第2号 - 函館中部高等学校

中定フォトだより
【第2号】
北海 道函館 中部 高等 学校定 時制
発行:総務部 平成27年4月13日
平成27年度始業式 中定始動!!
昨日の入学式に続き、今日、
中定始業式が行われ、2~4年
生が登校。みんな元気な顔を見
せてくれました。新 1 年生は今
日はお休み。2~4年生は昨日
がお休み。入学式と始業式を同
一日に行うことが不可能ですの
で、2日日程で行っています。
昨年の「フォトだより」で、『始
動開始』と書いたのですが、
「始
動」も「開始」も始めるという意
(2年生~4年生の元気な姿)
(白楊の葉を図案化した校章を指差す千原校長先生)
味なので、重複しているのではな
いか? と言われそうですが、「始める」を強調したくて、わざと「始動開始」としたのです。でも、
やはり表現的には、あまり褒められた表現ではないので、今年は「始動!!」だけにしました(笑)。
3月の終業式から、わずか2週間しか経っていないのに、みんなが大人っぽく見えるのは、なぜで
しょう? この2週間で、みんなが成長したから? そうだと思います。自分は2年生になった、3
年生、4年生になったという自覚が顔に表れています。(私の同級生が某 C 立高校の校長になってい
ますが、やはり校長らしい雰囲気を醸し出しています。私はヒラの教員ですので、ヒラを自覚してヒ
ラの雰囲気を出しているわけです(笑)。)
始業式での千原校長先生のお話です。「新年度の始まりに当たって、2つのことを話します。1つは
中部高校が今年、創立 120 周年を迎えること。簡単に沿革を話します。明治 28 年(1895 年)に開校
し、北海道の普通科高校では札南と並んで最も古い高校です。定時制に関しても、大正 12 年(1923
年)函館中等夜間学校として開校し、昭和 25 年(1950 年)に北海道函館中部高等学校定時制課程と
いう名称になり、一昨年、創立 90 周年を迎えた歴史と伝統のある高校です。120 周年記念式典は 10
月 17 日(土)に全・定合同で行われます。現在の校章と校歌は昭和 23 年に制定されました。当時の
学校名が『北海道函館高等学校』だったので、校章には『函高』という文字が入っています。また、
葉っぱは『白楊=ポプラ』の葉をデザインしたものです。2つめは、サントリーの新聞広告について。
1月の成人の日と4月1日の入社式の日に、作家の伊集院静氏の文章が載せられました。新社会人に
向けたメッセージですので、高校生の諸君には、少し合わない面がありますが、若者への応援歌、仕
事への心がけなど、参考になるかと思い、紹介します。(一部省略)『新社会人おめでとう。・・・・すぐ
に役立つものはすぐに役立たなくなる。それでも今、君たちに社会の皆が大いなる期待をしている。
どうしてだかわかるか。それは新しい人でなければ新しい道はひらけないんだ。・・・・失敗をおそれる
な。笑われても、謗られても、挑め。・・・・己だけのために生きるな。仕事は誰かのためにやるものな
のだ。仕事の品性だ。生きる品格だ。』 諸君に期待しています。」
着 任 式
「会うは別れの始まり」とすれば、「別れは会うの始まり」と言
えるかも、、、、。中定では9名の方々がご勇退・ご栄転なさいまし
たが、新たに5名の教職員の方々をお迎えしました。中定生徒・
教職員一同、心より歓迎いたします。よろしくお願いします。お
一人お一人に自己紹介していただきました。
◆宮本 幸紀 教頭先生:私も 16 年前までは、定時制の教員とし
て仕事をしておりました。授業をしていないので、皆さんとは行
(内田憲児先生)
事等でかかわります。時々、授業中の様子をのぞきに教室に入る (宮本 幸紀 教頭先生)
こともあるでしょうし、人とお話しすることが嫌いではないので、
こちらから勝手に話しかけることもありますが、お付き合いしていただきたいと思います。どうぞ、
よろしくお願いします。
◆内田 憲児 先生:戸井高校から来ました内田憲児と申します。歴史と伝統のある中定で皆さんと一
緒に勉強できることを光栄に思います。担当は理科です。自然は、知れば知るほど不思議で興味尽き
ない世界です。一緒に楽しんでいきましょう。よろしくお願いします。
◆井本 暢正 先生:縁あって西高より中定に赴任してきました。年が入っていますが、まだまだこれ
からという思いで、皆さんと共に一歩でも二歩でも前進・成長していきたいと思います。
よろしくお願いします。
◆藤井 晃里 先生:実習助手として4月からやっ
て来ました。藤井と言います。個性が光る皆さん
に負けないよう、自分の力を発揮したいと思いま
す。よろしくお願いします。
◆松尾美穂さん:はじめまして。事務生の松尾美
穂です。授業や部活動を担当しないので、生徒の
皆さんと直接関わることは少ないと思いますが、
裏方で一生懸命頑張りますので、どうぞよろしく
(井本 暢正 先生)(藤井 晃里 先生) お願いします。
(松尾 美穂さん)
@5名の素晴らしい方々を迎えて、とても心強いです。中定を大いに盛り上げてください!!
こちらこそ、どうぞ、よろしくお願いいたします。