保温効率・耐震強度を向上 給湯機から離れた場所でも

業 務 用
エコキュート
[減圧弁給湯]即湯循環配管にも対応
E J EJK
加熱能力
15kWタイプ
シリーズ
シリーズ
(寒冷地仕様)
におすすめ
ファミリーレストラン
給湯機から離れた給湯栓やシャワーでも、
すぐにお湯が使える。
常に給湯配管内にお湯を循環させ、給湯機から離れた場所
でもすぐにお湯が使える即湯循環配管方式にも対応。しかも、
日立は 高 温 入 水に対 応したヒートポンプユニットを採 用
しました。すぐにお 湯が使 用できるので、福祉 施 設の浴槽
や、宿 泊施 設のシャワーに便利です。
推奨部品
注2
ミキシングバルブセット
ミキシングバルブでタンクからの高温の湯と循環
した戻り湯と水を混合し、設定湯温に調整します
逆止弁
P
新設計コンプレッサーの採用で、当社従来機RHK-15AJよりも加熱効率を高め、さらに省エネ性が向上しました。
保 温 効 率・耐 震 強 度を向上
当社従来機RHK-T56Cよりも保温時の温度低下を抑え、さらに省エネ。
本体強度も向上し、最大6本のアンカーボルト固定が可能となり、耐震
強度1.0Gに対応しました。※上部固定金具を使用すれば、耐震強度2.0Gまで対応。
注3
約55℃以下
逆止弁
循環して戻ってきた湯はわずかに温度が下がり、
ミキシングバルブと貯湯ユニットに戻ります
貯湯ユニット1
貯湯ユニット2
貯湯ユニット3
現場設計・施工
イメージ図
80℃以上 注5
65℃
*3
逆止弁
約55℃以下
貯湯ユニット2
貯湯ユニット3
給湯停止弁*1
*3
逆止弁
80℃以上 注5
アラーム停止
湯切れ時に鳴るアラーム音を消す。
約 55℃以下
■即湯循環配管の場合
定休日などの沸き上げ運転休止設定。
(凍結防止運転を除く)
時計の時刻合わせ。
減圧弁
逆止弁
給水
逆止弁
P
現在の給湯量表示・給湯量実績表示。
(流量調整弁セット使用時)
給水
*1 給湯停止弁は
(株)
ベン製BM-13SHNを推奨しています。
• Aシステム、
Bシステムどちらかの系統に湯切れが発生した
場合、湯切れした方のシステムの給湯を停止し、水の混入を
防ぎます。続けて、もう片方のシステムが湯切れした場合は
双方とも給湯を停止します。*2 ミキシングバルブセットは
(株)ベン製JRG3400Nを推奨しています。*3 逆止弁は
(株)ベン製を推奨しています。※別売の給湯流量調整弁
セットを取り付けた場合は給水配管の流量計は不要です。
流量
調整弁 ※別売の給湯流量調整弁セットを取り付けた場合、
即湯
循環配管方式による貯湯量の偏りには対応できません。
●即湯循環配管方式に対応する場合は EJシリーズか EJKシリーズをご使用ください。
●循環配管側に循環ポンプと、戻り配管接続口の付いた㈱ベン社製のミキシングバブルセット
並びに逆止弁を使用してください。
※給湯加圧ポンプ挿入 ●水道直結の場合は、
必ず当該水道局の規定に従い、
確認をとってください。
の禁止 ●循環ポンプには必ず流量調整弁と流量計を設け、
技術施工ガイドブックに表記の復管式配管循環
逆止弁
量の目安に従い必ず流量を調整してください。
流量が多過ぎると、
湯切れが発生しやすくなります。
●即湯循環配管の場合、
給湯往き側に給湯加圧ポンプを設置しないでください。
●即湯循環配管の場合も、
5mを超える階下給湯の場合は、必ず開放タンクを設置してください。
開放タンクの保温は別途ラインヒーター等を設置してください。
給湯復管
●給湯配管は往管、
複管とも
「建築設備設計基準」
に定める保温材
(ロックウール保温筒厚さ20㎜
以上)
を使用し、
必ず保温してください。
戻り配管接続口 ミキシングバルブセット
給湯往管
オプションメニュー
循環ポンプ
流量計
休止設定
時刻設定
流量計
減圧弁
170kPa
流量
調整弁
流量計
貯湯ユニット
RHK-T56E×3 台
即湯循環配管
約55℃
以下
流量調整弁
P
〈Bシステム〉
ヒートポンプユニット 貯湯ユニット1
システム制御リモコン(別売品)
※扉を開けた状態のイメージ図です。
推奨部品ミキシングバルブセット*2
*3
逆止弁
※写真は脚カバー
(別売)
を装着しています。
ピークカットの時間を設定。
高温給湯
給湯停止弁*1
ヒートポンプユニット
RHK-15EJ
ピークカット設定
減圧弁
170kPa
給水元圧 200kPa 以上
わずかに温 度が下がった湯が、
ヒートポンプユニットに入ります
システム制御 〈Aシステム〉
リモコン ヒートポンプユニット
(別売品)
即 湯 循環 配管で循環して給 湯 機に戻ったお 湯を、別の熱 源なしで再
沸き上げが可能です。
過去3 週間の残湯量実績を表示。
循環ポンプ
即湯循環配管システム設計上のご注意
給 湯機から離れた場所でも
すぐにお湯が使える
実績表示/詳細設定
流量
流量計 調整弁
減圧弁
170kPa
即湯循環配管に対応
定量・業種別・学習沸き増しを選択設定。
即湯循環
配管
P
型式 :RHK-15EJ・15EJK
システム制御リモコン
RHKR-EG1(別売品)
逆止弁
減圧弁
170kPa
高温入水に対応した
ヒートポンプユニット
日立独自のウレタン発泡充てんタンク を採用
逆止弁
逆止弁
注1 年間加熱効率とは、日本冷凍空調工業会規格(JRA 4060:2014)に基づく実際の使用状況に近い条件から求めた一年間の平均性能です。
注2 詳しくはP.18をご覧ください。
注3 給湯機に戻るお湯の温度は約
55℃以下に調整してください。
注4 沸き上げ温度設定は80℃以上
に設定してください。
混合水栓
65℃
560Lタンク
注1
560Lタンク
年間加熱効率4.2(中間期加熱効率 4.4)
560Lタンク
80℃
以上
すぐに適温給湯できるように、
常時わずかな
量の湯をポンプにより循環させます
即湯循環配管の例
業務用エコキュート RHK-1503EJS・1503EJKS
横型スクロールコンプレッサーを新設計
運転選択
飲食店
業務用エコキュートと即湯循環配管方式(イメージ図) ※ご注意:浴槽の循環には使用できません。
注4
沸き上げ温度設定
食品スーパー
食堂・給食の厨房
即湯循環配管にも対応
逃し弁
65℃、
70℃、
75℃、
80℃、
85℃、
90℃、
自動、
から選択設定。
理容室・美容室
寮・宿泊厚生施設
病院・介護福祉施設
このようなお客様
流量
流量計 調整弁 循環ポンプ
注5 沸き上げ温度設定は80℃以上に設定してください。
※左図は参考配管例です。