JPIC 読みきかせサポーター講習会チラシ/参加申込書

1957年東京生まれ。早稲田大学教育学部卒業。「おさるのまいにち」シリーズ(講談社)で路傍の
石幼少年文学賞、『ルラルさんのにわ』(ポプラ社)で絵本にっぽん賞を受賞。『だいじょうぶだいじ
10:15 ~ 11:45
絵本作家による特別講演
ょうぶ』(講談社)、『くもくん』『こまったときのねこおどり』(ポプラ社)、「ごきげんなすてご」
人気の絵本作家さんから、作品づくりの舞台裏について、お話いただきます。
自作の絵本の読みきかせや紙芝居の実演もあわせて、作家が語る作品世界をお
楽しみください(講師は会場により異なります)。
シリーズ(徳間書店)など多数。最新作に『ルラルさんのぼうえんきょう』(ポプラ社)がある。
1948年名古屋市生まれ。『だれのじてんしゃ』(フレーベル館)でボローニャ国際児童図書展グラフ
12:45 ~ 14:00
講義(総論)「読みきかせのポイント~初心者から経験者まで」
これから活動をはじめようとお考えの方も、長く続けている方も、しっかり基
礎を学んで楽しいおはなし会につなげましょう!
講師:JPIC読書アドバイザー
ィック賞、『オー・スッパ』(講談社)で日本絵本賞、『ふたりのナマケモノ』(講談社)で講談社出
版文化賞絵本賞を受賞。絵本に、『オレ・ダレ』『ブービーとすべりだい』(講談社)、『おとうさん
のえほん』『だじゃれどうぶつえん』(絵本館)、『どうぶつしんちょうそくてい』(アリス館)、『十
二支のことわざえほん』(教育画劇)、『どうするどうするあなのなか』(福音館書店)、『モジャキの
くすり』(ほるぷ出版)、『ぞうさんのおとしあな』(ポプラ社)、『よいこはもうねるじかん』
14:10 ~ 15:20
15:30 ~ 16:00
講義(実践編)「読みきかせの楽しさ広げよう」
(BL出版)など多数。
「どんな本を選べばいいの?」とお悩みの方に、年齢やシチュエーションに合
った選書のコツや、プログラムづくりの留意点をお伝えします。
講師:JPIC読書アドバイザー
宮城県仙台市出身。イラストレーターを経て長女の誕生をきっかけに絵本作家となる。1998年『で
「子どもたちに本を届ける ~JPICの場合~」
んしゃにのって』(アリス館)で厚生省中央児童福祉審議会児童文化財特別推薦を、2002年『どん
どこももんちゃん』(童心社)で第7回日本絵本賞を受ける。その他の作品として「ワニのバルボン
」シリーズ(全5巻)、「あかちゃんのりものえほん」シリーズ(アリス館)、「ぽかぽかおふろ」シリ
ーズ(ひさかたチャイルド)、「おいしいともだち」シリーズ(童心社)などがある。紙芝居の作品も
多数。
1976年初の絵本『とうさんかあさん』(葦書房、現在は石風社刊)で日本の絵本賞文部大臣奨励賞
受賞。1994年『おかあさんがおかあさんになった日』(童心社)で産経児童出版文化賞、1996年
『せとうちたいこさんデパートいきタイ』(童心社)で日本絵本賞を受賞。『すっすっはっはっ こ・
きゅ・う』(童心社)、『狐』(偕成社)、『外郎売』(ほるぷ出版)、「ヒデ子さんのあそびうた」シリ
ーズ(佼成出版社)など声にだして楽しい絵本も好評。新刊に、『おばあちゃんがおばあちゃんにな
った日』(童心社)があり、紙芝居作品も多数。
※生命保険協会の協賛により、費用面で従来よりご参加いただきやすくなりました。
桑沢デザイン研究所卒。田中一光デザイン室勤務の後、子どもの成長とともに絵本の仕事を始める。
申込方法:①JPICホームページ http://www.jpic.or.jp/からお申込みできます。
作品に『あやちゃんのうまれたひ』『てとてとてとて』『わらう』(福音館書店)、『ぼくがあかちゃん
②裏面の「参加申込書」をFAXまたは郵送してください。
だったとき』『さっちゃんとなっちゃん』(教育画劇)、『ぼくのかわいくないいもうと』『おやおやじ
FAX:03-5211-7285
郵送:〒101-0051 東京都千代田区神田神保町3-12-3 神保町スリービル8階
ゅくへようこそ』『あげます。』(ポプラ社)、『あめふりあっくん』(佼成出版社)など多数。日・中・
韓12名の絵本作家と平和絵本シリーズを企画し、
『へいわってどんなこと?』を3国共同刊行(日本:
童心社)。国内外のさまざまな地域の子どもたちと絵を描いたり、絵本を読んだりする交流も多い。
「JPICサポーター講習会」係
北海道小樽市生まれ。武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科卒業。月間絵本で企画や挿絵の仕事を経
※応募者多数の場合は抽選。申込者には開催日2週間前までに必ず当落を通知します。
※締切日に定員に満たない場合は、以降も先着順にて受け付けます。
験した後、自作絵本の創作に入る。日本児童出版美術家連盟会員。主な作品に「かばくんくらしのえ
ほん」「もりのうさぎのうたえほん」シリーズ(あかね書房)、「やさいむらのなかまたち」「ちいさな
やさいえほん」シリーズ(偕成社)、『あのやまこえてどこいくの』「ぷくちゃんえほん」シリーズ(ア
JPIC 読書アドバイザーとは…
リス館)、『あいうえおのきもち』(講談社)、『もしもしトンネル』(ひさかたチャイルド)など。紙芝
居作品に『ごろん』『かけっこどん!』(童心社)などがある。
一般財団法人出版文化産業振興財団(JPIC)は1993年より“読書を通じた生涯学習の推進”を目的として、
「JPIC読書アドバイザー養成講座」を開講しています。約8ヵ月間のカリキュラムで、講義やグループでのディ
スカッションを含むスクーリングとレポートで、読書や出版について体系的に学ぶ講座です。
イラストレーター、絵本作家。1958年千葉県千倉町生まれ。東京造形大学絵画科卒業。イラストレ
講座の修了生が「JPIC読書アドバイザー」です。JPIC読書アドバイザーは自主運営組織「JPIC読書アドバイ
ーションの世界で活躍、絵本の代表作に「わにわに」シリーズ(福音館書店)、『わにわにのおふろ』
ザークラブ(略称JRAC)」に所属することができ、情報交換や学習会を行いつつ、それぞれの立場で読書推進
活動を展開しています。2015年4月現在、全国に670名が在籍しています。
は第1回アジア絵本原画ビエンナーレ入賞、ブラティスラヴァ国際絵本原画展出品。『かにのしょうば
い』
(鈴木出版)、『なんでもやのブラリ』
(教育画劇)、『オオカミがやってきた』
(童心社)など多数。
最新刊は『グッバイ山でこんにちは』
(文研出版)。