主催:NPO法人希望の会 共催:聖路加国際病院相談支援センター 『知ることは力になる』 ~がんを告げられた時、最初に知っておきたかったこと~ ●日 時:2017年3月4日(土)13:00~16:30(受付 12:30) ●場 所:聖路加臨床学術センター 日野原ホール 〒104-0045 東京都中央区築地 3-6 http://www.luke.ac.jp/. 【地下鉄】. ・ 東京メトロ日比谷線築地駅下車(3,4 番出口)徒歩 5 分. *エレベーターは 2 番出口 ・ 東京メトロ有楽町線新富町駅下車(6 番出口)徒歩 7 分 ●講演開始:13:00~16:30(受付12:30) 13:00~13:05 開会の挨拶 NOP法人希望の会 理事長 轟 浩美氏 13:05~14:00 『緩和は大切な治療です』 林 章敏先生(聖路加国際病院 緩和ケア科部長) 14:00~15:00 『臨床試験、治験って何?』 設楽紘平先生(国立がんセンター東病院 消化器内科 先端医療開発センター 新薬臨床開発分野 併任) 15:00~16:00 『抗がん剤をただしく知ろう』 勝俣範之先生(日本医科大学武蔵小杉病院 教授 腫瘍内科部長) 16:00~16:25 シンポジウム 『知ることは力』 (講師の先生方と会場との意見交換) 16:25~16:30 閉会の挨拶 NOP法人希望の会 理事長 轟 浩美氏 ●参加者:どなたでも参加いただけます ●参加費:無料 ●申し込み方法:当日、直接会場にお越しください ※交流会:16:30~18:00 講座終了後、ロビーで医師の皆さまとの懇談の時間も設けます。 3年前、夫の厳しい状況を告知された時私は頭の中が真っ白になりました。 次に『何とかして助けたい』という思いではち切れそうになりました。藁をもすがる 思い、動揺している心に飛び込んでくるのは、大きな活字の本の広告や、名医と 冠がついたテレビの情報。『命をお金には変えられない』思いつめ、出来る限り のことを試しました。結果、私は夫を弱らせてしまいました。【あの時に知ってい たら】という後悔は、今後も消えることはないでしょう。だからこそ、発信の場を大 切に考えて、いきたいと思います。【状況を把握し、情報を公平に得て、自ら選 択したことが後悔を少なくする】この市民講座が、誰かの力になることを心より 願っております。 NOP法人 希望の会理事長 轟 浩美 <問い合わせ先> 聖路加国際病院 相談支援センター 電話:03-5550-7098 (月~金 8:30-17:00) E-mail:[email protected]
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