2017 年度 鉄道技術講座 18.鉄道建築概論 開催日:2017 年 10 月 25 日(水)~10 月 26 日(木) 期 間:2 日間 会 場:(公財)鉄道総合技術研究所(国立) 定 員:53 名 受講料:32,400 円(税込み) 人と街とに調和した、安全で快適な駅を計画する方法を学ぶ基礎講座 受講対象者 鉄道事業者、設計会社、コンサルタントあるいは設計事務所等の建築業務に携わっている若手から 中堅技術者の方。 目 的 駅などの鉄道建築物の保守、建設等の実務に数年間携わった方を主な対象として、人間と調和した 駅の計画・設計手法や振動・騒音、快適性の評価手法などの基礎を講義します。 目 標 鉄道建築物に関する「計画・構造・防災・環境」の各分野についての幅広い基礎知識を習得すること を目指します。 講座の概要 <計画編> ・駅の計画手法(駅計画の基礎項目) ・旅客流動解析(旅客流動解析手法) <構造編> ・鉄道建築物の構造(構造設計の基礎項目) ・線路上空利用建物の構造設計(設計指針、耐震診断・耐震改修手法) <防災編> ・鉄道建築と火災防災(関連法規の基礎項目) ・駅の避難安全と耐火設計(火災対策基準、火災性状の基礎) <環境編> ・鉄道近傍建物の振動騒音(測定、評価、対策、予測方法) ・駅の快適性評価(温熱環境・音環境の等の測定・評価方法) そ の 他 ・1日目 9:00 受付開始 2日目 9:30 講義開始・17:00 講義終了(予定) 9:30 講義開始・16:30 講義終了(予定) ・野外での実習が予定されており、歩行実験体験があります。歩きやすい靴で、ヒールのあるものは お避けてください。 -注意点- ・計画編の一部は、鉄道技術講座「鉄道におけるユニバーサルデザインの基礎」の内容と重複しています。 ・環境編「鉄道近傍建物の振動騒音予測」と鉄道技術講座『鉄道沿線環境概論』の「鉄道近傍建物の振動 騒音予測」は、ほぼ同じ内容です。
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