北読進協だより - 北海道立図書館

北海道読書推進運動協議会
北読進協だより
第 26 号
読み聞かせの会「おはなしつくしんぼ」(優良読書グループ表彰(全国表彰)受賞)
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平成 26 年度優良読書グループ特集 -
全国表彰
主催:公益社団法人読書推進運動協議会
北海道表彰
主催:北海道読書推進運動協議会
北海道表彰・北海道地域活動振興協会理事長賞
主催:北海道読書推進運動協議会
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はじめに ―
公益社団法人読書推進運動協議会は、読書推進団体の草分けで、昭和43年から「読書
週間」に合わせた「優良読書グループ表彰」
(全国表彰)を主催して各都道府県から1グル
ープずつ表彰しています。
北海道読書推進運動協議会では、この全国表彰への推薦団体の選考に合わせて、昭和 62
年度から、地域で活躍する読書グループを会独自に表彰する「北海道表彰」を実施してい
ます。平成 17 年度からは、
「北海道表彰」の中に、
「北海道地域活動振興協会理事長賞」も
創設し、今年度は合わせて 9 グループを表彰しました。
本号では、受賞グループの寄稿文を紹介します。
<過去3年間に表彰を受けた読書グループ>
表 彰
年度
全 国
北海道
H26
北海道地域活動振
興協会理事長賞
全 国
北海道
H25
北海道地域活動
振興協会理事長賞
全 国
北海道
H24
北海道地域活動
振興協会理事長賞
管 内
市町村名
受賞グループ名
日高
新ひだか町
読み聞かせの会「おはなしつくしんぼ」
空知
夕張市
読み聞かせボランティアサークル「ひなた BOOK☀」
石狩
後志
十勝
根室
石狩
石狩
胆振
渡島
空知
胆振
檜山
オホーツク
十勝
空知
石狩
十勝
渡島
後志
渡島
上川
十勝
根室
後志
檜山
上川
石狩市
余市町
広尾町
標津町
江別市
江別市
苫小牧市
函館市
岩見沢市
厚真町
せたな町
湧別町
幕別町
秩父別町
恵庭市
芽室町
知内町
小樽市
函館市
富良野市
芽室町
中標津町
仁木町
乙部町
愛別町
石狩市民図書館ボランティアサークル布の絵本にじ
学校図書館ボランティア「大川小学校ブックママ」
らっこ座
よむよむママさん隊
点字ろくの会
朗読ボランティアグループ「まちの灯」
苫小牧読み聞かせ文庫活動連絡会
函館朗読奉仕会
人形劇団こぶしっこ
おはなしのびっ子
読み聞かせグループ「ピノキオの会」
湧別高等学校ボランティア同好会
よみきかせの会ババール
布遊具・布絵本製作サークル「ぷちパンプキン」
恵庭市立図書館ボランティア「黄色いエプロンの会」
朗読サークルこずえの会
読書サークル「ライラックの会」
おたる子ども劇場 人形劇サークル「ぐぅ ちょき ぱぁ」
函館朗読奉仕会
おはなしの会「どんぐり」
布の絵本サークルひよこひよこ
読み聞かせサークル おはなしの木
読書サークル兎の眼
館浦婦人会読み聞かせの会
愛別絵本読み聞かせ会
ぼ
1
っ
こ
全国表彰(主催:公益社団法人読書推進運動協議会)
読み聞かせの会「おはなしつくしんぼ」
日高管内
新ひだか町
<団体の概要>
設立年 昭和 49 年
会員数 9名
代表者 村上 こず枝
【グループの始まり】
親子読書会で始まり、鍵っ子対策として当時の八木静内図書館長発案でスタートしまし
た。在籍した会員数(平成 26 年度現在)は、のべ 109 名にのぼり、多くの方々に関わり
をもっていただきました。現在は地元の会員が少なく、転勤者の方が多い状況です。活動
が 40 年に渡り続けられたことは、各会員の家族の協力も大きいところです。
【活動の内容】
・ 例会(学習会、月 1 回)
・ 読み聞かせ(図書館、毎土曜)
・ 町内小学校、養護学校での活動(月 1 回の読
み聞かせ、ペテカリ祭り、季節の行事への参加)
・ 会報『あゆみ』年 1 回、おたより「パレット」
月 1 回発行
【これから】
子どものいる若いママ会員や仕事を終えた元気な世代の会員も参加して欲しいです。絵
本の楽しさを広く知ってもらい、子どもたちへ良い絵本を橋渡しできること、それを継続
していくことの幸せを知ってもらいたいと思っています。そのために、図書館の協力や子
育てを含めた、会員同士のつながりも大切にして、これからも続けて行きたいと思います。
2
北海道表彰
ぼ
っ
こ
読み聞かせボランティアサークル「ひなたBOOK☀」
空知管内
夕張市
<団体の概要>
設立年 平成19年
会員数34名
代表者 三嶋 恵美子
【グループの始まり】
夕張市が財政再建団体となったことから市立図書館が廃止され、新たに設置した図書コーナー
に嘱託職員が1人だけの配置となったのを受け、以前図書館の「読み聞かせ講座」に参加した人
達が中心となって、ボランティアグループを立ち上げました。私達の活動は夕張の子ども達の読
書活動を支えるとともに、図書コーナーの運営をサポートすることを目的とし、幼稚園から高齢
者施設までさまざまな場所で読み聞かせ活動をしています。
【活動の内容】
○ 各読み聞かせ活動
・保健福祉センターで季節のおはなし会
・小学校朝の読み聞かせ
・幼稚園、老人福祉施設での読み聞かせ
・乳幼児健診および育児教室での読み聞かせと託児
○ 小学校ブックフェスティバルで図書貸出と読み聞かせ
○ 図書まつりの企画・運営
○ 絵本・読み聞かせに関する勉強会
【これから】
乳幼児から高齢者までを対象とした読み聞かせ活動を通して、たくさんの人達に本を読む楽し
さを知ってほしいと思います。特に育児教室などでの赤ちゃんへの読み聞かせは、家庭での読み
聞かせにつながっていくことを願っています。
そこで、読み聞かせのプログラムをもっと充実したものにするためにも、勉強会・研修会の開
催や参加によって、自分達のスキルアップに努めていきます。
3
北海道表彰
石狩市民図書館ボランティアサークル布の絵本にじ
石狩管内
<団体の概要>
設立年 平成 12 年
代表者 岸 淳子
石狩市
会員数 13 名
【グループの始まり】
平成 11 年、石狩市教育委員会主催の図書館講座「布の絵本づくり」に参加した受講生を
中心に、平成 12 年の石狩市民図書館オープンと同時に 7 人のメンバーで活動を開始しま
した。虹のようにいろいろな色(メンバーの個性)を重ねて、良いものを作っていこうと
いう思いから、サークル名を「にじ」としました。現在は、13 名のメンバーで活動してい
ます。
【活動の内容】
石狩市民図書館を拠点に、
「布の絵本」や「布の
おもちゃ」の製作活動や、図書館まつりなどのイ
ベントへ協力・参加を続けています。製作した作
品は石狩市民図書館本館・分館へ寄贈し、図書館
の蔵書となって図書館来館者のみならず、市内小
学校や幼稚園・保育園に貸し出されています。寄
贈された作品は、平成 26 年 10 月末現在で「布
の絵本」87 点、
「布のおもちゃ」29 点で、これ
らの作品は利用者にとても喜ばれています。また、作品の補修や補充作業を行い、寄贈し
た作品のケアを常時行っています。
グループ結成当初は、札幌「ふきのとう文庫」の絵本を手本に製作していましたが、少
しずつ独自の作品を増やし、
「石狩布の地図」、「サケの一生」、
「サメの神様」など、石狩市
の特産や歴史に関する作品を手がけており、近年は全国の布の絵本コンクールへの出品も
しています。
研修も実施しており、北海道内外を問わず布の絵本製作グループの作品見学や、他の市
町村グループとの交流を伴った研修を行っています。また、小学校の学校図書館と分館機
能を統合した「あいかぜとしょかん」(厚田小学校内)をオープンする際、記念として所蔵
する布の絵本を、放課後子ども教室で製作することになり、児童への製作指導を行いまし
た。さらに、東日本大震災で被災した宮城県名取市図書館(H25 年 10 月、石狩市民図書
館と友好図書館締結)を訪問し、結成間もない布の絵本サークルとの交流を開始しました。
【これから】
メンバーそれぞれが得意分野を生かして作品を作りあげ、それらの作品が図書館の蔵書
となって、多くの子どもたちに触れられ楽しんで頂けることは私たちの大きな喜びです。
これからも、新しいことに挑戦しながら、作品製作、補修、補充を続けていくことが大
切な活動であると考えています。魔法の手をもつメンバー13 名で力を合わせ、楽しみなが
ら地道に活動を続けて頑張ります。
4
北海道表彰
学校図書館ボランティア「大川小学校ブックママ」
後志管内
<団体の概要>
設立年 平成 17 年
代表者 半田 智子
余市町
会員数 18 名
【グループの始まり】
平成 17 年、保護者を対象に図書室ボランティアの募集があり、2 名からスタートしまし
た。
【活動の内容】
活動は、朝読書の時間を利用し、15 分
間の読み聞かせを、年間各クラス 13 回前
後行なっている「読み聞かせ班」と、新刊
書のブックコート、本の修理、お便りの発
行、図書室の季節ごとの飾り付けを月 2~
3 回、午前中行なっている「装飾班」に分
かれています。
「読み聞かせ班」では、平成 22 年から
は、中学校でも月 1 回程度読み聞かせをし
ています。町立図書館の本や大型絵本を利用するほか、11 月の読書月間には、町内の別の
サークル「本のひろば」から、手づくりのパネルシアターや影絵などを借りて上演するこ
ともあります。子どもたちの喜んでくれる顔を思い浮かべあれこれ本を選ぶのも楽しみの
ひとつです。中学生には、読み聞かせだけでなく、ブックトークや英語の歌詞なども題材
に、様々な分野への興味関心を持たせたり、多感な時期に他者と交流することも大切なこ
とだと思っています。通学路で顔を合わせると、よく挨拶をしてくれます。
「装飾班」は今年新たな取組として、読書月間に向けパネルシアター制作に取り組みま
した。判らないことだらけでしたが、みんなでアイデアを出し合い、自分たちで言うのも
なんですが、なかなかの出来映えで子どもたちにも喜んでもらえました。
【これから】
メンバーは、
“本好きなお母さん”という共通項で結ばれていますが、活動時間帯、得意
分野、仕事、育児といったライフスタイルに合わせて活動を続けています。読み聞かせを
終えるとそのまま出勤する人がほとんどです。現在、5 名が、子どもが学校を卒業しても活
動を続けています。
“できる人が、できる時に、出来ることを”
“無理なく楽しく”が私た
ちの合言葉です。これからも長く、楽しい活動が続いてくれるよう、ひとりひとりがちょ
っとずつの力を出し合ってやっていきたいと思います。
5
北海道表彰
らっこ座
十勝管内
<団体の概要>
設立年 平成 4 年
代表者 杉本 伸子
広尾町
会員数 11 名
【グループの始まり】
平成 4 年、子どもを対象とした文化的な催しが少なかった町内において、人形劇等を生
で見る機会を与えたいと言う思いから、母親たちがサークルを立ち上げました。会の名称
は、町内の水族館にいた「らっこ」の優しい親子のイメージから付けました。当初は市販
の人形セット等を使用していましたが、年数を重ねる中で、本格的な人形制作の指導を受
け、紙粘土から人形を完成させました。同時に軍手人形やぬいぐるみに手を加えながら数
多くの演目を演じることができるようになりました。会員数は、常時 10~13 名程度で転
出した会員が、別の地域でサークルを立ち上げるなど活動が広がっていくことも楽しいこ
とです。
【活動の内容】
発足当初は、日中に動ける会員が多
く、年3回の図書館公演と幼稚園や保
育所、老人ホーム等への公演も通年実
施していました。現在は、働いている
会員が多く、日中の公演は少人数の演
目が限られています。その分、全員が
参加できる土曜日の公演に向けては、
ハードスケジュールで制作や練習に
励みます。大型紙芝居(手作り)や大
型絵本の読み聞かせをはじめ、パネルシアター、ペープサート劇、エプロンシアター、ボ
ードビル、手遊び、アニマル音楽隊等を参加者に応じて組み合わせながら 30 分~1 時間程
度の公演を実施しています。町内の特別支援学級や町外からの依頼に応じて公演も実施し
ています。
【これから】
発足 23 年目を迎え、子どもたちの笑顔や、拍手に元気をもらい、
「おもしろかったね。
」
の言葉に「来てくれてありがとう。
」と感謝してきました。自分たちも楽しみながら続けて
きた活動にご褒美をいただいた今回の表彰は、心豊かな子どもに育って欲しいと願ってき
た会員にとって励みとなり嬉しい出来事でした。子どもの時に来てくれたお母さんが、わ
が子を連れて見に来てくれます。
「おかあさん、今度はあなたたちの番ですよ。一緒に活動
してみませんか。
」と誘ってみるのも大事…ですよね。
6
北海道表彰
よむよむママさん隊
根室管内
<団体の概要>
設立年 平成 12 年 4 月
代表者 髙橋 靖子
標津町
会員数 12 名
【グループの始まり】
「絵本には様々な考えや人生観が秘められている。絵本を通して小学生たちに視野を広
げてもらえたら。
」という考えのもと、友人や知人が集まり、有志 8 名による自主的な取り
組みで読み聞かせのグループを結成しました。
【活動の内容】
毎週水曜日の朝読書の時間
帯に小学校のすべてのクラス
に赴いて、絵本の読み聞かせを
行っています。また、平成 22
年 4 月からは、
「進路や友人関
係など、様々なことに悩む多感
な中学生にこそ、絵本の中の思
いやりの心に触れてほしい。」
と、中学校からの要請を受け、
隔週ではありますが、金曜日の
朝読書の時間帯にすべてのク
ラスで読み聞かせを行ってい
ます。
読み聞かせ終了後は、反省点や今後予定などについての意見交換を行い、メンバー同士
の交流を深めるとともに、読み聞かせに対する意識向上も図っているほか、図書の整理や
修繕なども行っています。
平成 25 年 12 月には、子どもたちだけでなく、大人へも絵本の持つ面白さ・素晴らしさ
を享受してもらおうと、図書館内に「よむよむママさん隊おすすめ絵本コーナー」と題し
た特設コーナーを設け、読み聞かせの普及に努めました。
【これから】
学校や地域方々の理解があって活動ができていると思います。今後も無理をせず楽しみ
ながら長く続けていきたいと思っています。また、絵本を通じていろいろな方や多くの子
どもたちと触れ合っていきたいです。隊員大募集中です。
7
北海道表彰・北海道地域活動振興協会理事長賞
点字ろくの会
石狩管内
<団体の概要>
設立年 昭和58年
代表者 吉田 信子
江別市
会員数 36名
【グループの始まり】
国際障がい者年の昭和 57 年に江別市は初めて点字教室を開催。受講生 25 名でスタート
しました。1 年後修了証書を手にしたのは 6 名でした。自分達で学習しながら将来ボラン
ティアできるようにと 58 年 5 月、会を立ち上げました。その時の 6 名のうち、現在在籍
しているのは吉田だけで、市の点字教室を当会がまかされ、修了生が入会する形で現在に
至っています。
【活動の内容】
当会は点訳を通じ、視覚障がいの方の福祉向上に寄与することを目的に、市・市議会・
社協等の広報誌の点訳、隔月「新刊本」を図書だよりと名付け郵送、読みたい本を申し出
ていただき点訳。自分の読みたい本を箱で送ってくる方もいるので、会員は毎日自宅で点
訳活動をしています。ご本人からの点訳希望でない小説本は、全て市の図書館に寄贈して
います。
【これから】
情報提供のための点訳は勿論ですが、本を選ぶ喜びを知ってもらうために、市図書館の
点訳本の図書目録作成に協力したいと考えています。
8
北海道表彰・北海道地域活動振興協会理事長賞
朗読ボランティアグループ「まちの灯」
石狩管内
江別市
<団体の概要>
設立年 昭和 58 年
会員数 63 名
代表者 渡辺 美寿恵
【グループの始まり】
朗読を介して、他者の為に役に立てることはないだろうか。必要な情報を必要としてい
る人の元へお届けしたいとの思いで、昭和 58 年、多くの有志の尽力に依り、まちの灯は誕
生しました。
【活動の内容】
朗読後、利用者の方々へ郵袋にて発送しています。
・ 広報江別、市議会だより、選挙公報
・ 社協だより、ななかまど、身障江別、北身協(北海道身体障害者福祉協会)
・ タウン江別
・ 相撲かわら版
・ 川柳江別
・ 卓上四季
・ プライベートサービス
・ 恵明園対面朗読
・ 二者交流会
・ ふれあい福祉の広場参加
・ 定期学習会
・ 定期朗読会
・ その他、各種研修会への参加も
あります。
【これから】
多くの方々の御理解と御協力があっての活動です。感謝の気持ちを忘れてはなりません。
今後も、ひとりひとりが学ぶことを怠ることなく、健康に留意し、活動を続けて行けるこ
とを心から願っております。お互いの倖せのために。
9
北海道表彰・北海道地域活動振興協会理事長賞
苫小牧読み聞かせ文庫活動連絡会
胆振管内
苫小牧市
<団体の概要>
設立年 平成5年
会員数 120名
代表者 谷口 佳子
【グループの始まり】
「読み聞かせや文庫活動をする人が増えてきているようだけど、どこで、どれぐらいの
人たちが、はたまた、どんな気持ちで始めているのかな?」
「みんなで集まって情報交換を
したり、実践に役立つ研修会を開くことで、各々の活動の充実につながればいいね。
」との
思いから始まり、今年で21年目を迎えました。今では、市内の小学校をはじめ、図書館
や地域での活動が広がり、
「苫小牧は読み聞かせが盛んなマチだね」と言われるようになり
ました。
昨年の創立20周年の際に、市立中央図書館と共催し、33団体が参加しての活動展示
や読み聞かせの実演、読書がテーマの講演会を行い、延べ930人のみなさんと楽しい交
流の場を創ることができました。
【活動の内容】
・
読み聞かせや文庫活動をする人たち
を集めた交流会(今年度は、3回実施)
・
実践に役立つ研修会
・
絵本作家や読書に関わる有識者を招
いたセミナー
・
年3回の会報誌発行(読書や読み聞
かせ活動を支援する人に執筆を依頼
したり、活動の紹介、お薦め本、情報
の告知など)
【これから】
読み聞かせは、1冊の絵本と15分の時間があれば、誰でも、いつからでも始めること
ができます。けっして特別なものではありません。赤ちゃんからお年寄りまで「本と出合
う機会を増やし、本でつながる豊かな苫小牧」になるよう努めていきたいですね。今回い
ただいた賞を、活動をさらに継続して広げていくためのエールと受け止め、
「無理しすぎず、
楽しく」をモットーに取り組んでいきたいと思っています。
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北読進協だより 第 26 号
発行年月日 平成 27 年 3 月 27 日
編集・発行 北海道読書推進運動協議会事務局
〒069-0834 江別市文京台東町41番地
北海道立図書館総務企画部企画支援課内
TEL 011-386-8521
FAX 011-386-6906
「北読進協(ほくどくしんきょう)」は、公益社団法人読書推進運動協議会発足の翌年、
昭和 35 年に発足した、全道の読書普及に努めることを目的とする団体です。