Media Composerを選ぶ 8つの理由 Media Composer を選ぶ 8 つの理由 201504 ver. E Media Composer® は、映画、テレビ番組、報道制作、メディア・ストリーミングの業界おいて、長きにわたりプロフェッショナ ル・エディターから信頼を寄せられてきました。大容量のファイルベースのメディアを扱うために設計されたMedia Composerは、スピーディなHDおよび4Kなどの高解像度制作ワークフロー、リアルタイム協業作業、パワフルなメディア管 理、時間のかかるタスクの自動化などにより、最高のストーリーを創り出すことに集中できます。 1. 長尺・本編編集に強い 1987 年、 映 画 の オ フ ラ イ ン の た め に 制 作 さ れ た Media Composer は、いわゆる本編編集のパフォーマンスに耐え うるように設計されています。尺が長くなり、クリップ数が 増えても、再生時やトリミング時に待たされることもなく、 タイムラインのパフォーマンスは快適なままです。1 時間、2 時間の本編編集のために、タイムラインを分割したりする必 要はありません。 2. 豊富なビンコラム&カスタマイズ 素材の情報を表示するビン内のコラムは、自由に表示・非表示を切り替えられます。デフォルトで 125 種類のメ タデータを表示できますが、例えば XDCAM や AVC-I のように、コーデック特有のメタデータがある場合は、そ れらのカラムを自動的に追加・表示します。また、それ以外に自由な名前のカスタムカラムを作成・データ入力 を行うこともできます。これらのデータが編集中・編集後に失われることはなく、3rd パーティーデバイス / アプ リケーションに対して、そのまま送ることができます。 (※赤枠は XAVC 固有のメタデータを自動的に読み込んだところ) Media Composerを選ぶ8つの理由 3. 外部アプリケーションとの確実なやりとり Media Composer は、外部システムとデータをやりとりするワークフローを念頭において設計されています。 AAF は、必要なメタデータをすべて維持した状態で、高いレベルでサポートされているので、3rd パーティーシ ステムとのデータ連携を確実に行うことができます。AAF 以外にも、EDL や XML の出力も可能。様々な用途に お使いいただけます。 編集データだけでなく、メディアそれ自身も、 DNxHD はオープンフォーマットであり、外 部アプリケーションでも数多くサポートされ ているので、外部機器とのやりとりをスムー スに行うことができます。 4. 豊富なビデオ / オーディオエフェクト トラッキングやペイント等 230 種類を超えるビデオエフェクトと、EQ やコンプ等 50 種類を超えるオーディオ エフェクトが、デフォルトで装備されています。エフェクトはリアルタイムで再生することができます。また、 ビデオエフェクトは AVX、オーディオエフェクトは AAX にそれぞれ対応。高品質のプラグインを追加購入する ことで、表現の幅を大きく広げることができます。 ビデオエフェクト オーディオエフェクト AAX は Pro Tools が採用しているプラグインフォーマットで、Pro Tools と互換性があります。Media Composer で設定したパラメーターは、Pro Tools 内でも同じように再現されます。 7-band EQ Eleven Free Comporessor/Limitter Media Composerを選ぶ 8つの理由 5. MA とのスムースな連携 Media Composer で取り込んだメディア、作成したシーケンス、タイムライン上のコメント、オーディオエフェ クト、パン / ゲイン等は、業界標準のオーディオツール「Pro Tools」と互換が取れます。Interplay 環境であれば、 AAF 変換すら必要ありません。これにより、MA までを含めた全体的な制作時間を劇的に短縮することができます。 6. バックグラウンド処理 トランスコード、レンダリングといった作業をバックグラウンドで 実行、自動化できます。作業の進捗状況は専用のウインドウで確認 でき、早く確認が必要なクリップについては処理の優先順位を設定 することもできます。 バックグラウンド処理が終われば結果は自動的に反映されるので、 操作を開始した後は、エディターは何もする必要はありません。 7. 自由なプラットフォーム、自由なライセンス デスクトップでもラップトップでも、Windows でも Mac でも、お好きなプラットフォームで稼働できます。ラ イセンス形態も、ソフトウェア・ライセンス、ドングル、サブスクリプション、フローティング・ライセンス等、 ニーズや状況に合わせて自由に選べます。普段継続的に使うシステムは所有で、大きなプロジェクトに関わると きにはテンポラリーシステムとしてサブスクリプションを追加、といった運用も可能です。 8. Open I/O Open I/O は、3rd パーティーのビデオ I/O デバイスメーカーに対して Avid が提供するオープンな規格で、Media Composer で様々なビデオ I/O デバイスを使用することができるようになります。 現在、Blackmagic、AJA、Bluefish 等、多くの 3rd パーティー 製ビデオ I/O デバイスが Open I/O をサポートしているので、OS やプラットフォーム、目的等に応じて最適なデバイスをお選びいた だき、HD 入出力や 4K モニタリング等、多用途にお使いください。 * サポートするモデルと最新の情報は各メーカーの Web サイトにてご確認ください。 Media Composer Media Composerを選ぶ8つの理由 Media Composer リモート環境での編集 世 界 中 ど こ に い て も、 イ ン タ ー ネ ッ ト 環 境 さ え あ れ ば、Interplay | Production の 環 境 に お い て、Media Composer でリモートコラボレーションできます。 遠隔地 管理系サーバー Media Composer | Cloud Interplay | Production Interplay | Production Engine 素材アップロード プロキシ・ストリーム Interplay | Delivery Receiver MediaCentral Platform services Server プロキシ・ストリーム Ethernet Switch 編集ルーム Media Composer 遠隔地プレビュー MediaCentral | UX メディア共有ストレージ ISIS Media Composer ライセンス・オプション ライセンス タイプ 価格(税別) 通常版 ¥152,000 永続ライセンス アカデミック版 ¥34,600 月単位 USD49.99/月 年単位 ¥70,300/年 サブスクリプション ライセンス フローティング ライセンス (パッケージ) 価格については、Avid販売代理 店にお問い合わせください。 同梱物 - 有効期限なし - 初年度のAvidサポート (ソフトウェアのアップデート/アップグレード)付き - ドングルつきもあり(通常版税別¥211,000円) - Media Composer® (月/年単位) - Media Composer® | Symphony® オプション - NewBlue Titler Pro 2 - Sorenson Squeeze Lite - Boris Continuum Complete Lite - iZotope Insight (30日間トライアル) - Avidサポート (ソフトウェアのアップデート/アップグレード) - Media Composer パック(20/50シート) - Media Composer | Symphonyオプション(20/50シート) - Media Composer | NewsCutterオプション(20/50シート) - Media Composer Productionパック(20/50シート) 詳細は、avid.com/JP/products/family/Media-Composer をご覧ください。 アビッド テクノロジー株式会社 〒107-0052 東京都港区赤坂2-11-7 ATT新館ビル4F © 2015 Avid Technology, Inc.無断複写・転載を禁じます。製品の機能、仕様、システム要件、販売形態、価格は、予告なく変更されることがあります。Avid、Interplay、ISIS、Media Composer、 NewsCutter、Pro Tools、Symphonyは、アメリカ合衆国あるいはその他の国におけるAvid Technology, Inc.やその子会社の登録商標または商標です。 「Interplay」の名称はInterplay Entertainment Corp.の許可を得て使用しており、 同社はAvid製品に対してなんら責任を負うところのものではありません。そのほか本書に記載されている商標はすべて、各所有者に帰属します。
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