『こどもマーケティング白書2017』発売

N e ws Re lea se
2017年3月6日
子 供 世 代 のエンターテイメント消 費 傾 向 を、 あらゆる視 点 から読 み解 く!
『こどもマーケティング白 書 2017』発 売
カドカワ株 式 会 社 は、5~14歳 の子 供 世 代 におけるエンターテイメントの消 費 傾 向 をまとめた『こども
マーケティング白 書 2017』を3月 6日 に発 売 します。本 書 は、弊 社 が運 営 するユーザーリサーチシステ
ム『eb-i』※を用 いて 調 査 を実 施 。 未 就 学 児 から 中 学 生 までの 世 代 に特 化 し、エンターテ イメント に関 連
する 様 々 な プ ロ フ ァ イ ル デ ータ を 収 録 し た も の で す 。
小 学 校 ・中 学 校 入 学 という節 目 を機 に、子 供 世 代 の生 活 スタイルや交 友 関 係 は大 きく変 わります。本
書 では、その成 長 著 しい時 期 の子 供 の嗜 好 変 化 を的 確 にとらえるため、エンターテイメントの消 費 傾 向
を年 齢 層 別 ・性 別 といったカテゴリーで分 析 。今 後 の子 供 向 けエンターテイメントビジネスの動 向 を読 み
解 くための一 冊 となっています。
◆情 報 収 集 は、成 長 と共 にSNSへシフト。小 学 校 高 学 年 の半 数 がニンテンドー3DSを所 有 。
子 供 世 代 において、情 報 収 集 で最 も重 要 視 するメディア を調 査 したところ、5~12歳 (未 就 学 児 ~小 学
生 相 当 )まではテレビがトップとなりました。その後 、成 長 と共 に変 化 が見 られ、13歳 になると、口 コミ・S
NS や 検 索 エ ン ジ ン の 比 率 が テ レ ビ を 上 回 る よ う に な り ま す 。 こ の こと か ら 、 中 学 生 以 降 、 イ ン タ ー ネ ッ ト が
情 報 収 集 の主 軸 になっていると考 えられます。
また、子 供 世 代 における保 有 デバイスの調 査 では、10~12歳 (小 学 校 高 学 年 相 当 )の半 数 以 上 がニ
ンテンドー3DSを保 有 していることがわかりました。スマートフォンの保 有 率 は、 11歳 を過 ぎた頃 から急
激 に上 昇 しており、以 降 、ニンテンドー3DSからスマートフォンへ、 保 有 するデバイスが変 化 していくこと
が推 察 されます。
【 子供世代が情報収集において重要だと思うメディア 】
【 子供世代の保有デバイス 】
調査対象人数:34734 人、調査期間:2016 年 1 月 29 日~2 月 22 日、 出典:eb-i
(ニンテンドー3DSは、ニンテンドーDS、Newニンテンドー3DSを含む)
※『e b - i( En te rta i n men t B u s in es s In s ig ht ) 』は 、カ ドカワ 株 式 会 社 が 週 単 位 で 継 続 し て行 っ ている 、 エン ターテイメ ン ト分 野 の
消 費 動 向 調 査 です。 保 有 する 国 内 2 6 万 人 パ ネル から 、全 国 4 7 都 道 府 県 の 5 ~6 9 歳 (1 4 歳 以 下 は 保 護 者 の 代 理 回 答 )の
男 女 1 万 人 超 の モ ニ ターを対 象 に 、週 次 で W e b 調 査 を実 施 し、 エン ターテイメ ン ト分 野 の 実 態 を調 査 ・ 分 析 していま す。
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◆5~6歳 児 の7割 以 上 が、TVア ニ メ・特 撮 番 組 を 週 に 1回 以 上 視 聴 。
5 ~6 歳 児 ( 未 就 学 児 相 当 ) に お け る エ ン タ ーテ イ メン ト 嗜 好 の リ サ ー チ で は 、 T V ア ニ メ・ 特 撮 番 組 を 、
“ ほ ぼ 毎 日 視 聴 す る ” 、も し く は 、 “ 週 に 1 回 以 上 視 聴 す る” と 答 え た 回 答 者 は 約 7 割 に の ぼ り ま し た 。 バ
ラエティなどのその他 TV番 組 、ソーシャルゲーム、家 庭 用 ゲームと比 較 しても、TVアニメ・ 特 撮 番 組 が5~
6 歳 児 の エ ン タ ー テ イメ ン トと し て 、 圧 倒 的 な 支 持 を 集 め て い る こ と が わ か り ま す 。
【 5~6歳児のエンターテイメント嗜好 】
調査対象人数:8606 人、 調査期間:2016 年 1 月 29 日~2 月 22 日、 出典:eb-i
◆親 が子 供 のエンター テ イ メント に 期 待 するのは、“知 育 ”や“学 習 の一 助 となるもの ”。
5~14歳 の子 供 を持 つ親 に対 し、子 供 が接 触 するエンターテイメントに期 待 するものについて調 査 を
したところ、“知 識 が豊 富 になるもの”という回 答 が半 数 以 上 を占 め、次 に“学 習 の助 けになるもの”、
“実 生 活 に役 立 つもの”という結 果 になりました。娯 楽 においても、子 供 に対 して親 が“学 び”を求 めて
い る と い う こと が よ く 表 れ て い ま す 。
【 親が子供のエンターテイメントに対して期待するもの 】
調査対象人数:2534 人、 調査期間: 2017 年 1 月 23 日~24 日、出典:eb-i
◆『こどもマーケティング白 書 2017~キッズ・エンターテイメント徹 底 解 析 』 概 要
発 行 : カ ド カ ワ 株 式 会 社 マ ー ケ テ ィ ン グ セク シ ョ ン
発 売 日 : 2 01 7 年 3 月 6 日
価 格 : 3 7, 0 00 円 + 税
総 頁 数 : P D F ( C D- RO M ) 44 6 頁
本 書 の紹 介 ページ:
https://www.f-ism.net/report/kodomoMH2017.html
<目 次 >
Ⅰ. 本書について
Ⅱ. 総論
1. 消費規模
2. 年齢層別の特徴
▲『こどもマーケティング白書2017』の表紙
Ⅲ. こども世代 エンターテイメント消費の要点
エンターテイメント嗜好/消費規模/情報収集メディア/デバイス保有率/WEB サービス利用率
親が選ぶエンターテイメント
Ⅳ. ランキング (アニメ)
総合/男女別/年齢層別/視聴本数クラス別
Ⅴ. ランキング (スマホゲーム)
総合/男女別/年齢層別/プレイ本数クラス別
Ⅵ. ランキング (家庭用ゲーム)
総合/男女別/年齢層別/プレイ本数クラス別
Ⅶ. 個別タイトル分析 (アニメ)
1. 基本属性
2. 視聴本数クラス分析
3. 他のエンタメジャンルへの接触状況
4. 余暇に求めるもの・生活意識・消費選好
5. 消費ポテンシャル
Ⅷ. 個別タイトル分析 (スマホゲーム)
※同 上記 5 項目
Ⅸ. 個別タイトル分析 (家庭用ゲーム)
※同 上記 5 項目
Ⅹ. eb-i について
『こどもマーケティング白書2017』は、エンターブレインのオンラインショッピングサイト「ebten」で購入可能です。
<ebten 内購入ページ> http://ebten.jp/p/7015017030651/
本 リリースのデータを記 事 にて引 用 される場 合 は、必 ず出 典 をご明 記 いただきますようお願 いいたします。