2015年3⽉期決算説明会 2015年6⽉8⽇ ノーリツ鋼機株式会社 Ｐ- ⽬次 １ 2015年3⽉期業績の概要と2016年3⽉期の⾒通し ２ ノーリツ鋼機の経営⽬標 Ｐ- 1 ⽬次 １ 2015年3⽉期業績の概要と2016年3⽉期の⾒通し ２ ノーリツ鋼機の経営⽬標 Ｐ- 2 売上⾼推移 55,084 54,488 単位：百万円 • 前年⽐1.1％減 2015年3⽉期 予想：56,000 29,312 医療事業の成⻑を消費増税 による消費低迷を原因とし た通販事業の停滞が打消し 27,379 18,787 • 年成⻑率16.8％ （2011年3⽉期より) M&Aが業績拡⼤に寄与 2011年 2012年 2013年 2014年 2015年 3⽉期 3⽉期 3⽉期 3⽉期 3⽉期 Ｐ- 3 営業利益推移 単位：百万円 2,967 2,475 2015年3⽉期 予想：2,700 604 • 前年⽐16.6％減 通販事業の不調、 秋⽥ケーブルテレビの 株式譲渡により前年割れ • 年成⻑率79.4％ 616 （ 2011年3⽉期より） 239 M&Aにより拡⼤ 2011年 2012年 2013年 2014年 2015年 3⽉期 3⽉期 3⽉期 3⽉期 3⽉期 Ｐ- 4 EBITDA推移 5,466 単位：百万円 1,664 1,601 5,014 • 前年⽐8.2％減 テイボー社がQ4業績に貢 献するも通販事業の不調、 秋⽥ケーブルテレビの譲渡 により、前年割れ 1,940 • 年成⻑率31.8％ （ 2011年3⽉期より） 2011年 2012年 2013年 2014年 2015年 3⽉期 3⽉期 3⽉期 3⽉期 M&Aにより拡⼤ 3⽉期 Ｐ- 5 純利益推移 1,324 単位：百万円 417 1,029 2015年3⽉期 予想：500 -1,566 • 前年⽐22.3％減 固定資産の減損損失、 不動産および投資有価証券 の売却による利益の計上 -5,782 2011年 2012年 2013年 2014年 2015年 3⽉期 3⽉期 3⽉期 3⽉期 3⽉期 Ｐ- 6 2015年度連結業績⾒通し 単位：百万円 2015年3⽉期 実績 【⽇本基準】 構成⽐ 売上⾼ 54,488 100％ 売上総利益 28,416 52.2％ 営業利益 2,475 4.5％ EBITDA 5,014 9.2％ 税引前利益 2,480 4.6％ 当期純利益 1,029 1.9％ 2016年3⽉期 予想（前年⽐） 【IFRS】 60,000 （110％） ー 2,700 （109％） 構成⽐ 100％ ー 4.5％ 5,000 8.3％ 2,800 4.6％ （100％） （113％） 500 （49％） 0.8％ Ｐ- 7 2015年3⽉期〜2016年3⽉期営業利益の増減内訳 8,000 2,000 7,000 6,000 2,550 5,000 4,000 3,000 単位：百万円 -1825 IFRS 2,475 2,700 -2500 2,000 1,000 0 2015年 3⽉期 営業利益 粗利増加 IFRS 適⽤の影響 販管費増加 NKWの 2016年 構造改⾰ 3⽉期 営業利益 （予想） Ｐ- 8 財務健全性 有利⼦負債 現⾦性資産 45,414 単位：百万円 38,000 32,990 31,570 29,875 14,669 6,276 32,478 29,046 29,500 2016年3⽉期は1.2倍予想 6,027 3⽉期 • 借⼊⾦利約1.2% 3⽉期 3⽉期 3⽉期 -16.1 -7.8 3⽉期 （予想） NET Debt / EBITDA -16.1 テイボー社のM&Aにより拡⼤、 ほぼ全額ノン・リコースローン • EBITDA倍率3.3倍 18,317 2011年 2012年 2013年 2014年 2015年 2016年 3⽉期 • 純有利⼦負債164億円 -2.6 3.3 2016年3⽉期の⽀払利息予想470 百万円（有利⼦負債年平均残から 試算） 1.2 Ｐ- 9 株主還元⽅針 2016年3⽉期 2014年3⽉期 2015年3⽉期 （予想） 中間配当 4円 4円 4円 期末配当 4円 4円 4円 年間配当 8円 8円 8円 配当性向 21.5% 27.7% 56% Ｐ - 10 セグメント別業績 60,000 単位：百万円 50,000 40,000 シニア・ライフ 24,647 22,071 医療 30,000 20,000 10,000 11,583 12,395 1,969 1,899 16,455 17,740 2014年3⽉期 2015年3⽉期 環境 ものづくり 0 Ｐ - 11 事業セグメントと関連⼦会社 環境 ものづくり 医療 食 シニア・ライフ Ｐ - 12 ものづくり事業⼦会社 付加価値の⾼いものづくりを⽇本から世界へ ミニラボ機メーカー として世界的ブランド ⽑細管でつくる ペン先、コスメ素材No.1 Ｐ - 13 ものづくり事業⼦会社の業績推移 売上⾼ 25,000 20,000 EBITDA 単位：百万円 テイボーの業績は ʼ15/1から3ヶ⽉分 23,000 15,000 5,000 単位：百万円 4,000 4,000 3,000 10,000 2,000 5,000 1,000 0 0 NKワークス テイボー テイボーの業績は ʼ15/1から3ヶ⽉分 NKワークス テイボー 注：EBITDAは会社法決算（⽇本基準）上の営業利益にのれん償却費および減価償却費を⾜し戻した⾦額 Ｐ - 14 医療事業⼦会社 医療業界におけるニッチ分野で唯⼀もしくはトップの地位を占める ドクターネット ・遠隔読影のNo.1プレーヤー NSパートナーズ ・50以上の医療機関の経営サポート ⽇本医療 データセンター ・業界最⼤のリアルワールドDBを構築 フィード ・⻭科医院向け通販事業のパイオニア アイメディック ・整形インプラントのシェア70%の商材 エム･エム･ティー ・⼈⼯股関節などでのロコモ対策 NKメディコ ・動脈硬化のバイオマーカーを保有 Ｐ - 15 医療事業⼦会社の業績推移 売上⾼ 20,000 EBITDA 4,000 単位：百万円 MMTの業績は ʼ14/10から6ヶ⽉分 15,000 14,500 MMTの業績は ʼ14/10から6ヶ⽉分 3,000 2,450 2,000 10,000 5,000 単位：百万円 NSﾊﾟｰﾄﾅｰｽﾞの業績は ʼ12/7から9ヶ⽉分 1,000 0 NSﾊﾟｰﾄﾅｰｽﾞの業績は ʼ12/7から9ヶ⽉分 0 ﾄﾞｸﾀｰﾈｯﾄ NSﾊﾟｰﾄﾅｰｽﾞ JMDC ﾌｨｰﾄﾞ ｱｲﾒﾃﾞｨｯｸ MMT ﾄﾞｸﾀｰﾈｯﾄ NSﾊﾟｰﾄﾅｰｽﾞ JMDC ﾌｨｰﾄﾞ ｱｲﾒﾃﾞｨｯｸ MMT 注：EBITDAは会社法決算（⽇本基準）上の営業利益にのれん償却費および減価償却費を⾜し戻した⾦額 Ｐ - 16 シニア・ライフ事業⼦会社 シニア⼥性向け ライフスタイル雑誌No.1 300万⼈のシニア 顧客基盤を有する ※秋⽥ケーブルテレビは2014年9⽉に発⾏体に譲渡 Ｐ - 17 シニア・ライフ事業⼦会社の業績推移 売上⾼ 30,000 EBITDA 単位：百万円 CNAの業績は ʼ14/4から6ヶ⽉分 25,000 22,000 20,000 15,000 10,000 4,000 3,000 2,000 全国通販の業績は ʼ13/1から3ヶ⽉分 単位：百万円 CNAの業績は ʼ14/4から6ヶ⽉分 1,800 全国通販の業績は ʼ13/1から3ヶ⽉分 1,000 5,000 いきいきの業績は ʼ12/9から7ヶ⽉分 いきいきの業績は ʼ12/9から7ヶ⽉分 0 0 -1,000 いきいき 全国通販 CNA いきいき 全国通販 CNA 注：EBITDAは会社法決算（⽇本基準）上の営業利益にのれん償却費および減価償却費を⾜し戻した⾦額 Ｐ - 18 ⽬次 １ 2015年3⽉期業績の概要と2016年3⽉期の⾒通し ２ ノーリツ鋼機の経営⽬標 Ｐ - 19 ノーリツ鋼機のグループ経営⽅針 ポートフォリオの 拡⼤・最適化 • ⻑期安定的な企業価値の創出 • 多様性の許容による適度な分散 • 主軸と強い事業を伸ばす⼀⽅で ⼀部事業を⼊れ替え • 成⻑分野に積極投資 財務健全性の維持 • キャッシュフローに基づく 適正な財務負担 • 厳格なグループ収益管理と 財務規律の徹底 • 資⾦の積み上がりに基づく 継続性ある企業投資 ROE・NET Debt/EBITDAを指標にしたグループ⼒の強化 Ｐ - 20 ポートフォリオの状況 ⾼ 将来︵潜在的︶成⻑性 FEED 5.8％ ドクターネット 12.3％ JMDC 50.7％ テイボー 14％ 改善 全国通販 ▲0.3％ アイメディック 36.3％ NSパートナー ズ 13.7％ いきいき 17.8％ 低 NK ワークス ▲1.1％ 各社の 純資産規模 資本コスト (6.7％) * 純利益にのれん償却費を⾜し戻した⾦額を利益として計算 ** 業界の成⻑性と業界内のポジションから3段階に振り分け 10％ 15％ ROE*（2015年3⽉期 ) 20％ 以上 Ｐ - 21 経営⽬標 2016年3⽉期 2019年3⽉期 ［単位：百万円］ 60,000 100,000 ［単位：百万円］ 2,700 10,000 純利益 ［単位：百万円］ 500 7,000 ROE 1% 12 % ND/EBITDA 1.2x < 4x 売上⾼ 営業利益 Ｐ - 22 ノーリツ鋼機のブランド・ステートメント 常に末来を⾒据え、果敢にチャレンジし、進化し続ける姿勢 そして、お客様と共に創造する、⽣命や環境にやさしい豊かな次代 Ｐ - 23
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