平成２７年３月２６日愛知県芸術劇場をご利用の皆様へ指定管理者公益財団法人愛知県文化振興事業団愛知県芸術劇場館長愛知県芸術劇場の休館に伴う利用受付休止について（お知らせ）日ごろは愛知県芸術劇場をご利用いただきありがとうございます。愛知芸術文化センター改修工事のため、各施設を順次休館することに伴い、利用受付を下記のとおり休止いたします。受付再開の時期につきましては、愛知県が改修日程の詳細を公表した後、改めてお知らせいたします。ご不便をおかけしますが、どうぞご理解とご協力をお願いします。記１利用受付を休止する時期改修工事を行っていない施設についてはこれまでどおり利用可能ですが、休館となる施設については、下記のとおり利用受付を休止します。大・中リハーサル室の休館時は、ホール利用者のリハ室優先利用もできなくなりますので、ホールを申込みの際はご注意ください。施設名休館予定年度利用受付を休止する期間小ホール平成 28 年度から平成 28 年 11 月利用分以降コンサートホール平成 29 年度から平成 29 年４月利用分以降平成 30 年度から平成 30 年４月利用分以降大ホール大・中リハーサル室 ※ 受付再開時期は現在未定です。愛知県が工事期間の詳細を公表以降、速やかにお知らせします。２改修工事に伴う他施設への影響について愛知県からは、「改修工事中は、できる限り利用者に対し迷惑がかからないよう配慮していくが、他の施設からの作業音・振動発生の影響の可能性は否定できない」との連絡を受けています。具体的にどのような影響がでるか、現時点ではお示しできませんが、今後当劇場をお申込みになる際は、その影響を考慮に入れて申請していただきますようお願いします。なお、その催物に際して作業音や振動発生により支障が生ずることになりましても、その点につきましては責任を負いかねますことをご理解いただきますようお願い申し上げます。作業音や振動の発生するような作業を行うのは原則午前８時から午後５時半までです。なお、日曜日は作業を行わない予定です。３ご質問等の問合せ先＜利用受付休止に関すること＞担当（公財）愛知県文化振興事業団事業部大ホールグループ（組織改編により平成 27 年４月１日からグループ名が劇場運営グループとなります）電話０５２－９７１－５６０９ＦＡＸ０５２－９７１－５５４１＜施設改修及び休館に関すること＞担当愛知県県民生活部文化芸術課電話ＦＡＸ ※ 振興グループ０５２－９５４－６１８３（直通）０５２－９７２－６０７５本文書は、平成 22 年度以降に当劇場を利用されたことがある方に送付しています。平成２７年３月２６日ご利用者各位愛知県県民生活部文化芸術課愛知芸術文化センターの改修工事に伴う休館予定について（お知らせ）日ごろは、愛知芸術文化センターをご利用いただき誠にありがとうございます。当芸術文化センターは、平成４年 10 月に開館して今年で 23 年目を迎えますが、ここ数年、施設設備全般の老朽化が目立つようになってまいりました。そこで、今後とも安全かつ快適なセンター機能を維持するため、下記のとおり施設ごとの休館年度を設定して改修工事を行う予定です。つきましては、該当年度における利用受付を制限することになりますので、ご利用の皆様には大変ご迷惑をおかけしますが、何卒ご理解、ご協力をいただきますようお願い申し上げます。１２記休館する目的愛知芸術文化センター（栄施設）の改修工事を実施するため。工事内容：非常用設備更新、ホール天井・壁等の建築改修工事、舞台設備更新など休館予定年度（施設ごと）平成 28 年度から平成 29 年度から ○愛知県芸術劇場小ホール（B1 階） ※あいちトリエンナーレの開催以降の貸出を休止します。平成 30 年度から ○愛知県美術館 ○愛知県芸術劇場企画展示室（10 階）大ホール（2 階）ギャラリー（8 階）大・中ﾘﾊｰｻﾙ室（B2 階） ○愛知県芸術劇場コンサートホール（4 階） ○愛知県文化情報センターアートスペース A（12 階）・全館休館はせず、工事を実施する施設を順次休館する予定です。・平成 30 年度のリハーサル室休館に伴い、ホール利用者のリハーサル室の優先利用もできなくなります。３その他（１）各施設の詳細な休館日程は、平成 27 年度の実施設計後に公表する予定です。なお、実施設計において、工期の延長が見込まれる場合は、複数年度の休館となることがあります。（２）休館予定日程以外の期間の利用申込み、方法については、今後随時ホームページ等でお知らせします。問合せ先：文化芸術課０５２－９５４－６１８３（直通）資料愛知芸術文化センターの改修について平成４年６月の竣工後 22 年が経過した愛知芸術文化センター（栄施設）については、施設設備の経年劣化による故障・不具合が顕著になっており、防災設備等の機能保全や大規模空間における吊り天井の安全対策のため、必要な改修を実施する。愛知芸術文化センター（栄施設）改修の必要性・年間 200 万人が来場する大規模集客施設であること・劇場等で興行収入のある公演・展覧会が実施される施設であること Ⅰ ① 改修の考え方「利用者の安心・安全の確保」美術館や芸術劇場を利用する全ての人が、これからも安心して利用できる施設であるために、必要な改修工事を実施する。 ② 「質の高い芸術創造機能の強化」愛知発の文化芸術の創造・発信拠点として、照明・音響設備の更新等により、演目・演出の拡大やクリアで快適な鑑賞空間を提供する。 ③ 「魅力ある施設の維持」平成２６年４月からの指定管理者制度の導入に伴い、配置された劇場館長を始めとした新しい現場スタッフの意見を踏まえた施設の魅力を高めるための工事を実施する。〔主な改修工事項目〕天井脱落対策建築工事壁面・床修繕劇場、美術館、共用部分扉・枠修繕舞台設備機械設備舞台機構床・吊物機構、音響、照明空調設備冷温水機、空調機、ファンコイル管設備消火設備、ポンプ昇降機エレベーター受変電設備受電機、蓄電池、非常用発電電気設備自動火災報知機、動力設備設備工事電気設備 Ⅱ 施設の休館について工事のために連続した長期の休館日が必要な改修項目が複数あるが、芸術文化センター内の各施設は、それぞれ搬入口を有しているため、全館休館しなくても、施設毎の休館が可能である。休館の公表については、今年度中に施設毎の「休館予定年度」を示し、実施設計後に工期が確定した段階で具体的な休館期間を発表する。〔休館予定年度〕平成 28 年度 ○愛知県芸術劇場小ホール（B1 階）平成 29 年度 ○愛知県美術館企画展示室（10 階）ギャラリー（8 階）平成 30 年度 ○愛知県芸術劇場大ホール（2 階）リハーサル室（B2 階） ○愛知県芸術劇場コンサートホール（4 階） ○アートスペース（12 階） ※実施設計の状況により、休館期間が複数年度にまたがる可能性がある。 Ⅲ ◎ 今後の改修予定について改修スケジュール（予定）平成２７年度は、実施設計委託のほか、非常用電気設備の更新工事を行います。平成２７年度平成２８年度～平成３１年度～平成３２年度末実施設計委託非常用電気設備更新工事休館を伴う改修工事共用部分の改修工事工事終了