■ 区議団控室：５８０３−１３１７（直通） ■ 萬立幹夫事務所：文京区小石川 2−23−7 ℡・fax ３８６８−８３５５メール：[email protected] 《このニュースは区議団ホームページ http://www.jcp-bunkyokugidan.gr.jp/でもご覧いただけます》各団体との区政への要望の聞き取り・懇談会の一環で、二か所の認証保育所を訪ねました。いずれも昨年から開設した保育所で、ひとつは春日の﹁グローバルキッズ﹂。マンションの１階のみでスペースはともかく狭いです。クラス分けは簡単なん仕切りだけで、０歳から３歳までがにぎやかに過ごしています。もう一か所は本駒込地域活動センターの２階を区から借りて運営する﹁プチクレイシュー﹂。こちらはかなりゆったりしていますが、夏のプール遊びの場所確保や運動会をどうするのか、対応した会社の方は悩んでいました。この間議会でも取り上げた成果でしょか、さすがに﹁一年契約社員﹂ではありませんでした。しかし驚いたのは、保育業界への企業参入が可能になり、一方自治体が区立園をつくらないので、開設すると子どもがすぐに集まるそうです。いわば﹁おいしい﹂業界と言い切ります。認証保育所同士の﹁競争﹂で、結局そのしわよせは保育士さんの人件費と保育の質に及ぶというわけです。国や自治体がその責任を放棄して、大事な子育て施設を民間に委ねる︱この基本点が問われています。 ◆ 日午後、障害者施設の﹁えんじ日午前は特養ホーム﹁千駄木の日午前、地域訪問。小池参院議夕方、グルメシティーの前で宣伝、署など深刻です。しら﹂とか、﹁とにかく仕事がなくて﹂もが今おなかの中です。保育園大丈夫か要望など聞き取ります。﹁３人目の子ど員のパンフ、後援会ニュースなど携えて ◆ 雨、鼻風邪気味になってしまいます。郷﹂、午後は認証保育所へ。一日冷たい ◆ スペースがほしいものです。です。中高生の﹁居場所﹂も倍くらいの初めて観た感想は、︵もう少し広ければ︶説明を聞き施設も見せてもらいました。ゅの会﹂を訪問。施設長さんから事業の 21 22 24 名。声援が温かく感じます。会議も可能な明るい娯楽室 ◆園と直接契約 ◆「保育に欠ける」かどうかは入所基準ではない◆０,１歳児の一人当たりの面積を認可園の3.3 ㎡に対し 2.5 ㎡まで弾力化 ◆正規職員は６割以上で可 ◆保育料金は上限があるが自由設定 ◆屋内遊戯場は付近の代替場で可… 区議団の勉強会で、箱根・強羅にある新宿区の区民施設「つつじ荘」を利用しました。３名以上１室で区民料金 5,700 円区民以外は 7,100 円で、施設がとにかく広くゆったり、眺望もいいところでした。文京区の保養施設は３月の「まとめ」で、「強羅文の郷」は存廃を検討中です。さらに魚沼の「湯之谷やまびこ荘」も民営化か廃止か…を含めて検討。他区の施設を見るにつけ、いかにして存続するかもっと議論すべきです。