平成27年度第68回北海道高等学校卓球選手権大会十勝支部予選会 閉会式(当番学校長)挨拶 学校対抗戦、個人ダブルス戦、個人シングルス戦と、3日間にわたる競技が 終わります。大変お疲れさまでした。 さて、全道大会への出場権を得た選手の皆さん。 この大会で戦った相手選手や、この大会を支えてくださった方々の思い、そ して、一段高いステージで競技ができる喜びと感謝の心を胸に、6月23日か ら北見市で開催される北海道高等学校選手権大会で、十勝支部の代表として、 力の限り戦ってきてください。そして、8月9日から滋賀県大津市で開催され る全国高等学校総合体育大会卓球競技への出場権を、獲得してきてください。 期待しています。 開会式で「感謝する心を、自信に変えて」と、話しましたが、緊張感と焦り とで、逆に力を発揮できなかった選手がいたかと思います。 緊張感や焦りは、「勝たなければ」という思いと同時に、これまで支えてく れた方々への「感謝」の気持ちの現れでもあります。 卓球という競技を通して、この体育館に集まった各高等学校の生徒の皆さん。 この閉会式の終了と同時に、次へのスタートが切られます。 様々な道へのスタートですが、次の道に挑めることへの感謝の気持ちを持っ て、へこたれず、自信を持って、力強く進んでください。 最後になりますが、この大会の開催に当たり、ご協力いただきました十勝卓 球協会、幕別町教育委員会、大谷高校の林先生には、心より、お礼申し上げま す。 また、すばらしい戦いを見せてくれた選手のみなさん、指導に当たられた顧 問の先生方はじめ、保護者の皆さまのご理解とご協力、この会場に足を運んで いただき、暖かいご声援をくださった方々に感謝を申し上げ、閉会の言葉とい たします。 ありがとうございました。
© Copyright 2024 ExpyDoc