第20回投映法フォーラム 第一号通信

第20回投映法フォーラム 第一号通信
皆様、ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
本年、投映法フォーラムは第 20 回を迎えました。投映法に関心を持つ方が一堂に会して、
日頃、疑問に思っていることを論じあい、また事例についていろいろな立場から理解を深
めることを目的として、さまざまな臨床家に登壇いただきながら 20 年の歴史が刻まれてき
ました。それは心の専門職として心理アセスメントの技能を磨き、その理論をさらに発展
させる臨床心理士の歩みの軌跡として振り返ることができましょう。
今年も「ロールシャッハ法の基本から臨床活用へ」をテーマに、午前は、ロールシャッ
ハ法の原点にたちもどる講義、午後は臨床事例を共有してのシンポジウムとなります。
午前中の馬場禮子先生の講義「ロールシャッハ法における形態反応の意味と形態水準の
根拠について」では、第 18 回の色彩反応、第 19 回の運動反応に引き続いて、今回は形態
反応および形態水準に焦点をあてて理解を深めます。午後は、20 代女性のロールシャッハ・
プロトコルより、そこにあらわれた心の健康さと当時の症状の背景を読み取ります。当日
はこのクライエントの予後とともに 20 年後のロールシャッハ・プロトコルを合わせて提示
いたします。初診時のロールシャッハ反応は、予後をどの程度予測できるのでしょうか?
そこには病理とともに、可能性も読み取ることができるはずです。ロールシャッハ法の心
理臨床における可能性を、シンポジストそしてフロアの皆様とともに前進させていきたい
と考えております。本年も臨床経験の豊かな方から臨床心理士志望の院生の方まで、幅広
いご参加をお待ちしております。
2015 年 5 月 5 日
日 時:2015. 7.20(月・祝)海の日
10:00-16:30 受付は 9:30 から
場 所:国立オリンピック記念青少年総合センター
カルチャー棟 大ホール 渋谷区代々木神園町 3-1
JR中央線 東京駅より約 14 分 新宿駅乗り換え
小田急線 各駅停車 約 3 分 参宮橋駅 下車
徒歩約 7 分(地図は第 2 号通信に同封します)
参加費:一般 8.000 円、大学院生 6,000 円
※ 本会は臨床心理士教育研修機会として申請予定です
◎昼食についてのご案内
大ホール内は飲食禁止です。ホール外スペース (ホワイエ)では、座席数に限定はあります
が、飲食可能です。また施設内周辺では複数のレストランが営業しております。
◎受付についてのご案内:当日は資料を送付封筒にそのまま入れてお持ちください。
封筒をもって受付の照合を行い、資料の回収を行いますので、ご協力お願いいたします
プ ロ グ ラ ム
テ ー マ :ロールシャッハ法の基本から臨床活用へ
Ⅲ
午前の部 10:00-12:00
開 会 の辞
「 ロ ー ル シャ ッ ハ 法に お け る形 態 反 応の 意 味 と形 態 水 準の 根 拠 につ い て 」
午後の部
講師
馬場 禮子(中野臨床心理研究室)
司会
吉川 眞理(学習院大学)
13:00-16:30
「ロールシャッハ法から読み取る健康と病理
-青年期危機の女性事例」
司会
江口 穂波(松浜病院)
花村 温子(埼玉メディカルセンター)
シンポジスト
橘 玲子 (新潟青陵大学大学院)
森 田 美弥 子 ( 名古 屋 大 学)
人 見 健太 郎 ( みと カ ウ ンセ リ ン グル ー ム どん ぐ り )
事例提供
西河
正 行 (大妻女子大学)
閉会の辞
投映法フォーラム事務局
世 話 人:岡部祥平・佐藤忠司・中村留貴子・馬場禮子・山本和郎
運営委員:江口穂波・西河正行・花村温子・村部妙美・吉川眞理
申込み方法
①まず事務局の応答メッセージにて応募が締め切られていないことを確認の上、
参加費を下記の郵便口座へ振り込み、振込取扱票の控えをコピーして、申し込み書に貼付し事
務局宛に郵送してください。
先着順に希望を受け付けますが、定員になり次第、応募を締め切ります。
ステップ1
応募状況応答メッセージ電話番号で募集オープンを確認
070-6969-4060(応答メッセージ発信専用回線です)
回線が混みあっていると応答メッセージが聞こえない場合があります。
しばらく時間をおいておかけ直しください。また、留守電メッセージは残せません。
ステップ2 参加費振込
振込先口座 郵便振替口座番号; 00520-3-44757
名称;投映法フォーラム
振り込みは各郵便局備え付けの青色の払込取扱票をご利用下さい
払込取扱票の控えを複写して申込書に貼付して下さい
ステップ3
参加申込書
送付
送付先 〒164-0001 東京都中野区中野3-30-12-207
中野臨床心理研究室
投映法フォーラム事務局 宛
定
員:350 名
申込み期限:6 月 13 日(土)
注意事項
○振込取扱票の控えをコピーして申し込み書に貼付する方式で受講費の納入を確認しています。
○参加費はいったん振り込まれ
きません。
受理されますと、キャンセル・欠席なさってもお返しで
○ 応募状況自動応答メッセージ以外のお問い合わせは Fax 020-4668-7200
あるいは E-mail アドレス:[email protected] にお願いします。
FAX にはお名前と連絡先(Fax 返信先があれば助かりますが、なければ電話番号)とご用件を入
れて下さい。事務局より折り返し連絡いたします。
重要なお願い
1)研修証明書の希望に関わりなく臨床心理士の方は登録番号の記入をお願いします。
2)申込者に7月初旬シンポジウムで討論するロールシャッハ・プロトコルを送付いた
しますが、この資料の扱いについて、臨床家・学徒の責任を持って万全の守秘の配
慮をお願いします。
3) 万が一、7 月 10 日を過ぎても事例資料が届かない場合は事務局までメール、Fax に
てお問い合わせください
以上の資料の扱い、および当日の研修内容の守秘について同意いただける方のみ
申し込みを受け付けます。
同意してくださる方は申込書該当欄に署名をお願いいたします。
第20 回 投映法フォーラム 申込書 (複写使用可)
必ず郵送をお願いします
臨床心理士の方はもれなく
ふりがな
臨床心理士登録番号を
氏 名
ご記入ください
〔 No.
E-mail※
@
所定の手続きにご協力いただいた方には今後の開催案内をメール送信
に切り替えさせていただきます。( ◆お知らせ◆
所 属
参照)
機関名
職名/学年
資料
□自宅 □職場
送付先
*自宅の場合 マンション・アパート名も省略せず記入してください
〒
参加費の郵便局払込取扱票控のコピー貼付欄
要
添付
第 20 回 投映法フォーラムにおいて扱われる事例について守秘義務を負うことを承諾し
送付された資料の複写を行わず、当日会場での回収に応じます。
当日欠席の場合は事務局に事例資料を返送いたします。
署名
〕
◆お
知
ら
せ◆
本 フ ォ ー ラ ム 開 催 案 内 は 、過 去 の フ ォ ー ラ ム に 参 加 さ れ た こ と が あ り 、
氏名住所に変更がない方、あるいは変更についてお知らせいただいた方
に 郵 送 し て お り ま す 。例 年 、新 た に 登 録 い た だ く 参 加 者 が お ら れ る た め 、
今後の開催案内は、今回、申込書にご記入いただいたメール・アドレス
宛の E メール送信に同意の返信いただく手続きをもって、順次メール送
信に切り替えさせていただきます。
メール・アドレス宛の送信への切り替えを確実にするために
お手数ですが、以下のとおりのご協力をお願いいたします。
(1)今後、メールによるフォーラム開催案内の送信を希望される方は、
「投映法フォーラム案内希望」を件名に明記の上、
本文にご氏名および臨床心理士番号を記入して
メ ー ル ・ ア ド レ ス [email protected] に 送 信 し て く だ さ い 。
こ の 手 続 き に よ り 、原 則 と し て 今 後 、開 催 案 内 は メ ー ル で 送 信 さ れ 、
紙媒体の郵送がなくなります。
(2)投映法フォーラム事務局より、今回の申込書もご記入いただいた
メール・アドレス宛に、案内送信同意確認メールをお出しします。
確認メールへの空メール返信をいただいた場合、郵送をメール送信
に切り替えさせていただきます。今後も郵送継続をご希望の方は、
件名に「郵送継続希望」と明記して返信してください。
*今後、登録のメール・アドレス変更された場合、
[email protected] まで一 報 く だ さ い 。
尚 、今 後 の 投 映 法 フ ォ ー ラ ム の 開 催 案 内 の 受 け 取 り そ の も の の 中 止 を 希 望
される場合、下記の①②③のいずれかの連絡方法でご連絡ください。
1
E メールあるいは携帯メール送信
「投映法フォーラム案内中止」を件名に明記の上、
本文にご住所とご氏名および臨床心理士番号を記入して
E メ ー ル ・ ア ド レ ス [email protected] に 送 信
2
FA X 送 信
本用紙下欄に必要事項を記入し、本用紙を
事 務 局 FAX 020-4668-7200 に送信
3
郵送
本用紙下欄に必要事項を記入し本用紙を下記事務局宛郵送
〒164-0001 東京都 中野区 中野 3-30-12 中野ソレイユ 207
投映法フォーラム事務局 宛
今後の投映法フォーラム開催案内を希望しません。
氏名
臨床心理士番号;
住所;