ネットワーク+お客さま機器の一体監視 - NTT東日本

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ビジネスイーサ 総合パンフレット
お問い合わせ先
〈 ビジネスサ ービスコンタクトセンタ 〉
0 1 2 0 - 0 7 1 4 0 0 (平日9:00∼17:00)
http://www.ntt-east.co.jp/ether/
東日本電信電話株式会社 (2009.3)
平日9:0 0 ∼1 7 : 0 0
0120-071400
<ビジネスサービスコンタクトセンタ>
お問合せ先
B _E t her_pnf_p0 2 _0 3 . ai
品質と信頼 のビジネスネットワ ーク
Web会議システムやグループウェアなどのネットワーク上で稼動するアプリケーションが普及し、
トラ
ヒックが増大を続ける中で、企業のネットワークには、今まで以上に通信品質や信頼性が求められて
います。
そうしたニーズに応える通信サービスとして各企業での導入が相次いでいるのが、通信品質とセキュリ
ティを確保しつつ、専用線と比べてより低コストで利用可能な「広域イーサネットサービス」※1です。
NTT東日本の「ビジネスイーサ」は、専用サービスにおいて高い実績を持つNTT東日本が提供する、高
品質・高信頼かつ低価格の広域イーサネットサービスです。多様なビジネスユースに応えるため、以下
のような特長を備えております。
●ギャランティ型の速度メニュー
●サービスの品質を保証するSLA(サービス品質保証制度)
●ネットワークの利便性を高めるとともに、お客様のネットワーク運用・管理をサ
ポートする各種オプションサービス
●設備監視および故障受付を一元的に行うカスタマセンタと、東日本エリア125
ヶ所の保守拠点※2が、24時間365日体制で修理・復旧を実施
※1 広域イーサネットサービスとは、LANで利用するイーサネットフレームをそのまま中継することができるWANサービスのことです。プロト
コルがIPに限定されるIP-VPNに対し、広域イーサネットサービスはIP以外のプロトコルも使用できるため、
さまざまなアプリケーションに
対応可能。また、既存のイーサネット接続機器が利用できるなどのメリットがあります。
※2 2008年8月現在
障害に強い冗長構成の バックボーン
ビジネスイーサ網内は、中継区間(中継装置や中継回
線など)が冗長構成となっています。
万一の障害時にも迂回路で通信が可能なため、安定性
に優れた高品質のサービスをご利用いただけます。
障害
迂回路へ自動切替
※タイプV[バリュータイプ]は除く。
10
12 13 14
9
15
24時間365日の故障受付 、修理・復旧
11
8
16
5
6
7
17 18 19 2
0
3
23
24 1
2
LAN
A社
22
ビジネスイーサ網は、専用サービスと同等のクローズドネッ
トワークです。
VLAN技術を用いてお客さまごとにセキュリティを確保し
ているため、不正アクセスの心配はありません。セキュリ
ティを重視する企業のネットワークに適したサービスです。
21
専用サービスと同等のセキュリティ
4
NTT東日本では、全国各地に保守拠点を持ち、ネットワー
クの専門家が24時間365日、故障受付、修理・復旧を行
うことにより、万一の故障時にも迅速な対応が可能です。
LAN
LAN
LAN
B社
LAN
新登場!次世代( NGN )イー サネットサ ービス
従来のビジネスイーサを上回る高い「品質」と「信頼」を実現!
「LAN/WANモニタ」や「デュアルアクセス」等、NGNならではの「新機能」により、
さまざまなお客さまニーズに対応します。
※ビジネスイーサ ワイドの特長については次ページをご参照ください。
2 Business Ether Ser vice Guide
Business Ether Ser vice Guide 3
B _E t her_pnf_p0 6 _0 7 . ai
次世代(NGN)イーサネットサービス
ビジネスイーサ ワイドの特長
イーサOAM技術によるアクセス回線ごとの常時監視・故障通知や、回線終端装置までの冗長
化(デュアルアクセス)等の新機能により、従来のビジネスイーサを上回る高品質・高信頼性を
実現した次世代(NGN)イーサネットサービス
従来のビジネスイーサとの比較
品
質
・
信
頼
性
特長
∼
常時監視・
故障通知
特長
従来のビジネスイーサを上回る
∼
高い「品質」と「信頼」を実現
特長
3
ネットワーク+お客さま
機器の一体監視
4
特長
県間接続
特長
※5 お客さま機器の監視を行うためには「LAN/WANモニタ」のオプショ
ン契約が必要となります。また、
「LAN/WANモニタ」による監視にあ
たっては、
ご契約帯域の一部を利用します。
5
Point
新機能
1
特長
2
イーサOAM技術による
常時監視・故障通知
デュアルアクセスによる
高信頼性
ビジネスイーサ ワイドでは、新たにイーサOAM技術を
採用することにより、アクセス回線ごとの常時監視 ※1
ビジネスイーサ ワイド網内は中継区間(中継装置や中
継回線等)が冗長構成となっており、万が一の障害発
生時にも自動で迂回路へ切り替るため、基幹系や勘
定系ネットワークといった重要な回線としても安心して
ご利用いただけます。
また、
アクセス回線についても冗長化メニュー(デュアル
アクセス)
を用意しておりますので、本社やデータセンター
といった、特に信頼性を重視する拠点での利用にも
適しています。
およびメールによる故障通知※2が可能ですので、万が一
障害が発生した際にも迅速な故障切り分けを実現します。
10分以内の
故障通知(目標時間)
NTT東日本
保守センタ
お客さま
障害
障害発生時にはネットワーク側の
機能として自動で予備系回線への
切替を実施
運用系
イーサ OAMで回線の END to END監視を実施
※1 イーサOAMによる監視にあたってはご契約帯域の一部を利用します。
※2 故障通知先としてご指定いただくメールアドレスは、
ビジネスイー
サ ワイドのご契約回線に故障が発生した場合でもご利用可能な
メールアドレスをご指定ください。
通信速度
監視
装置
L
A
N
/
W
A
N
一
体 回線終端
監
装置
視
が ルータ等
可
能
回線終端
装置
回線終端
装置
ルータ等
ルータ等
Wメ
eー
bル
表通
示知
サーバ性能測定、インタフェース性能測定、サービスレス
ポンス測定により、システムダウンの予防保全にも有効
1M、
10M、
100M、
1G
(シングル/デュアル)
〔単位:bit/s〕
LAN
「LAN/WANモニタ」対応保守受託サービスによる一元保守
●「LAN/WANモニタ」対
応保守受託サービスをご
契約いただくことにより、
24時間365日体制で一
元的に故障受付を実施。
●故障発生状況の確認や回
線保守部門・保守ベンダ
への修理手配等、故障回
復までの保守体制を一元
的に実施いたします。
特長
LAN/WANモニタ
回
線
+
端
末
機
器
の
一
体
監
視
障害
予備系
回
線
監
視
保守受託サービス
e-mail
e-mail
回線終端装置
回線終端装置
ルータ等
ル
ルータ等
ータ等
機
器
監
視
IP電話
拠点A
4
県間を含めたシームレスな
広域ネットワークの提供
保守受託
契約
NTT東日本カスタマ
サービスセンタ(CSC)
・故障受付窓口
・切り分け/問診
・故障手配
+
・閲覧/設定代行
・メール代行受理
ネット オンサイト保守部門 派遣依頼
ワーク
管理者
現地対応 オンサイト保守部門
サーバ
拠点B
特長
※6 全国エリアのご利用には、別途協定事業者(NTT西日本等)
の回線等のご契約が必要です。
本社・データセンター等の
重要拠点
LAN/WAN
モニタシステム
ポータル
WEB
従来のビジネスイーサにはない新たな機能として、
ビジネスイー
サ ワイドでは県間接続が可能ですので、東日本における複
数の県にまたがった広域ネットワークを、お申込から構築・保
守・料金請求まで、全てワンストップで提供することができます。
さらに協定事業者のネットワークと接続することによって全国
エリアでのシームレスなネットワーク構築も可能です※6。
※ベンダとのオンサイト保守契約
がある場合
5
他サービスとのインターワーク
による効率的なネットワーク
構築
フレッツ・VPN ワイド等とのインターワーク接続により、拠
点の規模や利用用途に応じて信頼性とコストのバラン
スが取れたメリハリのあるネットワークが構築できます※7。
※7 フレッツ・VPN ワイドのご利用には、別途ご契約が必要とな
ります。フレッツ・VPN ワイドの詳しいサービス内容等につい
ては、弊社ホームページ(http://www.flets.com/vpnwide/)
にてご確認ください。
業種別ソリューション例
提 供 エリア
東日本エリア全域
※4
※3 MA(Message Area)
とは、NTT東日本が指定する単位料金区域です。お客さま拠点のMAは、下記の弊社ホームページにてご確認いただけます。
URL:http://www.ntt-east.co.jp/info-st/mutial/suburbs/numlist/
※4 提供エリア内であっても、設備などの都合上、提供をお待ち頂いたり、提供できない場合がございます。詳しくは弊社営業担当まで、
お問い合わせください。
4 Business Ether Ser vice Guide
NTT東日本
保守センタ
インターワーク
従来の
ビジネスイーサ
特長
ネットワーク+お客さま機器の一体監視
また、お客さまご自身で監視装置や監視用回線をご用意
いただく必要はありませんので、監視コストの削減を図る
ことも可能です。
さらに、サーバ等端末機器の稼働監視や性能測定、およ
びアプリケーションのレスポンス測定など、総合的なシス
テム監視が可能ですので、
システムダウンの予防保全にも
役立ちます。
2
デュアル
アクセス
3
ビジネスイーサ ワイドでは、
ネットワークだけでなく、サーバ等
のお客さま機器まで一体的に常時監視を行うことが可能
ですので、故 障 発 生 時における切り分け時 間の短 縮や
切り分け稼働の削減を実現することができます※5 。
NGNならではの「新機能」を追加!
1
特長
自治体
市町村の庁内LAN用回線に
複数ネットワークの統合に
金融業
流通・小売業
企業内ネットワークの統合に
製造業
勘定系・情報系ネットワークに
データセンター接続用回線に
設計図等、大容量かつ機密性の高い
データ伝送に
Business Ether Ser vice Guide 5
B _E t her_pnf_p0 6 _0 7 . ai
オプションサービス
ビジネスイーサの豊富なオプションサービスを組み合わせてご利用いただくことにより、
更に効果的かつ効率的な通信環境の構築が可能となります。
LAN/WANモニタ
デュアルアクセス
ネットワークの更なる安定性・信頼性向上に
稼働監視機能
ping*監視
インタフェース監視
Trap
サービス監視
pingコマンドを監視対象のお客さ
ま機器に送信し、応答状況からお
客さま機器の稼働状況を把握する
機能です。
SNMPコマンドをネットワーク機器
に送信することにより、ポート単位
で稼働状況を監視する機能です。
対象機器の状況が変化した場合、
L A N / W A Nモニタシステムが対
象機器の送信するコマンドを検知
して、状況の変化を通知する機能
です。
サーバのアプリケーションの稼働
状況を監視する機能です。
お客さま機器
LAN/WANモニタ
SW
1
2 3 4 5 6 7 8
OK OK OK OK OK NG OK OK
監視
装置
レポーティングサービス
ping送信
QoS制御機能
音声・データ統合ネットワークの構築に
サーバ
HTTP HTTPS
FTP
SMTP
POP3
DNS
LAN/WANモニタ
ポート3へ
ポート6へ
SNMP送信
SNMP送信
LAN/WANモニタ
ネットワーク機器A
の稼働状況を確認
お客さま機器
お客さま機器
ネットワーク
機器A
監視
装置
IMAP4
状況変化を通知
監視
装置
フィルタリング設定機能
ネットワーク機器A
でリンクダウン
ping返信
監視
装置
ネットワーク機器A
企業間ネットワークの構築に
ポート3はOK
お客さま機器
サブグル ープ設定機能
・IPアドレス単位で稼働状況を把握
・故障箇所の切り分け作業に利用
・標準的な監視機能
LAN/WANモニタ
ポート6はNG
LAN/WANモニタ
・詳細な故障箇所の切り分け作業
に利用
ビジネスイーサ
ワイド
・状況が変化時のみ、
アラーム検出
・linkup、linkdown、coldStart、
warmStart、authenticationFailure
の5種類のアラームを検出可能
・HTTP、HTTPS、FTP、SMTP、
POP3、IMAP4、DNSの7種類を
監視可能
* ping(Packet INternet Groper)
:ネットワーク接続性を確認するための試験信号発出コマンド
ネットワーク側からアクセス回線を通じて、回線とお客さま機器の一体
NTT東日本
保守センタ
的な監視を行い、故障検知時にお客さまへ通知するサービスです。
P oint
● 端末機器の稼働監視の他に、
端末機器やサーバの性能
等を測定することが可能
● 監視箇所、
監視間隔、閾値、故障通知先等については、
サービス監視
サービスレスポンス測定
サーバ性能測定
サ
ー
バ
監視
装置
インタフェース監視
専用ポータルWebにより、
お客さまご自身で設定可能
●ネットワーク+機器の一体的な切り分けにより故障対応
を迅速化
ping監視
インタフェース性能測定
性故
能障
測通
定知
閾
値
超
え
通
知
お客さま
お客さまLAN
※LAN/WANモニタのご利用には、別途トラヒックレポートのご契約が必要となります。
(トラヒックレポートの契約料、初期費用、
月額利用料は不要です。)
※LAN/WANモニタによる監視にあたっては、
ご契約帯域の一部を利用します。
※アラーム通知先としてご指定いただくメールアドレスは、
ビジネスイーサ ワイド回線に故障が発生した場合でもご利用可能な電子メールアドレスをご指定ください。
従来の広域イーサネットとの比較
従来の広域イーサネットでは、
お客さま機器の監視を行うためには高価な監視専用装置の導入が必要でした。ビジネスイーサ ワイドでは、LAN/WAN
モニタにより「ネットワーク+お客さま機器の一体監視」を安価なコストでネットワーク側から提供いたします。
●従来の広域イーサネットの場合
●ビジネスイーサ ワイドの場合
ネットワーク+お客さま機器の一体監視を安価なコストで実現。
お客さま機器の監視には高価な監視専用装置が必要。
課題1
ネットワーク監視
監視
装置
従来の広域イーサネット
サービスレスポンス測定
サーバ性能測定
SNMPコマンドをネットワーク機器に送信するこ
とにより、対象のポートの各種情報を取得する
機能です。
監視対象サーバの特定アプリケーションに対す
るコードを送信し、所定の応答が帰ってくるまで
の時間を測定する機能です。
監視対象サーバにSNMPコマンドを送信し、サー
バリソース
(CPU、
メモリおよびHDD)の使用率デー
タを収集する機能です。
お客さま機器
SW
1
2
3
4
5
6
7
監視専用
装置
お客様機器監視
6 Business Ether Ser vice Guide
お
客
さ
ま
機
器
情報の収集
SNMP送信
LAN/WAN
モニタ
監視
装置
8
監視
装置
情報の収集
ネットワーク機器A
サーバ
監視
装置
例)CPU使用率
例)受信廃棄パケット数
例)HTTP応答時間
↑
応
答
時
間
閾値超発生
→time
SNMP送信
LAN/WAN
モニタ
ネットワーク機器B
↑
パ受
ケ信
ッ廃
ト棄
数
ネットワーク+お客さま機器の一体監視
NTT東日本
保守センタ
↑
C
P
U
使
用
率
%
閾値超発生
→time
閾値超発生
→time
アラーム
メール送信
アラーム
メール送信
解決1
一体監視による
切り分け時間の短縮
監視
装置
・切り分けping監視機能は、ポータルWebに登録してある機器に対し、拠点ごとに一括でpingコマンドを手動で送信することが可能な機能です。
・定期的なping監視で故障を検知した際には、切り分けping監視機能によって事前に登録した拠点のネットワーク機器全てにpingコマンドを送信
し、故障箇所の絞り込み時間を短縮することができます。
・また、定期的なping監視と組み合わせることにより、監視コマンドの送受信による回線帯域の負担を軽減できます。
・切り分けping監視の対象機器は、1アクセス回線につき100機器まで登録できます。
単位
監視ポイント数の上限
付加機能利用料(基本額)
区分
1契約者回線群ごとに ※1
―
付加機能利用料(加算額1)ベーシックプラン
1回線ごとに
Pポイント ※2 …5ポイント/回線
1,500円(税込1,575円)
1回線ごとに
Pポイント 2 …5ポイント/回線
Sポイント ※3 …10ポイント/回線
6,500円(税込6,825円)
付加機能利用料(加算額2)アドバンスプラン
課題2
お客さま機器
LAN/WAN
モニタ
切り分けping監視機能
解決2
高価な専用の
監視装置は不要
監視専用装置の
導入費用が高価
インタフェース性能測定
アラーム
メール送信
ネットワーク、お客さま機器それぞれで監視が必要。
故障切り分けに
時間がかかる
性能測定機能
月額料金
9,000円(税込9,450円)
※1 通信グループごとに、
もしくは、サブグループを利用している場合には、LAN/WANモニタを利用するサブグループごとに
※2 1か所のping監視を行うために必要な監視ポイント
※3 インタフェース監視、Trap、サービス監視、
インタフェース性能測定、サービスレスポンス測定、
サーバ性能測定を行うために必要な1か所あたりの監視ポイント
Business Ether Ser vice Guide 7
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オプションサービス
デュアルアクセス
ビジネスイーサ
ワイド
デュアルアクセスは、中継区間(中継装置や中継回線等)だけでなく、
【単位:bit/s】
センター拠点
アクセス回線の冗長化が可能なサービスです。
基幹系・勘定系ネットワークに信頼性と安定性を求めるお客さまだけでなく、
回線終端装置までの冗長化
により、障害に強い高い信頼
性を実現。
回線終端
装置
BCP(事業継続計画)ニーズの高まりに伴い、障害対策として信頼性の
高いイーサネットサービスを利用したいというお客さまに適したメニューです。
100M
● 万が一障害が発生した際にはネットワーク側で自動的
100M
音声通信用のVLAN-ID
をチェックし、地理的識別
を担保・なりすましを防止
(P-P接続のみ許容)
※1 予備系回線は通常時は利用できません。
※2 月額料金については、
「別冊 料金ガイド」をご参照ください。
ルータ/
L3SW等
ルータ/
L3SW等
QoS制御機能
ネスタイプ」をご利用の場合には本オプションが必要とな
ります
タイプ S
[スタンダードタイプ]
●ワイドは1Mbit/s∼1Gbit/s、
タイプSは0.5Mbit/s∼
1Gbit/sの回線品目で利用可能
※ひかり電話ビジネスタイプのアクセス回線としては、
ワイドは10Mbit/s
∼1Gbit/s、
タイプSは2Mbit/s∼100Mbit/sの回線品目で利用可能。
お客さまが指定した優先順位に従って、優先度の高いデータを他のデー
例えば、音声とデータを同時転送する場合、音声を他のデータよりも優先
3
●NTT東日本の法人向けIP電話サービス「ひかり電話ビジ
ビジネスイーサ
ワイド
タよりも常に優先して転送する機能です。
2
P oint
100M
回線終端
装置
03-□□□□
-□□□□
複数のアクセス回線からの
音声通信を1本のアクセス
回線に収容可能
1
回線終端
装置
03-○○○○
-○○○○
本のアクセス回線で「ひかり電話ビジネスタイプ」へ接続することが可
に予備系回線へ切り替え
●10分未満という高基準の故障回復時間SLAを適用
タイプ S
[スタンダードタイプ]
ひかり電話ビジネスタイプ
03-△△△△
-△△△△
利用に必要な地理的識別 ※2を実現し、複数拠点からの音声通信を1
※1.特定VLAN-IDで網内に入ることが可能な拠点をセンタ拠点と1つのエ
ンド拠点のみに限定し、
フレームの送信元を特定。 ※2.電話番号と各拠点の固定的括り付け。 ※3.ひかり電話ビジネスタイプの利用には、別途ひかり電話ビジネスタイプの月額
利用料が必要となります。
100M
ネットワーク側で切替え
P oint
同一通信グループ内のセキュリティを強化するために、VLAN-IDのチェッ
能となります※3 。
予備系※1
運用系
デュアル
アクセス回線
ビジネスイーサ
ワイド
クを行う機能 ※1です。
「ひかり電話ビジネスタイプ」の「0AB∼J番号」
LAN
ルータ/
L3SW等
フィルタリング設定機能
音声以外のデータは
音声通信の空き帯域を
利用して転送
音声データを
他のデータよりも
常に優先して転送
することで、高い音声品質を確保することが可能となります。
識別番号1
識別番号2
拠点A
単位
第1優先
非優先
1アクセス回線ごとに
識別番号3
拠点B
拠点C
月額料金
2,000円(税込2,100円)
P oint
●優先度は、
ワイドでは4段階、
タイプSでは3段階に設定可能
● 対象品目は、
ワイドは1Mbit/s∼1Gbit/s、
タイプSは
第1優先
第1優先
非優先
0.5Mbit/s∼1Gbit/sで利用可能
レポーティングサービス
第1優先
非優先
無料
ビジネスイーサ
ワイド
タイプ S
タイプ V
[スタンダードタイプ]
[バリュータイプ]
非優先
お客さまのご利用回線ごとにトラヒックの変動状況やSLAの実績値をWebでレポートとしてご提供するサービスです。
● 優先制御識別子は、
ワイドではToS(IPv4)/TC(IPv6)、CoS、
VLAN-ID、
タイプSではToS(IPv4)、CoS、VLAN-IDを利用可能
※上記の優先制御識別子を付与可能な機器が別途必要となります。
単位
1アクセス回線ごとに
P oint
月額料金
拠点A
拠点B
拠点C
最優先データ
(音声) 非優先データ
(データ)
5,000円(税込5,250円)
●ご利用回線のトラヒック変動状況を日・週・月・年の単位
でグラフ表示
▼トラヒックレポートの表示イメージ
●グラフをPDF形式で出力できるので、
社内の報告書等へ
サブグループ設定機能
ビジネスイーサ
ワイド
タイプ S
タイプ V
[スタンダードタイプ]
[バリュータイプ]
が可能
本社
同一通信グループ内でご利用目的ごとに複数のサブグループに分割
●SLAの月間の実績値について閲覧可能
センタ側は1本の
アクセス回線に
多重が可能
することにより、
グループ単位でセキュリティを確保できます。
の活用が可能
● CSV形式でダウンロードし、
表計算ソフト等での再加工
※ご利用には別途お申し込みが必要です。
P oint
▼SLAの実績値表示イメージ
●サブグループごとのブロードキャストドメインの分割や
セキュリティの確保が可能
●センタ側の1本のアクセス回線に複数のサブグループ
サブグループ
A
サブグループ
B
サブグループ
C
を多重収容可能 ※
※多重収容可能な回線は以下の通りです。
ワイド:10Mbit/s、100Mbit/s、1Gbit/s タイプS:1Gbit/s
※ 1 本のアクセス回 線に複 数のサブループを多 重 収 容する場 合には、
IEEE802.1Q対応機器が必要となります。
サブグループ間の
通信は不可
支店
タイプ
単位
支店
代理店
代理店
協力会社 協力会社
月額料金
ワイド
基本グル ープを除く1サブグル ープごとに
1,000円(税込1,050円)
タイプS
1アクセス回線ごと1サブグループごとに
1,000円(税込1,050円)
タイプV
基本グル ープを除く1サブグル ープごとに
2,000円(税込2,100円)
8 Business Ether Ser vice Guide
Business Ether Ser vice Guide 9
B _E t her_pnf_p1 0 _1 1 . ai
その他のビジネスイーサ各タイプの概要
ビジネスイーサのラインナップ一覧
タイプS[スタンダードタイプ]の概要
区 分
豊富なアクセス速度メニュー(15品目)と多彩なオプション、
フレキシブルな料金体系を備えたビジネス
イーサのコアサービス。
特長
1
速度
メニュー
2
3
100Mbit/s
ネットワーク形態に合わせて選べる2つの料金プラン
10Mbit/s
県内均一料金のプラン1と、お客さまの拠点が同一MA ※内に多ければ多いほど1回線あたりの月額利用料がお得
になるプラン2の2つの料金プランから、お客さまの用途に合わせて、いずれかをお選びいただけます。
1Mbit/s
ビジネスイーサ タイプS網内は、中継区間(中継装置や中継回線など)
は冗長構成をとっており、万一の障害時にも強
いネットワーク設計になっております。
さらに、
「故障回復時間」
「遅延時間」
「稼働率」について、高基準のSLA(サービス品質保証制度)
を設定しています。
【単位:bit/s】
伝送方式
インタフェース
県内網
MA3
1G
MA2
100M
100M
MA網
MA網
10M
100M
3M
0.5M
※1
E th e r n e t
10BASE-T
100BASE-TX
・グループ企業間通信
・SOHO向けネットワーク
拠点分布
県間にまたがる全国規模の拠点
を持つ場合に適しています。
同 一 都 道 県 内に拠 点を持 つ 場
合に適しています。
同一市町村内の狭いエリアに拠
点を持つ場合に適しています。
中継区間+アクセス回線
中継区間のみ
中継区間のみ
基本機能
常時監視
故障通知
●
(メール)
提 供 エリア
東日本エリア全域
※2
【単位:bit/s】
同一MA内
LAN/WAN
モニタ
●
デュアル
アクセス
●
QoS制御機能
●
●
フィルタリング
設定機能
●
●
サブグループ
設定機能
●
●
●
レポーティング
●
●
●
●
●
インライン
モニタリング
タイプR
割引
サービス
タイプV[バリュータイプ]の概要
10 Business Ether Ser vice Guide
Ethernet
10BASE-T
100BASE-TX
1000BASE-SX/LX
・行政(県庁)ネットワーク
・金融機関等の基幹ネットワーク
5M
長期継続
利用割引
●
●
●
ねんねん割得
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
高額利用割引
SLA
故障回復時間
遅延時間
稼働率
本社
Ethernet
10BASE-T
100BASE-TX
1000BASE-SX/LX
1000BASE-T
・行政ネットワーク
・金融機関等の基幹ネットワーク
・複数の県にまたがる広域ネット
ワーク
3M
100M
東日本エリア全域
主な利用用途
※1 64、128kbit/sはプラン2の対象外です。
※2 北海道は12MA:札幌、旭川、千歳、帯広、函館、釧路、苫小牧、室蘭、岩見沢、北見、小樽、石狩が提供エリアとなります。提供エリア内であ
っても、設備などの都合上、提供をお待ち頂いたり、提供できない場合がございます。詳しくは弊社営業担当まで、お問い合わせください。
同一市内等をリーズナブルに接続可能なサー
ビスメニュー。
同一MA内における事業所間を、
トラヒック状
況に合わせて、10Mbit/sまたは100Mbit/sでリー
ズナブルに接続することが可能です。
東日本エリア全域※3
回線単位
プラン2
64kbit/s∼1Gbit/s
東日本エリア全域
24 時 間 3 6 5日
オプション
通信速度
100Mbit/s
10Mbit/s
2 4 時間 3 6 5日
MA4
10M
1Gbit/s
∼
64kbit/s
回線単位
通信グループ単位
128k
MA1
1Gbit/s
100Mbit/s
10Mbit/s
1Mbit/s
2 4 時間 3 6 5日
5M
1M
[バリュータイプ]
回線単位
通信グループ単位
故障受付・復旧
料金
64k
[スタンダードタイプ]
64kbit/s
提供エリア※1
高品質・高信頼性と高いセキュリティ
プラン1
タイプV※4
1Gbit/s
※MA
(Message Area)
とは、NTT東日本が指定する単位料金区域です。お客さま拠点のMAは、下記の弊社ホームページにてご確認いた
だけます。
URL:http://www.ntt-east.co.jp/info-st/mutial/suburbs/numlist/
特長
タイプS※2
10Gbit/s
64kbit/sから1Gbit/sまでの豊富な品目を提供
低速の64kbit/sから1Gbit/sの高速回線まで、15種類の豊富な品目をラインナップ。拠点ごとに適した速度メニュー
を選択していただけます。
特長
ビジネスイーサ ワイド
10M
A支店
10M
B支店
10M
※1.提供エリア内であっても、設備などの都合上、提供をお待ちいただいたり、提供できない場合がございます。詳しくは弊社までお問い合わせください。
※2.64、128kbit/sはプラン2の対象外です。
※3.北海道は12MA:札幌、旭川、千歳、帯広、函館、釧路、苫小牧、室蘭、岩見沢、北見、小樽、石狩が提供エリアとなります。
※4.1収容ビルにおける1サブグループの合計速度は100Mbit/sまで保証。
C支店
Business Ether Ser vice Guide 11
B _E t her_pnf_p1 2 _1 3 . ai
FAQ
高基準のSLA(サービス品質保証制度)
高い技術と長年の運用実績に裏付けられたNTT東日本のSLAは、高い基準値を設定。
「故障回復時間」
「遅延時間」
「稼働率」の3つの項目について、高水準の基準値をビジネスイーサに適用しています。
●故障回復時間SLA
お客さまの責任によらない理由によってネットワークサービスが
全く利用できない状態となり、30分未満にその故障が回復しな
い場合、故障回復時間に応じて、
ビジネスイーサの返還対象料
金※1に対する一定率の料金を返還いたします。
<対象サービス>
ビジネスイーサ
ワイド
タイプ S
タイプ V
[スタンダードタイプ]
[バリュータイプ]
<デュアルアクセス品目以外>
※SLAによる料金返還の上限は対象サービスの月額料金1カ月分です。
※臨時契約(BusinessEtherタイプVの臨時契約者回線も含む)
は対象外。
※1 返還対象料金:以下の料金のうち、弊社が確認した故障区間(契
約区間)の対象箇所・対象時間に応じて返還対象料金を算出します。
[ワイド]中継設備利用料、アクセス回線利用料、県内中継回線利用料、
県間中継回線利用料、事業者間中継回線利用料、回線終端装置
利用料、
オプションサービス利用料
[タイプS、
タイプV]基本料、回線終端装置利用料、
オプションサービス利
用料
Q1
A1 制限はございません。
Q5
保守体制はどのようになっていますか?
A5 24時間365日、受付および
修理・復旧を実施いたします。
ビジネスイーサはL2サービスのため、L3以上のプロトコル
については制限はありません。ルーティングプロトコルにつ
万一のときには迅速に対応できる体制を整えております。
また、SLA(サービス品質保証制度)では、
「故障回復時
間」
「遅延時間」
「稼働率」について、高水準の基準値を
設定しています。
いても、制限なくご利用いただけますので、お客さまの利用
状況に合わせた柔軟なネットワーク構築が可能です。
なお、ベンダ様独自仕様のプロトコルはビジネスイーサ網
を通過しない場合があります。
<[ワイド]デュアルアクセス品目(中継回線は含みません)>
サービス品質基準
返還料金
サービス品質基準
返還料金
30分未満
免責
10分未満
免責
30分以上 1時間未満
返還対象料金(月額)の3%
10分以上1 時間未満
返還対象料金(月額)の30%
1時間以上 2 時間未満
返還対象料金(月額)の10%
1 時間以上2時間未満
返還対象料金(月額)の40%
2時間以上 4 時間未満
返還対象料金(月額)の20%
2時間以上4 時間未満
返還対象料金(月額)の50%
4時間以上6時間未満
返還対象料金(月額)の30%
4 時間以上6時間未満
返還対象料金(月額)の60%
6時間以上8時間未満
返還対象料金(月額)の40%
6時間以上8時間未満
返還対象料金(月額)の70%
8時間以上 48時間未満
返還対象料金(月額)の50%
8時間以上48時間未満
返還対象料金(月額)の80%
48時間以上
返還対象料金(月額)の100%
48時間以上
返還対象料金(月額)の100%
Q2
●遅延時間SLA
遅延時間 ※1の月間平均値が当社が規定する基準値を超えた場合、
ビ
ジネスイーサの返還対象料金 ※2に対する一定率の料金を返還いたし
ます。
<対象サービス>
タイプ S
タイプ V
[スタンダードタイプ]
[バリュータイプ]
※1 遅延時間:NTT東日本が指定する収容局装置間におけるイーサネットフレームの
往復に要する時間。
※2 返還対象料金:
ワイド:中継設備利用料、アクセス回線利用料、県内中継回線利用料、県間中継
回線利用料、事業者間中継回線利用料
タイプS、
タイプV:基本料
※3 ワイドのみに適用。
※臨時契約(BusinessEtherタイプVの臨時契約者回線も含む)及びタイプSの
64kbit/sと128kbit/sは対象外。
サービス品質基準
返還料金
県内月間平均 10ms以内
県間月間平均
ワイドおよびタイプS[スタンダードタイプ」なら、オプショ
ンサービスのQ o S 制 御 機 能により、音 声や映 像など、
遅延に敏感なデータを最優先で転送し、安定した品質
を確保することが可能です。
免責
35msを超えた場合※3
VoIPのようなリアルタイムアプリケー
ションは利用できますか?
A3 ご利用可能です。
返還対象料金(月額)の3%
県間月間平均 35ms以内※3
Q6
ビジネスイーサのセキュリティ強度は?
A6 専用サービスと同等のセキュリティです。
IPマルチキャストフレームは、ビジネスイーサ網内を透過
します。網内でIGMPスヌーピングは行いません。
免責
県内月間平均 10msを超えた場合
IPマルチキャストは利用できますか?
A2 ご利用可能です。
Q3
ビジネスイーサ
ワイド
利用できるプロトコルに制限はありますか?
ビジネスイーサ 網は専 用サービスと同 様なクローズドネ
ットワークです。V L A N 技 術を用いて、お 客さまごとに
セキュリティを確 保しているため、不 正アクセスの心 配
はありません。
Q7
インタフェース条件等の技術条件は
開示されていますか?
A7 開示しております。
弊社ホームページに技術参考資料を掲載しています。
URL:http://www.ntt-east.co.jp/ether/refer/
また、ビジネスイーサは、N T T 東日本が提 供する法 人 向
けI P 電 話サービスである「ひかり電 話ビジネスタイプ」
のアクセス回線にも対応しています。
返還対象料金(月額)の10%
遅延時間SLAの適用範囲
アクセス
区間
中継区間
アクセス
区間
Q4
回線や端末の監視を提供していますか?
A4 提供しております。
●稼働率SLA
お客さまの責任によらない理由によって、全く利用できない状態または
同程度の状態が発生し、
月間稼働率(99.99%)
を基準としたサービス
品質を維持できなかった場合に、月間稼働率に応じて、
ビジネスイーサ
の返還対象料金※1に対する一定率の料金を返還いたします。
<対象サービス>
ビジネスイーサ
ワイド
タイプ S
タイプ V
[スタンダードタイプ]
[バリュータイプ]
※1 返還対象料金:
ワイド:中継設備利用料、アクセス回線利用料、県内中継回線利用料、県間中
継回線利用料、事業者間中継回線利用料
タイプS、
タイプV:基本料
※臨時契約(BusinessEtherタイプVの臨時契約者回線も含む)は対象外。
12 Business Ether Ser vice Guide
サービス品質基準
返還料金
99.99%以上
免責
99.8%以上∼99.99%未満
返還対象料金(月額)の1%
98.0%以上∼99.8%未満
返還対象料金(月額)の3%
95.0%以上∼98.0%未満
返還対象料金(月額)の10%
90.0%以上∼95.0%未満
返還対象料金(月額)の20%
90.0%未満
返還対象料金(月額)の全額
回線は24時間365日体制で常時監視しています。また、
オプションサービスとして、お客さまの端末機器を常時監
視し、故障検知時にはお客さまへ通知する「LAN/WAN
モニタ」や「インラインモニタリング タイプR」をご用意し
ています。
※「LAN/WANモニタ」はビジネスイーサ ワイドのご契約者さまの
み、
「インラインモニタリング タイプR」はタイプS、
タイプVのご契
約者さまのみ利用可能です。
Business Ether Ser vice Guide 13
B _E t her_pnf_p1 4 _1 5 . ai
留意事項
●提供エリア内であっても、
設備などの都合上、提供をお待ち頂いたり、提供できない場合がございます。詳しくは弊社までお問い
合わせください。
● 本サービスは同一県内での提供となります。県間通信は提供しておりません。(ワイドのみ東日本エリア内の県間通
信が可能です。行政上の県と一部異なる地域があります。)
●ご請求額は税抜価格に基づいて計算いたしますので、
税込価格を基に計算された場合の金額と実際のご請求額が異なる場合が
あります。
●毎月1日から月末までのご利用料金の定期請求書は、
翌月10日前後に送付させていただきます。
●開通に係る工事料金については、
サービス提供開始後の初回の定期請求書に含めてご請求させていただきます。
●本サービスには基本契約期間が1年間あります。1年以内に解約または変更によりご利用料に減少が生じた場合には、
残余期間の
ご利用料を一括してお支払いいただきます。
●長期継続利用割引(3年、
6年)の契約期間内、またはねんねん割得の最初の契約期間2年以内において長期継続利用の廃止、
LAN型通信網サービスおよびデータ伝送サービス契約の解除の場合には、残余期間における割引対象額の総額の35%を解約
金として一括してお支払いいただきます。
なお、以下(①∼④)の全てに該当し、かつお客さまからのお申出があった場合に限り、長期継続利用割引に係る解約金のお支払
いは不要となります。
①解約されたサービスの長期継続利用割引に係る残余期間以上の長期継続利用割引を変更後のサービスにおいて契約された
場合 ②サービス変更後の設置場所数が変更前と同数以上の場合 ③契約者回線名義が全て同一である場合 ④基本契約
(最低利用)期間を経過している場合
なお、一部上記条件に該当しないサービスがございますので、詳細については弊社ホームページ若しくは弊社担当者までお問い
合わせください。
(http://www.ntt-east.co.jp/ether/waribiki/penalty.html)
●回線終端装置利用料、
付加機能利用料等は割引対象外です。
●高額利用割引と長期継続利用割引またはねんねん割得と併用される場合は、
いずれかの割引適用後の消費税加算前の割引対象
額を基に算出いたします。
●回線終端装置はお客さまビル内に設置させていただきます。設置に係る場所および利用する電源等はお客さまにご提供いただ
きます。
●設備状況により、
一部の品目でご利用いただけない場合があります。
●NTT東日本収容ビル内装置等のメンテナンスのため、
サービスの提供を一時中断することがあります。
●本サービスに係る詳細な提供条件等については、
LAN型通信網サービスおよびデータ伝送サービス契約約款に基づきます。
(http://www.ntt-east.co.jp/tariff/yakkan/index.html)
●本パンフレットに掲載されている内容は、
予告なく変更する場合がありますので、ご了承ください。
14 Business Ether Ser vice Guide