入札公告筑波大学において、下記のとおり物品の購入について一般競争入札に付します。記１競争入札に付する事項（１）調達件名気象シミュレーション用クラスタシステム一式（リバースオークション対象案件）（２）規格及び数量詳細は仕様書のとおり（３）納入期限平成２７年２月２７日（４）納入場所国立大学法人筑波大学計算科学研究センター別棟計算機室２仕様書、契約条項並びに入札の説明等をする日時及び場所等本件は、仕様書等関係書類の交付をもって当該説明を省略する。仕様書等関係書類交付場所〒305-8577 茨城県つくば市天王台１丁目１番地の１国立大学法人筑波大学財務部契約課担当：福居浩子電話番号 029-853-2179 ３競争加入者等に要求される事項この一般競争に参加を希望する者は、「リバースオークション入札の注意事項」に示す書類を平成２７年１月５日１２時００分までに提出すること。本学が競争参加可能と認めた場合のみ参加することができる。４入札の日時及び方法等本件の入札はリバースオークション方式（インターネット上で安値を競り合う競り下げ方式）で行う。詳細は筑波大学ホームページ「筑波大学物品等調達情報」の「リバースオークション情報」を参照のこと。なお、この競争に参加できる者は、以下に示す競争参加に必要な資格を有する者で、かつ、本学が別に定める「リバースオークション参加登録」を事前に済ませた者に限られる。５入札方法落札決定に当たっては、入札した金額に当該金額の８パーセントに相当する額を加算した金額（当該金額に１円未満の端数があるときは、その端数金額を切り捨てるものとする。）をもって落札価格とするので、入札者は、消費税及び地方消費税に係る課税事業者であるか免税事業者であるかを問わず、見積もった契約金額の１０８分の１００に相当する金額を入札すること。６競争に参加する者に必要な資格（１）国立大学法人筑波大学財務規則施行規程第４６条の規定に該当しない者であること。なお、未成年者、被保佐人又は被補助人であって、契約締結のために必要な同意を得ている者は、同条中、特別の理由がある場合に該当する。（２）国立大学法人筑波大学財務規則施行規程第４７条の規定に該当しない者であること。（３）国の競争参加資格（全省庁統一資格）又は国立大学法人筑波大学の競争参加資格のいずれかにおいて平成２６年度に関東・甲信越地域の「物品の販売」の「Ａ」、「Ｂ」、「Ｃ」又は「Ｄ」等級に格付けされている者であること。（４）契約担当役から取引停止の措置を受けている期間中の者でないこと。（５）購入物品に係る迅速なアフターサービス・メンテナンスの体制が整備されていることを証明した者であること。７入札保証金及び契約保証金免除する。８契約書の作成契約締結に当たっては、契約書を作成するものとする。９落札者の決定方法国立大学法人筑波大学財務規則施行規程第５３条の規定に基づいて作成された予定価格の制限の範囲内で最低価格をもって有効な入札を行った入札者を交渉権者とする。以上公告する。平成２６年１２月１８日国立大学法人筑波大学契約担当役財務担当副学長吉川晃仕様書１．件名気象シミュレーション用クラスタシステム２．規格・数量別紙の通り３．納入期限平成 27 年 2 月 27 日４. 検査及び引渡納入場所において受注者立会いのうえ、検査職員が当該物品の仕様に記載した性能を確認する検査を行い、合格と認めた後、引渡を受けるものとする。５. 納入場所国立大学法人筑波大学計算科学研究センター別棟計算機室６. 支検査終了後、適法な請求書を受理した日から起算して、40 日以内に支払払うものとする。７．保証計算サーバと管理サーバ及びストレージサーバは 3 年間、無停電現電源装置とその付随品及びラックキャビネットは 2 年間、その他の機器は 1 年間の無償でのセンドバックサポートを行うこと。８．保守当該物品の保守については、1 年間無償とする。なお、協議の上必要に応じて契約金額の 10％の範囲でその期間を有償で延長することができる。９．瑕疵担保等この物品について、供給者が引渡しを完了したのち、１年以内に発注者が瑕疵を発見したとき又は通常の使用により故障した場合には、ただちに物品または物品の部品の修理を行い、環境設定を含んだ全ての設定に際しても納入時と同等に復旧させるもとし、この取り換えに要した費用はすべて供給者の負担とする。 10. その他 ①搬入、設置、調整等一式を含むものとする。 ②本契約についての必要な細目は、国立大学法人筑波大学契約事務取扱細則によるものとする。 ③本仕様書に明記の無い場合、又は内容に疑義を生じた場合は本学職員と協議するものとする。 ④その他詳細については、本学職員の指示に従うものする。別紙仕様・機能に関する要件仕様書概要説明 NEDO の電力系統出力変動対応技術研究開発事業に関する受託研究課題「電力系統出力変動対応技術研究開発/電力発電予測・制御高度化」では、電力の需給運用に影響を与える風力発電の急激な出力変動(ランプ)の予測手法開発に向けて、領域気象モデル WRF や LES を用いたランプ現象の数値シミュレーション、ランプ現象の要因分析を実施する。これらのシミュレーションを行うための計算サーバ及び計算結果を保持するための大容量ファイルサーバが必要である。当該物品「気象シミュレーション用クラスタシステム一式」は、筑波大学計算科学研究センター別棟に設置し、中規模の気象シミュレーションを連続して行うため、計算サーバは高い演算性能・メモリバンド幅を持ち、ファイルサーバは高い I/O 性能・大容量ディスクを持ち耐障害性に優れた装置でなければならない。またこれら計算サーバやファイルサーバは高い転送能力を持つネットワークインタフェースで結合され、クラスタシステムとしてジョブを管理・処理しなくてはならない。製品仕様１.計算サーバ（リアルコンピューティング製 RC C-Server 1U） 7台 ① プロセッサは、Intel XeonE5-2650v3 相当以上の x64 アーキテクチャに対応したマルチコアプロセッサであり、計算サーバ当たり 2CPU,20 コア以上を有すること。 ② DDR4-2133 規格の Registered ECC メモリを、64GB 以上搭載すること。 ③ メモリ基板は 1 枚あたり 8GB 以上の容量であること。 ④ メモリスロットは、1 ノードあたり 16DIMM スロット以上用意されていること。 ⑤ メモリ基板の実装は、全メモリチャネル同一構成とし、製品の持つ最高の性能が発揮できる構成にすること。 ⑥ 物理容量 1TB、SATA 接続の HDD を 1 台搭載していること。 ⑦ システムコンソールポートを搭載すること。 ⑧ PCI-Express3.0 規格の拡張スロットを 2 スロット以上有し、各スロットはすべて帯域幅 16 レーン（x16）以上で動作すること。 ⑨ 筐体はラックマウント型で、マウントレールを備えること。奥行きは 65 ㎝以下であり、高さは 1U 以下であること。 ⑩ 温度センサーによる温度以上の検知など、サーバ本体内や HDD の冷却に関して充分対策が施されていること。 ⑪ 電源部は、600W 以上であり、入力電圧 100V、200V 両用で 80PLUS Platinum 認証以上の取得ユニットであること。 1 ⑫ ネットワークインターフェイスは自動認識全二重 1000Base-T インターフェイスを 2 ポート以上のイーサネットカード及び 40Gbps 以上の Infiniband HCA を予め組み込んでおくこと。また、IPMI 用の通信ポートを 1 ポート以上搭載すること。２.管理サーバ（リアルコンピューティング製 RC C-Server 1U） 1台 ① プロセッサは、Intel XeonE5-1620v2 相当以上の x64 アーキテクチャに対応したマルチコアプロセッサであり、1CPU,4 コア以上を有すること。 ② DDR3-1866 規格の Registered ECC メモリを、32GB 以上搭載すること。 ③ メモリ基板は 1 枚あたり 8GB 以上の容量であること。 ④ 物理容量 2TB、SATA 接続のハードディスクを 4 台搭載しており、RAID10 構成を組むこと。 ⑤ PCI-Express3.0 規格の拡張スロットを 1 スロット以上有し、各スロットはすべて帯域幅 16 レーン（x16）以上で動作すること。 ⑥ 筐体はラックマウント型で、マウントレールを備えること。奥行きは 51 ㎝以下であり、高さは 1U 以下であること。 ⑦ 温度センサーによる温度以上の検知など、サーバ本体内や HDD の冷却に関して充分対策が施されていること。 ⑧ 電源部は、350W 以上であり、入力電圧 100V、200V 両用で 80PLUS Gold 認証以上の取得ユニットであること。 ⑨ ネットワークインターフェイスは自動認識全二重 1000Base-T インターフェイスを 2 ポート以上のイーサネットカードを予め組み込んでおくこと。また、IPMI 用の通信ポートを 1 ポート以上搭載すること。３.ストレージサーバ（ニューテック製 NCDT2T35SRV4U2） 1台 ① オペレーティングシステム（OS）領域を除いた RAID 構成前の総物理容量が 70TB 以上であること。 ② 形状は 19 インチ EIA4U ラックマウント形式で、ハードディスクを 35 台以上搭載できること。 ③ ハードディスクは、物理容量 2TB で、7200rpm 以上の回転速度を持つこと。＊ハードディスクの検査条件は、性能・機能以外の条件を参照のこと。 ④ ハードディスクの活線挿抜が可能であること。 ⑤ ハードウェア RAID 機能を備え、RAID レベル 6 の RAID グループを 2 個以上構成する事ができ、各 RAID グループに 1 台以上のスペアディスクを備えていること。 ⑥ RAID コントローラは、ディスク群と 24Gbps 以上の帯域幅を持つインターフェイスで接続されていること。 ⑦ RAlD コントローラ部分のキャッシュメモリは 512MB 以上であること。 2 ⑧ RAID コントローラは、障害が発生したディスクを RAID から切り離し、スペアディスクを用いて元の RAID 構成を再構築するオートリビルド機能を有していること。Bad Block 修復機能を有すること。またディスク搭載ベイは、前面及び背面から着脱可能なホットスワップ対応であること。 ⑨ ハードディスク内の不良セクタと遭遇しないよう、定期的にディスクの表面検査を実施するサーフェイスベリファイ機能を有していること。 ⑩ RAID コントローラは、不良セクタを発見した際、修復タスクをバックグランドで起動しながら、上書修復処理を行う機能を有していること。また物理的な損傷や劣化によって上書修復が失敗したとしても、セクタリロケートによって更なる修復処理を行い大切なデータを守ることが出来ること。 ⑪ Intel 社製 Xeon E5-2620 (6core/2.0GHz)以上の機能・性能(コア数、クロック、キャッシュ)を有する 2 個以上の CPU と 64GB 以上のメモリを備えること。またメモリ基盤の実装は、全メモリチャネル同一構成とし、製品の持つ最高の性能が発揮できる構成にすること。 ⑫ 外部ポートは、LAN(1GbE×2＋BMC 管理用×1)、USB2.0×2 ポートシリアル×1、PS/2、 KBD＆Mouse×各 1、VGA×1 以上を有すること。 ⑬ PCI-Express 対応の InfiniBand （QDR 規格相当）が予め組み込まれており、上記の計算サーバから出力される大容量データを、後述のインフィニバンドスイッチを介して高速に転送できること。 ⑭ 電源部は、冗長化電源であり、入力電圧 100V、200V 両用で 80PLUS Gold 認証以上の取得ユニットであること。今回は、200V の電源ケーブルを使用する。 ⑮ 温度センサーによる温度以上の検知など、サーバ本体内や HDD の冷却に関して充分対策が施されていること。 ⑯ オペレーティングシステム(OS)は、1 ドライブあたり 2.5 インチ、60GB の容量の SSD を 2 台搭載した、3.5 インチ HDD 形状のドライブにインストールされており、SSD 領域はミラーリングされていること。3.5 インチ HDD 形状のドライブのフロントパネルの LED と内蔵ブザーによりドライブのステータスを通知することが可能なこと。４.InfiniBand スイッチ（Mellanox 製 MIS5022Q-1BFR 及びラックレール） 1式 ① 使用可能ポート数は、8 ポート以上であること。 ② 転送速度は、Quadraple Data Rate（QDR: 40Gbps）以上に対応していること。 ③ 入力電圧は、交流単相 200V であること。 ④ 電源ケーブルは、19 インチラックキャビネット内で無理のない配線ができるように余裕を持った長さであること。 ⑤ 19 インチラックマウント型である、高さは 1U であること。ラック搭載の金具を用意すること。 3 ５.ネットワークスイッチ（ネットギア製 JGS516-300JPS） 2式 ① 使用可能ポート数は、16 ポート以上であること。 ② 1 台はノード間通信用、もう 1 台は IPMI 通信用とすること。 ③ ノード間通信用と IPMI 通信用のそれぞれでネットワークを構築し、正常に通信できること。 ④ 入力電圧は、交流単相 200V であること。 ⑤ 電源ケーブルは、19 インチラックキャビネット内で無理のない配線ができるように余裕を持った長さであること。６.ラックキャビネット（APC 製 NetShelter SX AR3100 及び取り付け用ハードウェア AR7700 ×2） 1式 ① 高さ 42U 以下寸法幅 600mm 奥行き 1070mm のラックを用意すること。 ② 前後左右の配線取り回しがしやすいように，着脱可能なサイドパネルを用意していること。 ③ 転倒防止金具を添付すること。７.無停電電源装置（APC 製 Smart-UPS SUA3000RMXLA3U、UPS Network Management Cards AP9630J、 PowerChute Network Shutdown SSPCNSWL1J×2、Basic Rack PDU AP9571A ×2、Basic Rack PDU AP7541×1） 1式 ① 運転方式は、ラインインタラクティブ方式であること。 ② 定格入力電圧は、200V であること。 ③ 最大出力容量は、3000VA/2700W 以上であること。 ④ バッテリーは、小形シール鉛蓄電池であること。 ⑤ 管理サーバとストレージサーバの 2 台を PDU を介して接続し、かつネットワークシャットダウンが可能なこと。計算サーバの電源は、別途大学側が用意する 200V 電源装置から直接引くこと。別途 PDU を用意し、計算サーバを接続すること。８.QDR 用ケーブル（Mellanox 製 MC2206130-003） 8式 ① QDR 規格の InfiniBand ケーブルを 8 本用意すること。９.200V ケーブル（IBM 製 39Y7937） 13 式 ① IBM 製 39Y7937（1.5m ケーブル）を 13 本用意すること。 4 ソフトウェア等の性能・機能以外の要件１．本件で導入する装置の設置場所への搬入・据付・調整、OS のインストール、ソフトウェアのインストール、ファイルシステムの構築を行い、動作確認を行うこと。インストールする OS、ソフトウェアは以下の通り。計算サーバ ① OS は 64bit Linux OS として、CentOS6 相当以上をインストールすること ② 並列演算ライブラリとして、OpenMP・MPI をインストールし、正常に動作することを確認すること。管理サーバ ① OS は 64bit Linux OS として、CentOS6 相当以上をインストールすること。 ② コンパイラとして、インテルコンパイラ相当をインストールし、正常に動作することを確認すること。 ③ 並列演算ライブラリとして、OpenMP・MPI をインストールし、正常に動作することを確認すること。 ④ ジョブ管理ソフトとして Torque もしくは SLURM をインストールし、計算サーバと連動して正常に動作することを確認すること。ストレージサーバ ① OS は 64bit Linux OS として、CentOS6.5 相当以上を RAID1 構成のディスク内にインストールすること。２．ストレージサーバで利用するハードディスクは、常温状態で、5日間以上のエージング検査工程を経て筐体に組み込むこと。検査工程の条件は、以下の通り。 ① 出荷前のハードディスクのSMART情報を取得し添付すること ② 検査以下(ア)∼(エ)を自動で2週連続で行うこと (ア) シーケンシャルライト（全面） (イ) ランダムライト（4.5h) (ウ) シーケンシャルリード（全面） (エ) ランダムリード（4.5h) ③ ハードディスクSMART情報取得 ④ ハードディスクSMART情報取得 ⑤ シーケンシャルリード（全面）1週 ⑥ ハードディスクSMART情報取得 ⑦ コントローラLog取得 ⑧ SMART情報から個々のハードディスクの合否判定を行い、エージング検査を実施した証明書とストレージサーバを開発・販売しているメーカーが大学に提出す 5 ること。３．搬入、据付、配線、調整、ソフトウェアインストール、ファイルシステム構築の費用は、本契約に含まれるものとする。４．導入時の日程を提示して、本学担当者と協議を行い、その指示に従うこと。導入に当たっては、受注者が立ち会うこと。５．本装置は、数値計算結果や関連する観測や数値実験の各種のデータ等を保存するシステムであり、万が一故障が発生した場合は迅速な対応及び品質が要求される。そのため受注者は、品質保証の国際標準モデルである ISO9001 の認定、情報セキュリティの国際的な標準規格である ISMS（ISO27001）を取得していること（証明書を提出すること）。以上の例示品または同等品以上の仕様とする。 6 リバースオークション入札の注意事項リバースオークション方式による入札の詳細は、筑波大学ホームページ「筑波大学物品等調達情報」に掲載していますので、必ず確認のうえ入札に参加ください。１．リバースオークション参加資格入札公告に示す競争参加に必要な資格を有する者で、かつ、本学が別に定める「リバースオークション参加登録」を事前に済ませた者に限られる。更にシステム上において案件毎に競争参加の意思表示を行う必要がある。２．入札受付日時３．入札締切日時リバースオークション情報に掲載同上４．落札決定に当たっては、入札した金額に当該金額の８パーセントに相当する額を加算した金額（当該金額に１円未満の端数があるときは、その端数金額を切り捨てるものとする。）をもって落札価格とするので、入札者は、消費税及び地方消費税に係る課税事業者であるか免税事業者であるかを問わず、見積もった金額の 108 分の 100 に相当する金額を入札すること。なお、予定価格の制限の範囲内で最低価格をもって入札をした者を、契約の交渉権者とする。５．いったん入力された入札金額は、変更、取消しをすることができない。６．落札決定の日から７日以内（契約の相手が遠隔地にある等特別の事情があるときは、指定する期日）に契約書の取り交わしをするものとする。７．本学は、次のいずれかに該当することとなった場合は、契約を解除することができる。（１）契約の相手方が、私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律（昭和２２年法律第５４号。以下「独占禁止法」という。）第３条又は第１９条の規定に違反し、又は契約の相手方が構成員である事業者団体が同法第８条第１号の規定に違反したことにより、公正取引委員会が、同法第４９条第 1 項に規定する排除措置命令又は同法第５０条第 1 項に規定する納付命令を行い、当該命令又は同法第６６条第４項の審決が確定した場合。ただし、請負者が同法第１９条の規定に違反した場合であって当該違反行為が同法第２条第９項の規定に基づく不公正な取引方法（昭和５７年公正取引委員会告示第１５号）第６項に規定する不当廉売の場合など発注者に金銭的損害が生じない行為として、請負者がこれを証明し、その証明を発注者が認めた場合は、この限りでない。（２）契約の相手方（法人にあっては、その役員又は使用人を含む。）が独占禁止法に違反したことにより、刑法（明治４０年法律第４５号）第９６条の３若しくは第１９８条又は独占禁止法第８９条第１項若しくは第９５条第１項第１号に規定する刑が確定した場合（３）公正取引委員会が、契約の相手方に対して独占禁止法第７条の２第１８項又は第２１項の規定による課徴金の納付を命じない旨の通知を行った場合８．契約の相手方は、前項各号のいずれかに該当したときは、本学が契約を解除するか否かを問わず、本学の請求に基づき、契約金額の１０分の１（単価契約の場合は契約期間全体の支払い総金額と、予定数量に契約単価金額を乗じて算出した金額を比較し、より大きい方の金額の１０分の１）に相当する額を違約金として本学の指定する期間内に支払わなければならない。９．この一般競争に参加を希望する者は、競争参加資格の確認のための書類及び納入できることを証明する書類（以下「競争参加者の確認書類」という。）を下記の期日までに提出すること。また、例示品以外の物品で入札に参加を希望する者は、提案物品が例示品と同等品以上であることを証明する書類を競争参加者の負担において作成し、競争参加者の確認書類と併せて提出すること。なお、本学職員から当該書類その他入札公告において求められた条件に関し、説明を求められた場合には、競争加入者又は代理人の負担において完全な説明をしなければならない。（１）競争参加資格の確認のための書類 ①平成 26 年度の資格審査結果通知書（全省庁統一資格又は国立大学法人筑波大学の競争参加資格）の写し：１部 ②迅速なアフターサービス・メンテナンスの体制が整備されていることを証明する書類：１部（２）納入できることを証明する書類 ①参考見積書：１部 ②価格表又は価格証明書（外国製品の場合は円定価を設定した時期を記載した）等：１部 ③品質保証の国際標準モデルであるISO9001の認定、情報セキュリティの国際的な標準規格であるI SMS(IS027001)を取得している証明書：１部 ④納入実績表：１部 ⑤外国製品の場合は次の書類が必要になる。・代理店証明書：１部・インボイス等：１部・決済通貨証明書：１部・関税率証明書：１部・輸入元業者の損益計算書（写しで可）：１部・国内販売価格（定価）推移証明書：１部 ※なお、上記の書類が提出できない場合は、提出できない理由を記した理由書を提出してください。ただし、代理店証明書の提出ができない場合は、納入確約書を提出してください。（３）提案物品が例示品と同等品以上であることを証明する書類 ①提案物品の技術仕様書（技術仕様書は仕様書に記載した例示品に対しての提案物品の性能等を数値又は具体的な表現で記載すること）：４部 ②カタログ（性能等を数値又は具体的な表現で記載されているもの）：４部提出期限平成２７年１月５日１２時００分提出場所国立大学法人筑波大学財務部契約課（記載例）技術審査申請書平成国立大学法人筑波大学年月日殿（申請者）住所会社名下記の入札に関し、関係書類を提出しますので技術審査願います。１．入札の件名気象シミュレーション用クラスタシステム一式２．添付書類（１）競争参加資格の確認のための書類 ①平成 26 年度の資格審査結果通知書（全省庁統一資格又は国立大学法人筑波大学の競争参加資格）の写し：１部 ②迅速なアフターサービス・メンテナンスの体制が整備されていることを証明する書類：１部（２）納入できることを証明する書類 ①参考見積書：１部 ②価格表又は価格証明書（外国製品の場合は円定価を設定した時期を記載した）等：１部 ③品質保証の国際標準モデルであるISO9001の認定、情報セキュリティの国際的な標準規格であるISMS(IS027001)を取得している証明書：１部 ④納入実績表：１部 ⑤外国製品の場合は次の書類が必要になる。・代理店証明書：１部・インボイス等：１部・決済通貨証明書：１部・関税率証明書：１部・輸入元業者の損益計算書（写しで可）：１部・国内販売価格（定価）推移証明書：１部 ※なお、上記の書類が提出できない場合は、提出できない理由を記した理由書を提出してください。ただし、代理店証明書の提出ができない場合は、納入確約書を提出してください。（３）提案物品が例示品と同等品以上であることを証明する書類 ①提案物品の技術仕様書（技術仕様書は仕様書に記載した例示品に対しての提案物品の性能等を数値又は具体的な表現で記載すること）：４部 ②カタログ（性能等を数値又は具体的な表現で記載されているもの）：４部物品供給契約書（案）供給すべき物品の表示気象シミュレーション用クラスタシステム一式（内訳別紙のとおり）代金額金円也うち消費税額及び地方消費税額円（消費税法第２８条第１項及び第２９条並びに地方税法第７２条の８２及び第７２条の８３の規定により算出したもので、代金額に 108 分の 8 を乗じて得た額である。）発注者国立大学法人筑波大学契約担当役財務担当副学長吉川晃と供給者との間において、上記物品（以下「物品」という。）について、上記の代金額で次の条項により供給契約を結ぶものとする。第１条供給者は発注者に対し物品の供給をするものとする。第２条物品は、国立大学法人筑波大学計算科学研究センター別棟計算機室に納入するものとする。第３条物品の納入期限は平成２７年２月２７日までとする。第４条納品書（給付完了の通知）は、国立大学法人筑波大学財務部契約課に送付するものとする。第５条代金は１回に支払うものとし、検査終了後、適法な請求書を受理した日から起算して４０日以内に支払うものとする。第６条代金の請求書は、国立大学法人筑波大学財務部契約課に送付するものとする。第７条この物品について、供給者が引渡しを完了したのち、１２月（または１年）以内に、発注者がかしを発見したときは、ただちに物品または物品の部品を取り替えるものとし、この取り替えに要した費用はすべて供給者の負担とする。第８条契約保証金は免除する。ただし、供給者の故意または重大な過失により物品の供給が著しく遅延するおそれがあるときは、発注者は契約を解除することができるものとする。この場合において、供給者は契約額の１０分の１に相当する違約金を発注者に支払うものとする。第９条この契約に定めるもののほか、必要な細目は国立大学法人筑波大学契約事務取扱細則によるものとする。第１０条この契約について、検査の円滑な実施を図るため、供給者は発注者の行う検査に協力するものとする。第１１条この契約について、発注者、供給者間に紛争を生じたときは両者協議により、これを解決するものとする。第１２条この契約に定めのない事項について、これを定める必要がある場合は、発注者、供給者間において協議して定めるものとする。上記契約の成立を証するため、発注者、供給者は下記に記名し印を押すものとする。この契約書は２通作成し、双方で各１通を所持するものとする。平成年月日発注者茨城県つくば市天王台１丁目１番地の１国立大学法人筑波大学契約担当役財務担当副学長吉川晃供給者