教育研究業績(PDF) - 女子美術大学

別記様式第4号(その2)
(用紙 日本工業規格A4縦型)
教
育
研
究
業
績
書
氏名 山野 雅之
研
究
教
分
育
上
野
の
能
事項
研
力
究
に
年月日
内
関
容
の
す
キ
る
概
ー
事
ワ
ー
ド
項
要
1 教育方法の実践例
○体験型学習の導入
・当該教育を実践した科目「メディア造形演習」
女子美術大学芸術学部メディアアート学科の教授として
担当の「メディア造形演習」(実技専門科目、2年次配
当、半期、必修2単位)において、制作した作品を、学外
の公共空間において企画展示することで、社会の体験型
学習を、継続的に実施している。
・実践例の具体的な内容
学生作品による「小児病棟に贈る・こころを癒す絵画
展」を毎年継続的に開催し、小児病棟における癒しを目
的として制作した授業課題作品を、実際に総合病院のロ
ビーに一定期間展示し、患者、病院関係者の目に触れて
もらうことで、社会貢献を果たすと同時に、目的を持っ
て制作した作品に対する反応、効果を検証し、次の創作
に反映させる。
平成15年3月
~平成15年4月
○第6回「小児病棟に贈る」こころを癒す絵画展の開催
(北里研究所メディカルセンター病院)
平成15年9月
~平成15年10月
○第2回心を癒す絵画展《抽象と具象》展の開催(北里研
究所メディカルセンター病院)
平成16年3月
~平成16年4月
○第7回「小児病棟に贈る」こころを癒す絵画展の開催
(北里研究所メディカルセンター病院)
平成16年10月
~平成16年10月
○第3回心を癒す絵画展《抽象と具象》展の開催(北里研
究所メディカルセンター病院)
平成17年4月
~平成17年5月
○第8回「小児病棟に贈る」こころを癒す絵画展の開催
(北里研究所メディカルセンター病院)
平成18年5月
~平成18年6月
○第9回「小児病棟に贈る」こころを癒す絵画展の開催
(北里研究所メディカルセンター病院)
平成19年4月
~平成19年5月
○第10回「小児病棟に贈る」こころを癒す絵画展の開催
(北里研究所メディカルセンター病院)
○平成20年6月
~平成21年3月
「松本歯科大学病院小児歯科エリアヒーリング・アート
プロジェクト」アートプロデュース
・当該教育方法を実践したことの効果
小児病棟における癒しを目的として制作した授業課題作
品を作品制作、提出というプロセスに留まらず、実際に
総合病院のロビーに一定期間展示し、患者、病院関係者
の目に触れてもらうことで社会との繋がりが生まれ、目
的を持って制作した作品に対する利用者からの生の意
見、評価、反響を直接聞くことが出来ると同時に、学生
にとって充実感、達成感が得られる学習活動となり、学
生の学習意欲を向上させる契機にもつながっている。
・当該教育を実践した科目「メディアクリエーションⅠ」
女子美術大学芸術学部メディアアート学科の教授として
担当の「メディアクリエーショⅠ」(実技専門科目、3年
次配当、半期、必修2単位)において、デジタル機器を駆
使して制作した作品を、学外の公共空間において企画展
示することで、社会の体験型学習を、継続的に実施して
いる。
・実践例の具体的な内容
平成17年7月
~平成17年8月
学生が制作したデジタル表現による「布地によるヒーリ
ング・アート作品展」を開催し、大型プリンターで布地
に出力した授業作品を、実際に総合病院のロビーに一定
期間展示し、患者、病院関係者の目に触れてもらうこと
で、社会貢献を果たすと同時に、目的を持って制作した
作品に対する反応、効果を検証し、次の創作に反映させ
る。
○第1回「病院の中の動物園」-布地に描かれた動物たち
展―の開催 (北里研究所メディカルセンター病院)
平成18年7月
~平成18年8月
○第2回「病院の中の動物園」-布地に描かれた動物たち
展―の開催 (北里研究所メディカルセンター病院)
平成19年7月
~平成19年9月
○第3回「病院の中の動物園」-布地に描かれた動物たち
展―の開催 (北里研究所メディカルセンター病院)
・当該教育方法を実践したことの効果
布地を使ったテキスタイルプリントによる空間演出も新
たな表現方法となる可能性を持っており、大型プリン
ターを使って出力した布地の作品を、ロールスクリー
ン、タピストリーなどに展開しその演出効果を医療・福
祉施設において検証していく。こうした試みは学生に
とっても、社会に対して新たな提案を具体化していくよ
い体験になっている。
・当該教育を実践した科目「サービス・ラーニング」
女子美術大学芸術学部メディアアート学科の教授として
担当の「サービス・ラーニング」(実技演習科目、1年次2
年次3年次配当、半期、選択2単位)において、制作した作
品を、医療・福祉空間において設置することで、社会の
体験型学習を継続的に実施している。
・実践例の具体的な内容
大学の授業におけるサービス・ラーニングによる医療・
福祉施設を対象としたヒーリング・アートプロジェクト
の実施から、様々な学科、専攻の学生同士がグループを
組んで取組んだ共同制作による創作表現は、協調性と目
的意識を高め、また作品の質的向上と感性の広がりの充
実を図ることが出来たと同時に、美術大学の学生として
の専門性を活かした社会貢献に対する意識向上につな
がった。また、計画書に基づいて組織的対応によって実
施するプロジェクトを通じた学習活動によって、他者や
社会にかかわることで医療・福祉施設全体の抱えるアメ
ニティーの問題や、医療・福祉環境の改善の問題につい
て知り、アートと社会の関わりについて理解を深めてい
くことが出来た。毎年継続して行われるプロジェクト
は、上級生の経験者が下級生に対して経験に基づくアド
バイスする機会が生まれ、そのことも年々作品の質と表
現技術の向上につながっている。
○平成17年6月
~平成18年1月
日本赤十字社医療センター健康棟ヒーリング・アートプ
ロジェクト
○平成18年6月
~平成18年10月
○平成18年6月
~平成18年11月
○平成19年6月
~平成19年9月
○平成19年6月
~平成19年11月
○平成19年6月
~平成19年12月
平成20年6月
〜平成21年3月
平成22年6月
〜平成22年10月
平成22年5月
〜平成23年4月
平成23年6月
〜平成24年3月
横浜市立大学附属病院外来待合壁面ヒーリング・アー
トプロジェクト
済生会横浜市頭部病院外壁の壁画制作プロジェクト
東京女子医科大学病院小児病棟ヒーリング・アートプロ
ジェクト
センペル逗子クリニック人工透析室ヒーリング・アート
プロジェクト
松本歯科大学病院小児歯科・矯正歯科エリアヒーリン
グ・アートプロジェクト
松本歯科大学病院小児歯科エリアヒーリング・アートプ
ロジェクト
国立国際医療研究センター小児科・産科・婦人科病棟
ヒーリング・アートプロジェクト
東京理科大学5号館研究棟ヒーリング・アートプロジェ
クト
特別養護老人施設玉成苑ヒーリング・アートプロジェク
ト
・当該教育方法を実践したことの効果
総合病院、介護老人保健施設を対象とした癒しの壁画プ
ロジェクトを中心としたヒーリング・アートプロジェク
トの継続的な実施により共同制作による創作表現の質的
向上と感性の広がりの充実を図り、学生の美大生として
の専門性を活かした社会貢献に対する意識向上につな
がっている。また、プロジェクトを通じた学習活動に
よって、他者や社会にかかわることで地域社会の課題や
社会全体の抱える諸問題について知り、理解を深めてい
る。
作品制作、提出というプロセスに留まらず、実際に作品
を公共施設に設置することで、利用者からの生の意見、
評価、反響を直接聞くことが出来ると同時に、学生に
とって充実感、達成感が得られる学習活動となり、学生
の学習意欲を向上させる契機にもなっている。また、他
学科の学生と共同で制作を進めていくプロセスで、専攻
領域を越えた考え方や手法を学び合い、そこから専門分
野に対する視野を広げ、高めていく機会になっている。
・当該教育を実践した科目「壁画技法演習」
女子美術大学芸術学部アート・デザイン表現学科ヒーリ
ング表現領域の教授として担当の「壁画技法演習」(演習
科目、2年次配当、必修4単位)において、制作した作品
を、学外の公共空間において企画展示することで、社会
の体験型学習を、継続的に実施している。
平成23年9月
〜平成23年11月
・当該教育方法を実践したことの効果
がん・感染症センター都立駒込病院緩和ケア病棟多目的
室ヒーリング・アートプロジェクト
医療・福祉施設を対象とした壁画制作によるヒーリン
グ・アートプロジェクトの実施により共同制作による創
作表現の質的向上と感性の広がりの充実を図り、学生の
美大生としての専門性を活かした社会貢献に対する意識
向上につながっている。
作品制作、提出というプロセスに留まらず、実際に作品
を公共施設に設置することで、利用者
からの生の意見、評価、反響を直接聞くことが出来ると
同時に、学生にとって充実感、達成感
が得られる学習活動となり、学生の創作意欲を向上させ
る契機にもなっている。
2 作成した教科書,教材
1.2004年ヒーリング・アートプロジェクト制作の記録
2.2005年ヒーリング・アートプロジェクト制作の記録
3.2006年ヒーリング・アートプロジェクト制作の記録
平成17年4月
~平成19年11月
4.教育フォーラム2006 美術科教育の「これまで」から「これか
ら」を考える
・当該教科書・教材を使用した科目
女子美術大学芸術学部メディアアート学科の教授として
担当の「メディア造形演習」(実技専門科目、2年次配
当、半期、必修2単位)、「メディアクリエーションⅠ」
(実技専門科目、3年次配当、半期、必修2単位)、「サー
ビス・ラーニング」(実技演習科目、1年次2年次3年次配
当、半期、選択2単位)において、実技作品制作時の手引
書として使用している。
・作成・使用の具体的内容
2004年に実施した5件のヒーリング・アートプロジェクト
の実施報告と調査報告書
2005年に実施した5件のヒーリング・アートプロジェクト
の実施報告と調査報告書
2006年に実施した8件のヒーリング・アートプロジェクト
の実施報告と調査報告書
2006年教育フォーラム記録集、事例発表の記録
・当該教科書・教材の作成・使用の効果
年度ごとに進められたヒーリング・アートプロジェクト
の共同制作による初期段階の打合せから、原画制作、
ヒーリング・アート作品の完成、設置までの記録作成
は、今後プロジェクトを進めていく上での参考資料とな
り、また制作上の反省事項の検討に役立つものとなる。
そうした記録を整理し、まとめることで美術、デザイン
と癒しの関係の研究を深め、同時に教育成果を確認、検
討する材料となり、今後の制作の継承につながってい
る。
2007年教育フォーラムでの学生自身によるサービス・
ラーニングの事例発表内容を記録集としてまとめ、新た
なヒーリング・アートプロジェクトを進める上での資料
として授業内で活用することで、履修学生のよい参考と
なり、プロジェクトの質的向上を図っていくことが出来
る。
・サービスラーニング、メディア造形演習、メディアクリエーショ
ンⅠなどの授業科目として使用
3 実務の経験を有する者についての特記事項
<講演>
1.「くらしの中の装飾」(女子美術大学公開講座)
平成4年10月
日本の建築空間の特性と装飾性の関係に対する考察
2.「連続して潜在する風景」(形の科学会 第26回シンポジウム<
平成5年1月
理化学研究所 仁科記念ホール>)
研究発表 作品展示 連続的構成で展開する大和絵の装
飾作品 2点
3.「寝殿造りに見られる日本の屋内空間の特性および装飾性」(形
の科学会 第26回シンポジウム<理化学研究所 仁科記念ホール
平成5年1月
>)
研究発表 日本の屋内空間に見られる装飾性について西
洋建築空間の装飾性との比較による考察
4.「小児医療と美術の接点」(公開講座 )
小児病棟におけるアートの必要性についての考察と提案
平成7年11月
5.「美術と健康」(相模原市総合学習センター公開講座 休養コー
ス第5回講座)
平成19年11月
医療・福祉施設において、利用者にとって美術の果たす
精神的な役割についての考察と提案
4 その他
職
務
上
の
実
事項
績
に
年月日
関
す
る
概
事
項
要
1 資格,免許
高等学校教諭一種免許
中学校教諭一種免許
2 特許等
3 実務の経験を有する者についての特記事項
4 その他
<ヒーリング・アート>
学生作品等の設置に関わるトータル・コーディネート及び設置
平成14年6月
~11月
「日本赤十字社医療センター 癒しの壁画プロジェク
ト」 病棟、談話室アートプロデュース
平成14年11月
~平成15年3月
「介護老人保健施設セアラ逗子 ヒーリング・アートプ
ロジェクト」 アートプロデュース
平成16年2月
~4月
「北里研究所メディカルセンター病院 新館産科フロアー
ヒーリング・アートプロジェクト」アートプロデュース
(北里研究所メディカルセンター病院)
平成16年3月
~12月
「横浜市立大学医学部附属病院 小児科病棟処置室ヒーリ
ング・アートプロジェクト」アートプロデュース(横浜
市立大学医学部附属病院)
平成16年4月
「介護老人保健施設セアラ逗子外壁ヒーリング・アートプロ
ジェクト」
企画・アートプロデュース(介護老人保健施設セアラ逗子)
施工場所:外壁
平成16年12月
~17年3月
「国立成育医療センター エントランス ガラス面ヒーリ
ング・アートプロジェクト」アートプロデュース (国
立成育医療センター)
平成17年12月
~18年3月
「日本赤十字社医療センター健康棟ヒーリング・アートプロ
ジェクト」アートプロデュース (日本赤十字社医療セ
ンター)
「三重県立看護大学1階ロビー癒しの壁画プロジェクト」
アートプロデュース(三重県立看護大学)
平成17年12月
~18年3月
「横浜市立大学附属病院 7階小児科病棟処置室ヒーリン
グ・アートプロジェクト」アートプロデュース
(公立大学法人横浜市立大学附属病院)
平成17年6月
~18年1月
平成18年4月
~10月
「東京女子医科大学病院小児病棟ヒーリング・アートプ
ロジェクト」
平成18年6月
~10月
「横浜市立大学附属病院外来待合壁面ヒーリング・アー
トプロジェクト」アートプロデュース
平成18年6月
~11月
「済生会横浜市東部病院外壁の壁画制作」アートプロ
デュース
平成18年12月
~平成19年2月
平成18年8月
~平成19年3月
平成18年4月
~平成19年7月
業
単著・
著書,学術論文等の名称
共著の別
績
等
発行又は
発表の年月
「いずみこどもプラザプレイルームガラス面ヒーリン
グ・アートプロジェクト」アートプロデュース
「東京女子医科大学病院小児病棟ヒーリング・アートプ
ロジェクト」アートプロデュース
平成19年6月
~平成19年11月
「センペル逗子クリニック人工透析室ヒーリング・アー
トプロジェクト」アートプロデュース
平成19年6月
~平成19年12月
「松本歯科大学病院ヒーリング・アートプロジェクト」
アートプロデュース
平成19年11月
~平成20年3月
「茨城県立こども病院心臓カテーテル検査室ヒーリン
グ・アートプロジェクト」アートプロデュース
「茨城県立こども病院X線透視室ヒーリング・アートプロ
ジェクト」アートプロデュース
平成21年4月
~平成22年5月
「磐田市立総合病院 周産期母子医療センターヒーリン
グ・アートプロジェクト」アートプロデュース
「国立国際医療研究センター手術室前ヒーリング・アー
トプロジェクト」アートプロデュース
「国立成育医療研究センター手術室前壁面ヒーリング・
アートプロジェクト」アートプロデュース
平成22年6月
〜平成22年8月
「国立国際医療研究センターGCU・NICUヒーリング・アー
トプロジェクト」アートプロデュース
平成22年5月
〜平成23年4月
「東京理科大学5号館研究棟ヒーリング・アートプロ
ジェクト」アートプロデュース
平成22年10月
〜平成23年4月
「がん・感染症センター都立駒込病院緩和ケア病棟ナー
スステーション、多目的室天井部ヒーリング・アートプ
ロジェクト」アートプロデュース
平成23年6月
〜平成24年3月
「特別養護老人施設玉成苑ヒーリング・アートプロジェ
クト」アートプロデュース
平成23年7月
〜平成24年3月
「がん・感染症センター都立駒込病院緩和小児科外来プ
レイスペース、診察室待合いヒーリング・アートプロ
ジェクト」アートプロデュース
平成23年10月
〜平成24年3月
「がん・感染症センター都立駒込病院放射線治療科リニ
アック室、サイバーナイフ室ヒーリング・アートプロ
ジェクト」アートプロデュース
平成21年4月
~平成22年3月
平成21年8月
~平成22年4月
究
「横浜市立大学附属病院連絡通路ガラス面ヒーリング・
アートプロジェクト」アートプロデュース
平成19年6月
~平成19年9月
平成21年2月
〜平成21年3月
研
「茨城県立こども病院CTスキャナ検査室ヒーリング・アート
プロジェクト」アートプロデュース
に
関
す
発行所,発表雑誌等
又は発表学会等の名称
る
事
項
概
要
(著書)
(学術論文)
1.「病院におけるヒーリン
グ・アート」
単著
2.“癒し”の絵画に関する研
共著
究
平成12年8月
日本デザイン学会誌
デザイン学研究特集号
第7巻4号 P.66~P.71
「公共のデザイン」日本の総合病院における医療
環境における、ヒーリング・アートの果たす役割
に関する考察
平成17年5月
日本色彩学会誌 VOLUME
29
SUPPLEMENT2005
P86~P87
病院に飾る絵画について、期待イメージと絵画作
品に対する評価とについての検討と考察
(研究発表)
(グループ展)
1
単著
平成14年5月~6月
女子美セッション2002
-教員作品展-
コンピュータ・グラフィックス和紙に出力
女子美アートミュージア タブロー1点
ム
2
単著
平成14年9月
二人展「水」
銀座ギャラリー中沢
3
単著
平成14年12月
三人展「クモ・クマ・カエ
ペン画をCGによるデジタル加工
ル展」
タブロー10点
銀座ギャラリー中沢
4
単著
平成15年9月
「FINAL BECKERS」
銀座ギャラリー中沢
アクリル絵具をCGによるデジタル加工
タブロー10点
動物をテーマとしたペン画 タブロー8点
5
単著
6
単著
JAM session 2005
コンピュータ・グラフィックス和紙に出力
平成17年6月8日~7月25日 -女子美教員作品展-
女子美アートミュージア タブロー1点
ム
拡がるメディアアート展
平成18年11月10日~12月
18日
―光る・動く・感じる・遊
クロスメディアにデジタルプリント
ぶ―
ロールスクリーン2点
女子美アートミュージア
ム
<展示発表>
平成23年7月
国際モダンホスピタル
ショウ2011 保健・医
医療環境におけるヒーリング・アートの活用方法
療・福祉部会主催者企画
の提案パネル展示と作品展示
展示(東京ビッグサイ
ト)
1.「ヒーリング・アートの試
単著
み-医療空間への展開-」
平成14年4月
東京臨床出版株式会社
研究報告 医療空間におけるヒーリング・アート
全国小児歯科開業医会編 についてのアンケート調査報告と、歯科の治療空
月刊小児歯科臨床
間へのアートの展開について
P.47~P.55
2.「ヒーリング・アート
《癒しの芸術》」
平成15年7月
ヒーリング・アートの医療空
間における活用」
(その他)
<執筆>
単著
3.女子美術大学2004年ヒーリ
ング・アートプロジェクト制
作の記録
単著
北里研究所
所内報№39 P.16~P17
医療空間におけるヒーリング・アートに関する調
査報告
女子美術大学
女子美術大学2004年ヒー
リング・アートプロジェ
クト制作の記録
P.3~P.5 P.10~P.31
日本理容美容教育センター
学習だより2005年秋第
147号 厚生労働省認可
通信教育補助教材
P.5~P.8
日本理容美容教育センター
学習だより2006年冬第
148号 厚生労働省認可
通信教育補助教材
P.45~P.49
女子美術大学
女子美術大学2005年ヒー
リング・アートプロジェ
クト制作の記録
P.2~P.5 P.12~P.18
P.20~P.27 P.38~P.39
平成16年女子美術大学ヒーリング・アートプロ
ジェクトの実施報告及びヒーリング・アートに関
する調査報告
和の空間で使われてきた屏障具による自然の演出
と、その視覚的な癒し効果についての考察
平成18年4月
日本理容美容教育セン
ター
学習だより2006年春第
149号 厚生労働省認可
通信教育補助教材
P.45~P.49
表3 日本人の自然との関わりから生まれた色彩
感覚と、その空間演出の方法についての考察
平成18年7月
日本理容美容教育セン
ター
学習だより2006年夏第
150号 厚生労働省認可
通信教育補助教材
P,45~P,48
表3 「癒し」による店舗空間の演出方法につい
ての考察
平成18年9月
日本理容美容教育セン
ター
学習だより2006年夏第
150号 厚生労働省認可
通信教育補助教材
P,45~P,48
教育フォーラム2006 美
術科教育の「これまで」
から「これから」を考え
る
P,147~P,168 紫峰図書
美術教育フォーラム2007
頑張れ美術、図画工作
P,127~P142 紫峰図書
ヒーリング・アートプロジェクトの取組内容、日
本赤十字社医療センター健康棟と、横浜市立大学
附属病院小児病棟の事例報告
平成17年3月
4.理容・美容の空間に「癒
し」を演出する
単著
5.「自然から得る癒し」-森
林浴から学ぶヒーリングの演
出単著
6.女子美術大学2005年ヒーリ
ング・アートプロジェクト制
作の記録
7.「自然から得る癒し」-屏
障具の視覚効果による自然の
演出-
単著
単著
8.「自然から得る癒し」―自
単著
然の色彩を取り入れるー
9.「自然から得る癒し」―癒
される空間づくりをめざし 単著
てー
平成17年9月
平成18年1月
平成18年3月
10.ヒーリング・アートプロ
単著
ジェクト事例報告
平成19年3月
11.ヒーリング・アートプロ
単著
ジェクト事例報告
平成19年12月
12.松本歯科大学のヒーリン
単著
グ・アート
平成21年2月
近代建築2月号
P,93 (株)近代建
築社発行
理容美容の店舗空間におけるアートの展開方法と、
癒し効果を考えた空間作りについての考察
森林浴が人に与える癒し効果の検証から、店舗空
間における活用方法を検討する
平成17年女子美術大学ヒーリング・アートプロ
ジェクトの実施報告及びヒーリング・アートに関
する調査報告
ヒーリング・アートプロジェクトの取組内容、済
生会横浜市東部病院外壁の壁画制作、茨城県立こ
ど病院CTスキャナ検査室、いずみこどもプラザの
事例報告
平成20年に実施した松本歯科大学病院ヒーリン
グ・アートプロジェクトの事例報告
平成20年8月6日
教育学術新聞P,3
日本私立大学協
会発行
平成16年度特色GPに採択された「美大における
サービス・ラーニングの実践 アートを通じた医
療・福祉施設との連携」の成果報告
14.美大におけるサービス・
単著
ラーニングの実践②
平成20年8月20日
教育学術新聞P,3
日本私立大学協
会発行
平成16年度特色GPに採択された「美大における
サービス・ラーニングの実践 アートを通じた医
療・福祉施設との連携」の成果報告
15.美大におけるサービス・
単著
ラーニングの実践③
平成20年9月3日
教育学術新聞P,3 日本
私立大学協会発行
平成16年度特色GPに採択された「美大における
サービス・ラーニングの実践 アートを通じた医
療・福祉施設との連携」の成果報告
16.教育の地平線・1
平成21年2月
医学書院 月刊看護教育 医療空間におけるヒーリング・アートの果たす役
Vo1.50 NO.2
割りについての考察
17.新たな美術教育改革への
挑戦
—ヒーリング・アートを通じ 単著
た大学と医療・福祉施設との
連携—
平成22年11月
第47回全国高等学校美
術・工芸教育研究大会
大会誌
18.医療環境とヒーリング・
単著
アート
平成23年7月
東京医師歯科医師協同組 医療環境とヒーリング・アートの関係についての
合
概説
TMDC MATE P10〜P11
1.2004年ヒーリング・アート
共著
プロジェクト制作の記録
平成17年3月
発行:女子美術大学
2004年に実施した5件のヒーリング・アートプロ
ジェクトの実施報告と調査報告書
2.2005年ヒーリング・アート
共著
プロジェクト制作の記録
平成18年3月
発行:女子美術大学
2005年に実施した5件のヒーリング・アートプロ
ジェクトの実施報告と調査報告書
3.2006年ヒーリング・アート
共著
プロジェクト制作の記録
平成19年3月
発行:女子美術大学
2006年に実施した8件のヒーリング・アートプロ
ジェクトの実施報告と調査報告書
4.2007年ヒーリング・アートプロジェク
共著
ト制作の記録
平成20年3月
平成20年3月
2007年に実施した8件のヒーリング・アートプロジェクトの実
施報告と調査報告書
13.美大におけるサービス・
単著
ラーニングの実践①
単著
大学教育を通じた医療との連携によるプロジェク
トの実践と今後の可能性の考察
<研究報告書>
5.実践的プラットフォームに
2009年に実施した、茨城県立こども病院ヒーリン
発行:女子美術大学
おけるヒーリング・アートプ 共著
平成21年3月
グ・アートプロジェクトの実施報告
ロジェクト
(注)
1「研究業績等に関する事項」には,書類の作成時において未発表のものを記入しないこと。