中・四国アメリカ文学会ニューズレター（第 94 号） The Chu-Shikoku American Literature Society News Letter 発行日 2014 年 10 月 31 日平成 26 年度中・四国アメリカ文学会冬季大会日時： 12 月 13 日（土）14:30〜17:00 場所：県立広島大学研究棟 1 二階 1212 会議室〒734-0003 広島県広島市南区宇品東 1-1-71 シンポジアムアメリカ文学における幸せの追求１．司会兼講師：新田玲子氏（広島大学）題目：記憶の中の幸福―Truman Capote の The Grass Harp がもたらす儚い温もり― ２．講師：塩田弘氏（広島修道大学）題目： “Map” Your Happiness―Rick Bass の Why I Came West ＊講師の方はハンドアウトを各々 40 部程度ご用意ください。＊研究棟１二階 1215 会議室において支部運営委員会を開催します（13:00～14:10）。における幸福― ３．講師：貴志雅之氏（大阪大学）題目：子供の死とパラレル・ユニバース―David Lindsay-Abaire の Rabbit Hole をめぐって― ４．講師：渡辺克昭氏（大阪大学）題目：「幸福」のこちら側―Richard Powers の Generosity に見る Exuberance と Resilience― 懇親会＜蓮根広島店＞ 18:00 開始会費 4,000 円（天満屋デパート八丁堀店の南［赤い看板の「情熱酒場」の建物の地下］、広島市中区堀川町 4-20 タカタアレービル B１F、082-546-0707）県立広島大学正門前のバス停から広電バス 12 番で八丁堀駅まで移動していただき（遅くとも 17:28 発のバスに乗っていただければ 17:50 までに到着）、そこから、えびす通りを東に向かって徒歩 1 分で蓮根広島店に到着。＊なお、ご出席の方は、会場準備の都合上、12 月 8 日（月）までに栗原武士氏（[email protected]）まで必ずご一報ください。会場案内 ●JR 広島駅からは、南口の市内電車「JR 広島駅」駅で、５番（広島港［宇品］行）に乗り、「県病院前」駅で下車し（21 分）、徒歩 7 分（県立広島病院の方へ道なりに進む）。 ●広島港からは、市内電車「広島港」駅で１番か５番（いずれも広島駅行）に乗り、「県病院前」駅で下車（10 分）。以下、同上。発行編集中・四国アメリカ文学会事務局（会長新田玲子）幹事長大地真介〒739-8522 東広島市鏡山１-２-３広島大学大学院文学研究科大地真介研究室 Tel : 082-424-6685 E-mail: [email protected] ホームページ: http://www.chushi-als.org 連絡事項 ●吉田弘重先生（広島大学名誉教授）が、5 月にご逝去されました。吉田先生は、中・四国アメリカ文学会を設立されるなど当学会に多大の貢献をしてくださいました。ここに感謝の気持ちを記すとともに、ご冥福をお祈りいたします。 ●広島市北部広域土砂災害 8 月 20 日未明に発生した広島市北部大規模土砂災害に関して学会会員の安否をメール等で可能な限り確認いたしました。本学会の会員で直接被災されたというご報告はいただいておりませんが、ご親族、ご友人、勤務校が被災されるなど大きな影響が出た模様です。災害の影響を被られたみなさまには心からお見舞い申し上げます。 ●平成 27 年度支部大会発表者募集来年度の支部大会は、平成 27 年 6 月 13 日（土）・14 日（日）に香川大学で開催されます。同大会での発表を希望される方は、事務局まで E メールでお申し込みください。なお、発表予定日は 6 月 13 日（土）です。申し込み期限は 2 月 10 日、題目・レジュメ提出期限は 3 月 20 日となります。 ●平成 27 年度全国大会発表者募集来年度の全国大会は、平成 27 年 10 月 10 日（土）・11 日（日）に京都大学で開催されます。同大会での発表を希望される方は、支部事務局まで E メールでお申し込みください。申し込み期限は 2 月 10 日、題目・レジュメ期限は 3 月 20 日です。発表の申し込みをされた段階で、全国大会発表用の電子ファイルをメールでお送りします。その電子ファイルに必要事項を記入し、題目・レジュメと一緒に支部事務局に提出してください。5 月下旬開催の大会運営委員会で発表者が決定され、随時、その結果が発表者に通知されます。 ●献本高野泰志編著、前田一平・上西哲雄他著、『ヘミングウェイと老い』、松籟社、2013 年 12 月。広瀬佳司・佐川和茂・伊達雅彦編著、『ユダヤ系文学に見る教育の光と影』、大阪教育図書、2014 年 3 月。倉橋洋子・辻祥子・城戸光世編、『越境する女――19 世紀アメリカ女性作家たちの挑戦』、開文社出版、2014 年 3 月。 ●本部会員減少に伴い中・四国支部の代議員を一名減らして二名にすることを本部に提案することが前回の支部大会総会で決定されましたが、先日開催された日本アメリカ文学会代議員会において、その提案が了承されました。 ●日本アメリカ文学会の平成 28 年度全国大会は中・四国支部で開催されます。会場校はノートルダム清心女子大学が引き受けてくださることになりました。心より御礼申し上げます。 ●日本アメリカ文学会のホームページ担当業者を来年で変更しなければならなくなり、同学会事務局は、それにあわせてホームページの刷新を考えています。ホームページに関して、どこを変えればよいか、どのような内容を加えほしいかといったご意見やご希望がございましたら、12 月 5 日までに支部事務局に E メールでお知らせください。 ●『中・四国アメリカ文学研究』に論文が掲載された場合、これまでは執筆者負担金 2 万円を支払っていただいておりましたが、次の 51 号からは無料になりますので、奮ってご応募ください。投稿申し込みの締め切りは、今回のみ 11 月 15 日です。編集長の山下興作先生宛（[email protected]）にメールでお申し込みください。 ●会費未納の方、できるだけ早く納入をお願いいたします。口座番号は従来通り 01380-0-22492 です。新入会員（敬称略）池上彰（県立福山誠之館高校（非））、上倉一男（下関市立大学）、竹原遥（安田女子大学（院））、種子田香（神戸大学（院））退会（敬称略）小山憲明