世界自閉症啓発デー２０１５社会福祉法人はるにれの里札幌市自閉症者自立支援センターゆい１０周年記念世界自閉症啓発デー２０１５イベント報告 ●日時：４月１・２日 ●場所：札幌ドーム（１日）／新さっぽろ光の広場（２日） ●イベント参加人数：約８０００人（１日ドームイベント） ●イベント内容：青いユニフォームを着て入場／マッチデープログラムを掲げて札幌ドームを青で染める／啓発のクリアファイルを配布（５０００部）／コンサドーレ選手と自閉症について考えるトークイベント開催／札幌NFC VS コンサドーレ札幌OB戦の開催主催：社会福祉法人はるにれの里／札幌市／世界自閉症啓発デー札幌実行委員会共催：コンサドーレ札幌世界自閉症啓発デー２０１５ ◆イベント報告 ●世界自閉症啓発デー・発達障がい啓発週間マッチ：コンサドーレ札幌に協力いただき、札幌ドームでコンサドーレ札幌VS京都サンガ戦を「世界自閉症啓発デー・発達障がい啓発週間マッチ」として開催しました。また、ドーム内巨大モニターをお借りして啓発のメッセージを流しました。 ★ハーフタイム時間等に啓発メッセージが流れました ★ドーム内の空きスペースには啓発のポスターを貼りました世界自閉症啓発デー２０１５ ●マッチデープログラムを掲げて札幌ドームを青で染める：試合開始前に世界自閉症啓発デーの説明アナウンスが流れ、会場のお客さんに、当日配られるマッチデイプログラムを掲げてもらい、札幌ドームを青く染めるイベントをおこないました。 ★会場の様子です ★当日会場で全員に配られた「マッチデイプログラム」です。表紙と背表紙が「ブルー」で背表紙には自閉症の説明が書いてあります。世界自閉症啓発デー２０１５ ●青いユニフォームを着て入場：日頃は赤黒のユニフォームですが、ブルーの啓発デーのオリジナルユニフォームを着て入場しました。企画に賛同したエスコートキッズも青いユニフォームを入場しました。スポンサーさんやJリーグにご理解をいただき実現することができました。ブルーの啓発デーのイベントフラッグも一緒に入場しました。 ★啓発ユニフォーム ★啓発フラッグ ★選手入場世界自閉症啓発デー２０１５ ●啓発ブースでコンサドーレ選手と啓発活動：札幌ドーム内に啓発ブースを設置し、選手と一緒に啓発のクリアファイルを配布しました。（５０００部）また、札幌市の元気ショップ（札幌市の障がいのある方が作成したものを販売するお店）もサテライトとして出店しました・ ★会場には選手がサインを入れた、啓発フラッグをかざりました。 ★啓発クリアファイル世界自閉症啓発デー２０１５ ●札幌NFC VS コンサドーレ札幌OB戦：エキシビジョンマッチとして「札幌NFC VS コンサドーレ札幌OB戦」をおこないました。コンサドーレOBの選手には啓発ユニフォームを着てもらいプレーしていただきました。 ※札幌NFC『日本一サッカーが大好きなチーム』としてハンディキャップを抱えながら、頂点を目指しているサッカークラブチームです。毎年全国障害者スポーツ大会に出場しています。世界自閉症啓発デー２０１５ ●コンサドーレ選手と自閉症について考えるトークイベント：新さっぽろ光の広場の世界自閉症啓発デーイベント内でコンサドーレ札幌の選手をお招きしてトークイベントをおこないました。トークイベントのテーマの中には自閉症や発達障がいについて選手と一緒に考える機会をつくることができました。