であると考えています。 FC 開三 Coaching Staff -1- 2015/04/24 FC 開三保護者各位【年間テーマについて】 ①「元気に挨拶」・・・〈規律・マナー〉の中の一つの考え方として含まれます。挨拶はコミュニケーションの第一歩。一人の人間として挨拶は基本です。「おはよう！」「こんにちは！」「さようなら」・・・みんなが自然にかけられるよう、大人から導いていきましょう。 ②「自分のことは自分でする」・・・〈自主性〉というテーマから。普段の生活から自分で考え、行動できる環境が大切です。大人が何でもしてあげてしまうのではなく、じっと我慢して待ちましょう。 ③「チャレンジ！」・・・三本柱の中の〈創造性〉を大いに発揮できるように、我々大人が子供達にチャレンジできる環境を作ってあげることが大切です。失敗を恐れると子供はチャレンジをしなくなります。逆に失敗をしないように大人が方向性を決めてしまうと、子供たちは考えなくなります。言い過ぎず、がんばったことを褒めてあげて下さい。そして失敗したときは見守ってあげてください。【采配について】一人ひとりにサッカーの楽しさを伝えたいと考えています。練習試合、育成大会においては全員に出場機会を与え、技術の向上・成長を目指します。４年生以上の公式戦においては、人との競争に挑むことにもチャレンジさせ、仲間との競争や相手との競争に挑み、勝って嬉しい、負けて悔しいという気持ちも育むよう試合に臨みます。【ベストサポーターであるために】～JFA ハンドブックより抜粋～子供が主役・・・社会の中にマナーがあるように、サッカーを楽しむためにもマナーがあります。サッカーに必要なマナーをきちっと教えていくことは保護者としての大切な役割です。そして、皆さん自身がマナーを守ることは言うまでもありません。ここでは皆さんが主役です。しかし、サッカーの主役は子供です。子供たち自身が考え、感じ、判断し、プレーしたことを認めてあげてください。それがうまくいかなくても、決して責めないでください。失敗したことは十分にわかっています。上手にできたことはしっかりとほめてください。勝っても負けても大きな拍手。良いプレーには味方、相手関係なしに拍手。そんな素敵な応援が子供のサッカーを盛り上げます。めざせ、ベストサポーター！子供のために良かれと思うその気持ちが最適な方向になるために・・・デンマークサッカー協会「子供のサッカー10 か条」～  子供たちはあなたのものではない  子供たちはサッカーに夢中だ  子供たちはあなたとともにサッカー人生を歩んでいる  子供たちから求められることはあっても、あなたから求めてはいけない  あなたの欲望を、子供たちを介して満たしてはならない  アドバイスはしても、あなたの考えを押し付けてはいけない  子供の体を守ること。しかし子供たちの魂にまで踏み込んではいけない  コーチは童心になること。しかし子供たちに大人のサッカーをさせてはいけない  コーチが子供たちのサッカー人生をサポートすることは大切だ。しかし、自分で考えさせることが必要だ  コーチは子供を教え、導くことはできる。しかし、勝つことが大切か否かを決めるのは子供たち自身だ FC 開三 Coaching Staff -2- 2015/04/24 FC 開三保護者各位【２０１５年度指導体制】総監監督佐藤浩司督内海優毅（２，３年生担当）担当スタッフ小野雄二（１年生担当）佐藤輝夕（４，３年生担当）田中龍弥（５、６年生担当）鞘脇悠人（５，６年生担当）百崎耀（前期６年生担当）吉田亮平（GK 担当・２，３，４年生サポート）本木浩太郎（全学年サポート）サポートスタッフ百崎光太郎・飯森悠作・横尾弘樹【練習日及び練習時間】火曜日水曜日金曜日土曜日（午前）土曜日（午後） 16：30～18：00 16：00～18：00 16：30～18：00 10：30～１２：30 16：00～17：30 16：00～17：30 16：00～17：30 16：00～17：30 ４，３、２ 16：30～18：00 16：00～17：30 16：30～18：00 年生 16：00～17：30 16：00～17：30 16：00～17：30 16：00～17：00 16：30～17：30 16：00～17：00 16：00～17：00 ６，５年生１年生 ※上段３月～１０月（夏時間） 15：30～17：00 08：30～10：30 16：00～17：30 15：30～17：00 08：30～10：00 16：00～17：30 15：30～17：00 下段１１月～２月（冬時間） ※都合により時間が変更になる場合がございます。また、他学年の練習に参加する場合もございます。 ※その他公式戦、プライベートリーグ、練習試合・夏合宿、イベント（親子サッカー、6 年生を送る会）あり【その他】・『指導理念および指導方針』、『クラブ会員規約』ほか『スケジュールやお知らせ、・PHOTO ギャラリー』などは開三小サッカークラブのホームページをご覧ください。(不定期更新) http://fck3.jimdo.com/ （パスワードはらくらく連絡網にて通知します。パスワードはくれぐれも部外に口外しないようお願いします。）・試合観戦ではベンチ・子供たちから離れ、遠くから見守り温かい声援を送ってあげて下さい。会場での指示がある場合を除き、ベンチと反対側で観戦していただくようお願いいたします。（ベンチ裏・ゴール裏での観戦は禁止されております。） FC 開三 Coaching Staff -3- 2015/04/24