経団連事業サービス 社内広報センター主催 第16回 経団連社内広報フォーラム KANSAI 2015 日時:2015年6月16日 (火) 会場:大阪国際会議場 未来をつくる社内広報 ************************* 10年後、20年後、そして未来、あなたの会社はどのような姿でしょうか? そのとき日本は、世界はどうなっているでしょうか? 変化の速い今だからこそ、少し立ち止まって「未来の姿」に思いをはせ、 私たち社内広報担当者が、どのように行動すべきかを考えることが 必要なのではないでしょうか。 例えば、お客様の声から社会の状況を分析し、組織が進む道を検証する。 社内の声に耳を傾け、分かりやすい言葉で目指す世界を伝えていく。 時には社員と夢を語り、時には経営と議論をする。 そんな社内広報担当者の行動が、会社が目指すべき未来を鮮明にし、 社員一人ひとりが自分の持ち場でなすべきことを明確にしていきます。 そうして生まれた土壌から、新たな技術やサービスが生み出され、 未来への道がつくられていくのです。 未来をつくる仕事は、まさに私たちのフィールドです。 さあ、今こそ立ち上がろう! ********************************************************** ■協賛 大阪経営者協議会 兵庫県経営者協会 京都経営者協会 滋賀経済産業協会 福井県経営者協会 和歌山県経営者協会 奈良経済産業協会 石川県経営者協会 尼崎経営者協会 姫路経営者協会 伊丹経営者協会 堺経営者協会 東部大阪経営者協会 第16回 経団連社内広報フォーラム KANSAI2015 経団連事業サービス社内広報センター(1962年発足)では、この社内広報フォーラムKANSAIと秋 に東京で開催する全国社内広報大会(本年は11月26~27日に実施)を社内広報に関する年間の東西2大 大会と位置づけ、毎年実施をしています。両大会ともに中心となるのはテーマ別分科会で、企業の社内広 報担当者の実務に役立つ勉強の場としてプログラムを設定しています。大会では、いずれかの分科会にお 申し込みいただき、参加者は社内広報担当者としてのスキルアップを図るとともに、他社の担当者との経 験交流の機会としてもご活用いただけます。 第16回 経団連社内広報フォーラムKANSAI2015 プログラム 9:30~ 受付開始 9:55~10:45 開会にあたって 10階1008号室前 10階1008号室 2014年度経団連推薦社内報優秀賞受賞会社 ワコールホールディングス社内報「知己」事例紹介 11:00~18:00 テーマ別分科会【昼休みをはさみ6時間】 A 基礎分科会 B 企画力分科会 C 取材力分科会 D 文章力分科会 E レイアウトデザイン分科会 F 各社事例に学ぶ分科会 18:15~19:00 参加者全員によるディスカッション。 各社の取り組みや課題について情報を交換 名刺交換会 ※2014年度経団連推薦社内報受賞作品(紙媒体)の閲覧ができます。 各分科会と担当社内広報センター委員(コーディネーター)企業 分科会名 社内広報センター委員企業 A 基礎 キッコーマン・センコー・椿本チエイン・富士重工業・三井物産 B 企画力 島津製作所・ダイキン工業・大和ハウス工業・髙島屋・帝国データバンク C 取材力 紀文食品・倉敷紡績・サントリーホールディングス・東京ガス・東芝 D 文章力 キヤノン・京セラ・清水建設・SCREENホールディングス・三井不動産 E レイアウトデザイン 積水ハウス・大日本印刷・大日本住友製薬・トヨタ自動車 F 各社事例に学ぶ 江崎グリコ・ソニー生命保険・パナソニック・富士通・リクルートホールディングス A B 基礎分科会 企画力分科会 参加者同士で、社内報編集の悩み・課題 などに対する意見交換 対 象 者 ◦企画が思い浮かばない、企画の切り口がマンネリ化している ◦あるべき姿や課題を設定できない ◦解決すべき問題の深掘りができない ◦企画に落とし込めない —といった企画の悩みを抱えている方 プログラム ◦編集者の役割、企画の重要性、企画の立て方などの「レク チャー」 ◦企画を立てるための「討議」 ◦4ページ程度のミニ特集企画を展開する「編集会議」 ◦編集会議の成果を「発表・意見交換」 対 象 者 ◦はじめて社内報作成に携わる方 ◦基本を学びたい方 プログラム ◦社内広報センター委員企業担当者による講義 ◦参加者意見交換・演習・グループワーク(特集記事の企画 立案など) 初めて社内報の編集に携わる方や、もう一度基本を学びなおしたい方を対 象とした分科会です。社内報発行の目的や編集方針の大切さから、企画の 立て方、取材ノウハウ、原稿作成、リライト、校正など担当者が知ってお きたい基礎全般を学びます。 また、社内報を担当したばかりの人が抱える悩みや課題を共有し、参加者 同士で意見交換をしていただきます。この機会に多くの社内報担当者と交 流し、悩みや課題解決のヒントを見つけましょう。 編集者としての基本スキル(技術、編集マインド)を身につけ、多くの社 内報編集者と一緒に悩みを解消できたあなたは、生まれ変わった編集者と して一歩踏み出すことになるはずです。 特集記事の役割のひとつは、自社が抱える課題に踏み込み、社員が問題意 識を持ち、解決への行動を促すことです。課題とは、目指す未来の姿と現 状とのギャップです。 当分科会では、特集企画の重要性と編集者が持つべき意識、多様な発想を 生み出すために必要なことを学ぶとともに、参加者と討議することで、多 面的な物事の捉え方を身につけ、発想を拡げます。 できない企画はありません。社内広報の役割・意義を改めて考え、無難な 企画から脱皮して読者に響く企画を、編集者自身が「ワクワク」しながら つくりましょう。 C D 取材力分科会 文章力分科会 プロの編集者に学ぶ 「本物の取材力」 「伝わる文章」 、 「読ませる文章」 を書くために 対 象 者 ◦編集経験を問わず、改めて取材について学びたいという方 プログラム ◦講師による講義 ◦取材のロールプレイングと講評 ◦参加者ディスカッション ◦質疑応答 対 象 者 ◦編集経験を問わず、文章力を高めたい方 プログラム ◦講師による講義と原稿の作成、添削、講評 ◦参加企業の社内報の講評とアドバイス ◦グループディスカッション 取材等で収集した情報を的確に表現するには? 読者を引き込む魅力的な文章を書くには? 分かりやすく、読ませるための文章表現力は編集の基本であり、社内報づ くりには欠かせません。 当分科会では、ダイヤモンド社の和田史子編集長を講師にお招きし、編集 者の視点から読者が読みたくなる記事構成や文章表現などを講義いただき ます。また、実際に原稿を書く演習をはじめ、見出しの付け方、原稿整理 のポイント、文章表現力を高めるための方法などを実践的に学びます。 伝わる・読ませる文章を書くためのスキルを身につけ、読者に響く社内報 づくりに生かしましょう。 企画の狙い通りの取材をするため、ポイントを知りたい。取材力を磨いて しっかりと社員へメッセージを届けたい。そんな方を対象に、毎日新聞社 福井支局長の伊藤雄一氏を講師にお招きし、編集者として身につけたい基 本の心構えから取材のノウハウ、テクニックなど、講義に演習を交えて学 びます。上手なインタビュー方法についてはロールプレイングにより実践 的に学び、さらに、一人で取材(インタビュー及び撮影)を行う場合の撮 影方法について、その基本やコツを教えていただきます。 皆さんが取材時に行っている工夫や課題も持ち寄って、読まれる社内報づ くりに欠かせない本物の取材力を身につけるように、一緒に学びましょう。 E F レイアウトデザイン分科会 レイアウトを工夫して 「読まれる、伝わる」 誌面をつくる 対 象 者 ◦誌面のマンネリに悩んでいる方 ◦記事の見せ方にインパクトがないと感じている方 プログラム ◦講師 佐藤好彦氏によるデザインの基礎の講義 ◦読まれる誌面、伝わる誌面の実例紹介 ◦参加企業の社内報の講評・アドバイス どんなに素晴らしい企画や文章でも、誌面レイアウトによって、読者の理 解は大きく変わります。読者が思わず読みたくなる、手と目をとめてしま うレイアウトで、だれにでも分かりやすい社内報をつくりましょう。 このコースでは、グラフィックデザイナー佐藤好彦氏を講師に、紙媒体の 社内報を中心として体系的にレイアウトデザインを解説するとともに、ど のようなレイアウトが読者に受け入れられるか、参加者同士のディスカッ ションなども交えながら、実践的に学びます。加えて、あなたの社内報に 対し、佐藤講師から具体的なアドバイスもいただきます。 読者の気持ちや行動に変化をもたらす誌面レイアウトの知識やテクニック を得て、「読まれる、伝わる」社内報をつくりましょう。 B分科会講師 さまざまな視点を持ち、発想を拡げ、 企画にワクワク取り組もう 各社事例に学ぶ分科会 未来を見据え、多様な視点から 社内報・企画づくりを学ぶ 対 象 者 ◦社内報の特集の企画などを経験したことがある方 ◦編集実務担当者(経験1年以上の方) プログラム ◦社内広報活動の事例紹介(江崎グリコ、富士通、 ソニー生命保険、パナソニック) ◦参加メンバーによるディスカッション 「未来」を見据え、社内広報ができることは何か。他社の事例から社内広 報企画とその制作手法を学ぶ分科会です。経営理念の浸透、社員のモチ ベーション向上、メディアミックスやグローバル展開への挑戦など多様な 視点から、江崎グリコ、富士通、ソニー生命保険、パナソニックの社内 報づくりを紹介します。後半は、日頃抱えている社内報づくりでの悩み やアイディアを共有しながら、「社員の共感や行動を促す企画はどう立て る?」「経営層と社員、グループ社員をつなぐには?」「もっと読まれる社 内報づくりに大事なこととは?」など、参加メンバーとコーディネーター とでディスカッションし、社内広報の役割や価値を改めて考える機会にし ます。 C分科会講師 D分科会講師 E分科会講師 講師紹介 歴史街道推進協議会事務局次長 広報・事業企画統括 松枝 健夫氏 毎日新聞社福井支局長 伊藤 雄一氏 ダイヤモンド社書籍編集局 第三編集部編集長 和田 史子氏 グラフィックデザイナー 東京造形大学非常勤講師 佐藤 好彦氏 会場マップ・交通機関のアクセス 大阪国際会議場(グランキューブ大阪) 〒530-0005 大阪市北区中之島5-3-51 http://www.gco.co.jp/ ・京阪電車中之島線「中之島(大阪国際会議場)駅」 (2番出口)すぐ ・JR大阪環状線「福島駅」から徒歩約15分 ・JR東西線「新福島駅」(3番出口)から徒歩約10分 ・阪神本線「福島駅」(3番出口)から徒歩約10分 ・大阪市営地下鉄「阿波座駅」 (中央線1号出口・千日前線9号出口) から 徒歩約15分 参加費とお支払い方法 社内広報センター会員 協賛団体会員 一般 31,320円 ▶参加費はレジュメ・資料代、昼食・飲料代、消費税を含みます。 29,000円+消費税2,320円 ▶ご入金は6月末日までに、銀行振込みでお願いいたします(振込 39,960円 ▶締切日(6月4日)後の参加取消については参加費の50%を、6 37,000円+消費税2,960円 お申し込み・お問い合わせ先 手数料はご負担ください)。 月12日以降の取消ならびに当日欠席の場合は全額を申し受けます。 ★2015年6月4日(木) 締切 ▶下記の参加申込書に所定事項をご記入のうえ、 ファクシミリにてお申し込みください。受付後、請求書と参加証、会場 マップ・交通アクセスをお送りいたします。 ▶(一社)経団連事業サービス 社内広報センター 〒100-8187 東京都千代田区大手町1-3-2 経団連会館19階 URL=http://www.keidanren-jigyoservice.or.jp TEL:03-6741-0048 FAX:03-6741-0051 FAX:03-6741-0051 経団連事業サービス 社内広報センター行 第16回 経団連社内広報フォーラムKANSAI2015参加申込書 会社・団体名 フリガナ 申込日:2015年 月 日 センター・協賛団体会員 一 般 〒 所在地、TEL&FAX 所属役職名[編集経験] 参加者名/ [発行頻度・発行部数] 約 年 カ月 フリガナ 必ずご記入ください @ e-mailアドレス 社内報名/ TEL( ) FAX( ) フリガナ 発行頻度/発行部数 参加希望の分科会 □A.基礎分科会 □B.企画力分科会 (ご参加希望の分科会の□に □C.取材力分科会 □D.文章力分科会 チェックを入れてください) □E.レイアウトデザイン分科会 □F.各社事例に学ぶ分科会 ▶分科会によっては定員になり次第締め切ることがあります。参加者が少ない分科会は中止する場合があります。 ▶個人情報につきましては、当法人の個人情報保護規定等に基づき、適正に管理させていただきます。
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