号外! 次 の「佐 世 保 かっちぇて落 語 会 」は 10 回 記 念 ! 感 謝 をこめて佐 世 保 初 、二 日 間 続 けて落 語 会 をやります。 来 年 5 月 23 日 (土 )・24 日 (日 )に連 続 公 演 ! 2 3 日 は 「柳 家 喜 多 八 ・桃 月 庵 白 酒 ・柳 家 三 三 」が 、 佐 世 保 で は め っ た に 聞けない長い噺を、じっくりと一席ずつ。 2 4 日 は 「柳 家 喬 太 郎 ・春 風 亭 一 之 輔 」が 、 い つ も の 料 金 で “かっちぇて”の お客さまに、たっぷりと二席ずつ。 喜 多 八 ・白 酒 ・三 三 ・喬 太 郎 ・一 之 輔 と い う 、 落 語 を 少 し で も 知 っ て る 人 な ら 、 この五人が揃うと知って驚かれるでしょうし、こんな機会は二度とないか も し れ な い の で 、 第 1 0 回 記 念 “かっちぇて落 語 会 ”に は 、 2 3 日 ・ 2 4 日 の 両 日 と も 行 こ う ! と い う 方 も 多 い と 思 い ま す ( 願 い を こ め て )。 そういう方のために、指定席(2500円)を二日続けて予約していただ くと・・・5000円のところを10回記念の特別料金で、4500円。 小中高生も指定席(1000円)を二日続けて予約していただくと・・・ 2000円のところを、1500円にさせていただきます。 ほんとに、あなたの周りにいる落語好きな友人や、東京方面にいる文化・ 芸能に詳しい知り合いの方に聞いてみてください。 「喜多八、白酒、三三(さんざ)、喬太郎、一之輔ば二日間たっぷり 聞ける落語会の佐世保であるとばってん・・・」と。 前 座 を 務 め る 我 ら が “落 語 っ子 ”た ち も 、 2 3 ・ 2 4 の 両 日 と も に 、 い つ も の よ う に 地 元 オ リ ジ ナ ル の 創 作 落 語 を 披 露 い た し ま す 。ほ ん と に 、 こ ん な 落語会は佐世保・長崎は元より、全国的にみても稀少だと思います。 こ の 機 会 に 、こ の 五 人 の ラ イ ブ を 二 日 連 続 で 見 聞 す る と 、い ま ま で 以 上 に 落語のおもしろさ、楽しさがわかります。落語の深さもわかります。 “ 本 物 の 話 芸 ”と は ど ん な も の か 、わ か り ま す 。名 前 を 知 っ て る 知 ら な い に関わらず「こういう人がほんとの実力ある噺家なんだ」とわかります。 も う す で に “ わ か っ て い る 人 ” に は 何 も 言 い ま せ ん が ・ ・ ・ “かっちぇて” に 通 う よ う に な っ て 初 め て“ 落 語 の 良 さ ”が わ か る よ う に な っ て き た 人 は 、 この二日間で一気に”わかる人“になれる!・・・かもしれません。 わ か る 人 に な る と 、ま す ま す 落 語 が 好 き に な っ て も っ と も っ と 楽 し く な り ま す し 、そ う な る と 、ま す ま す 人 生 が 豊 か に な り ま す よ( 精 神 的 に で す が )。 というわけで・・・ 5月23日(土)出演 柳家喜多八 人情噺であれ滑稽噺であれ、落語の本質である、人間という存在の おかしみを描くその表現力には、口うるさい落語通も黙る実力者。 私 た ち の 会 に は 次 で 四 回 目 。一 回 目 の「 小 言 念 仏 」で お も し ろ い ! と 思 い 、 二回目の「親子酒」でうまい!と思い、三回目の「お直し」ですごいと 思った。さて今度は、どんな喜多八を見せてくれるか。 桃月庵白酒 “とうげつあん・はくしゅ”と読みます。古典落語の伝統的な表現方法を 完璧に自分のものとしながらも、現代的にして鋭い笑いの感覚で再構築 さ れ た “ 白 酒 の 古 典 ” は 、 必 見 必 聴 の 価 値 あ り 。「 若 手 真 打 の な か で 誰 が 一番おもしろいか」という話題のときには必ず名前が出るひとりだが、 そ の 訳 を 佐 世 保 の 人 に も <体 感 >し て ほ し い 。 柳家三三 「三三」と書いて“さんざ”と読みます。人間国宝に選出された、あの 小三治を師匠と仰ぎ、喜多八を兄弟子と慕い、四十そこそこの若さながら “ 三 三 の 落 語 ” は “ 柳 家 の 主 流 ” か ら 外 れ る こ と な く 、“ 古 典 落 語 の 王 道 ” をまっすぐに進むその姿、その確かな表現力、その情感こもる口跡は、 落語通の間でも非常に高く評価されている。 5月24日(日)出演 柳家喬太郎 四年前の記念すべき第一回目に来てくれて「お菊の皿」と「竹の水仙」の 二席を熱く熱く、文字通り熱演してくれました。あのときに初めて“現代 の 落 語 の お も し ろ さ や 本 物 の 噺 家 の す ご さ ” を <体 感 >し た 方 は 多 い と 思 い ま す 。 私 も そ う で し た 。“ か っ ち ぇ て ” を 続 け る 決 心 を し た の も 、 1 0 回 目 を迎えられるのも、この人のおかげです。 春風亭一之輔 2 1 人 抜 き の 抜 擢 で 真 打 と な り 、「 自 信 を も っ て 送 り 出 し ま す 。 先 行 き が 楽しみです」と当時の落語協会会長だった、めったに褒めない小三治 (失礼)に絶賛された、まだ三十半ばの若き逸材。白酒、三三とともに 「若手のなかで、いま一番おもしろい噺家のひとり」に必ず数えられる ほ ど で あ り 、“ か っ ち ぇ て ” は 初 登 場 。 乞 う ご 期 待 ! (文責:海老原靖芳) 第1 0回 佐 世 保かっちぇて落語会 平 成 27年 5月 2 3日 (土 )・24日 (日 ) 両 日 とも 開 演 午 後 4時 佐 世 保 コミュニティーセンター5F 大 人 (一 日 分 ) 指 定 席 :2,500 円 自 由 席 : 2,000 円 小 中 高 生 (一 日 分 ) :1,000 円 (指 定 席 ・自 由 席 ともに同 じ) 今回特別価格 大 人 (二 日 分 ) 指 定 席 :4,500円 小 中 高 生 (二 日 分 )指 定 席 :1,500円 ※ チ ケ ッ ト 販 売 ・問 合 せ 先 佐 世 保 かっちぇて落 語 会 ・実 行 委 員 会 事 務 局 佐 世 保 市 干 尽 町 2-5 観 光 交 流 セ ン タ ー 2F Soup-Up さ せ ぼ 内 Tel:0956-32-0888/ Fax:0956-59-8151 営 業 時 間 : 月 ~ 金 9 時 ~ 18 時 ------------------------------ 切 り取 り線 ------------------------------〈指 定 席 希 望 者 のみご記 入 ください。チケット販 売 は約 2ヶ月 前 です〉 23日 「柳 家 喜 多 八 ・桃 月 庵 白 酒 ・ 柳 家 三 三 」 ❖指定席 大人( )枚 ・子 供 ( )枚 24日 「柳 家 喬 太 郎 ・春 風 亭 一 之 輔 」 ❖指定席 大人( )枚 ・子 供 ( )枚 〒 ご住 所 ご氏 名 電 話 ・FAX 番 号 ,
© Copyright 2024 ExpyDoc