防火・耐火に関する法令 3 地域・規模および用途による建物制限 1 用途外壁・学校地域全地域階数商品 ※1 延床面積（m2 ）色分け領域窯業系 ○ ○ 一部商品○ × 金属 ○ 木造軸組○ × × ●自治体の条例等で制限が異なる場合がありますので、可否判断については申請をされる建築主事、担当部局にご確認ください。 ●各認定番号は次ページをご参照ください。 ●適用高さは窯業系、金属共に施工高さ13m以下。但し、窯業系は適用基準を満たせば施工高さ20mまで対応可能。 S≦100 100＜S≦500 500＜S≦1000 1000＜S≦1500 1500＜S≦3000 3000＜S 4階建以上 3階建建物：耐火建築物外壁：耐火構造防火地域１・２階建建物：イ準耐(※2 ) 外壁：準耐火45分構造 3階建準防火地域１・２階建木造外壁：延焼のおそれのある部分は防火構造建物：イ準耐(※2 ) 外壁：準耐火45分構造 3階建法22条区域１・２階建用途床面積≧2000㎡⇒ ※2 建物：イ準耐（）外壁：準耐火45分構造外壁：延焼のおそれのある部分は防火構造 3階建その他１・２階建全地域規制無し外壁：延焼のおそれのある部分は防火構造用途床面積≧2000㎡⇒ ※2 建物：イ準耐（）外壁：準耐火45分構造 4階建以上 3階建防火地域１・２階建建物：耐火建築物外壁：耐火構造建物：ロ準耐２号(※3 ) 外壁：延焼のおそれのある部分は防火構造 3階建不燃構造準防火地域１・２階建建物：ロ準耐２号(※3 ) 外壁：延焼のおそれのある部分は防火構造規制無し(※4 ) 3階建法22条区域及びその他１・２階建規制無し(※4 ) ※1 建築基準法別表第一第（三）項に属する用途の建築物、学校、体育館、スポーツ練習場、美術館等。 ※2 木造で準耐火建築物を作る場合はイ準耐で、その外壁は準耐火45分構造以上｡ ※3 不燃構造で準耐火建築物を造る場合、ロ準耐２号が、屋根、外壁の構造の自由度が最も高くなります。 ※4 建築基準法での当該建築物の外壁に関する規制はありませんが、念のため建築主事にご確認ください。用途床面積≧2000㎡⇒ 建物：ロ準耐２号(※3 ) 外壁：延焼のおそれのある部分は防火構造防火・耐火に関する法令 3 地域・規模および用途による建物制限 2 ●自治体の条例等で制限が異なる場合がありますので、可否判断については申請をされる建築主事、担当部局にご確認ください。外壁材商品の防火規制に適合する国土交通大臣認定番号 ●下表の「色分け領域」は、「2-2」「2-3」「2-4」表の色分けに対応します。 ●防火規制がある場合、対象建物が該当する「色分け領域」にある国土交通大臣認定番号がご使用いただけます。 ●認定番号・仕様の詳細は、建築確認申請関連資料ページをご参照ください。色分け領域商品・下地構造木造 ●防火規制がない場合は、全商品適用可。防火構造木造︵充てん断熱︶準耐火45分構造ネオロックエクセレージ準耐火1時間構造耐火1時間構造 × × × PC030BE-9201 QF045BE-9226 QF060BE-9225 ※2 セラディール窯業系仕様１※4 ネオロック不燃構造耐火1時間構造鉄骨造外壁 FP060NE-0203(1)､(2) （断熱材なし、あり）梁 FP060BM-0361(1)､(2) （断熱材なし、あり）柱 FP060CN-0575(1)､(2) （断熱材なし、あり）外壁 FP060NE-0176､0177 （断熱材なし、あり） × PC030BE-9202 ※1 QF045BE-9226 ※1 仕様２※4 エクセレージ × QF060BE-9225 ※3 セラディール木造金属系︵充てん断熱︶木造軸組︵外張り断熱︶木造軸組木造枠組不燃構造鉄骨造横張り × PC030BE-1074∼1080 QF045BE-0433∼0446 （面材種類による）（内装材仕様、面材種類による）縦張り PC030BE-0666 横張り PC030BE-0999､1000 （充てん断熱なし、あり）縦張り PC030BE-1015､1016 （充てん断熱なし､あり）横張り PC030BE-1081∼1083 （面材種類による）縦張り PC030BE-0673 横張り PC030NE-0091 縦張り × × × × × × × × × × × × × × QF045BE-0314 PC030NE-0069 ※1 15mm厚以上の全商品。ただし、通気金具留め施工に限る。 ※2 16mm厚商品に限る。エクセレージは2品番のみ。 ※3 16mm厚商品、エクセレージは2品番のみ。ただし、通気金具留め施工に限る。 ※4 仕様1 ＝屋内側被覆材【指定なし】の認定。仕様2＝屋内側被覆材【指定あり】の認定。