利用ガイド[PDF] - 成蹊大学 高等教育開発・支援センター

2015 年度 情報教育用施設
利用ガイド
成蹊大学 高等教育開発・支援センター
目 次
情報教育用施設 ………………………………………… 1
情報教育用施設とは/手続き窓口/利用時間/空席情報/利用相談
利用上のルール ………………………………………… 3
パソコン教室では/パソコン利用に関して/印刷コーナーでは
情報環境の利用 ………………………………………… 4
ユーザー ID とパスワード/パスワードの管理/パスワードの変更方法/
パスワードを忘れたら/利用可能なシステム/アクセス方法
パソコンの利用 ………………………………………… 8
情報教育用施設のパソコンの概要/パソコン利用の際に必要なもの/
パソコンへのサインイン・サインアウト方法/ファイルの保存/
ロック画面/ 60 分間離席時のロック強制解除について
プリンタの利用 ……………………………………… 11
設置場所/印刷ポイント/スキャナーの利用 / 印刷方法/
オンデマンドプリンタ・スキャナーの使用方法/印刷可能枚数の確認
Office 365 の利用 … ……………………………………… 17
メールシステムの利用手順/自分で設定したパスワードを忘れてしまったら/
オンラインストレージのご案内/ Office 365 Pro Plus のご案内
インターネットの利用 ……………………………………… 20
情報発信に関して
学内無線 LAN の利用 ………………………………………… 22
利用可能エリア/利用方法
情報教育用施設
情報教育用施設
情報教育用施設とは
高等教育開発・支援センターでは、授業や自習等で使用するパソコンを次の場
所に設置しています。これらのパソコンが設置されている施設を「情報教育用
施設」と呼びます。
1
情報教育用施設
手続き窓口
場 所
取り扱い時間
7 号館 1 階 情報教育用施設窓口
平日 9:00 ~ 16:50
利用時間
各パソコン教室の開室・利用時間については、高等教育開発・支援センターの
ホームページ ( パソコン教室・CALL 教室利用予定表 )、情報図書館の開館情報
については、情報図書館のホームページで確認してください。
※夏期・冬期・春期休業期間、大学行事、設備・機器の改修・入替などで開室
時間が変更になる場合があります。
変更の際は、高等教育開発・支援センターのホームページ(パソコン教室・
CALL 教室利用予定表)でお知らせいたします。
空席情報
7 号館 1 階、8 号館 1 階、14 号館 1 階、3 号館 2 階に設置されたディスプレ
イに各パソコン教室の空席情報を表示しています。
※ 携帯電話やスマートフォンからも確認することができます。
URL: https://ks.cc.seikei.ac.jp/skj/m/
利用相談
情報教育用施設のパソコンを利用する上で、困ったこと、わからないことがあ
る場合は、7 号館 1 階情報教育用施設窓口で相談してください。
2
利用上のルール
利用上のルール
パソコン教室では
○
○
○
○
○
○
○
飲食をしてはいけません。
濡れた傘をそのまま室内に持ち込んではいけません。
(傘袋に入れてください)
私語は慎んでください。
スマートフォンなどで通話をしてはいけません。
席の譲り合いをお願いします。(特に混雑時はご協力ください)
備え付けの機器・手引き類を持ち出してはいけません。
コンセントなどに触れてはいけません。スマートフォンなどの充電も禁止です。
パソコン利用に関して
○ 他人のユーザー ID を使ってはいけません。
※違反した場合は、利用資格を停止することがあります。
○ 娯楽・営利目的の利用をしてはいけません。
○ 長時間席を離れてはいけません。
(ロックしたまま 60 分間経過すると、自動的にサインアウトされます。
その際、開いていたファイルは保存されません。)
○ ソフトウェアをインストールしてはいけません。
印刷コーナーでは
○ 印刷中はプリンタの前から離れてはいけません。
○ 印刷物を放置してはいけません。(情報漏えい防止のため)
○ 個人で持ち込んだ用紙はトラブルの原因になりますので使用できません。
3
情報環境の利用
情報環境の利用
ユーザー ID とパスワード
情報教育用施設のパソコンや各種システムを利用するには、ユーザー ID とパス
ワードが必要です。なお、ユーザー ID とパスワードは一人一人異なります。
学部新入生は、入学時の利用資格取得講習会にてユーザー ID と初期パスワード
をお知らせします。その他の新入生は、学生証と一緒に配付する『情報教育用
施設 利用許可書』を参照してください。
パスワードの管理
!
パスワードは個人を守る最大のセキュリティです。
○
○
○
パスワードはしっかりと自己管理し、絶対に忘れないようにしましょう。
パスワードは絶対に他人に教えないようにしましょう。
→違反した場合、利用停止になる場合もあります。
パスワードを設定する際は、以下の点に注意してください。
・文字列の長さは 8 ~ 16 文字までです。
(パスワードは長い方がセキュリティ
上有効です)
・必ず、英小文字、数字、記号を各 1 文字以上使用してください。
・記号として「 ( ) * / " ' , < > \ 」および半角スペースは使用できません。
・パスワードにユーザー ID を含むことはできません。
・大文字と小文字は区別されます。なお、全角文字は使えません。
・パスワードはあなた以外が推測できないものにしましょう。
・自分や親類、友人、ペット等の名前や生年月日、ID 番号、固有名詞、辞書
に記載のある単語、単純な文字列 (1234,aaaa 等 ) はパスワードとして不
適切です。
○ パスワード変更は定期的に行うようにしましょう。
パスワードの変更方法
○ パスワード変更・リマインダの設定
SEIKEI PORTAL の「お気に入り」、または高等教育開発・支援センターホー
ムページの「パスワード変更・リマインダ登録」から設定できます。
4
情報環境の利用
(1)利用者 ID とパスワードを入力して OK
(2)
「パスワード変更」又は「パスワードリマインダ登録」から設定してください。
パスワードを忘れたら
○「リマインダ登録」をしている方は、SEIKEI
PORTAL の「お気に入り」また
は高等教育開発・支援センターホームページの「パスワード変更」からご自
身で再発行できます。
○「リマインダ登録」をされていない方は、7
号館 1 階情報教育用施設窓口に
てパスワードを再発行してください。(窓口対応時間は、平日 9:00 ~ 16:50
です)再発行にはお時間を頂く場合もあります。
再発行後は、P.4,5 を参考に「リマインダ登録」されることをおすすめします。
!
学生証を必ずお持ちください。
5
情報環境の利用
利用可能なシステム
○ SEIKEI PORTAL : ポータルサイト
授業情報や休講情報、大学や先生からのお知らせなどを見ることができます。
学生生活を送るうえで、重要な情報が配信されますので、できるだけ毎日確
認するようにしてください。
○ Microsoft Office 365 for education : 教育機関向けクラウドサービス
Outlook Web App( メ ー ル )、OneDrive( オ ン ラ イ ン ス ト レ ー ジ )、
Office 365 Pro Plus、Yammer(SNS) などのサービスが利用できます。
なお、利用方法の詳細については、「Office 365 の利用」(P.17) を参照して
ください。
○ Web Class : e-Learning システム
いつでも、好きな時間に、好きな教材をパソコンで学ぶことができる学習シ
ステムです。
「INFOSS 情報倫理」では、ネットワーク社会の最新知識やマナー
を学ぶことができます。
○ Proself : ファイルの保存
自宅など学外でインターネットに接続したパソコンから「個人フォルダ」を
利用することができます。
○ Z!Stream : アプリケーション配信システム
情報教育用施設の PC から、Adobe Acrobat や Adobe Photoshop 等を
利用することができます。ご利用の際は、情報教育用施設のユーザー ID・
パスワードでログインしてください。なお、同時利用可能ユーザー数が制限
されております。
一時的に利用できない場合は、時間をおき、改めてお試しください。
Office 365、Web Class、Proself、Z!Stream の詳細は、高等教育開発・
支援センターホームページの「利用案内」をご覧ください。
6
情報環境の利用
アクセス方法
各種システムは、SEIKEI PORTAL の「お気に入り」または、高等教育開発・支
援センターのホームページから利用できます。
○S
EIKEI PORTAL は成蹊大学及び成蹊大学 高等教育開発・支援センターのホー
ムページからアクセスできます。
○ SEIKEI PORTAL
○高等教育開発・支援センターホームページ(利用案内)
SSO(シングルサインオン)機能
SEIKEI PORTAL にログイン後、「お気に入り」メニューから Campus Plan、
Web Class、キャリア支援ポータルを利用する場合は、各システムへの ID
とパスワードの入力を省略できます。
7
パソコンの利用
パソコンの利用
情報教育用施設のパソコンの概要
Windows 8.1 / Microsoft Office 2013
Mac OS X Mavericks / Microsoft Office for Mac 2011(Mac は図書館
のみ)
※ 詳細は、ホームページで確認してください。
パソコン利用の際に必要なもの
(1)ユーザー ID とパスワード (2)学生証 ( プリンタ利用時のみ )
情報教育用施設パソコン (Windows) へのサインイン・サインアウト方法
※電
源ボタンには触らないでください。開室時間中、電源は常に ON になって
います。
【サインイン】
(1) いずれかのキー (Enter キー等 ) を押し、ログイン画面を表示させる。
いずれかのキーを押すと、
(2)の画面に遷移します。
(2) 自身のユーザー名とパスワードを入力する。
(●
両方を入力後、→ をクリックします。
(パスワードは****** と表示されま
すが、 マークをクリックすること
で、入力内容の確認ができます。)
その他の項目については、クリック
しないでください。
8
パソコンの利用
【サインアウト】
(1) デスクトップ画面左下の Windows マークをクリックする。
(2) 自身のユーザー名をクリックし、サインアウトを行う。
※利用終了後は、パソコンのふたを
閉めないでください。
!
USB メモリ等は忘れずに持ち帰りましょう。
取り忘れの場合は、警告が表示されます。
ファイルの保存
ファイル等のデータは個人フォルダ(H ドライブ)に保存してください。
○ C ドライブにはファイルやフォルダを保存しないでください。( 自動削除さ
れます )
○ 個人フォルダ(H ドライブ)には 1 人 1GB までファイル等を保存できます。
○ デスクトップ上の「フォルダ容量確認」アイコンを開くと、現在の個人フォ
ルダ使用量が確認できます。なお、1GB を超える場合は、
「OneDrive」(P.19
参照 ) も利用することができます。
※各アイコンが表示されるまでに、少々時間のかかる場合があります。
9
パソコンの利用
ロック画面
デスクトップ画面の「離席時ロック用」アイコンをダブルクリックすると、PC
ロック画面が表示され、自分以外の利用者はパソコンを利用できなくなります。
いずれかのキー ( またはマ
ウス ) を押すと、サインイ
ン前の画面に遷移します。
上記ロック画面でいずれかのキー (Enter キー等 ) を押すと、起動時の画面に戻
るので、再度いずれかのキーを押し、自身のパスワードを入力するとロックが
解除されます。
60 分間離席時のロック強制解除について
パソコンをロック中のまま 60 分間離席しているユーザーは、自動的にサイン
アウトされます。なお、その際開いていたファイルは保存されません。
特に試験前やレポート提出時は混み合います。パソコンをロックしたまま長時
間席を離れることはやめましょう。
10
プリンタの利用
プリンタの利用
設置場所
プリンタ
場 所
選択する出力先
用紙サイズ
3 号館 SH / 3-203CALL
3-301CALL / 3-405CALL
一般プリンタ
( カラー・モノクロ )
7 号館 1 階 / 7-201PC 教室 カラー:VPR Color
7 号館 3 階 / 8-102PC 教室 モノクロ:VPR
A3・A4
14 号館 PC 教室(A)・
(B)
情報図書館 1 ~ 5 階
大判プリンタ
7 号館 1 階
VPR Big
A0・A1
印刷ポイント
○ 消費枚数のカウントはポイント制を導入しています。
モノクロ印刷 (A3・A4) 1 枚 ⇒
1 ポイント
カラー 印刷 (A3・A4) 1 枚 ⇒
5 ポイント
大判 印刷 ( A 1 ) 1 枚 ⇒ 50 ポイント
大判 印刷 ( A 0 ) 1 枚 ⇒ 100 ポイント
※ ポイントは「用紙枚数」でカウントします。片面印刷・両面印刷共に消
費ポイント数は同一です。(大判プリンタは両面印刷不可)
○ 初年度に 550 ポイントを付与し、次年度以降も毎年 550 ポイント加算します。
○ 年度末の残ポイントは翌年度に繰り越します。(正規外学生、卒業・修了者、
大学院進学者のポイントは、例年、3 月末に失効しますので、ご承知おきく
ださい。)
○ 印刷ポイントを追加する場合は、6 号館 1 階証明書発行機で申請書を購入し、
7 号館 1 階情報教育用施設窓口へ提出してください。
(200 ポイント= 400 円)
スキャナーの利用
○情
報図書館を除く各プリンタ(大判を除く)では、スキャナー機能も利用で
きます。
※利用の際は、USB メモリが必要となります。利用後は USB メモリの取り
忘れに注意してください。
○コピーはできません。
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プリンタの利用
印刷方法
【Office 上で印刷をする場合】
①ファイルボタンをクリック
②印刷ボタンをクリック
③使用したいプリンタを選択
④両面選択、用紙サイズ等を設定
⑤印刷ボタンをクリック
【Internet Explorer上で印刷をする場合】
①右上の設定アイコンをクリック
①
②印刷(P)をクリック ( ①→② )
②
①
③プリンタを選択し、[印刷]をクリック
⑤
②
③
※送信された印刷データは翌日になるとプリンタ内から消去されますので、ご注意
ください。
!
VPRBig(大判印刷)を選択した場合は、7 号館 1 階
の印刷コーナーで印刷してください。
12
プリンタの利用
オンデマンドプリンタ・スキャナーの利用方法
【プリンタ・スキャナー共通】
(1)PC 等から印刷指示を出した後、学生証を持って印刷コーナーへ行く。
※ P.11 に記載されているプリンタであれば、どこの印刷コーナーでも出
力できます。(大判を除く)
画 面 が 暗 い 場 合 は 、「節 電
ON/OFF」ボタンを押します。
(2)オンデマンドプリンタの脇にある [ カードリーダ ] に学生証を置く。
学生証を忘れた場合は、
「キー
ボード認証」ボタンよりIDとパ
スワードを入力します。
(3)利用したいメニューを選択する。
※情報図書館では、「スキャンして保存」は表示されません。
13
プリンタの利用
【プリンタを利用する場合】
(4)一覧から印刷するジョブを選択し、
「印刷する」をタップする。
(複数選択可)
印刷終了後は、
「ログアウト」
をタップします。
【スキャナーを利用する場合】
(4)USB メモリを複合機右側面に挿入し、表示されたものをタップする。
USBメモリを挿入しても表示
されない場合は、再度抜差し
てください。
(5)任意のフォルダを選択し、「原稿読込する」をタップする。
14
プリンタの利用
(6)任意で設定を行い、本体の「スタート」ボタンを押す。
(7)取り出しボタンをタップする。
(8)「取り外し」ボタンをタップする。
15
プリンタの利用
(9)「安 全に取り外すことができます。」と表示されたら、USB メモリを取り
外す。
終了後は、
「ログ アウト」を
タップします。
!
学生証、USB メモリ等は忘れずに必ず持ち帰りましょう。
印刷可能枚数の確認
○デ
スクトップ上の「印刷状況確認」アイコンを開くと、現在の印刷可能枚数
が確認できます。(Windows 端末のみ )
16
Office 365の利用
Office 365 の利用
Microsoft Office 365 for education( 教育機関向けクラウドサービス ) では、
Outlook Web App( メール )、OneDrive( オンラインストレージ )、Office
365 Pro Plus、Yammer(SNS) などのサービスが利用できます。なお、ご利用
は在学期間中のみとなります。
※正規外学生のご利用には申請が必要です。学生証を持って、7 号館 1 階情報
教育用施設窓口へお越しください。
メールシステム (Outlook Web App) の利用手順
(1)高等教育開発・支援センターのホームページ ( 利用案内→授業支援 )、ポー
タルサイトのお気に入り、またはスタート画面から「Office 365」をクリッ
クします。
①
②
17
Office 365の利用
(2)メールアドレスとパスワードを入力し サインイン をクリックします。
※パスワードは、情報教育用施設パソコン及びポータルサイトと同一です。
(3)メール(Outlook Web App)のトップ画面が表示されます。
自分で設定したパスワードを忘れてしまったら
○ 対応方法については、P.5 を参照してください。
!
Office365 のサインイン画面の「アカウントにアクセスできな
い場合」から手続きを行っても再発行されません。
18
Office 365の利用
オンラインストレージ (OneDrive) のご案内
○ 成蹊大学のメールアドレス(~ @cc.seikei.ac.jp)で利用できるオンライン
ストレージサービスです。
○ USB メモリを持ち歩かなくても、ネットワーク環境があれば、どこからでも
ファイルを利用することができます。
○ 個人フォルダ(1GB) の容量不足時などにご利用ください。
○ ご利用は在学期間中のみとなります。
Office 365 にサインインし、左上の「Office 365」をクリック」し、右側のタ
イルから「OneDrive」をクリックします。
①
②
Office 365 Pro Plus のご案内
○O
ffice 365 を通じて、Microsoft Office(Word、Excel、PowerPoint など )
の最新版をご自身の PC などにインストールすることが可能です。
(1 アカウントにつき、最大 15 台(PC/Mac、タブレット、スマートフォン
各 5 台)まで )
○ ご利用は在学期間中のみとなります。
利用方法の詳細については、高等教育開発・支援センターホームページの「利
用案内」をご覧ください。
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インターネットの利用
インターネットの利用
高等教育開発・支援センターでは、教育・研究のためのネットワークを提供し
ています。
そのため、ホームページ閲覧ルールに沿って Web コンテンツの閲覧制限を行っ
ており、この制限を受けるページにアクセスしようとすると、次のようなエラー
メッセージが表示され、閲覧することができません。
授業や研究等に必要な Web ページが閲覧できない場合は、必要事項を記載し、
成蹊大学のメールアドレス(~ @cc.seikei.ac.jp)にてアクセス制限の解除を
申し出てください。
アクセス解除のお申し出は、下記の通りメールにて受け付けております。
申し出のあった Web ページについては、検討の上、必要に応じて閲覧できる
ように設定変更をします。
禁止されているカテゴリ
犯罪・暴力、薬物、反社会的行為、アダルト、出会い、ギャンブル、金融取引、
プロキシ情報、ファイル共有・ダウンロード、ショッピング・オークション、
自殺、不正サイト ( 詐欺、不正プログラム等 ) など
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インターネットの利用
情報発信に関して
○ 第三者のプライバシー公開あるいは名誉を傷つける発言をしてはいけません。
○ 虚偽の情報を発信してはいけません。
○ 他人の著作物を無断で使用してはいけません。
ツイッターやブログへの書き込みは、友人にメールを送る感覚で行うことができます。
しかし、セキュリティ設定をきちんとしない限り、世界中の人から閲覧可能となることを
意識する必要があります。
不用意な発言でトラブルに巻き込まれないよう、注意しましょう。
匿名であっても、公の場で発言できないようなことはするべきではありません。
何気ない書き込みによって、
自らの人生にまで重大な影響を及ぼす可能性もあるのです。
例えば……
① 友達に電話やメールで話す感覚でインターネット上に書き込みしない!
ホテルでアルバイトをしていた女子学生が、有名人の来店情報をツイッターに書き込み、
その情報がインターネット上で広まり、非難・批判のコメントが殺到しました。それにより、
女子学生の本名や大学名、自宅住所などを含む個人情報、そして写真までもがインター
ネット上で開示され、また、ホテル支配人による公式ホームページでの正式な謝罪にま
で発展しました。
⇒たとえアルバイトでも、社会人としての自覚を持ち、アルバイト先で見聞きした顧客な
どのプライベート情報を発信してはいけません。
② 不用意な発言が友人や家族にも迷惑をかけることになる!
ある大学生がツイッター上で大学の定期試験でカンニングしたことを書き込み、インター
ネット上で非難・批判のコメントが殺到しました。それにより、発言者の本名などの個
人情報だけでなく、発言者の友人の写真などもネット上で公開される事態となりました。
所属するサークルのホームページには、発言者への批判の書き込みが殺到し、閉鎖に追
い込まれました。また、ネット上で発言者の内定先企業が特定され、内定先企業に問い
合わせが殺到し、発言者は内定を取り消されました。
⇒大学生として良識のある言動を取りましょう。
公の場で発言できないようなことをインターネット上で書き込んではいけません。
!
大学生として良識ある利用をしてください。
たび重なる注意は利用停止につながります。
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学内無線 LAN の利用
学内無線 LAN の利用
次のエリアにおいて、無線 LAN 機能(Wi-Fi)を搭載したスマートフォン、タ
ブレット端末、パソコン等の機器を利用し、自由にネットワークへ接続するこ
とができます。
利用可能エリア
利用方法
高等教育開発・支援センターホームページの「利用案内→無線 LAN(CC-WIFI)」
で確認してください。
22
MEMO
MEMO
情報教育用施設 利用ガイド
発行日 2015 年 4 月1日
発 行 成蹊大学 高等教育開発・支援センター