災害情報センターのご案内 2014年版(PDFファイル) - 特定非営利活動

特定非営利活動法人
災害情報センターのご案内
平成 26 年 7 月
特定非営利活動法人 災害情報センター
目次
[1] はじめに
[2] 災害情報センターの事業
[3] 災害情報センターの入会について
[4] 特定非営利活動法人災害情報センター会員規定
[5] 会員一覧(平成 26 年 7 月 1 日現在)
[6] 問い合わせ先
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[1] はじめに
特定非営利活動法人 災害情報センター
理事長 田村 昌三
(東京大学名誉教授)
科学技術が高度化し、情報化が進展した現代社会においては、我々の生活はある意味では豊かに
なったといえますが、一方では、それに伴い新たな種々の事故や災害が発生しております。このような
事故や災害の発生を未然に防止し、減災化を図るためには、これまでに発生した事故・災害の貴重な
教訓を学ぶことが一つの重要な手段といえます。そのためには、これまで発生した事故や災害を収集・
分類・整理し、有効に活用するためのデータベース化が必要であります。
事故・災害に関する情報を総合的・多面的に収集・分類・整理し、安全・防災に関する研究に資する
ため、1982 年、安全・防災に関わる広い領域の研究者等が集まり、「災害事例情報研究会」(代表・故
難波桂芳 東京大学名誉教授)が発足し、「災害情報データベース」の構築を始めました。1993 年から
は、経団連関連の基金を得て、早稲田大学理工学研究所において災害情報に関する研究を進め、
「災害情報データベース」の公開とオンライン情報の提供がスタートいたしました。そして、1999 年、将来
にわたって「災害情報データベース」を充実し、継続することにより、社会の安全、事故・災害の予防・減
災対策に寄与することを目的に、特定非営利活動法人災害情報センターとして法人格を取得しました。
以来、産業界、学界、行政のご協力、ご支援を得て、「災害情報データベース」は、約 13 万件の事故・
災害事例及び 59 万件を超える関連文献データを集載し、幅広い分野の事故・災害データを集載した
データベースとしては、国内外でも最大規模のものとなっており、社会の各方面で利用されるようになっ
てまいりました。
災害情報センターは、事故・災害情報の提供を基本として、事故・災害情報に関する調査事業、解析
事業、安全コンサルテイング事業、安全セミナー事業等も展開しております。特に、近年、産業安全の
課題として指摘されている現場保安力強化に関しては、災害情報の活用の観点からも取り組んでまいり
たいと考えております。
災害情報センターは、今後とも事故・災害情報を基に社会の安心・安全に資するため鋭意活動を展
開してまいる所存ですので、皆様のいっそうのご理解とご支援、ご鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い申
し上げます。
2
[2] 災害情報センターの事業
1.災害情報データベース事業
「災害情報データベース」を継続的に構築・公開する事業をおこなうとともに、データベースから得られ
た知見や教訓を、災害・事故の予防・対策などに活用する事業をおこなっています。(事業実績一覧を
P.6~7に掲載しています。)
1)「災害情報データベース」の4つの特徴
①事例毎に関連文献を管理
事例毎に、関連する報道資料の他、専門雑誌、事故調査報告書、裁判資料などの文献を、事象発生
後も可能な限り人の目で収集し、データベース化するため、効率よく網羅的な文献収集が可能です。
②幅広い分野を継続的に構築
特定分野の事故や災害を対象に、期間を区切ったデータベースは各方面に存在しますが、幅広い分
野の事故・災害事例を対象に継続的に構築している国内外でも他に類をみないデータベースです。
③シソーラス化されたキーワード
災害分類、場所、物質、施設、業種等のキーワードはシソーラス化されているので、より網羅的に事例を
検索することができる他、分野横断的な事例検索も可能です。
④データ件数は国内最大規模
1982年に収集を開始した情報は、事例総数は13万2,456件(分野(大項目)毎のデータ件数)、文献総数
は59万5,641件(2014年3月時点)であり、多方面の災害・事故に関する公開データベースとしては国内
最大規模のデータベースです。
2)「災害情報データベース」の活用例
「災害情報データベース」に収録している事例情報(約13万件)および原文献(約59万件)から、必要な
事例及び文献をご提供しています。以下に活用事例をご紹介いたします。
①活用事例~事例調査・研究のための文献収集~
大学や研究機関による学術論文や、書籍の出版、セミナーやシンポジウムの際の情報収集などに活用
されています。
<主な調査報告、学術論文>
「木造3階建て学校の防火基準整備のための火災実験計画に関する調査(国土交通省)」(早稲田大学、
秋田県立大学、三井ホーム、住友林業、現代計画研究所)
「国内水素ガス事故事例の要因分析に学ぶ安全対策(官能的表現と物性的表現)」(三小田 憲司、
(株)大林組技術研究所)
「複合再開発による雑居ビルの防災計画手法に関する研究」(田本 隆二朗他、早稲田大学)
「病院における火災死亡リスクの経年変化と規制(その2)」(余 暁東他、名古屋大学)
「ハイパービルディングの防災に関する研究」(小早川 奈保子他、横浜国立大学)
「<総説>病院内の医療ガス事故」(武島 玲子、茨城県立医療大学附属病院)
3
他
<主な書籍>
・化学実験における事故例と安全:オーム社
・プロセスの運転安全―解説・事故例とQ&A (化学プロセスの安全):医学評論社
・失敗百選 41の原因から未来の失敗を予測する:森北出版
・「環境・災害・事故の事典」:丸善出版
②活用事例~事故の教訓を抽出しデータベース構築~
事例毎に関連文献を管理し、事象発生後も継続的に収集していますので、効率的な文献収集が可能
です。文献データから事故経過や教訓を抽出したデータベースの構築等に活用されています。
<主な公開データベースの活用例>
・RISCAD:産業技術総合研究所
<http://riodb.ibase.aist.go.jp/riscad/index.php>
・失敗知識データベース(化学分野):科学技術振興財団(※現在は畑村創造工学研究所で運用中)
<http://www.sozogaku.com/fkd/index.html>
2.調査研究事業
「災害情報データベース」を活用した調査・研究を行っています。「災害情報データベース」は、事故・災
害の事象発生後も、事例毎に関連する文献を収録しますので、事象発生からの経過を効率よく把握す
ることが可能です。また、特異な事例も収集していますので、件数的には少なくても、可能性として起こり
得る事故・災害事例を網羅的に把握することが可能なため、定性的な調査・研究に向いているデータベ
ースです。当センターでは、その特徴を活かして、様々な調査・研究を行っています。(事業実績一覧を
P.6~7に掲載しています。)
3.情報発信・研究交流事業
「災害情報データベース」に収録されている事故・災害情報を社会に還元することを目的として、情報発
信・交流事業を行っています。(事業実績一覧をP.6~7に掲載しています。)
1)セミナーの開催
当センターでは、今どのような防災・安全上の課題があるのか、専門家とともにタイムリーな安全問題に
関わるテーマを企画し、セミナーを実施しています。
第1回 ADIC安全セミナー「最近の化学産業事故の背景と現場力」(2013年12月6日開催)
第2回 ADIC安全セミナー「現場保安力をいかにして強化するか」(安全工学会共催)(2014年11月6日
開催予定)
2)書籍出版
「災害情報データベース」を活用した書籍を出版しています。以下に、主な書籍をご紹介いたします。
4
<主な書籍>
「化学実験における事故例と安全」(オーム社)
「化学プロセスの安全 1.プロセスの運転安全 ― 解説・事故例とQ&A」(医学評論社)
「化学プロセスの安全 2.プロセスの設備安全 ― 解説・事故例とQ&A」(医学評論社)
「失敗百選 41の原因から未来の失敗を予測する」(森北出版)
「環境・災害・事故の事典」(丸善出版)
4.コンサルティング事業
当センターでは、専門家の協力の元で、防災計画や安全性評価等のコンサルティング事業を行ってい
ます。(事業実績一覧をP.6~7に掲載しています。)
1)化学災害リスク分析・調査
近年、国内における化学事故が増加傾向にあると言われていますが、事故を未然に防ぐためには、組
織の安全文化の向上が不可欠であり、それぞれの事業所に潜在するリスクを把握しておくことが重要で
す。本サービスは、企業や事業所における現状のリスク要因を把握すること等を目的として、ヒヤリハット
等も含めた過去の災害・事故等の発生に関する情報を収集・整理し、専門家の協力の下、リスク分析・
調査を行うサービスです。事業所のリスク評価や企業の安全文化向上の一助としてご活用ください。ご
予算に合わせて、ご相談を承りますので、詳しくはお問い合わせください。
<実施体制>
・災害情報収集・整理
特定非営利活動法人災害情報センター、早稲田大学理工学研究所
・リスク分析・調査協力
公益財団法人総合安全工学研究所
2)施設防災計画に対する技術指導・監修
新築時の他、歴史的建造物の保存改修時の施設防災計画に対する技術指導・監修を行っています。
2000年に建築基準法が性能規定化され、性能的に安全性が確認できれば、仕様規定に拠らない設計
も可能になっています。本サービスでは、選択する設計方法が、空間やデザインへどの程度影響する
のか、実現性はどの程度なのか等の見通しについて、法適合性の確認やシミュレーション解析等を行
い、空間・デザインと安全性が両立する計画案をご提案します。
<実施体制>
特定非営利活動法人災害情報センター、早稲田大学理工学研究所
<過去の主な実施例>
・日本工業倶楽部 施設防災計画策定・監修
一般社団法人日本工業倶楽部 <http://www.kogyoclub.or.jp/>
・旧石川県庁保存改修工事 防災計画技術指導・監修
石川県政記念しいのき迎賓館<http://www.shiinoki-geihinkan.jp/index.html>
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<事業実績一覧(その1)>
年度
災害情報データベース事業
関係機関
情報発信・研究交流事業
法人設立
以前
・月刊誌「災害情報」発行(1986年~現在)
・市民のための災害情報 発刊
関係機関
早稲田大学理工総研
早稲田大学理工総研
1999
(法人設
立)
・アジア防災センターWebサイト災害事故事例(英文)提供
(財)都市防災研究所
「災害・事故年鑑<平成11年版>1999年6月30日発刊
2000
・アジア防災センターWebサイト災害事故事例(英文)提供
・日本化学工業協会に化学事故データベース提供
・航空図書館に航空事故データ提供。
・失敗知識データベース(化学分野及び機械分野)作成
・粉塵爆発事故データベース提供
(財)都市防災研究所
神奈川県産業技術総合研究所
(財)日本航空協会
東京大学
横浜国立大学
「災害・事故年鑑<平成12年版>2000年9月30日発行
丸善出版(株)
「環境・災害・事故の事典」編集参加・CD-ROM作成
2001年3月30日発刊
「災害・事故年鑑<平成13年版>2001年9月30日発行
丸善出版(株)
「災害・事故事例事典」2002年9月30日発行
丸善出版(株)
・安全エキスパート情報サービス(~現在)
(特非)安全工学会
2001
2002
・失敗知識データベース(化学分野及び機械分野)作成
・蒸気雲爆発事故データベース提供
東京大学
神奈川県産業技術総合研究所
2003
・失敗知識データベース(化学分野)作成
・金属火災爆発事故データベース提供
東京大学
神奈川県産業技術総合研究所
2004
・化学反応事故データ提供
・金属火災及び石油精製事故データ提供
(公社)化学工学会
神奈川県産業技術総合研究所
丸善出版(株)
2005
2006
2007
・金属スクラップに関する、事故情報の収集・解析
・石油精製・石油化学における事故事例の収集・解析
環境省
(一財)石油産業活性化センター
・「鉄道・航空機事故全史<シリーズ災害・事故史1>」
2007年5月25日発刊
日外アソシエーツ(株)
2008
・リチウム電池、リチウムイオン電池等の火災事故情報
の収集・整理
・廃プラスチック、破砕における火災情報の収集・整理
総務省消防庁消防大学校
消防研究センター
総務省消防庁消防大学校
消防研究センター
総務省消防庁消防大学校
消防研究センター
総務省消防庁消防大学校
消防研究センター
(特非)安全工学会
・「地震・噴火災害全史<シリーズ災害・事故史2>」
2008年5月25日発刊
日外アソシエーツ(株)
・シンポジウム「東日本大震災からの教訓、これから
の新しい国つくり」(記録画像・映像展担当)
(社)日本建築学会
(特非)安全工学会
・「化学プロセスの安全 1.プロセスの運転安全 -
解説・事故例とQ&A」2012年6月25日発刊
(株)みみずく舎
(独)産業技術総合研究所
・「化学実験における事故例と安全」2013年4月24日発刊
・「化学プロセスの安全 1.プロセスの運転安全 -
解説・事故例とQ&A」2013年11月28日発行
・セミナー「最近の化学産業事故の背景と現場力」2013年
12月6日開催
(株)オーム社
(株)みみずく舎
・リチウム電池、廃プラスチック等の事故起因物質の
高圧熱分析
・廃金属火災の分析と推移検討及びその問題点の
解析
・石油産業における火災爆発事故の分析と事例の
体系化(安全工学会)
2009
2010
2011
2012
2013
・統合安全システムに関する国内外事故情報の収集
選定等、保安力評価に関する事例情報の収集整理
・Eラーニングシステムのための化学災害事例分析業務
(特非)安全工学会
・統合安全システムに関する国内外事故情報の収集
選定等、保安力評価に関する事例情報の収集整理
・災害事例データベースの効果的活用のための災害
事例の体系化の検討
・学校建築における火災事例分析調査
(特非)安全工学会
・危険物施設事故情報に基づく事業所別事故データ
の抽出・整理・分類
・製油所における国内事故情報、国外事故情報翻訳
・災害事例データベースの効果的活用のための災害
事例の体系化の検討
・危険物施設事故情報に基づく事業所別事故データ
の抽出・整理・分類、製油所における国内事故情報、
国外事故情報翻訳
(特非)安全工学会
リレーショナル化学災害データベースの事故概要作成
(独)産業技術総合研究所
(公財)総合安全工学研究所
早稲田大学
(特非)安全工学会
(公財)総合安全工学研究所
6
(特非)安全工学会
(株)化学工業日報社
(公財)総合安全工学研究所
(一社)日本化学工業協会
<事業実績一覧(その2)>
年度
調査研究事業
関係機関
コンサルティング事業
関係機関
法人設立
以前
早稲田大学理工学研究所
・(仮称)日本テレビ放送網(株)新社屋建設工事
防災計画の監修
・日本工業倶楽部施設防災計画・監修
三菱地所(株)
(株)三菱地所設計
・東海豪雨被災状況調査
早稲田大学理工学研究所
・日本工業倶楽部施設防災計画・監修
三菱地所(株)
・建築物の防災計画手法の研究(~2012年)
清水建設(株)
大成建設(株)
鹿島建設(株)
(株)大林組
(株)竹中工務店
(株)日本防災研究所
(株)明野設備研究所
(株)三菱地所設計
早稲田大学理工学研究所
(公財)セコム科学技術振興財団
(特非)防人災害ボランティアセンター
北海道大学
・日本工業倶楽部施設防災計画・監修
(株)三菱地所設計
・日本工業倶楽部施設防災計画変更・監修
(株)三菱地所設計
1999
(法人設
立)
・台湾921大地震震災調査
2000
2001
・安全・安心まちづくりにおける緑・オープンスペース
と災害ボランティア活動の有効性に関する研究
・伊勢崎町マンション火災と木造体育館火災の調査。
2002
2003
2004
2005
2006
・東京中央郵便局の建築基準法避難安全検証法による
法適合調査研究
・木造中高層研究会
日本郵政公社
早稲田大学理工学研究所
(独)都市再生機構
・石川県庁跡地防災計画(基本方針)技術指導・監修
(株)山下設計
2007
・耐火試験の実施と分析及び局所火源火災を条件とする
耐火検証法マニュアル作製監修
・三菱一号館屋根の耐火被覆材貫通部の性能確認実験
秋田県立大学
・石川県庁跡地防災計画(基本方針)技術指導・監修
・木造住宅の防耐火性能向上に関する技術開発の研究
(~現在)
(株)山下設計
住友林業(株)
・リチウム電池、廃プラスチック等の事故起因物質の高圧
熱分析、廃金属火災の分析と推移検討及びその問題点
の解析
・一時間耐火性能を有する梁部材開発のための試験計画
調査及びデータ分析調査並びに煙内温度算出業務支援
マニュアル作成
・学校体育館の収納可燃物調査
・日本橋高島屋における利用客数及び収納可燃物実態調査
・土佐派の家の防耐火設計に関する調査
・三菱一号館復元に係わる調査実験
・不燃間仕切遮炎性能確認実験
総務省消防庁消防大学校
消防研究センター
2009
・一時間耐火性能を有する梁部材開発のための試験計画
調査及び梁部材耐火試験のデータ分析調査並びに煙内
温度算出業務支援マニュアル作成
秋田県立大学
2010
・木質ハイブリッド耐火構造加熱試験に関わる調査
・スギを使った主要構造部材納まり部の一時間耐火性能
確保のためのディテール情報の整理
・地域材を活用した防火内装材の製品及び内装仕様の
燃焼評価
・LVL外壁の準耐火構造開発
・既存住宅の耐震防火補強と効果の検証
・文化財建造物「一の湯」における火災安全計画ケーススタディ
・文化財に関わる防災計画等資料電子アーカイブ化に関する作業
・災害時におけるIFCデータ活用方策研究会
(有)ティー・イー・コンサルティング
木構造振興(株)
2011
・木造住宅の防耐火性能向上に関する技術開発
・文化財建造物「一の湯」における火災安全計画ケーススタディ
・災害時におけるIFCデータ活用方策研究会
・広葉樹等の防耐火に関する諸性能の把握業務
・補強改修による延焼抑止効果に関する業務
住友林業(株)
(公社)火災学会
(公財)セコム科学技術振興財団
亀山建設
東京大学
2012
・木造住宅の防耐火性能向上に関する技術開発
・災害時におけるIFCデータ活用方策研究会
・文化財建造物防災事業
住友林業(株)
(公財)セコム科学技術振興財団
(公社)火災学会
2013
・木造住宅の防耐火性能向上に関する技術開発
・災害時におけるIFCデータ活用方策研究会
・文化財建造物防災事業
・CNGスタンドにおける安全文化の調査
住友林業(株)
(公財)セコム科学技術振興財団
(公社)火災学会
(独)産業技術総合研究所
2008
(株)三菱地所設計
秋田県立大学
秋田県立大学
日本設計(株)
高知県建築設計監理協会
(株)三菱地所設計
(独)建築研究所
木構造振興(株)
木構造振興(株)
墨田区
(公社)火災学会
(公社)火災学会
(公財)セコム科学技術振興財団
7
[3] 災害情報センターの入会について
1)入会方法
入会申込書に必要事項をご記入の上、下記あてにお送りください。折り返し、当該年度分の会費の請
求書、データベース利用案内資料をお送りいたします。
申込書送付・連絡先
〒169-8555 東京都新宿区大久保 3-4-1 早稲田大学理工学総合研究センター55 号館 S-0804
特定非営利活動法人災害情報センター
TEL:03-5286-1681 FAX:03-5286-1682
E-mail:[email protected]
担当:井田敦之、石積啓子
ホームページ<http://www.adic.waseda.ac.jp/>
2)会費等の納入
会費は 1 年分を単位として全額前納とさせていただきます。
データベース利用料金は毎年4月、10月に請求します。振込手数料は利用者負担とします。
下記の口座にお振り込みください。
みずほ銀行
名称
池袋支店
普通預金口座
特定非営利活動法人
4161880
災害情報センター
会員サービス一覧
正会員
準会員
非会員
月刊災害情報(会誌)
無料
無料
有料
オンラインによるデータサービス
無料
-
-
有料
-
-
有料(準会員より低額の手
有料(非会員より低額の
有料
数料でサービス)
手数料でサービス)
(基本データと文献データ)
オンラインによるデータサービス
(詳細データ)
オフラインによる検索サービス
8
『災害情報センター』入会申込書
申込日
平成
会員の
年
月
日
正会員(個人・団体)/準会員(個人・団体)
種類
団体名
ふりがな
所在地
(〒
連絡
部課名
-
)
ふりがな
担当者名
ふりがな
担当者
TEL.
E-mail
FAX.
資料送付先(資料送付先が上記連絡担当者と異なる場合のみ記入して下さい)
(〒
-
)
会員の方には、「月刊・災害情報」を電子メール(詳細データ付)、または印刷物でお送りいたします。ご希
望の方法をお選びください。詳細な情報をご覧頂ける電子メールをお勧めいたします。
● 電子メール
文書ファイルの形式 HTML
● 印刷物
電子メールと印刷物の両方をご希望の場合、印刷物 1 部当り 1,000 円のご負担をお願いいたします。また、
印刷物のみ 2 部以上ご希望の場合、2 部目から 1 部当り 1,000 円のご負担をお願いいたします。
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[4] 特定非営利活動法人災害情報センター会員規定
(目的)
第1条 この規定は、この法人の目的に賛同した個人又は団体が、その支援者として、運営および諸事
業に協力することを明確にするために設ける。
(性格)
第2条 会員は、この法人の定款に定められた目的と事業内容を認識し、財政面での支えとなるとともに、
社会の安全・防災に寄与する事業の推進者である。
(役割)
第3条 会員は、次に掲げる役割の遵守につとめなければならない。
1 総会への参加
2 事業活動への参加
(特典)
第4条 会員の特典は、次のとおりとする。
1 会員は、災害情報データベースの情報を別に定める利用規定に従って利用することができる。
2 会員は、この法人が発行する機関誌、資料等の優先的配布を受けることができる。
3 会員は、この法人の開催する集会等に優先的に参加することができる。
(会員の範囲と義務)
第5条 この法人の会員は、定款第 6 条に定める種別の会員とし、定款第8条の規定による本規定第 6
条の会費を納入しなければならない。
(会費)
第6条 会員の会費は、次のとおりとする。
1 定款第8条による会費は、次のとおりとする。
(1) 正会員
個人会員 年会費1口1万 2 千円を1口以上
団体会員
非営利組織(特定非営利活動法人、公益法人、行政機関等)年会費1口3万円を1口以上
営利組織(企業等) 年会費1口 12 万円を1口以上
(2) 準会員
個人会員 年会費1口6千円を1口以上
団体会員 年会費1口1万8千円を1口以上
2 年会費とは入会した年月日から翌年までの1ヶ年の会費をいう。
(会費の納入)
第7条会員は、毎年納入するものとする。
第8条 この規定は、理事会の議決によって変更することができる。
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[5] 会員一覧(平成 26 年 7 月 1 日現在)
正会員 団体
団体名
074 株式会社 明野設備研究所
027 旭化成株式会社
036 株式会社 インターリスク総研
126 エム・アール・アイ リサーチアソシエイツ株式会社
093 危険物保安技術協会
025 岐阜大学
099 (独)産業技術総合研究所
和田 有司
理事
034 JSR株式会社
038 全国消防長会
039 損害保険料率算出機構
046 損保ジャパン日本興亜リスクマネジメント株式会社
040 武田薬品工業株式会社
077 株式会社 トクヤマ
047 一般社団法人日本損害保険協会
073 防災科学技術研究所
114 三井化学株式会社
128 三菱化学株式会社
正会員 個人
氏
名
004
小川 輝繁
041
大橋 教良
125
貴志 孝洋
007
岸尾 政弘
008
木下 武雄
012
佐土原 聡
013
神 忠久
071
末松 清志
124
高橋 泰隆
011
田村 昌三
副理事長
理事長
11
070
土橋 律
085
中村 順
018
長谷見 雄二
115
藤田 克輔
127
藤原 寿和
123
水谷 秀樹
021
三舩 康道
理事
107
村上 雅也
監事
022
村上 處直
理事
024
柳田 邦男
026
若倉 正英
監事
理事
準会員 団体
団体名
051 銀泉リスクソリューションズ株式会社
053 株式会社 阪本企画室
055 公益社団法人全国市有物件災害共済会
129 株式会社 三菱化学テクノリサーチ
準会員 個人
氏
名
081 中川 祐一
060 浜田 哲夫
12
[6] 問い合わせ先
特定非営利活動法人災害情報センター
〒169-8555 東京都新宿区大久保 3-4-1 55 号館 S-0804
TEL:03-5286-1681 FAX:03-5286-1682
E-mail:[email protected]
担当:井田敦之、石積啓子
ホームページ<http://www.adic.waseda.ac.jp/adic/>
お問い合わせの受付時間は、月曜~金曜の AM10:00~PM5:00 です。
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