講座のレポート - 防災塾・だるま

神奈川大学生涯学習 エクステンション講座【2013年後期】
本講座は神奈川大学と「防災塾・だるま」が共同で企画し、提供するものです。
2013年実践的防災まちづくりコーディネーター養成講座
≪講義録5限目≫
投稿者: 防災塾・だるま
佐藤忠文
◆日時: 2013年11月21日(木) 13:30~17:00
◆場所: 横浜市民防災センター
≪講座のメインテーマ≫
地域にいかす「防災・減災の知識・知恵」を学ぶ
横浜市民防災センター
◆本日のテーマ◆
トランシーバを活用する防災・減災ゲーム
「J-DAG」
を通して、被災直後の対応を学ぶ
・発災直後に地域で起こる被害に対して、その対応対処を実時間と同じ
1時間のリアルタイムで、6グループに別れ実戦的に体験
・ゲームにより学んだ何ことをグループ毎発表、意見交換にて深く習得
《講師》 片山 晋氏
14 時 20 分東京湾北部で地震発生
横浜の震度
6強~7
直後の状況
全域で停電
防災を考える会・磯子 代表
B
C
火災発生、初期消火応中
本部→要援護者を避難場所へ
電話・携帯は不通
その他不明
A
管
理
室
危
本部←閉じ込め者あり、応援者派遣を
機
対
処 大けが、ジャッキと人を→本部
計
画避難場所へ支援要員を出せ←本部
本部
課
各地 安否確認し本部へ報告せよ
長
勝 氏
E
意見交換と学んだこと(いくつか)
いざという時はトランシーバが重要な役割を担う。地元でもそろえたい。
D
発災時の状況把握が課題。隣近所(情報)どうするか。
状況・情報を集めるのでなく、発信することも大切。